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エアー免震ってどうですか?これまでの免振設備に比べて比較的コストパフォーマンスはよさそうですが・・・。
[スレ作成日時]2011-04-01 13:21:16
エアー免震ってどうですか?これまでの免振設備に比べて比較的コストパフォーマンスはよさそうですが・・・。
[スレ作成日時]2011-04-01 13:21:16
>>100
「最後にIAUさんの更なる技術改革とコストダウンで 世界の免震住宅の更なる普及を心から願います。」
励ましのお言葉、ありがとうございます。
「免震」はコスト問題に尽きると言っても過言ではありません。
量さえ出れば、100万円台は可能と試算しています。
国がエコ同様に、当初だけでも半額補助を出していただき、量さえ出れば、恐らく、免震装置は半額にできるでしょう。残るは鋼製架台です。これも量さえ出れば、量産化、そして大幅なコストダウンが可能になるものと思われます。
今回の話に関連しますのでさらに続けますと、
国土交通省系の雑誌「建築技術」で「耐震の歴史」+「免震の歴史」について連載しました。
最終回の第5回は、「地震防災事業」から「日本復活」の話です。
これらの連載内容は、東日本大震災以前に構想したものですが、5月号執筆中に、東日本大震災が来ましたので、5月号のみ大震災について加筆しました。
・ http://www.menshin.jp/pdf/2011k-gijutsu1.pdf (今年1月号連載第1回)
・ http://www.menshin.jp/pdf/2011k-gijutsu2.pdf (今年2月号連載第2回)
・ http://www.menshin.jp/pdf/2011k-gijutsu3.pdf (今年3月号連載第3回)
・ http://www.menshin.jp/pdf/2011k-gijutsu4.pdf (今年4月号連載第4回)
・ http://www.menshin.jp/pdf/2011k-gijutsu5.pdf (今年5月号連載第5回)
第4回が「免震の歴史」に当たります。
・ http://www.menshin.jp/pdf/2011k-gijutsu4.pdf (連載第4回)
「石場建て」から「免震」の将来について書いています。
実は、日本の建築の歴史は、1400年近く「足元フリー」の「免震」だった。そして、それに戻そうというお話です。
今回の東日本大震災以降、大きく歴史は動くと思われます。そして「免震」が当たり前の時代が来るものと思われます。
ご参考として、もうひとつ
(社)大阪府建築士会の会報誌「建築人」5月号の
http://www.menshin.jp/pdf/201105kenchikushikai.pdf (「戸建住宅の免震について」)
もご参照ください。
「良い免震の基準」について記載しています。
>>101
隣地からの有効空き(クリアランス)寸法は
平成12年10月17日建設省告示第2009号(いわゆる「免震告示」)
http://www.icba.or.jp/kokuji/kaisei/h12_2009.htm
によって決まっています。
一般的には50cm程度でしょうか。
不特定の人の通行がある玄関等の場合はそれ以上になります。
ただ、「エア断震」の場合は、免震装置(材料)の大臣認定を取得せず、さらにこの「免震告示」の規定さえも守ってないので、たとえこれ以上のクリアランス寸法を取ったとしても、人が挟まて大怪我また死亡すれば、関係者すべての責任になるでしょう。
>>102
内容が難解でなので、解釈が間違っているかもしれませんが、
クリアランスに関して、「免震層の応答変位」に関する部分を見る限り、
通常でも50cmで済むとは思えないのですが、いかがでしょう?
「通行の用に供する場合においては、更に0.6メートルを加えた数値」とか
書いてありますし。
IAUの免震装置の最大変位量はいくつなのでしょう?
