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大学教育というサービスを求めるには、サービスを受ける側にもそれなりの努力が要求されますね。
そしてそれなりの努力をしながら大学に通っている学生はそもそも大学教育について「サービス」という発想をしません。
大学が与えるものは、貪欲に吸収しようとする学生にだけ見えるものです。
大学の図書館だって維持管理には学生の親が払った「高い」授業料が使われていますが、せっかくのその図書館をまともに使ったこともなく「授業料が高い」と文句を言うのもおかしな話だと思いますね。
金を払ってるんだからサービスを受けて当たり前という人に言わせると、図書館に行く気が起きない自分を気持ちよく行きたくなるようにしてくれるのが「サービス」なんでしょうかね?
仮に大学教育を「サービス」に例えるとしても、大学のサービスはレストランのサービスと違って、金を払えば受けられるサービスではなく、吸収しよう努力して初めて与えられるサービスなんです。