購入経験者さん
[更新日時] 2011-04-23 00:18:31
オール電化って原発前提のシステムですよね。
これからどうなっていくのでしょう?
原発が縮小するのは現実的ではない。
あるいは原発を縮小していき、夜間割引は縮小されるとか。
個人的には原発は縮小、電気代に高率の税金を付加(特に原発に起因する部分)して、
原発でないソーラーや風力などのクリーン電力、
住宅性能向上や省エネ家電への補助金の財源にするような政策ができたら
いいかなと思いました。
原発が縮小し、省エネ社会、環境負荷の小さい社会に向かうような
インセンティブの働く制度の創設を望みます。
[スレ作成日時]2011-03-23 07:52:17
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オール電化と原発、今後
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161
匿名
>原発を新しく造れる可能性は当分の間無いのは間違いない。
ただ原発って、核兵器をいつでも造れる実力の誇示って側面があるからな。
新造はないにしても、国策としてやめられないんじゃね?
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162
匿名
>>161
減らせないけど、原発容認した瞬間に選挙に落ちるから誰も触れない。
現状維持のまま過ぎること数十年な気がする。
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163
匿名
日本は原発がないと無理。
夏になれば、関東エリアはそう思う事になる。
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164
匿名さん
> ただ原発って、核兵器をいつでも造れる実力の誇示って側面があるからな。
わかってない。
今の原発から核兵器は造れない。
高速増殖炉からは造れるから、問題になっているし、もう稼働できないだろう。
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165
匿名
危ないものが自分の近くになければいい、でも恩恵は享受したい的な発想の人は可哀想な人ですね。
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166
匿名
こんなことになるとは思わず、オール電化で契約しちゃった…
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167
匿名さん
>>166
別にいいんじゃない。
今のままなら、光熱費安いし。
もし、深夜電力割引がなくなって、
ガス給湯の方が安くなったら、買えばいいじゃん。
ガス給湯器なんか安いんだから。
-
168
匿名
-
169
匿名
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170
匿名さん
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-
171
匿名
夏になればオール電化の民をみなさん感謝しましょう。
暑い昼間の時間高い電気代を払い、昼間の電力消費のピーク時にはガス併用組より自然と節電に努めるわけですから。
-
172
匿名さん
主観的にエゴな意見を排除して、まとめてみた。(あくまでも主観で)
【原発の今後】
・安全なら東京に原発を作る。(恩恵を享受する人がリスクを負う)
・安全でないなら、どこにも作らない。安全基準が見直しされるだろうし、地震とか含めて緊急停止したものは再稼働しにくい(九州の玄海や柏崎刈羽のように)状況なので、ほっとけば比較的短期間に減っていく。
・原発が減れば火力発電で夜間電力を作るには燃料費が多大にかかるので夜間割引は減る。
【停電対策】
・アンペアの大きな契約は大きくなるほどに二次曲線的に高額にして、たくさん使えない状況を作る。
・第3段階料金の大幅な値上げして、節電へのインセンティブを高める。
・電力利用の平準化のために、夜間割引はある程度継続。ただし、原発の稼働が下がるなら、今ほど格安にはならない(昼間の8,9割、今の2,3倍?)。
【ほか】
・値上げした分は、福島などの放射能汚染被害の補償に充てる。
・値上げした分は、太陽光発電や高性能住宅への補助金に充てる。
・値上げした分は、既存の原発の安全性強化に充てる。
・値上げした分は、東電の給料にはしない。
・東電はオール電化を通して原発の存在価値の向上・推進を図ってきた、福島第一原発の廃炉の判断を誤り日本を危機に陥れた、それ以前にも試験データ改ざんなど、企業として末期症状。一旦JALのように国有化すべき。でなければ、のど元過ぎて熱さ忘れる的な行動をとりかねない。
・読売はいい加減。
ちなみに私は東京20km圏の千葉在住です。停電も値上げでも混雑した電車も、今の状況は我慢するつもりです。(停電はたまたま来てませんけど。)
電気代も先月1万円超えで、節電できてたとは思いませんが、節電します。節電が足りないと言われるなら高くなってもいいです。停電も我慢します。今回のように原発に怯えた生活を続けるよりマシです。もしチェルノブイリほどでなくても、東京の汚染レベルが継続するなら不動産の資産価値も下がるんでしょうね。。。
まあ、堂々巡りかもしれませんが。
エコキュート買ったんだから安くないと嫌だとか、東京に原発は嫌だとか、自分勝手な人は勝手にどうぞ。(NIMBYというのね。初めて知りました。ありがとう。)
-
173
サラリーマンさん
ナンバー53が言うように:
原発を持っていない電力事業者(沖縄電力)さんで、夜間割引やオール電化契約を実施しているところがあります。
このことは、スレ主さんが定義している「オール電化って原発前提のシステムですよね。」と相容れない。
これなぜだか、わかる方いますか?
