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福島県にある原発は全て再稼動はなさそうな状況です。
東京電力はもちろん、他の原発を抱える電力会社も根本的に
オール電化推進戦略の見直しが必要な状況です。
環境はどんどん悪くなりつつありますが、まだまだスレは続きます。
[スレ作成日時]2011-04-22 18:28:04
福島県にある原発は全て再稼動はなさそうな状況です。
東京電力はもちろん、他の原発を抱える電力会社も根本的に
オール電化推進戦略の見直しが必要な状況です。
環境はどんどん悪くなりつつありますが、まだまだスレは続きます。
[スレ作成日時]2011-04-22 18:28:04
まあ、冷静にこの記事でも読みなさい。
原発もっともっと麻薬中毒患者を擁護する気にはとてもなれない。
岩波「世界」2011.1月号
原発頼みは一炊の夢か
福島県双葉町が陥った財政難
http://www.iwanami.co.jp/sekai/2011/01/pdf/skm1101-3.pdf
「転落から増設誘致へ」
福島第一原発の6機は、1~4号機が大熊町にあり、双葉町には
5・6号機の2機しかない。正門やメーン道路は大熊町に取り付けられたため、
関連企業の多くは大熊側に立地した。その結果、法人税は大熊町に偏ってしまった。
(中略)
町は次第に財政難の様相を呈した。
(中略)
91年、町議会は全会一致で「原発の増設に関する決議」を採択した。双葉町側に2機
増設してほしいという誘致決議だった。
(中略)
東電はこれを受けて93年、電力施設計画に2機の増設を盛り込んだ。
「それでも事業を続けた」
豊かさに慣れた町民が町にどんどん要望するようになった。
「隣町にあるのだから造ってほしい」という声で始まった事業もある。例えば総合運動公園だ。
(中略)
87年から用地取得を始めた。34ヘクタールを造成して、スポーツ・レクリエーションエリアと歴史・文化ゾーンに分け、前者にはグラウンドや体育館、プールを建設、後者には芸術の広場や水生植物園を整備する壮大な構想だった。
(中略)
しかし、町に財源の不安はなかったのだろうか。「7・8号機が増設されれば、また不交付団体になる。足りない分を借金しても一気に返せると思っていた」と当時の町を知る元職員は語る。