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放射能汚染でもう売れない?
[スレ作成日時]2011-03-20 20:46:42
放射能汚染でもう売れない?
[スレ作成日時]2011-03-20 20:46:42
書いているのは関係者さん達(このサイトは何人かな?)なのでは?そういう内容です。
今日も驚愕のニュースがネット上であります。
河野太郎さんの9月18日のブルグですけど:
http://www.taro.org/2011/09/post-1091.php
以下一部引用させていただきます。
・・まさに人災ともいうべき事故が並んでいます。それでも、原発は安全だという「安全神話」を、原子力村は強引に押し通してきたのです。これまでのいい加減な対応を見ていると、東京電力福島第一原発のような事故は、遅かれ早かれどこかで起こらざるを得なかったのではないでしょうか。・・・
・・・経産大臣に、それができるでしょうか。総理に、それを指示する勇気があるでしょうか。
例えば、1978年11月2日に東京電力福島第一原子力発電所三号機で臨界事故が起きています。
日本で起きた最初の臨界事故だったとされています。操作ミスで制御棒五本が抜け、午前3時から10時半までの7時間半臨界が続いたと思われます。
しかし、この事故は発生から実に29年間も隠蔽され、1999年に起きた北陸電力の志賀原発一号機事故の調査に関連して東京電力から同様の事故が過去に起きていたことが経産省に報告され、事故発生から29年後の2007年3月22日になってようやく事実が公表されました。
「制御棒の想定外の引き抜け」と称される事故は、この
1978年11月の福島第一三号機の事故を最初に、
1979年2月東京電力福島第一原発五号機、
1980年9月東京電力福島第一原発二号機、
1988年7月東北電力女川原発一号機、
1991年5月中部電力浜岡原発三号機、
1993年6月東京電力福島第二原発三号機、
1996年6月東京電力柏崎刈羽原発六号機、
1998年2月22日福島第一原発四号機、
1999年6月18日北陸電力志賀原発一号機、
2000年4月東京電力柏崎刈羽原発一号機、
2007年6月東北電力女川原発一号機とたびたび起きています。
引用終わり。
って言うか、福1だけではなさそうで、、。
関係者さんも自分達が何をしているのか分からないのではないでしょうか?
だから恐怖なのです。
なんだか
健康被害が起きてもらわないと困るっていうか、起きることが目的化しちゃってるんだね、要するに。
だから、事故自体を報道させず、従って発生直後の住民避難も当然なく、高濃度に汚染された牛乳を住民が長期間飲み続けたチェルノブイリと
大規模避難が実施され、食品の流通管理も行なわれている日本の「違い」からは目を背け、
例外的一時的な事例だけを取り上げそれが全てであるかのように錯覚(喧伝)し、その扇動に乗らない人間を罵倒する。
入浴後のタオルには雑菌が繁殖していると騒ぐ人と同じ。
その程度の「繁殖」で人にどういった問題が起きるのかと訊かれても答えられない。
それもそのはず、そういう人間にとっては、人間への影響があるかないかは問題ではなく、繁殖していること「自体」が問題なのだから。
ここにいる人間に当てはめれば、汚染の程度(健康への影響の有無)なんかは実はどうでもよくて、
ただ「日本はダメだ~」「自分も含めた日本人は劣っている~」
と言うことが目的なのだから。
>>2102
みなさん、健康被害等起こってほしくないと言ってるでしょう?
起こらないように努力してるんですよ、理解できないみたいだけど。
余程、そうゆう図式にしたいのかな?
それにしても1978年に最初の臨界事故が起きていたんですね。
29年間も隠蔽とは。
他にも、
「制御棒の想定外の引き抜け」と称される事故は、この
1978年11月の福島第一三号機の事故を最初に、
1979年2月東京電力福島第一原発五号機、
1980年9月東京電力福島第一原発二号機、
1988年7月東北電力女川原発一号機、
1991年5月中部電力浜岡原発三号機、
1993年6月東京電力福島第二原発三号機、
1996年6月東京電力柏崎刈羽原発六号機、
1998年2月22日福島第一原発四号機、
1999年6月18日北陸電力志賀原発一号機、
2000年4月東京電力柏崎刈羽原発一号機、
2007年6月東北電力女川原発一号機とたびたび起きています。
ですか。
恐ろしい実態ですね。
制御棒引き抜け事故だけでこれだけの事故を起こしておきながら、
同じ口で原発の安全を喧伝していたとはね。
恐ろしいですね。
こんな恐ろしいものを今まで使ってたんだと今更思い知る日本人。
本当ですか?