原発にしても火力にしても、結局のところ夜間余剰電力が生じるのだろうか。
それとも沖縄電力は原発を導入しようともくろんでいるのか。
まず後者はないと思うがコメント求む。
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174
サラリーマンさん
ナンバー172みたいに整理してくれる人がいると感心した。でも、、、
>主観的にエゴな意見を排除して、まとめてみた。
これさ、会社とかで、マーケティングや分析結果をプレゼンするときに怒られちゃうぞ。
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175
匿名
>>173
一部の最新火力発電所以外は負荷変動が苦手なのです。
そのため、全期間ベース:原発、夏場ベースアップ:旧式火力、負荷変動:新式火力+揚水になるのです。
原発が無くても火力由来の、ある意味において無駄な電力があるのです。
-
176
匿名さん
>>173
沖縄電力は他とつながっていないこと(不測の事態に融通ができない)から、設備投資にかかるコストは
他よりも大きいでしょうね。このことからピークシフトさせる必要性がより高いのだと思います。
↓から推測。
http://www.geocities.jp/koomatmama/seikatukannkyouronn.html
ただ、知ってるのか知らないけど、経済産業省も原発の平準化利用として、エコキュートを上げています。
(3)電力負荷平準化対策
電力負荷平準化対策等により、電力負荷率の改善、発電分野によるCO2排出削減等の対応を通して、電力の安定供給、地球環境への適合、電力コストの低減を図る。
電力負荷率の更なる改善(平成22年度:ピークシフト電力250万kW)
CO2排原単位の低減(2008~2012年度における使用端CO2排出原単位を平均で0.34㎏-CO2/kWh程度にまで低減)
高効率給湯器(CO2冷媒ヒートポンプ給湯器)の累積導入台数(平成22年度:約520万台)
出展はこちら↓
http://www.meti.go.jp/policy/policy_management/22fy-seisakuhyouka/28.p...
で、火力はということだけど、石油・天然ガス・石炭は安定供給がテーマになっていて、
平準化利用には触れていない。
原子力は燃料リサイクルもあるけど、平準化利用もテーマなんですよね。
その出展は↓こちら。
http://www.meti.go.jp/policy/policy_management/19fy-AR2007/ARpdf/AR19f...
つまり、夜間電力が安いのは、2つの理由が見えてきます。
1.ピークシフトをさせることによって、設備投資を抑えるという政策面。(沖縄電力含む全電力会社に該当しうる)
2.原発の無駄な夜間発電を捨てるより安く売る。(沖縄電力は原発がないので、沖縄以外の電力会社に該当)
ここで、原発が縮小するならという仮定のもとに、夜間電力を安くする理由として
2.が消えるので、高くせざるえない要素はあるのかと思います。
(沖縄よりも規模が大きく、不測の事態には他からの供給も見込める本土の電力会社は1.の必要性は低く、
2.の理由が沖縄よりも大きいはずです。)
※今回は東京電力、東北電力の両方が地震の影響を受けたので、供給が見込めていません。
しかし、東電の夏の電力不足対策には昨年の夏のように普段は融通しています。
西日本からは大規模に融通を見込めないので想定外の電力不足といえます。
沖縄電力に原発がないこと、その料金設定を持ち出してきたのは客観的なわかりやすい理由ですが、
経産省の出して政策的に行っていることを覆す客観的な理由があれば聞いてみたいです。
-
177
匿名さん
どうも理解力の無い人が多いようなので再度指摘しますが、現状火力で最も
燃料コストが安い(原発と同レベル)なのは原発と同様に出力調整がほぼできない
石炭火力です。(CO2排出量は一番多いですが・・)
昼夜の電力差(大部分は産業界での使用電力差)がある以上、家庭用でいくら節電しようが
太陽光をしようが、それほど多くの量にはなりません。そのため原発が作れなくなったら
