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北海道の給湯・暖房一体のエコジョーズとオール電化でしたら、どちらが毎月の光熱費が安いでしょうか?エコジョーズのほうが安いと聞きますが本当ですか?
[スレ作成日時]2011-04-02 23:41:58
北海道の給湯・暖房一体のエコジョーズとオール電化でしたら、どちらが毎月の光熱費が安いでしょうか?エコジョーズのほうが安いと聞きますが本当ですか?
[スレ作成日時]2011-04-02 23:41:58
>>41
エコジョーズ暖房は、使い方というか、施工段階での工夫が重要です。
暖房出湯温度を低めに、かつきめ細かく調整できるようにしておくため、二つの工夫をしました。(リンナイの例です)
1 接続回路は「低温」側に接続。
暖房出湯回路は「高温」と「低温」の二種類あり、北ガスはじめ施工会社は「高温」接続を強く推奨しますが、あえて「低温」側に接続します。
春秋のうっすら暖房したい時にも適温で便利ですし、元々のボイラー出力に余裕があるため、低温出力でも厳冬期に能力不足を感じたことは一度もありません。
2 温度調整できるリモコンをつける。
エコジョーズの通常の暖房用リモコンは24時間タイマーが付いていて便利そうですが、温度調整が3段階(低温接続だと2段階)しかありません。
しかし、カタログをよく調べると、給湯リモコンと一体型で暖房温度を7段階!調整できるタイプがあります。これを使うと厳冬期でも下から3番目程度までしか使わない運転ができ、これで十分あったかいです。
また、そのリモコンで(サービスマン用ですが)暖房不凍液の温度をモニターすることができ、40〜60度未満の低温運転をキープすることができます。これで24時間運転しっ放しが、結局一番経済的でした。
ある程度熱損失が低い高性能な住宅なら、エコジョーズのハイパワーを持て余しているので、できるだけガス使用量を抑える設定が重要になります。
デメリットは、リモコンをこまめに使いこなす必要があることで、面倒な方にはお勧めしません。
これから施工する方しか参考にならないかもしれませんが、ボイラー出力を絞る工夫が、エコジョーズをエコに使うポイントだと思います。