掲載されているhp等を紹介してください。
日本人が賢くなると困る人たちが、真実を知らせないようにしているかのようです。
日本人が賢くなると、次の原発が作れない。
日本人が賢くなると、汚染された国産物品が売れない。
日本人が賢くなる事は、日本が目指して来た事です。
自分で考える事ができる人間を増やす事が、教育が目指して来た事です。
そして、賢くなった日本人が「予防原理に則って、安全サイドで食品は一桁ベクレル/kgなら認める」と言っているのです。大本営発表を鵜呑みにせず、自らの判断で「不買」を決めているのではないですか。
日本人は賢くなり、自律的になった証と思います。日本の教育の成果です。
日本人よ、自ら考え、納得できないことは受け入れないという、姿勢はすばらしいです。
>>2016
これ以外にも事故は多数起きています。
東京電力柏崎刈羽発電所の運転中のものに限っても以下の通り。
1号機
07.12 原子炉建屋(管理区域)配管スペース室内における放射性物質による汚染について 【区分3】
07.04 原子炉建屋(非管理区域)における水漏れについて 【区分3】
05.06 残留熱除去系電動弁の不具合について(続報)
05.06 残留熱除去系電動弁の不具合について 【区分2】
04.07 主排気筒における微量なヒ素と思われる放射性物質の調査結果について(続報)
5号機
07.12 原子炉建屋(非管理区域)における水漏れについて 【区分3】
06.23 原子炉建屋(非管理区域)における水溜まりの発見について
04.12 原子炉冷却材再循環系MGセット(B)の潤滑油フィルタ切り替え操作に伴う出力降下について
6号機
02.22 6号機 原子炉建屋(管理区域)ポンプ室内の床面における放射性物質による汚染の確認について
7号機
06.30 柏崎刈羽原子力発電所7号機の今後の運転状況について
06.15 運転中の7号機における非常用空調設備に関する誤警報の発生について
05.16 7号機 タービン建屋(管理区域)における制御油の漏れについて
その他
06.23 柏崎刈羽原子力発電所の放射性物質の定期測定における微量な放射性物質の検出について(続報)<5月分の浮遊じん>
06.14 柏崎刈羽原子力発電所の放射性物質の定期測定における微量な放射性物質の検出について(続報)<牛乳の測定結果・評価>
05.26 柏崎刈羽原子力発電所の放射性物質の定期測定における微量な放射性物質の検出について(続報)
05.13 柏崎刈羽原子力発電所の放射性物質の定期測定における微量な放射性物質の検出について(続報)
05.02 補助ボイラ建屋(非管理区域)における油漏れについて 【区分3】
04.28 荒浜側焼却炉建屋(管理区域)排気筒における微量な放射性物質の確認について 【区分3】
04.26 柏崎刈羽原子力発電所の排気筒などにおける微量な放射性ヨウ素の検出について(続報)
04.19 柏崎刈羽原子力発電所の排気筒などにおける微量な放射性ヨウ素の検出について(続報)
04.18 重油移送ポンプ室(非管理区域)における油漏れについて 【区分3】
04.13 柏崎刈羽原子力発電所の放射性物質の定期測定における微量な放射性物質の検出について(続報)
04.01 柏崎刈羽原子力発電所の排気筒などにおける微量な放射性ヨウ素およびヒ素と思われる放射性物質の検出について
直近だけでもこの多さ。
遡った不適合についてはこちらから。
http://www.tepco.co.jp/nu/kk-np/incomp/2011/201107-j.html
これらは東京電力のHPから見ることができます。
2102 健康被害が起きてもらわないと困ると言ってるのはお前だけだから。そんなこと誰も書いてないだろ。そんなこと考えつくお前がそう思ってるんじゃねーの。
日本人は馬鹿のままでいい。
国民の教育レベルが高い国は統治しづらいというのは昔から言われていることです。