石炭火力を増やして低コストのベース電力を補う以外に方法はありません。工業化社会=輸出依存型
社会自体を作り替える覚悟(日本の主幹産業を破壊する)を持って、高コストの自然エネルギー中心
に移行するので無いかぎり、この構造は変えることはできないでしょう。(多くの会社が
深夜だけ働くようになれば別ですが・・・・)
多くの人が原発事故の心理的恐怖から、原発叩きやオール電化叩きを行っているんだと
思いますが、そういった脊髄反射的な意見は個人的なエゴを取り除いても、個人的な恐怖
を取り除けていませんから、実現不可能もしくは偏執的な方法になっています。
現在のような状況で冷静になって議論しろというのが無理なのかもしれませんが、レミングの行進
のように破滅に向かうような発言を正しいと信じている方はかなり多いのは大変嘆かわしいです。
-
178
匿名さん
で、177は「理解力がない」というは、ひどい表現で中傷していますが、
178の経産省の政策(要約すると原発のためのオール電化)を
覆すような材料は出してないと思いますが。
石炭で低コストありきも、おかしな話だと思います。
(値上げしてもいいと言っている意見もありますし)
石炭なら夜間電力余るだろうから、代替は石炭にして低廉すぎる夜間割引継続?ということでしょうか。
-
179
匿名さん
原発事故当初から「最悪の事態は避けられたとしても、一ヶ月以上はこの状態が続く」
そう言われている。
つまり今後悪化しなかったとしても、現状維持が関の山なのでしょう。
今後関東地方以北の私達には、良く判らない放射能に怯えた暮らしが約束されています。
水道水が汚染され、乳幼児は控える様にとの通達です。
じゃあ子供は何歳から大丈夫なの? そんな事誰にも言えない状況ですよ。
農作物が被害を受け、今は関東の食品工場が判断を迫られる時になっています。
(当方は食品関係ですので、現在監督官庁の指示待ち状態であり、出荷停止となれば会社はアウト
方向としては、水道が如何なる高濃度であっても製品は出荷、責任は国が持つ)
恐らく今後の着地地点はココです。
つまり国としても私達企業側も「関東が終わったら国も終わりだ」と考えているでしょう。
だからもう原発に頼って生きる日本は限界ですよ。
色々理由を付けて、原発は必要だと唱えたいかもしれません。
しかし国家が維持出来ない程のリスクを抱えてまで、国の発展を目指すなんて本末転倒です
放射能に強く耐え抜く国民を養成するより、電力事情を乗り越える国民でありたいと思います。
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180
匿名
第一案
現在の国家の基幹である産業、経済活動を守る為にも、原発を減らさない。 (細心の注意を払い安全設備の増強)
第二案
現存する技術では火力発電の割合を増やす。最新型火力発電を大増強。(電気代は上り様々な事が起こる世界情勢にも大きな影響を受けるようになる。
また日本の産業の更なる海外流出等も予想されます)
第三案
産業、経済を多少犠牲にしてでも節電の方向。原発は減らし、火力も劇的には増やさないCO2も出さない。
(更に失業者が増えます)
とかでしょうか。
-
181
匿名
>>180
第四案
東京電力を国有化し、国主導で東西の周波数を統一して安定した電力供給を図る。
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182
匿名
>180-181
第一案がベストだと思います。
補助的に第四案が出来ればいいですね。
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183
購入経験者さん
私も第一案がベストだと思います。あほな私の素人考えですが
原子力発電を減らす ⇒代替手段の発電を増やす と考えると
水力・・・どうせダムの話が出ます。長野を思い出しますが結局土木で莫大な費用を費やして、
しかも環境破壊、おまけに変な族議員がでてきそうな利権の予感が・・・
火力・・・聞くところによると原子力の出力には程遠いんでしょう?
CO2を排出するので結局は環境破壊につながるのでは?