最大変位量が10cm程度の免震ならともかく、壁と家の距離が50cmしかない場合、
30cmも動けば、隙間は20cmしかないので、人が挟まれてしまいます。
一条の免震だと、人は家から35cm離れるように注意書きがあります。
境界の壁までの距離65cm-35cm=30cmで、最大限に動いた場合でも、
30cmの隙間があれば通行中の人が助かると考えているようです。
また、30cmより低いものなら、家にピッタリつけても免震が動いたとき
ぶつかることはないそうですので、地面に伏せれば挟まれないで済むかもしれませんが、
エアー断震では地面から数センチしか浮かないそうなので逃げ場がないですね。
IAUさんの話しをまとめると、
技術的な問題として
1、エア免震は巨大地震でバルーンが破裂して免震機能を失う可能性を十分検証されてない。
2、直下型地震では浮上が間に合わない可能性がある。
こんな感じですね。
個人的には将来に期待です。
ところで伝統工法の免震性能が科学的に証明されてきたのが阪神大震災以降のようで、日本の住宅の性能は、対地震に関しては戦後60年以上ほぼ何やってたんだ?状態になりそうですね。失われた60年というか。
そもそも日本の住宅建築の流れが免震から耐震にシフトした要因はなんだったのでしょうか?
耐火性能だけ上げてけば良かったような。
話しズレすぎですね。
>>103
隣地からの有効空き(クリアランス)寸法は
平成12年10月17日建設省告示第2009号(いわゆる「免震告示」)
http://www.icba.or.jp/kokuji/kaisei/h12_2009.htm
によって決まっています。
一般的には50cm程度でしょうか。
不特定の人の通行がある玄関等の場合はそれ以上になります。
について
上記告示第2009号の第6の、3の
五 上部構造と当該建築物の下部構造及び周囲の構造物その他の物件との水平距離が、上部構造の部分ごとに、それぞれ免震層の地震応答変位に次の表に掲げる当該部分の周囲の使用状況に応じた距離を加えた数値以上であること及び免震層の風応答変位以上であることを確かめること。
周囲の使用状況 距離(単位 メートル)
(一) 通行の用に供する場合 0.8
(二) (一)に掲げる場合以外の人の通行がある場合 0.2
(三) (一)及び(二)に掲げる場合以外の場合 0.1
から、
(一) 免震層の地震応答変位+0.8
(二) 免震層の地震応答変位+0.2
(三) 免震層の地震応答変位+0.1
地震応答変位が0.3mですと、
(一) 1.1
(二) 0.5
(三) 0.4
(二) の場合は、人間の厚みを、0.2m程度と見ています(測られればわかります)。
つまり、建物と塀に平行になって避けると言うことです。
通行の用に供する場合には 0.8mですので、人間が平行でなくても、十分逃げられます。
この0.8~0.2mを使い分けるのです。
玄関等の人の出入りの多いところは、地震応答変位+0.8m以上です。
居住者しか入り込まないところは、地震応答変位+0.2m以上です。
場所によっては、中間の寸法を適宜取るということです。
大抵の住宅では、居住者もしくは関係者しか入り込まないところが多いので、「一般的には50cm程度でしょうか。」と言いました。「不特定の人の通行がある玄関等の場合はそれ以上になります。 」と言ったのです。
ともにユーザーズマニュアルでの説明対象です。
また、
上記告示第2009号の第4の、二の
ヘ 上部構造と当該建築物の下部構造及び周囲の構造物その他の物件との水平距離が、上部構造の部分ごとに、次の表に掲げる当該部分の周囲の使用状況に応じた距離以上であること。
周囲の使用状況 距離(単位 メートル)
(一) 人の通行がある場合 0.5
(二)(一)に掲げる場合以外の場合 0.4
もありますが、あまり使用されていないと思います。
また詳細は、
「免震建築物の技術基準解説及び計算例とその解説」(国土交通省国土技術政策総合研究所他編、日本建築センター発行、平成17年)の8~12頁をご参照してください。
なお、これは、告示第2009号の則る場合で、一条工務店さんの場合、当初大臣認定取得が1998年改正(2000年施行)前の(一般)大臣認定ですので、数値が違うと思います。
>>104
「IAUさんの話しをまとめると、
技術的な問題として
1、エア免震は巨大地震でバルーンが破裂して免震機能を失う可能性を十分検証されてない。