「信用ならない」国や電力会社が、これだけのアクシデントを握りつぶさず記録しているんだね。
そして「信用ならない」と言いながら、こういう記録だけは信用してる滑稽さ。
戦時中、参謀本部では、様々な会議が行われ、多くの記録が残されていたことが、日本やアメリカの図書館から出て来ています。海軍は、無謀な戦争であると、当時から認識していた事。陸軍上層部が、前線からの撤退を拒んだ事。これら、敗戦の可能性が高いという情報は、「まあ、なんとかなるだろう」という楽観論からか、当時を生きた国民一般には知らされず、大本営発表のみを聞かされ、多くの国民は戦争の被害を受けました。当時の証言を記録したテープも、戦後60年を経て、ようやくNHKで放送されたりしています。
記録が残っていたって、何だって言うんだろうね?結局一部の日本人の間だけで情報が止まり、楽観論から何も対策が取られず、悲惨な結果を生み出した。
今から50年くらいすると「あの時、福島1で、、、」というドキュメンタリー番組が放送されるに違いない。そして、「こんな記録もあった、、、あんな記録もあった、、、」というように、当時(現在のこと)公開されなかった情報がどんどん出てくる。そして、「あの時、ちゃんと情報公開されていれば、、、」と、被曝の後遺症に苦しむ人の映像が流れるのであろう。
記録は、ないよりはあったほうがいい。関係者は、都合の悪い記録は残したくないだろうから、記録に残されていないまずい事実は、記録に残っているもの以上にあるのではないか、と懸念しておいたほうがいい。また、記録を残して、管理官庁に報告するのは、多分最低限の決め事であって、あたりまえのことでしょう。握りつぶしたり、隠滅したりしたら、それは「犯罪」です。
記録が残っている事を、高く評価する必要はありません。
残っている記録にしても、真実かどうか、虚偽ではないか、我々には判断できませんから、「嘘があるのではないか」と考えておく方が安全です。
今の政府の対応は、戦時中の軍部と変わりないように感じます(私は戦後生まれですけど)。
下手すると、国家を破滅に導くかも知れません。
日本人よ、賢くあれ。
言論統制が存在し思想信条の自由もなかった戦前と、
それらがあり、普通選挙が保障されている今。
戦後の政治体制も、国の方向性も、決めてきたのは我々国民。
戦争が終わっていったい何年経ってるのよ?
「だまされた」と被害者づらして済まされる時代は
とっくの昔に終わってる。
いつまでも赤ん坊みたいな甘えを言うなよ。
主権者=有権者としての任命責任、結果責任には目をつぶり、一部の誰か(戦前なら軍部、今は政府)に責任を押しつけるだけなら、戦前から変わりないのは国民もおんなじだ。
『国民は自らのレベル以上の政治は持ち得ない』
みずほちゃん頑張れ!
所詮、占領軍の下にいる状態は 60年経っても変わらないわけあるね・・
原発、米軍、911自作テロ・・・
はい、あなたレベルの政府なんです!困った。
>>2113
これだけじゃないかもよ?
なんて言っても29年間も隠蔽されていた事故があったんですから。
1978年11月2日に東京電力福島第一原子力発電所三号機で臨界事故が起きています。
日本で起きた最初の臨界事故だったとされています。操作ミスで制御棒五本が抜け、午前3時から10時半までの7時間半臨界が続いたと思われます。
しかし、この事故は発生から実に29年間も隠蔽され、1999年に起きた北陸電力の志賀原発一号機事故の調査に関連して東京電力から同様の事故が過去に起きていたことが経産省に報告され、事故発生から29年後の2007年3月22日になってようやく事実が公表されました。
「制御棒の想定外の引き抜け」と称される事故は、この
1978年11月の福島第一三号機の事故を最初に、
1979年2月東京電力福島第一原発五号機、
1980年9月東京電力福島第一原発二号機、
1988年7月東北電力女川原発一号機、