風力、太陽光・・・微々たるもののような気がします。確かにエコですが。
結局原子力を手放すことはできないような気がします。
-
184
匿名さん
> 風力、太陽光・・・微々たるもののような気がします。確かにエコですが。
日本において、微々たるものである。1%程度。それは日本国内のこと。
日本は自然エネルギー発電で、世界に取り残されようとしている。
自然エネルギー発電で先進的な国は、風力と太陽光で20%以上の電力をまかない、さらに増やそうとしている。
それらの国の施策は、脱原発と一体である。
日本がなぜ立ち遅れたか。それは、原発志向の政策をとってきたからである。これはまぎれもない事実。
-
185
匿名さん
電力供給を電力会社一極にするのがそもそもの間違い。
民間が高コストでも発電設備を少しずつ設置して、電力会社はもう電力問屋でいいよ。
-
-
186
匿名さん
全面的な周波数変換は中々容易にできないと思いますが、部分的な見直しは
国の補助があれば可能でしょう。特に中部電力&北陸電力の隣接件は東京
電力エリアから切り離して、両電力会社エリアにすればいいと思います。
特に静岡県の東京電力エリアと海のない(火力発電所が無い)山梨県、
群馬県、栃木県から始めればいいと思います。
-
187
匿名さん
>>185
そういう動きはすでに、世界的に立ちあがっています。スマートグリッドのような。
その方面でも、日本は立ち遅れています。
電力の品質が悪い、つまり電圧が不安定だったり停電が多かったりするアメリカなどで先行して、
皮肉なことに他国よりも電力の品質が高かった日本では、まだ様子見状態でした。
今後は、急速に進められることでしょう。
-
188
匿名さん
自然エネルギーの割合が多い国は太陽光ではなく風力でその殆どを賄っています。
それらの国で共通していることは強い偏西風が吹く地域です。日本では編成風が
吹くのは東北から北海道にかけての一部だけですし、それ以外に風量発電がペイ
できるエリアにはこれ以上は立地問題からして増設は難しいです。
漁業権益を無視すれば立地の問題が出ない洋上に増設することは可能だと
思いますが、既存権益を奪うような方策は、たとえ全体最適であったとしても
抵抗が大きく実現は難しいです。
-
189
匿名さん
後、日本で自然エネルギーで他国に無い優位性があるのは地熱エネルギーですが
地熱エネルギーは温泉地や国立公園などの開発規制地域が殆どで、これらを犠牲に
しない限り開発は難しいです。自然エネルギーを推進すると言うのは簡単ですが
何かを犠牲(代償)にするかを真剣に考えるべきです。ただ自分達以外の他者を犠牲に
すればいいという考えだけだと、原発を一部地域に押し付ける以上に身勝手ですが・・。
-
190
匿名
>>188
不謹慎ですが、その地域に漁業が壊滅的な被害を受けた海がありますね…
原発の代わりに風力で復興支援…
やっぱり不謹慎ですね。すみません。
-
191
匿名さん
> 自然エネルギーを推進すると言うのは簡単ですが何かを犠牲(代償)にするかを真剣に考えるべきです。
それを含めて推進するのが今後は必要でしょう。
いままで、推進できなかったのではありません。しなかっただけです。
風力は、電力会社が電力の引き取りを事実上拒否していたのです。単純に「ペイできない」からです。自然エネルギー発電はその場のコストだけ見ればペイできません。しかも電力の品質は低いです。それを覚悟に推進する政策が必要なのです。立地がどうのいうのは、単なる言い訳にすぎません。
今風力発電がさかんな国、たとえば大国ドイツでも、ほんの10年前ほど前までは風力発電量は多くありませんでした。急激に増加しているのです。それは原発や化石燃料から再生エネルギーへと切り替える政策をとっているからです。
-
192
サラリーマンさん
発電コストでみたら、原子力が驚くほど安い
訳でもないらしい。
石油火力は突出して高いが、LNG火力、石炭火力
は原子力といい勝負しているし、今回の様な事故
の賠償額を勘案したら、もしかしたらLNG、石炭
の方が安いのかもしれない。
で、私の個人的な案は、
現在稼働中の原発は即廃炉にしなくてもいい。
耐用年数まで使用して、建て替え時にLNG、石炭火力
に変更。徐々に原発は減らす方向で行く。それまでに他の
安全、高効率の安価な発電が開発されれば尚良い。
CO2排出増は免れないが、放射能拡散よりはいいのでは。
で、管さんには25%削減できませんでした。と、
各国に謝ってもらう。
自然エネルギーもありますが、日本では商業化レベルには
いたってないので、各戸でがんばってもらう。
もちろん販促の補助金は国持ちで半分くらい出してもらう。
というのはどうでしょうか?
-
193
匿名さん
脱原発には、今の生活レベル(電力の安定度、コスト)を放棄できるかなんでしょうね。
第一案は安全度を高めると言っても、結局は問題の先送りに近いと思います。
増税を避けて国債残高が破滅的な状況になっていることや、年金問題と同じで、
将来に借金を残しているに似てますね。
国債や年金問題も同じだけど、今の生活レベルをキープする前提でなく、
中長期的な目線で安全性を確保し、生活レベルと負荷(コスト)がバランスする
ポイントを探らなくてはいけないと思います。
原発がなきゃ今の生活レベルはキープできない。だから嫌という状況ではないと思います。
デメリットも当然ありますが、それを受け入れて個人的には脱原発にしてほしいです。
原発をどうしていくのか、総選挙にならないかな?
