工事現場情報を提供します。
マンション南側のバス通りの歩行者道路(建築現場の即南側)で、2箇所にて大きな穴が空きました。
建築業者がアスファルトで穴埋めをしたため、その部分だけ色が違っていますので、現地を見れば即分かります。
また地面にひずみができている様で、南側のバス通りの車道や歩行者道通路に隙間ができています。
工事業者がコンクリートで隙間を穴埋めしていますが、見ればすぐ分かる状態です。
4階建ての西棟の方(工事車両出入り口の西側)は、昔からの状態のアスファルトで舗装した状態のままです。
10階建て東棟側では、道路の隙間発生や歩行者道路の陥没が起きています。
現地を見にきた人は、こういう部分をきちんと観察して欲しいと思います。
まだ1階部分までしか工事は進んでいませんが、現時点でこういう問題が発生しています。
10階まで建てたら、この道路亀裂拡大や、住宅側の地盤沈下はどうなるのか、マンション自身は正常に建つのか、軟弱地盤でありとても心配しています。
先日の中日新聞で、マンションなどは1%の傾きで全損扱いになると書いてありました。
また戸建て住宅では、3%の傾きで全損扱いになると書いてありました。
なお私の駐車場では、現時点で部分的に段差が生じています。
マンション購入予定者の方は購入マンション自身の保証だけでなく、周辺住民への保証をイワクラGHが持つのか、それともマンション購入者が後で負担するのか、また陥没した道路の空洞化した穴埋め保証は誰が行なうのかなど、きちんと聞いておく必要があると感じます。
前にも書きましたが、周辺住民への保証問題は、これだけで済むとは思えません。
以前から問題提起しているように、風害の保証問題も、今後現実化すると思います。