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北海道の給湯・暖房一体のエコジョーズとオール電化でしたら、どちらが毎月の光熱費が安いでしょうか?エコジョーズのほうが安いと聞きますが本当ですか?
[スレ作成日時]2011-04-02 23:41:58
北海道の給湯・暖房一体のエコジョーズとオール電化でしたら、どちらが毎月の光熱費が安いでしょうか?エコジョーズのほうが安いと聞きますが本当ですか?
[スレ作成日時]2011-04-02 23:41:58
冷暖房設備を何にするかによって、ずいぶん違いますよ。
床暖房入れるなら温水にするか、電気にするか、
他の暖房設備は?(エアコン?ストーブ?)
夏にエアコンをガンガンかける必要があるかどうかとか…
夏にエアコンを使わないことを前提にしますと、北ガスのゆーぬっく24は安いです。
オール電化との比較となると、単純比較はできません。暖房はセントラルで、
北海道でいちばん多いパターンの電気ボイラーと電気温水器との比較であれば、
ランニングコストは、ゆーぬっく24の方が安くなります。
それぞれ、ほくでんと北ガスで出している資料からの実績値(試算値でない)の抜粋ですが、
オール電化で25~30万ぐらい、エコジョーズで15万前後。
エコジョーズは、これに厨房や照明などの電気料が加わりますが、10万までは使わないでしょう。
蓄熱暖房やエコキュートを使うと、オール電化の方がランニングコストは安くなります。
しかし、蓄暖やエコキュートは、イニシャルコストが高いですので、トータルとしては、
ゆーぬっく24と同等ぐらいでしょう。
北ガスのゆーぬっく24以外ではこうはなりませんし、プロパンは論外です。
また、夏にエアコンを結構な頻度で使うなら、オール電化です。
北海道在住、注文住宅を計画中です
蓄熱暖房&電気温水器のオール電化を選択していましたが
オール電化家庭への値上げ率が半端ないようなので、
エコジョーズでの給湯暖房の方が、オール電化よりランニングコストが安くなるかもしれないと悩んでいます。
北ガスのエコジョーズで給湯暖房使っている方、
ランニングコストはいかがでしょうか…
自宅はガスです。
北ガスの選択約款「ゆーぬっく24ネオ」は、数年前の北電オール電化猛烈攻勢への対抗策もあって、これまで破格の安値でガス暖房をつかうことができました。
その後、3.11を経て電気を巡る環境が一変。また、北ガスも石狩にLNGタンクを新設し、苫小牧の国産ガスから輸入ガス主体へと状況が変わって来ました。
そして、北電のオール電化用の選択約款(ドリーム8など)の大幅?値上げがほぼ確定的な状勢の中、北ガスは秋からのガス値下げを発表!!http://www.hokkaidogas.co.jp/news/20130426_1569.html
ただし、選択約款「ゆーぬっく24ネオ」は、値上げ予定とのことです・・・(泣)
多分、営業的には、電気、灯油よりちょい安くらいの絶妙な線を狙って来るんでしょうね・・・消費者としては出来るだけ値上げしないよう願いたいのですが。
円安も進み、燃料費には厳しい環境が続きそうですが、日本のLNG調達コスト低下を期待する報道もあることですし、乱高下する灯油よりはましと思って、ガスを使い続けます。
これから建てる方は、電気ガスともに料金改訂に関する情報が少ない時期で悩み時ですね。
No4=No5 です。リンクのコピペが下手ですみません。
北ガス発表 ソース 再度貼ります。
http://www.hokkaido-gas.co.jp/news/20130426_1569.html
オール電化を一括りにしている素人が多すぎます。
オール電化機器には大きく分けて下記の2種類があります。
1.生炊き電化機器
2.ヒーポン電化機器
生炊き電化は、電気温水器、電気ボイラー、電気蓄熱暖房機、電気パネルヒーターなどで、オール電化創成期を支えた原始的構造の電化機器。一般的にオール電化のイメージはこの生炊きが強い。
ヒーポン電化は、エコジョーズと並ぶ高効率省エネ電化機器で、エコキュート、ヒートポンプ暖房、暖房エアコンがそれを指す。ヒーポン電化機器はランニングコストがエコジョーズより1/2くらいに安くなる。機器本体価格が高価だがランニングコストがかなり安くなるためイニシャルは十分回収できる。
> ヒーポン電化機器はランニングコストがエコジョーズより1/2くらいに安くなる。
ほくでんが配布した「電気料金の値上げについて」によると、
電気温水器と蓄熱暖房器の生炊きで、年間416,177円
エコキュートとヒートポンプ暖房のヒーポンで、年間281,577円
エコジョーズは、北ガスによると、年間335,600円
ほくでん、北ガスの数字をまるっきりは信用しませんが、1/2ということはないでしょう。
>エコジョーズは、北ガスによると、年間335,600円
自宅(木造延床50坪程度)もエコジョーズ暖房ですが、ガス代電気代合わせて年間25万円を切ってます。
ここ数年は毎年1万円くらいづつ上がってきてますけどね。
確かに家のスペックは違うだろうけど、F1マシンと軽自動車ほど燃費が違う家の比較ではないでしょう。
なので、実績値は参考になります。そう考えると、少なくとも、
> ヒーポン電化機器はランニングコストがエコジョーズより1/2くらいに安くなる。
ということはないです。
正確な比較はできなくても、参考にはなります。
料金単価で比べると
LNG主体の都市ガスと
一次エネルギー換算で36%程度の電力を比べると
都市ガス熱効率95%=電力COP2.5相当
差にして0.3~0.6といったところ
1/2というのは、従来の熱効率70数%と、外気温7℃とかの比較なのでしょう。
実際の一次エネルギー消費量が多い氷点下を基準にすると湿度・天候によってはコストパフォーマンスが逆転することもあります。
エアコンのカタログ数値だけで営業している人がいるが、実際には自動車のカタログ燃費みたいなものじゃないの?
