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放射能汚染でもう売れない?
[スレ作成日時]2011-03-20 20:46:42
放射能汚染でもう売れない?
[スレ作成日時]2011-03-20 20:46:42
政府とマスゴミは 隠し続ける どこまでも・・
個別土壌調査
(1)岩手県紫波町
岩手の盛岡の手前の地域の数字です。家の周囲1.5ヘクタール程を耕起していない所9箇所選んで調査。採取日は8月30日晴れということです。農家の広い周辺をくまなく土壌を調べた感じでしょう。最大値が100.4Bq/kg 最小値が25.8Bq/kg 平均は65.8Bq/kg。東北での汚染の北限を考える参考にもなりますし、農村地帯の自宅や畑周りの広い環境で、その環境がどの程度汚染されているのか、これだけ何箇所も調査したデータは、有益です。
セシウム134, 137, の順に記載します。単位はBq/kg
①山の道: 47.0/ 53.4 ②畑のくろ: 21.9/ 24.2
③休耕田: 36.9/ 43.4 ④ハウス横: 43.7/ 34.0
⑤小屋の前: 18.5/ 17.1 ⑥家前松の下: 33.6/ 53.7
⑦家前花壇: 12.6/ 13.2 ⑧田のくろ: 40.7/ 36.2 ⑨畑の周囲: 27.0/ 35.5
「耕起してない所を選んだつもりでしたが、5, と7は一度草取りをしたみたいです。」
(2)千葉県市川市大洲のマンション1階の庭 セシウム134/137
それぞれ、534.2Bq/kg 、592.7Bq/kg
(3)小金井市前原町 セシウム137/134 それぞれ93Bq/kg ,100 Bq/kg
「土壌の採取は自己流?です。表面を1~2cm位避け、5cm位までの間の土壌を採取」
別の話です。このところ、下水汚泥などで、ヨウ素が検出されている話が、取り上げられています。ヨウ素が検出されているのかどうかについて、「医療用のヨウ素なので問題ない」とする論調がありますが、ほとんど検出されていなかったものが、複数個所で、増えて検出されているのであれば、これはどういうことなのかと考えなければなりません。医療用のものではほぼありません。岩手県奥州市で、下水の処理施設の汚泥から、これまで数回不検出のヨウ素が8月25日には、2300Bq/kg、31日は590Bq/kg、9月6日は480Bq/kg。
東京でも、ヨウ素が少し増えて出てきています。9/9の発表データ(試料採取日 8月26日~30日)新河岸水再生センターで260Bq/kg。
また長野からも「長野市の下水汚泥焼却灰からも3検査連続ヨウ素-131がでています。何をさしているのでしょうか。」と連絡がきました。千曲川流域下水道上流処理区終末処理場(長野市真島町)8/16に160Bq/kg、8/22に240Bq/kg、8/26に220Bq/kgだそうです。
下水の処理で溜まっているものなので、まだ量としては気にするレベルではありませんが、八月以降、各地でヨウ素の検出が増加傾向にあるとしたら、これは福島第一原発由来の、物質と見るべきで、当然ながら、中で反応が続いている事を示唆するものでしかありません。原発施設内で、地割れで水蒸気という情報、八月に各地で線量があがったという情報を併せて考えます。もともと原発でまだ危険な状態が続いていると見ていますが、このヨウ素検出のデータもその裏づけになると思います。
どそうです。