自民(推進した)も民主(CO2削減)も原発には依存でしょうから、無理なのかな?
-
194
172
>>174
たぶん、求められている仕事の違いなのかと思いますが?
意見を求められる仕事であれば、その意見には、主観(判断)が含まれているかと思います。
(その意見の正当性、信頼性の裏付けのためには客観的な材料が必要になることは多いです)
単に資料集めてくることやツールの式に数字をはめた結果を出すことだけを
求められている仕事であれば、そこに意見(主観・判断)は不要です。
で、コンサルティング的な業務を行うためには、いろんな事象から考えられる選択肢から
何がベストなのか判断せざるを得ず、そこに主観が必要なのです。
私の仕事では、材料を集めるだけでなく、クライアントがどう進むべきかの
意見を言わなくてはいけないので、客観的な材料を出すだけだと怒られてしまいます。。。
基礎資料集め、分析のための一般的に用いられる(客観性がある)手法も当然行いますが、
複数のモデルが考えられる場合に、どちらがベターかは最終的には経験等から裏付けられた
主観性は必要なのです。
(材料を集めるだけなら簡単とは言いません)
今回はいろんな発言(すでに発生した事象/客観的)がありますが、それを自分勝手な発言と
するかどうかに判断が含まれていますので、主観的と断っておいただけのことです。
すべてのコメントをまとめておらず、意見として採用すべきと判断したものだけでまとめたためです。
(全部はまとめてないじゃないか!と怒られないようにあらかじめ断っただけなのですが)
まとめたかったんですが、スレ汚しですいません。
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195
匿名
そもそも原発の目的は、輸入に左右されない安定さだったと思います。
例えば、火力発電の一部は石油でなく石炭を使ってるとこもある。
石炭なら今は石油よりコストが安い?かもしれない。でも…
石炭が日本でいくらでも安くとれるなら、いいかもしれませんが
石炭が安いのは輸入してるから。
石油の火力発電もしかりですが
相手国の何らかの原因で、輸入できなくなれば日本の電力が途絶えます。
世界情勢の何らかの原因で、値段がものすごく上がる可能性もふんだんにあります。
電気代が高いので日本から脱出する企業が次々に出たら、ただでさえ大変な事になった日本経済は破綻へ向かいます。
石油なんかは今上がりまくってますしね。
外国などは、先進国でも停電で電車が止まったり遅れたら、「あ、また止まった。」程度の話です。
日本は電力供給が安定しているので、止まる遅れるなんてパニックです。三時間の停電だけでも大騒ぎ。
電気の安定供給を今後も望むなら、日本は原発しかないと思います。
輸入にあまり頼らなくてすむらしい風力発電や太陽光発電を増やし、補助的に使う方向性はいいと思います。
そして個人も、国ばかりに頼らずもっと意識して太陽光発電をつけるべきだと思います。
大勢がつければ、値段は下がります。
日本は今や大金持ちではありません。働けるのに働かず福祉に頼る人達が増え続け、税収も下がる一方。
日本は、石油が出来る藻の研究を進めて欲しいものです。
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196
購入検討中さん
二酸化炭素を増やさないっていう薪でも燃やして発電すれば??
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197
匿名さん
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198
匿名
>197
そんな事になってたんですか。
やはり藻の研究を…
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199
サラリーマンさん
>>195
日本の原発燃料のウランも100%輸入です。
まあ、他の国が原発減少方向になれば需要と供給のバランスで
今より安く輸入できるかもしれませんが、
相手国の何らかの原因で、輸入できなくなるという事は
ウランも同じです。
新しい資源の開発には大賛成です。
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200
サラリーマンさん
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201
匿名さん
電気代が高いから日本を出ていく企業が増えて。。。
だから原発に依存し続けるというのは経済優先が過ぎるのでは?
