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>560
>私がURL先を示した空中写真には東京都江戸川区の荒川河口付近も埋め立て地で有る事がわかる。
>その辺りは現在の清新町であるのだが、東京都の葛西臨海公園も3/11直後、液状化被害が殆ど無かった様だ。
>562
>いずれにしても素人では説明が付かないし、当時の埋め立て地の施工状況は施工主しか知らない。
たとえ素人であっても,ネットで調べれば,埋立地の素養を推測することは容易にできると思います。
葛西のケース ヤフーで「東京 埋立地」と検索をかけて上位2番目に登場するサイトより
http://www.geog.or.jp/journal/back/pdf113-6/p785-801.pdf#search='東京 埋立地'
図11より葛西沖埋立地は浚渫土(砂質土)+建設残土で造成されている。
浚渫土は海または川の底を浚って取ったの砂または土(葛西の場合は砂が主体)である。
浚渫土はもともとの水分を多く含む状態のまま使われると地盤の強度および液状化に対しては不利となる可能性が高いが,同時に建設残土つまり通常の水分濃度である地上のまともな土も使用しているため埋立地の素養としてはまあまあと言えそうだ。
浦安のケース みんな大好きな「浦安市HP」より
http://www.city.urayasu.chiba.jp/menu3697.html
~昭和30年代の浦安 第一期埋立て工事のようす(昭和39年以降)
「埋立てはね,海底の土砂交じりの海水を採取して,その土砂をパイプで運び,埋立て場所で堆積させて陸地にするんだ これは,運んできた土砂を排出して堆積させているところだよ」
この一文と写真を見れば,どんな埋め立てをしたのか良く分かると思う。
浦安のケースについては説明はあえて控えさせていただきます。
液状化は土(または砂その他)+水のうち,水が分離して出来る現象。
さ~て,どっちが液状化しやすいか,どっちが地盤として強そうか?
みんなでよ~く考えよう!