新聞記事を読んでいただいて、周辺住民の気持ちが少しは客観的に把握ができましたか?
私達は自分達の街づくりを考えています。
新聞に書いてある通り、住民自治活動の一つとして、地区計画の制定も検討しています。
街づくりは10年20年の単位が必要な、時間をかけて少しずつ改善して行き、地元住民が望む街に育てて行きます。
私達周辺住民がイワクラゴールデンホームに対して怒るのは、こういう街づくりの考えもなく、住環境を壊す建物を一方的に建て様とするからです。
住民自治のもとで街づくりを進める中で、イワクラゴールデンホームがこの様にして建てるマンションでは、マンションの購入者は住民自治から浮いてしまうのではと、心配しているのです。
地区計画の検討で、例えば「長年の状況に合わせて、高さ制限15mまで」との議論になったら、マンションの購入者は話しの輪に入れないですよね?
30年後は、きっとそれなりの街並みが整ってくると想像しています。
その中にぽつんと異質な建物。
40~50年後に老朽化で取り壊すときには、周辺住民ときっとまた摩擦を起こすことになるのでしょう。
狭い土地で10階建てを壊すのですから、この時には周辺への被害の賠償も大変になると思います。
こういう問題が起きない様にとイワクラゴールデンホームと話をしてきたのですが、住む人のことを真剣になって考えていないと感じるイワクラゴールデンホームには、通じないようです。
イワクラゴールデンホームは、中高層マンションを建てても受け入れられる、そういう場所にマンションを建てればよいのです。
建築士がついていることも新聞に載りましたが、この一級建築士からは、多くの指摘をいただいています。
周辺住民が入手している設計図を確認した一級建築士の総評の一言は、ここには今は書けません。
本来ならば、自分の生命や財産を守るためにも、購入予定者自身が調べた方が良いと思える指摘もあります。
裁判の中で、それらも明らかになっていくと思います。
なおこの口コミ欄は、中日新聞記者にも目を通してもらっています。