もちろん経済が安定しなければ、国民生活も安定しませんが、
国民生活を犠牲(原発で)にしても経済の安定を優先するのは、目的と手段が逆です。
電気代で工場が逃げると言いますが、それよりも人件費の違いのほうが大きいですし、
労働人口の縮小から工場の海外移転は今後も進むでしょう。電気代なんて焼け石に水です。
化石燃料増加の負担を受け入れる、不測の事態に備えて備蓄を増やす、省エネ社会へのシフト等を
組み合わせて原発の縮小に対応していくのもありだと思います。
もうGDPは2位じゃないです。さらに下がることはあれど上がることは100年はないでしょう。
一人当たりGDPはIMFの統計で17位でシンガポールより下です。
経済上の指標から幸せを求める社会の在り方を見直していい時期だと思います。
所得が下がりまくればまた浮上のチャンスが来るかもしれませんが。
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202
匿名さん
ウランの国際価格が今の3倍程度になれば海水からのウラン回収がコスト的に見合うから
海洋国である日本はエネルギー資源には困らなくなります。実際にはウラン鉱石生産国は
海水ウランよりも高くはできないから、結局のところウランの価格には石油資源と違って
上限があります。(まあ化石燃料を始め他の資源にも同じことが言えますが・・・)
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203
匿名さん
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204
匿名さん
火力発電所と違って、原発の原価は設備投資や処理コストが大半です。
調達するウラン自体がが3倍になっても、大した影響はないです。
ただし、wikipediaより
経済産業省による試算
1999年に通商産業省資源エネルギー庁が発表した試算によれば、1kWhあたりの発電コストは以下の通り。
原子力 5.9円
LNG火力 6.4円
石炭火力 6.5円
石油火力10.2円
水力 13.6円
尚、この試算は漁業補償金や原子力に特有な再処理費用、1kWhあたり1円 - 2円の燃料費等のバックエンドコストを含んだ物だが、電源三法による地元交付金等は含まれていない。原子力発電コストは燃料費の割合が低いが故に、燃料費の高騰を原因とする値段の高騰を招きにくい特性がある。
原子力資料情報室による試算
2005年6月に特定非営利活動法人原子力資料情報室が発表した試算によれば、運転年数40年の場合、1kWhあたりの発電コストは以下の通り。
原子力 5.73円
LNG火力 4.88円
石炭火力 4.93円
石油火力 8.76円
水力 7.20円
ここまでwikiのコピペでした。
原発は今回の事故の補償は含んでないですよね。
農家とか直接的な被害だけでなく、今後どのように表れるかわからない健康被害、
海外の旅行者、投資の減少などを考えたら、↑程度の差なら、原発いらないです。
化石燃料の価格不安定、高騰があっても、電気代に転嫁してもらって構わないです。
電気料金の上げなくても税金が投入されれば、結局のところ国民の負担です。
被害に補償をしなければ、被害者の負担です。
公平なのは電気料金に転嫁すべきと思いますが。
そのほうが節電へのインセンティブにもつながるはずです。
さて、それでも本当に原発要りますか?
すぐになくせというほどでなく、中長期的に考えるなら原発は縮小・廃止の方向へ、
そして代替エネルギーへの投資を行うのが賢いと思うのですが。
(借金先送りでも増税を回避したい人は、今のままでいてほしいのかもしれませんが)
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205
匿名さん
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206
匿名さん
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207
匿名さん
潮位、海流、振動、都市熱、人力etc。
電力起こす手段なんていくらでもある。
ソーラーの発電効率向上もまだまだ見込める。
大容量キャパシタの性能と価格だね、問題は。
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208
匿名
>201
経済優先させなくて、どうやって暮らして行くの?
何をするにも税収は必要です。
外国に恵んでもらうには、日本が発展途上国なみにならないと無理でしょう。
色んな角度からの意見や案は、考え方が違っていても大変参考になるけど
経済を後回しにするのは違うと思います。
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209
匿名さん
201じゃないけど、経済優先がいいとは思わないよ。後回しとも思わないけど。
適当なバランスで。
-
210
201
>>208
経済を無視というのではなくて、バランスでしょう。
今は原発をはじめとして、経済重視に偏っているということで。
東電がすぐに廃炉に踏み切れなかったのは、その表れと思います。
例えば、税金が増えれば可処分所得が減る、電気代の内第3段階料金が3倍になれば、
生活は苦しくなる人が出るでしょうが、大半の人が生活できないということではないでしょう。
(そうゆうレベルの人には別に手当てするとか、負担が増えないようにすればいいので)
経済重視をやめることで、毎年海外旅行に行ったり、高級外車を買ったりできる世帯が減るとか、
外食の回数を減らすことになるとか、安い外食に行かざる得ないとか、そうゆう意味での生活レベルの
低下はあるでしょうが、それは我慢せざる得ないのかなと。
全く贅沢がダメというのではなくね。
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