1991年5月中部電力浜岡原発三号機、
1993年6月東京電力福島第二原発三号機、
1996年6月東京電力柏崎刈羽原発六号機、
1998年2月22日福島第一原発四号機、
1999年6月18日北陸電力志賀原発一号機、
2000年4月東京電力柏崎刈羽原発一号機、
2007年6月東北電力女川原発一号機とたびたび起きています。
これ以外にも事故は多数起きています。
東京電力柏崎刈羽発電所の運転中のものに限っても以下の通り。
1号機
07.12 原子炉建屋(管理区域)配管スペース室内における放射性物質による汚染について 【区分3】
07.04 原子炉建屋(非管理区域)における水漏れについて 【区分3】
05.06 残留熱除去系電動弁の不具合について(続報)
05.06 残留熱除去系電動弁の不具合について 【区分2】
04.07 主排気筒における微量なヒ素と思われる放射性物質の調査結果について(続報)
5号機
07.12 原子炉建屋(非管理区域)における水漏れについて 【区分3】
06.23 原子炉建屋(非管理区域)における水溜まりの発見について
04.12 原子炉冷却材再循環系MGセット(B)の潤滑油フィルタ切り替え操作に伴う出力降下について
6号機
02.22 6号機 原子炉建屋(管理区域)ポンプ室内の床面における放射性物質による汚染の確認について
7号機
06.30 柏崎刈羽原子力発電所7号機の今後の運転状況について
06.15 運転中の7号機における非常用空調設備に関する誤警報の発生について
05.16 7号機 タービン建屋(管理区域)における制御油の漏れについて
その他
06.23 柏崎刈羽原子力発電所の放射性物質の定期測定における微量な放射性物質の検出について(続報)<5月分の浮遊じん>
06.14 柏崎刈羽原子力発電所の放射性物質の定期測定における微量な放射性物質の検出について(続報)<牛乳の測定結果・評価>
05.26 柏崎刈羽原子力発電所の放射性物質の定期測定における微量な放射性物質の検出について(続報)
05.13 柏崎刈羽原子力発電所の放射性物質の定期測定における微量な放射性物質の検出について(続報)
05.02 補助ボイラ建屋(非管理区域)における油漏れについて 【区分3】
04.28 荒浜側焼却炉建屋(管理区域)排気筒における微量な放射性物質の確認について 【区分3】
04.26 柏崎刈羽原子力発電所の排気筒などにおける微量な放射性ヨウ素の検出について(続報)
04.19 柏崎刈羽原子力発電所の排気筒などにおける微量な放射性ヨウ素の検出について(続報)
04.18 重油移送ポンプ室(非管理区域)における油漏れについて 【区分3】
04.13 柏崎刈羽原子力発電所の放射性物質の定期測定における微量な放射性物質の検出について(続報)
04.01 柏崎刈羽原子力発電所の排気筒などにおける微量な放射性ヨウ素およびヒ素と思われる放射性物質の検出について
直近だけでもこの多さ。
遡った不適合についてはこちらから。
http://www.tepco.co.jp/nu/kk-np/incomp/2011/201107-j.html
これらは東京電力のHPから見ることができます。
いやーすごい事故の数だなぁ。
危ない危ない。
もうテレビとかで「絆」とかうんざり。
自分のことで精一杯ですわ。
早く福島半分を国有地にして補償金払って終わりにしませんか?
先祖の土地とかいつまでも言ってないで新しい出発をしてください。
帰れない土地にしがみついてるテレビのコメントを聞くと
引いてしまう。
福島自体、他の県と合併して再出発すればいい。
人も産業もないんだからさ
フクシマ、ミヤギ、ヤマガタ、イバラギ は 管理区域へ!
大事故の陰には、ヒヤリとしたことが30あると言うが、まさにそのものだ。
福島の半分を国有地にしろ、か。
でもそれにかかる費用の負担はイヤなんだろ?