2、直下型地震では浮上が間に合わない可能性がある。
こんな感じですね。」
http://www.iau.jp/m-10.htm#air01
を、再度ご覧下さい。
まず、問題なのは、
一番重要な地震時において「建築基準法違反」なのです。
法的には、一番重要な地震時において「浮上している」こと自体が違反なのです。
次に、安全上の問題で言えば、地震時の挙動がわからないと言うことです。
想定する間取(プラン)に対して、想定される地震によって、地震時の挙動を検証する必要がありますが、大臣認定のための委員会等で検証されていません。
個別敷地での個別大臣認定であれば、サイト(地震)波が限定されますが、
「エア断震」の場合は、日本中に建てていますので、日本中のサイト波での検証を要求されます。
IAUも、大手ハウスメーカーとの一般大臣認定取得時には、地震波を多数提示されて、日本中のサイト波を作ってゆきました。これだけでも膨大な気の遠くなる作業でした。
さらに大変なのは、それに対して、(木造・鉄骨造等の)構法、間取りごとの、地震時の挙動の検証が要求されます。どれだけの構法を対象にするのか、それごとにどれだけの間取数にするのか。構法等を限定し、間取数を限定しないと、大変なことになります。
そして、上記の日本中のサイト(地震)波と、構法数+間取数との組合せでの検証です。気の遠くなる作業です。
さらに、「エア断震(免震)」が、心配なのは、空中に僅かしか浮かないので、直下型地震等での接地問題、間取りによる偏心荷重による接地問題があります。地震時の挙動が非常に不安定で不確定になります。
それに復元材(地震後の復元材ではなく、地震中の復元材です。これは必要です)のどれを使用するかによると、共振問題、間取りによる捩れ問題があります。
さらに、復元材による共振を抑制するために、減衰材を使用すると、間取りによる捩れ問題もあります。
簡単には自由なプランなど得られなくなります。
以上の「地震時の挙動の検証」の前に、致命的なのは「電気等の動力使用」の問題でしょう。
全ての建物対象の、一般大臣認定のような形では、国土交通省は認めないでしょう。
例えば、IAUの「風揺れ固定装置」の大臣認定要件は、次の3つでした。
1.500年に一度の強風に耐えられる。
2.完全自動
3.電源を使用してはいけない。
http://www.menshin.jp/pdf/201105kenchikushikai.pdf
2.3.が重要でしょう。
電源を使用せずに、完全自動であることです。
電気を使用するなら、個別大臣認定でしょうか。
さらに、これらの「地震時の挙動の検証」の前に、免震装置単位での、免震装置(材料)の大臣認定でしょうか。
免震装置メーカーとしてはこれが要です。
免震装置(材料)としての各種性能データです。この大臣認定取得だけでも、実は非常に大変なのです。
安定した性能が得られるのか、60年程度の経年変化後どうなのか。
各種のデーターが要求されます。
問題が山積です。
一つ一つ検証して、大臣認定のための委員会等で納得してもらうのです。
そのために、まずは個別敷地での個別大臣認定を重ねてゆきます。
「免震」の場合は、1986年から十数年かかって、建築基準法の中に
いわゆる「免震告示」(平成12年10月17日建設省告示第2009号)
http://www.icba.or.jp/kokuji/kaisei/h12_2009.htm
ができました。
免震装置(材料)の告示は、平成12年10月17日建設省告示第1446号
です。同時にできました。
これらの「免震告示」は、それまでの十数年かかっての個別大臣認定取得の物件の積み重ねのお陰なのです。
これら全てを、「エア断震(免震)」は無視しているのです。
日本の建築法制度をまったく無視しているということになります。
姉歯事件以降、このような事が起こるとは思いもよらなかったのです。
「法令遵守」がこの業界に厳しく求められました。姉歯事件後でも、この業界はまだ懲りないのか、という声が聞こえてきそうです。
>>104
「ところで伝統工法の免震性能が科学的に証明されてきたのが阪神大震災以降のようで、日本の住宅の性能は、対地震に関しては戦後60年以上ほぼ何やってたんだ?状態になりそうですね。失われた60年というか。
そもそも日本の住宅建築の流れが免震から耐震にシフトした要因はなんだったのでしょうか?
