マンション南側の住民と、日曜日に話をしました。
マンション工事前は、**製作所さんの4階建て建物が建っていました。
**製作所さんは、「地盤が良くなく、当時の4階建て建物が傾いたために引っ越した」と、私は周辺住民の方から聞いています。
これは住民からイワクラゴールデンホームへの質問事項の一つとしても、取り上げていたと記憶しています。
この4階建て当時でも、それなりの風害はあった様で、すごい風が吹き付けていたと、マンション南側の住人は言っていました。
前にも書きましたが、10階建てになって「風害影響は何も有りません」とは、素人の意見ですが、とても言えないと感じています。
きちんとした調査結果が必要と感じています。
断っておきますが、私達周辺住民は、マンション建設に反対しているのではありません。
①名古屋市中高層建築物の建築に係わる紛争の予防及び調整等に関する条令、②名古屋市広報「次世代におくる魅力的な都市の実現に向けて」、③名古屋市H.P.「建物の高さのルールが変わります」の趣旨として、次のように書かれています。
①:良好な近隣関係を保持するとともに、健全で快適な居住環境の保全及び形成に資することを目的とする。
②:秩序ある良好なまちなみを形成するために、市街地の現況や地域の状況などをふまえ・・
③:周囲の戸建て住宅との調和がとれていないケースが見られるように・・
こういうことをイワクラゴールデンホームスが認識し、周辺住民に考慮した建物を建てれば、周辺住民は購入者を暖かく迎えるでしょう。
最高でも4階建て建物しかない現況地域に、明らかに調和を崩す10階建て建物を建てると宣言し、「もう修正はできない」としか言わないイワクラゴールデンホームに対して、周辺住民は未だに「建設反対」とは言っていません。
「計画の修正」を粘り強く求めているのです。
黄色いのぼりにも、「建設反対」とは一言も書いていません。
こういう融和を求めている周辺住民の姿勢に対して、イワクラゴールデンホームは、周辺住民との対話を一方的に閉ざす宣言をしてきました。
ここに書いていることは、全て事実です。
証拠物件として残せるものは、全て残っています。
周辺住民と対立することしか考えていない様な対応や、自社の利益追求のみを考えている様に思える(周辺住民からの質疑応答の中でこういう意見も出ていました。記録もきちんと残っています)イワクラゴールデンホームの姿勢に対して、購入予定者の皆さんは本当に安心して購入することができると、感じることができるのでしょうか?
住民による地域自治活動の中には、公園掃除当番や、リサイクル資源回収当番から、子ども会、消防、防災、婦人会などの各種自治活動があります。
この様な地域自治活動との良好な関係を築いていただくためにも、私は「カルティア尼ヶ坂」が、周辺住民から歓迎される形で受け入れられる様になることを願っているのです。