金は出さずに口は出す
どこまでも、いつまでたっても自分だけは無答責な傍観者、
俗な言い方をすれば
みそっかす
2120に賛成。
この際、道州制を進めて、地方分権を進めてしまうことを期待したいですね。
東京一極集中だと、東京が潰れたらすべてアウトになってしまいますから。
>>2099
>そもそも自分の中に「検索値がいくら以上なら買わない、いくら未満なら買う」
>という基準値がない人が
>国の基準値は甘いとどうして言えるの
甘いとか厳しいの問題じゃないことを理解しましょう。
放射性物質の半減期が数十年、つまり積算値なんです。
摂取したものの全ての足し算なんですよ。
安全を求めたいなら極力摂取しないことなんです。
風呂上がりのタオルに雑菌はなるべくないほうがいい
と言ってるのと一緒。
どの程度なら健康に影響がありどの程度なら影響がない
という肝心な部分が、健康への影響を強調しながらすっぽり抜け落ちている。
放射線を浴びたり放射性物質を摂取したりするのは、少なければ少ない程良いというのが世界の常識。
常識に逆らう学者さんも日本には散見されますが、私は世界の常識の方を支持します。
少なければ少ないほどよいとは思うが、かといって沖縄に引っ越すほどの必要性も感じないんでしょ。
あとは、収穫から10日経っても青々としている外国産の野菜の安全性を取るか、東北産の野菜の安全性を取るかは
まさに人それぞれの判断。
地方分権やればいいじゃない!地方の独立採算でやればいいよ。東京の金を当てにしないでね。
食べたくない・食べない・子供には食べさせたくない
と言っている人達は個人・家族単位で言っている人が多い。
対して、食べると言っている方々は他人にも食べさせようとする
作為や悪意の有るレスが多いですね。
国が暫定基準なんてものをつくるから勘違いしている人が多いようですが、被曝量に関してこれ以下なら安全、これ以上は危険といった閾値は存在しません。被曝した量に応じて、数年後にがんや白血病になる確率が上がっていくと理解する方が正しいです。
≫2132
うむ、納得した。
え~らっしゃい 本日 米沢牛の特売だよ すき焼き しゃぶしゃぶ ステーキ 美味しいよ
2135 食べない
ひと昔前なら大繁盛だった。
個別に因果関係を証明するのは難しいが、確率的な発生率の異常値は、被曝によるものと関連付けられるから、一定割合で治療費を東京電力に負担させるのが良い。
相当因果関係が証明できないんじゃ、裁判では勝てないな。
だからみんな食べないんじゃん?
病気になっても実際誰も補償してくれません~。
北海道の泊村は発癌率が道内でぶっちぎりの一位なんですってね。
玄海村も白血病の発症率が高いそうですね。
結局放射能って普通操業中に排出されるレベルでも危険なんですね。
今回の事故後は推して知るべしですよね。
やはり食物の産地は気を付けるべきでしょう。
普通操業中と言っても色々事故を起こしているようですから、放射能は結構漏れているの??
↓
1978年11月2日に東京電力福島第一原子力発電所三号機で臨界事故が起きています。
日本で起きた最初の臨界事故だったとされています。操作ミスで制御棒五本が抜け、午前3時から10時半までの7時間半臨界が続いたと思われます。
しかし、この事故は発生から実に29年間も隠蔽され、1999年に起きた北陸電力の志賀原発一号機事故の調査に関連して東京電力から同様の事故が過去に起きていたことが経産省に報告され、事故発生から29年後の2007年3月22日になってようやく事実が公表されました。
「制御棒の想定外の引き抜け」と称される事故は、この
1978年11月の福島第一三号機の事故を最初に、
1979年2月東京電力福島第一原発五号機、
1980年9月東京電力福島第一原発二号機、
1988年7月東北電力女川原発一号機、
1991年5月中部電力浜岡原発三号機、
1993年6月東京電力福島第二原発三号機、
1996年6月東京電力柏崎刈羽原発六号機、
1998年2月22日福島第一原発四号機、
1999年6月18日北陸電力志賀原発一号機、
2000年4月東京電力柏崎刈羽原発一号機、
2007年6月東北電力女川原発一号機とたびたび起きています。
これ以外にも事故は多数起きています。
東京電力柏崎刈羽発電所の運転中のものに限っても以下の通り。
1号機
07.12 原子炉建屋(管理区域)配管スペース室内における放射性物質による汚染について 【区分3】
07.04 原子炉建屋(非管理区域)における水漏れについて 【区分3】
05.06 残留熱除去系電動弁の不具合について(続報)
05.06 残留熱除去系電動弁の不具合について 【区分2】
04.07 主排気筒における微量なヒ素と思われる放射性物質の調査結果について(続報)
5号機
07.12 原子炉建屋(非管理区域)における水漏れについて 【区分3】
06.23 原子炉建屋(非管理区域)における水溜まりの発見について