耐火性能だけ上げてけば良かったような。 」
このことについて、
前述の、国交省系の雑誌「建築技術」連載の「耐震の歴史」+「免震の歴史」
・ http://www.menshin.jp/pdf/2011k-gijutsu1.pdf (今年1月号連載第1回)
・ http://www.menshin.jp/pdf/2011k-gijutsu2.pdf (今年2月号連載第2回)
・ http://www.menshin.jp/pdf/2011k-gijutsu3.pdf (今年3月号連載第3回)
・ http://www.menshin.jp/pdf/2011k-gijutsu4.pdf (今年4月号連載第4回)
・ http://www.menshin.jp/pdf/2011k-gijutsu5.pdf (今年5月号連載第5回)
の
・ http://www.menshin.jp/pdf/2011k-gijutsu1.pdf (連載第1回)
・ http://www.menshin.jp/pdf/2011k-gijutsu3.pdf (連載第3回)
・ http://www.menshin.jp/pdf/2011k-gijutsu4.pdf (連載第4回)
に書いています。
簡単に言ってしまえば、
「足元フリー」から「足元固定」の転換は、1920年の(建築基準法の前身の)市街地建築物法施行からです。
1920年当時の静的解析では、「足元フリー」は解析できなかったのです。
コンピューターを使用した「動的解析」から「足元フリー(免震)」が解析できるようになりました。
「免震」は、それを待たざるを得なかったのです。
そして、実大実験でも検証できるようになりました。
http://www.iau.jp/m-6.htm#jitsudai
そして、阪神・淡路大震災が、建築基準法に盛り込まれる、一番のきっかけになりました。
・動的解析での検証
・実大実験での検証
・阪神・淡路大震災での検証
でしょうか。
足元フリーまた免震の歴史は、588年に造営が始まった法興寺(飛鳥寺)が最初といわれています。それから数えると1400年以上の歴史があります。
実は、最大のチャンスは、1891年の濃尾地震だったのです。
その直後の、
・中村達太郎 曽禰達蔵 片山東熊 辰野金吾著/野口孫市 設計「木造日本風住家改良構造仕様」( 1896年)
では、「足元フリー構法」の提案です。
この執筆者の、辰野金吾は東京駅設計者、片山東熊は赤坂離宮設計者、曽禰達蔵は丸の内の三菱オフィス街の設計者で、当時を代表する建築家です。
それが、
・佐野利器著「家屋耐震構造論」(1915 年)」
では、「足元固定(緊結)構法」です。
この「家屋耐震構造論」の中で「足元フリー構法」を「空論」と断じています。
ここから、現在も続いています「足元固定(緊結)」が始まりました。
それが法律になったのが、1920年の市街地建築物法です。
市街地建築物法では、大都市だけが適用でしたが、1950年建築基準法で、全国に「足元固定(緊結)(緊結)」が適用されました。
非常に残念な歴史です。
提案なんですが、最近ココのスレッドで戸建免震の書き込みが多いことですし、戸建免震のスレッド立てませんか?
各社色々な方式の「免震」があるのですし、ココで書き込んでいてもIAUさんとエアー断震さんを検討している/もしくは既に入れた方しか書き込みできないと思いますし。
個人的にはIAUさんを選択しましたが、その他の免震のメリット等も話し合えたら今後免震を検討する方の参考にもなると思います。
私自身は一昨年から家を建てるにあたり免震を検討・導入しましたが、なかなか情報を得るのは難しい物でした。
「免震」と言う言葉すら知らないHMの営業さんもいたくらいです。(という私も家を検討する前まで免震と言うものの存在は全く知りませんでした。汗)
一生に何度もあるものではない家を建てるという大イベントですし有益な情報が共有できればと思っております。
大手各社はそれぞれ独自開発したものや、THKさん、オイレスさんなどを導入している所もあります。
一口に免震と言っても色々なメーカーが色々な方式を出しているので、各社の特徴を話し合える場があっても良いのではないでしょうか?
既存の「地震に一番強いハウスメーカーさんはどこなんでしょうか?」とかで話をしても良いですが、せっかくなら「戸建免震」に特化したスレッドを作るのはいかがでしょうか?
駄文失礼しました。
久々にここにきたら、難しい事がいっぱい書いてあってビックリ!