カタログ上はリッター37キロでも実際にはマイナス10キロがせいぜいみたいな。
空気対流だけだと、換気ロスとかあるし
霜取りとかで温度制御が不安定なのも良くない
暖房は蓄熱性があり輻射熱があるほうが快適。
エアコンのみでも蓄熱するとかいうが、
室温より高くならないと、体感できないから
いみない
> ヒートポンプ系のオール電化なら
> エコジョーズより全然ランニング安いんですけど。
そうなんですか。
オール電化住宅は減っていると聞きましたが。
何がいちばん安いんでしょうか。
>>39
すみません。Q値はきちんと測定してないんです・・が、50坪、表面積が少ない真四角の総三階、熱交換換気なので、断熱と窓は一般的なレベルですが熱損失係数は劣悪ではないと思います。家族3人でエコジョーズと電気で年間25万前後の光熱費です。
スレ趣旨に戻れば、一般的な戸建用エコジョーズボイラは、かなり出力に余裕があります。
無頓着に自動で燃やせば不経済ですが、低出力で燃焼させても家を温めるのに十分なカロリーが得られますので、工夫して使えば結構安くつくというのが、エコジョーズを使った実感です。
熱損失が大きい家でもパワーがあるので快適になりますが、その分ガス代がかるかもしれませんね。
でも、北ガスの料金プランは使うほど3段階で単価が下がるので、家の性能でガス代が倍になるような大きな差は出ないと思います。
床面積=家の容積に応じて光熱費は大きく変わるので、我が家の年間25万円というのは軽い参考として頂いて、ヒーポンオール電化とどのくらい差があるのかは、気になるところですね。
>>41
エコジョーズ暖房は、使い方というか、施工段階での工夫が重要です。
暖房出湯温度を低めに、かつきめ細かく調整できるようにしておくため、二つの工夫をしました。(リンナイの例です)
1 接続回路は「低温」側に接続。
暖房出湯回路は「高温」と「低温」の二種類あり、北ガスはじめ施工会社は「高温」接続を強く推奨しますが、あえて「低温」側に接続します。
春秋のうっすら暖房したい時にも適温で便利ですし、元々のボイラー出力に余裕があるため、低温出力でも厳冬期に能力不足を感じたことは一度もありません。
2 温度調整できるリモコンをつける。
エコジョーズの通常の暖房用リモコンは24時間タイマーが付いていて便利そうですが、温度調整が3段階(低温接続だと2段階)しかありません。
しかし、カタログをよく調べると、給湯リモコンと一体型で暖房温度を7段階!調整できるタイプがあります。これを使うと厳冬期でも下から3番目程度までしか使わない運転ができ、これで十分あったかいです。
また、そのリモコンで(サービスマン用ですが)暖房不凍液の温度をモニターすることができ、40〜60度未満の低温運転をキープすることができます。これで24時間運転しっ放しが、結局一番経済的でした。
ある程度熱損失が低い高性能な住宅なら、エコジョーズのハイパワーを持て余しているので、できるだけガス使用量を抑える設定が重要になります。
デメリットは、リモコンをこまめに使いこなす必要があることで、面倒な方にはお勧めしません。
これから施工する方しか参考にならないかもしれませんが、ボイラー出力を絞る工夫が、エコジョーズをエコに使うポイントだと思います。
>>43
長くなりますが、まとめて回答しますね。
1 高温接続と低温接続について
エコジョーズボイラは、セントラル暖房を接続する配管の他、床暖房や浴室暖房乾燥機を接続できる配管をもう1つ持っており、2本同時に運転することができます。この2つの配管が「高温」「低温」となっており、2種類同時接続する際は、セントラルを高温側、床暖房等を低温側にします。
しかし、単体の回路(セントラル暖房)しか接続しない場合は、どちらか片方に接続すればいいわけです。密閉配管を接続する工事なので、施工時に選択するしかありません。
以前、北ガス系列の営業の方から聞きましたが、エコジョーズ黎明期は「低温」側で接続していたそうですが、リフォームで導入した世帯から温まりが悪いとのクレームを受け、今は高温接続を推奨しているとのことでした。
(断熱が悪い家だと部屋が温まるまでの立ち上がりにかなりのエネルギーを必要とするので、低温側では能力が足りなかったと推測されます。)
断熱に優れた現在の建築では、低温側でも十分暖房できるので、我が家はあえて低温接続にしています。
なお、低温側に接続するデメリットが1つあります。エコジョーズは、風呂の追い炊きに暖房側回路の熱源を間接的に使っていたと記憶しています。
入浴中の追い炊き、保温なら何ら不足はありませんし、さし湯は給湯側回路なので影響はありませんが、前日の冷めた残り湯を追い炊き機能だけで沸かすような使い方の場合は、高温接続より効率が悪いかもしれません。(このような使い方は、水道代はともかく、ガス代がすごくムダな気がするので試したことはありませんが。)