04.12 原子炉冷却材再循環系MGセット(B)の潤滑油フィルタ切り替え操作に伴う出力降下について
6号機
02.22 6号機 原子炉建屋(管理区域)ポンプ室内の床面における放射性物質による汚染の確認について
7号機
06.30 柏崎刈羽原子力発電所7号機の今後の運転状況について
06.15 運転中の7号機における非常用空調設備に関する誤警報の発生について
05.16 7号機 タービン建屋(管理区域)における制御油の漏れについて
その他
06.23 柏崎刈羽原子力発電所の放射性物質の定期測定における微量な放射性物質の検出について(続報)<5月分の浮遊じん>
06.14 柏崎刈羽原子力発電所の放射性物質の定期測定における微量な放射性物質の検出について(続報)<牛乳の測定結果・評価>
05.26 柏崎刈羽原子力発電所の放射性物質の定期測定における微量な放射性物質の検出について(続報)
05.13 柏崎刈羽原子力発電所の放射性物質の定期測定における微量な放射性物質の検出について(続報)
05.02 補助ボイラ建屋(非管理区域)における油漏れについて 【区分3】
04.28 荒浜側焼却炉建屋(管理区域)排気筒における微量な放射性物質の確認について 【区分3】
04.26 柏崎刈羽原子力発電所の排気筒などにおける微量な放射性ヨウ素の検出について(続報)
04.19 柏崎刈羽原子力発電所の排気筒などにおける微量な放射性ヨウ素の検出について(続報)
04.18 重油移送ポンプ室(非管理区域)における油漏れについて 【区分3】
04.13 柏崎刈羽原子力発電所の放射性物質の定期測定における微量な放射性物質の検出について(続報)
04.01 柏崎刈羽原子力発電所の排気筒などにおける微量な放射性ヨウ素およびヒ素と思われる放射性物質の検出について
直近だけでもこの多さ。
遡った不適合についてはこちらから。
http://www.tepco.co.jp/nu/kk-np/incomp/2011/201107-j.html
これらは東京電力のHPから見ることができます。
いいから、ごちゃごちゃ言わずに食ってりゃいいんだよ。てか、すでに全国に流通してるから、知らず知らずのうちに食わされてるんだよw
人間いつかは死ぬんだから、食べようが食べまいが対して変わらないって。無駄無駄。
知らず知らずでとるのと積極的に取るのじゃ大違いっと。
2142そのいつかが早いほうがいいのかね。
東電のHPを延々とコピペして悦に入ってるのがいるけど(これに限らず、コピペに抵抗感を覚えない人が増えてるらしいが)、
こんなもん震災以前から載ってるわけで。
で、ここで危ない危ない言ってる人たちのうちいったい何人がチェックしてたのか?
自分たちは隠蔽体質の犠牲者だみたいなことを言うけど、
単に自分たちが無関心で電気だけは使いたい放題使ってただけじゃん。
そこらへんの変身ぶりの早さというか、常に自分たちは正しかった=か弱い犠牲者だった的な都合のいい考え方が、
危ない危ない派に感じる違和感の原因だという気がする。
喰いたくない人は喰うな。
俺は福島の農産物「美味しい、美味しい」と喰ってる。
誰でも何時かはあちらへ逝く。
びくびく神経をすり減らし、産地表示を血走った眼で確認し、おびえながらの食生活なんぞ真っ平ごめん。
福島の梨 汁が滴り、甘く美味しかった。
もちろん 検査値OKとの品。
信是徳本。
藤原敏厨
>>2146
色んな情報を得て自分で判断して食べるのはいいんじゃないですか。
でも政府の日本独自の安全神話こそ風評被害だと思いますね。
日本の暫定基準値を信じて食品を食べていたら健康被害が増加するのではないでしょうか?
40Bq/kgの米を毎日食べるとどうなるか?などのレポートをまとめてくれた方がいます。
ご参考まで。
放射線衛生研究-1 http://yocaki.tumblr.com/
放射線衛生研究-2 http://yocaki.tumblr.com/page/2
放射線衛生研究-3 http://yocaki.tumblr.com/page/3
米の定量下限値20Bq/kgについて説明してくれているブログもあります。
http://tomynyo.tumblr.com/day/2011/08/25
大人が自己判断で食べるのは良いと思いますが、将来のある子どもには…?
>>2145
自分はチェルノブイリ以降反原発だったけど、今まで何も変えられなかった。
今、あなたの言うようなにわか反原発が増えることが世論を変えていくのなら
それでいいじゃない?
ドイツだったイタリアだって福島の事故をきっかけに脱原発に大きく舵を切った。
日本だってそれでいいんじゃない?
これをきっかけに脱原発の声を大きくできるのなら、仲間割れするよりも団結する
ことを選ぶ。
むしろ今まで何も変えられなかったことや影響を与えられなかったことへの不明を
恥じている。