IAUさんへ
私が検討している工務店の社長が、どこかの免震メーカーがテレビ局にエアー断震を出すなって圧力かけてるって言ってた。でもその免震メーカーは、本部にも、加盟している工務店にもなぁ~んにも言ってこないし見にもこないんだそうです。
もしかしてIAUさんなの?
難しい事いっぱいで、私にはわけわからないけれど、ここまで書かれているような浮かない時とか直下型とかはつくばの防災科学研究所で108回揺らしたとか言ってたけれどそういう実験検証したりとか、加盟店のHPにも載ってたけれど今回の地震のお客の話とか確認した方がいいんじゃない?それにあたりまえだけれど国土交通省とか地元の茨城県とかすでに相談済みだそうだよ。そうじゃなければ青森から沖縄まで実績残せないでしょ。
IAUさんが何をびびっているのかわからないけれど、私も見に行ってみたけれど、エアー断震の本部なんて茨城の土浦のレンコン畑の真ん中にあるちっぽけな会社なんだからIAUさんならいつでもつぶせるから大丈夫ですよ。
そんなことより、建築に関わる人間なら、直接見に行って話してきたら?
そうしてくれると、これからエアー断震で建てようかなって考えている私たちも助かるんですが・・・
私は家族や自分の命が大切だから、確かに違法はまずいけれど、国がどう言おうが自分のエアー断震を取り入れたいという気持ちを信じます。そもそも、違法ではないと思うけれどね。法律が追いついていないだけで。
お願いします。
行ってきてくれますか?IAUさん
>>109
「IAUさんへ
私が検討している工務店の社長が、どこかの免震メーカーがテレビ局にエアー断震を出すなって圧力かけてるって言ってた。でもその免震メーカーは、本部にも、加盟している工務店にもなぁ~んにも言ってこないし見にもこないんだそうです。
もしかしてIAUさんなの? 」
品の無い、中傷めいた内容です。
「私が検討している工務店の社長が、どこかの免震メーカーがテレビ局にエアー断震を出すなって圧力かけてるって言ってた。」
これは、私どもではありません。堂々と主張しますが、裏でコソコソやるような、特に圧力をかけるような卑劣な会社ではありません(TV局に対しても違法性の問題については説明はします。報道するかどうかはTV局の判断です)。
「でもその免震メーカーは、本部にも、加盟している工務店にもなぁ~んにも言ってこないし見にもこないんだそうです。」
についても、IAU免震導入会社に対して、今回の私たちのTV取材について逐一報告してテレビ取材を受けるように求めました。IAU免震導入会社にお尋ねになったら「今回のTV取材について逐一報告があり、テレビ取材を受けるように求められた」こともわかると思います。
実は、「エアー断震」ついて、2009年当時に一度調べましたが、その後今回のTV取材までその後のことはほとんど知らなかったのです。
ただ、調べれば調べるだけ、姉歯事件以降の、「法令遵守」が厳しく求められるこの業界にとって、非常にまずい話だと気づいたところです。
そのため、
http://www.iau.jp/m-10.htm#air01
に、TV放映後の連休明けくらいから、特に加筆しました。
「それにあたりまえだけれど国土交通省とか地元の茨城県とかすでに相談済みだそうだよ。」
「相談済み」とは、行政側が「了解した」という意味ですか。
「茨城県に確認したところ、建築基準法に準じていないという指摘がありました。」という報告も4月18日段階にきています。国土交通省も困っているという話も聞いています。
「IAUさんが何をびびっているのかわからないけれど」
また、品の無い中傷めいた内容です。
何をひびる必要があるのですか(立場が違うと思います)。
びびっておれば、このような公開の場で、これほど堂々と書きません。裏でコソコソやるのでしょう。
「そんなことより、建築に関わる人間なら、直接見に行って話してきたら? 」
「行ってきてくれますか?IAUさん」
今回のTV取材時に、エア断震の開発者の坂本さんから相談があれば相談に乗ったと言いました。しかし、そういう形には今までなりませんでした。
私たちが今までこの場で述べてきたことの反論を、坂本さんご自身が、この公開の場で書かれたらどうでしょうか。
そのことの方が、ユーザー皆様にとっても明瞭になります。
こちらが相手方に伺ったとしても、向こうからこられたとしても、そこでの全ての議事内容を、客観性をもって、ユーザー皆様に報告することは難しいです。
同時に、茨城県等の各自治体、国土交通省の方々にも連絡を取って、坂本さんご自身の主張が正当かどうか、ご覧いただくことも可能です。この方が行政との話も進捗し、白黒がはっきりすると思います。
いかかでしょうか。
せっかく書いてくれたけれど、なんだかそんなに一生懸命書かれると逆にうたがっちゃうよ。
私はIAUさんの免震には興味もないし何も言うつもりはありません。
たぶん、私の想像だけれどエアー断震の側もIAUさんには興味ないと思います。
ただ、ちゃんとIAUさんも自分の目で見てから発言した方がいいんじゃないかなってだけです。
私は自分の目で見て、これに命かけようって思いました。
それから、議論の場と言う点では、ある意味、ここも裏みたいなもんですよ。
エアー断震に対して物を申したいのなら、もっと公で多くの人がわかるような所がいいんじゃないですか?法律のことはよくわからないけれど、こういうことで免震メーカーが被害をこうむっているなら訴えてみたらどうですか?