2 リモコンについて
リンナイの寒冷地向けエコジョーズのカタログリンク貼ります。
http://rinnai.jp/products/coldregion/pdf/021_hotWaterSupply1.pdf
寒冷地セントラル暖房のリモコンは、カタログ3ページ目のFC-06MDH という24時間タイマー付きの独立タイプが一般的で、建売や注文住宅でも特に指定しなければこのリモコンが付く場合が多いようです。ただ、温水温度調節が2段階しかできないのが弱点です。
そこで我が家では、その下にある MC-220VK-FL と同型(の旧型)タイプを使っています。温水温度調節が7段階できるのが最大の特徴ですが、タイマーは入り切り1回づつしかできません。
また、サービスマン用の裏コマンドで不凍液の温度をモニターできるので、循環している不凍液の温度変化から、暖房回路に掛かっている負荷を推測できます。(例えば、なかなか温度が上がらない時は出力が不足している、早く温度が上がってボイラーがすぐ止まるときは出力過剰、という具合)
タイマーについてですが、エコジョーズは運転開始時に、毎回スタートダッシュ的な強運転をすることから、24時間タイマーを使った小まめな入り切り運用には、私は懐疑的です。また、就寝中に運転停止するという運用も聞きますが、夜から明け方は1日の最低気温を記録する時間なので、その時間に室温を下げると、上げるためにかなりのエネルギーを必要とするので、これもどうかなと思ってます。
我が家では、低温で24時間入れっぱなしか、日中の日差しが入る不在時に1回だけ止める使い方をしています。リモコンのタイマーが1日1回しか入り切りできない事情もありますが、室温が下がりにくい時間帯に止めることは、室温を一定に保つというセントラル暖房の理に適った使い方でないかと考えたからです。春秋は夜だけ入れるという使い方もできます。
3 1と2はどちらが効果的か
直感ですが、リモコンの方が効果が大きいと思います。その分手間もかかります。自動で放っておきたい方にはお勧めしません。
自分で言うのも何ですが、これはかなり極端な運用で、まわりでも聞いたことはありません。
しかし、北ガスが値上げする前は、年間光熱費が電気込みで20万円程度、現在でも25万前後で、北ガスのホームページでコスト計算例としている32万円程度よりかなり安く済んでいることは事実ですので、ご参考となれば幸いです。
>>45
最高温度は試したことはありませんが、低温接続でもボイラー公称性能の80度付近まで上がるはずです。
多分高温接続との違いは目標温度までの到達時間(=時間あたりのエネルギー量)ではないかと思います。
7段階のうち常用するレベルでは、不凍液が以下の「オン」の温度まで冷えたらボイラーが動き、「オフ」の温度まで届いたら止まります。(低温接続時)
1段階目 32度オン〜52度オフ
2段階目 37度オン〜57度オフ
3段階目 42度オン〜62度オフ
・・・と5度づつ上がって行きます。
通常で1〜2段階目、最低気温マイナス一桁までは3段階目で足りてます。
外気温がマイナス10度以下まで下回った時に4段階目を使ったことがありますが、5〜7段階目は使ったことがありません。
>>47
メーカーの「高温」「低温」という表現が誤解を招きやすいのかもしれません。
時間あたりのエネルギー量が違うというか。
例えば同じヤカンで湯を沸かすのに、強火だとはやく沸きますが、弱火でも時間は掛かりますが沸騰させることはできますよね。
「低温接続」だとエネルギーが少ない分、目標温度到達に時間が掛かりますが、裏返していえば時間あたりのガス使用量は少なくて済む。高断熱な家なら少ないエネルギーで不凍液の温度を維持できるのでお得というわけです。
(逆に断熱が悪い家は、不凍液を加熱するエネルギーが多くないと奪われる熱に負けて温度を維持できない。)
リモコンの何度〜何度という温度設定は「高温接続」でも「低温接続」も多分同じだと思います。
ただ同じ設定温度でも「低温接続」の方が弱い出力となるので、よりガスを節約することを狙っています。
エコジョーズボイラは暖房出力にかなりの余裕があり、余程広い豪邸か、断熱の悪い住宅、極寒冷地以外は、出力の半分以下しか必要としてません。
一方、出力を手動で絞る手段が少なく無駄に燃えすぎるのがエコジョーズのネックだと感じていましたので「低温接続」が、その解のひとつかな、と思いカキコんでみた次第です。
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