繰り返しになるけれど、法律も大切だけれど、一番大切なことって家族の命なんじゃなかな。そのために、私はそれを守れる家を造りたいだけなんだけれど。それを国がどうのこうのよりも自分が自分の責任でよいと思うものを使いたいそれだけなんです。価値観がIAUさんとは違うのかもしれないけれど。
IAUさんへ
エアー断震は建築基準法では
貴方のコメントから違法なのは解りましたが
そこまで全否定して施主責任まで問うのであれば
ご自身で伝統工法とエアー断震は別物としてますし
伝統工法の件は別として告発すればいいのでは?
もし”ひとくくり”にされるから告発出来ないと言うなら
上で書かれている様に、伝統工法とエアー断震の違いを
しっかり書いてエアー断震のみ告発する事も出来ますよね。
穏便にと上で書いてるけど、自社HPやここの掲示板で批判してる割には
現物を見てない、告発もしないなら施主責任にも言及してますし
放置すればいいんじゃないですか?
他社を批判するなら最低でも現物を見るのは当たり前の事じゃないですか?
姉歯の件と同一視してるようですが、エアー断震は耐震偽装してるのですか?
放送で説明してることは総て嘘でしたか?
私個人の見解としては
エアー断震は、現在の法では問題が有りそうですが
従来にない摩擦が起きない画期的な免震システムとして評価してますし
これからの発展を期待したい施主の一人でもあります。
現実に今回の大震災でも縦揺れしてますし
建物の損傷も無かったというのは施主からしたら
告発されていない以上、当然検討したい装置だと思いますよ。
もし施主や建築業界の為と言われるのなら告発してこそ
正しい道じゃないですか?
>>111
「せっかく書いてくれたけれど、なんだかそんなに一生懸命書かれると逆にうたがっちゃうよ。 」
また、また、中傷めいた内容です。
「それから、議論の場と言う点では、ある意味、ここも裏みたいなもんですよ。」
ここが「裏」かどうか、私にはわかりませんが、No.88 の ユーザー様からの声があったので、放置してはいけないということで、書いただけです。
それよりも、このサイトをご覧のユーザー皆様からみて、
>>110
で記載の
「私たちが今までこの場で述べてきたことの反論を、坂本さんご自身が、この公開の場で書かれたらどうでしょうか。
そのことの方が、ユーザー皆様にとっても明瞭になります。
こちらが相手方に伺ったとしても、向こうからこられたとしても、そこでの全ての議事内容を、客観性をもって、ユーザー皆様に報告することは難しいです。
同時に、茨城県等の各自治体、国土交通省の方々にも連絡を取って、坂本さんご自身の主張が正当かどうか、ご覧いただくことも可能です。この方が行政との話も進捗し、白黒がはっきりすると思います。
いかかでしょうか。」
の私たちの主張に関して、ユーザー皆様の、ご意見は、いかがでしょうか。
今回の問題は、これで片付くと思います。
坂本さんという方が、この場を見てなければ
反論しようがないと思います。
もし見てたとしても論破されると思ったら
当然コメントはしないでしょうね。
それがネットの世界ですよ。
IAUさんへ
私も、IAUさんが実際の浮く家を見た方がいいと思いますよ。見ないで批判するより見るべきです。
なんなら、うち見にきますか?テストボタンでいつでも浮かせますよ。友達にみせびらかしています(笑)
本当にぜんぜん揺れなくて、すごいですよ。地震の時、近所はみんな家からでたけれどうちは家が一番安心だから、外に出ませんでした。っていうか大地震に気づきませんでした。
やっぱり散らかっているし、ちゃんと説明できないから来られたら困るかな(笑)
私も会った事あるのですが坂本さんも、社長さんもみんな田舎の小さな会社のきさくな人たちですし、断らないと思いますよ。それに大先生みたいに偉そうでもないし、田舎のおじさんとお兄ちゃんでした。田舎田舎言ってごめんなさい。上の方にレンコン畑の中って書いてあったけれど、本当です(笑)あんな田舎であんなすごい事考えるって、日本ってすごいなって思います。だって、都会の大会社でもないし大研究所も無いんですよ。そのギャップがすごい!今は小さい会社だからてんてこまいみたいだから、今日すぐってわけにはいかないだろうけれど、本当に見せてもらった方がいいと思いますよ。
私も家が浮くなんてウソつけって最初思っていましたから、価値観っていうか人生観変わります。
本当に、エアー断震でよかったです!!
なんだか、宣伝になっちゃった(笑)
いやいや ここで見てる人がどーのなんて関係ないじゃないですか?
初めにエアー断震を全否定した上で、素人の施主まで責任があると書いたり
建築業界を憂いたのは貴方ですよ。
ねえ、IAUさん
のんきに、うちに見にきたら、なんて書いたけれど、
私も法律違反してるの?
怖い思いしないですんでよかったって思っているのに。
>>118
「私も法律違反してるの?」
問題は、「法律違反」を知って、建物を建てたかどうかでしょう。
恐らくほとんどの方は知らなかった思います。
自分の建物が「法律違反だ」と後から知らされたとしても、「法律違反」を知らされずに「違法ではない」と説明されて建ていた場合であれば、逆に被害者です。
ひどい話です。逆に訴える側でしょう。
「法律違反」を隠蔽して建てることも「偽装」です。
一連の「偽装」事件(多くの「偽装」事件がありました)でも、ほとんどの場合、施主は知らなかったので、逆に被害者です。訴える側になっています。
動機とかの心情的な意味において、姉歯事件と同じでないところは分かります。
・問題なのは、法律上の手続を踏まなかったことです。
・さらに問題なのは、この装置の開発者及び関係者(関係者のどこまでか知りませんが)は、「違法※」を知っていながら、多くの施主を巻き込んで「違法ではない」と説明して建てきたことでしょう。これは決して許せないやり方です。
※「竣工検査を受けるまでは浮かせない。浮かした時点で違反建築になる」と云った内容の発言があります。「違法性」は、この装置の開発者はご存知のようです。
法律の難しいことはわからないけれど、
現実に大地震があった時、家が浮いて怖い思いをしないで済んだという事実だけで、私には充分だし正解だったなと思います。
IAUさんがここでいろいろおっしゃっているだけで現実の浮く家を見る気がなさそうなので、この問題はたいしたことないんだなと思いました。
IAUさんだけではなくて、疑問に思っている方は実際の浮く家を見に行ってみて自分の目で判断する事をおすすめします。いろいろな疑問が解消されると思います。もし、国がこれからなんだかんだと言ってきたら、地震での事実を言うだけです。私も見るまでは信じられませんでしたが見て納得し、今回の大地震で正解だと確信しました。
今回の地震で感じませんでしたか?国や自治体や大会社が決めた事をただ鵜呑みに信じる事の怖さを。
建築基準法に精通してる多くの設計士や工務店が
エアー断震を取り扱ってますが
その人なり会社は違法と知ってて
客に売りつけてると言うのですね。
それは大問題です。
でもこうやって画期的な工法は何時の時代も
競合他社によって闇に葬られるのでしょうね。