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オール電化と言えば、やっぱり話題は光熱費と電磁波。
それらを含めたメリットとデメリットについて語りましょう!
Part1 https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/15452/
[スレ作成日時]2009-05-20 21:01:00
オール電化と言えば、やっぱり話題は光熱費と電磁波。
それらを含めたメリットとデメリットについて語りましょう!
Part1 https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/15452/
[スレ作成日時]2009-05-20 21:01:00
>>140さん
>IHの電磁波は~2000ミリガウスと他の機器と2桁も異なりますが(テレビ30、携帯電話50、冷蔵庫50、電気ポツド3)、
>ラジエントヒーターは4ミリガウスで電磁波の影響がほとんどありません。
これ間違ってますよ・・。
ガウスで測定していると言うことは、ガウスメーターでの測定値と思います。この測定器はキロヘルツまでしか測れませんので、ギガヘルツの電磁波を使用する携帯や電子レンジは当然低く出ます。遠赤外線(これも電磁波)を使用するラジエントヒーターも、もちろん測定できません。
また、電磁波のエネルギーは周波数に比例しますので、IHよりも携帯、携帯よりもラジエントヒータ-、ラジエントヒーターよりもテレビ(光も電磁波)のほうがより強力な電磁波を出していることになります。
>自給できるエネルギーを大切にしていきたいですね。
天然ガスが自給出来ると思っている人がいるんですね・・・
素晴らしい想像力、夢が大きいですね。
それよりも日本は地熱ですよ。
今は温泉地の人達が、温泉の湯量に影響する事を恐れて反対していますけど、九州電力ではすでに温泉に影響させないで、地熱発電所の実績を上げています。
現在、建設の候補地になっているところがすべて実現すると、日本で必要とする電力量の30%を賄えるそうです。
半分しか実現しなかったとしても15% 火力発電から切り替えれば、CO2削減に大きく貢献出来るでしょう。
これこそ日本で自給出来るエネルギーです。化石燃料を燃やさない、すばらしい発電だと思います。
>>143
生産量が低く供給源になっていないのは確かだが、ガスの中でなく全エネルギーに対する割合とか…
(あと、生産している十数県のうち生産量を公開しているのは3県で、一般的に3県をもって日本の生産量としている)
しかも「質が悪く」って、何が根拠?
質については日本の天然ガスは優れ都市ガスとして使われている。
日本の天然ガス43.6MJ/m3-Nに対し、輸入しているLNGは43~45.5MJ/m3-Nが目立つもののアラスカなど40MJ/m3-N程度だし世界的に見ればたいてい41MJ/m3-N程度。
都市ガスは45MJ/m3-N程度で、これらにLPG(液化石油ガス)をブレンドして調整している。
日本の天然ガスは、液化による分離精製を行っていない(パイプラインでの輸送)ので窒素などの不純物が含まれるが、高燃焼ガスも多く質を高くしている。
なので、生産技術さえ確立すれば自給の可能性はある。
ちなみに、国内天然ガスは気体なのでm3で表記されるが、輸入は液体なのでkgで表記される事が多い。
LPGは業務用に使われ、100MJ/m3-N以上になる。
NG(ナチュラルガス)は水素が多く、PG(ペトロリウムガス)はNGより炭素分が多くなる。
レスあったの気づかなかった…。
>>149
高ガウスって…低周波のことですか?強度の話?
そもそも、私は142で低周波しか測れないガウスメーターで、電磁波全体を評価している愚について述べているわけですよ。低周波の有害性の説明を受ける義理はありません。
さて、常に存在するものは危険で、変化するものは安全…その理屈は?高ガウスと言うことは、磁気が問題な訳ですよね。N極S極が入れ替わることで免疫力が下がったり白血病になる=おそらく体内の器官が消磁されることで機能不全に陥る…という理屈ですかね。金属の消磁を行う際、IHに似た装置を使用しますから。しかし、磁気を持っている器官ありました?
>>149
>WHOが危険を勧告し、白血病や免疫力低下など人体に及ぼすのは高ガウスの電磁波。
http://www.who.int/peh-emf/en/
から辿れますね。
http://www.who.int/entity/peh-emf/publications/reports/WCR2008_212.pdf
http://www.who.int/entity/peh-emf/publications/facts/fs322_ELF_fields_...
http://www.who.int/entity/peh-emf/publications/facts/FS_299_StaticFiel...
http://www.who.int/entity/peh-emf/meetings/elf_emf_workshop_2007/en/in...
高ガウスの電磁波、と言うのは、「現行の国際ガイドライン以下の低周波磁界」のことですね。
具体的には、送電線、家庭内配線、家電(掃除機、髭剃り、ドライヤーなど、モーターやヒーターを使うもの)の影響です
影響について、問題視されているのは小児白血病だけですが、これも、
・小児白血病自体が稀な病気なので、疫学調査結果の精確さが、未解決の問題として残ってる
・動物実験などでは再現しない
で、「科学的には未解決なので、後は政治的に判断してください」、って感じです。
>(WHOの姿勢は、危険→調べると関連は薄く危険は認められない→やっぱり危険かもしれないので警戒すべしと変遷)
precaution principle とか precautionary approach とか言う言葉はいまいち訳しにくいのですが、
単に「警戒すべし」ではなく、
「社会が(電力・電波によって)受けている便益を損なわない範囲で、"低コスト"の回避対策を取る」
と言う主旨のようです。
# この"低コスト"ってどの程度なの? って言うことについて国際的に合意は取れていません。
>高ガウスでも常に存在しているもの(地磁気など)は安全で、変化するものが危険。
>
・地磁気Earth's magnetic field は、静磁界や低周波磁界と十把一からげに扱われているようです。
ただ、ロシアでは、建築物の内外で地磁気に大きな差がないこと、も規制に入ってますので、考え方自体はあるんでしょう。
>高周波はペースメーカーなど機器の誤動作を招くことから危険とされているが、今のところ人体の悪影響は低いとされている
携帯電話などの高周波については、健康影響は学術的にはほぼ否定されていて、残っている課題は、脳腫瘍との相関があるのかどうか、程度です。
オール電化で使われるIHの場合は、中間周波帯ということになりますが、この部分は、単に、
「健康影響を疑わせる報告書が上がってきていないので、殆ど研究されていない」
分野になります。
ここはまだ、オカルトデンジハーネタで頑張ってる奴がいる(笑)
スレ違いの気もするが、はっきり言ってIHを使わなかったら白血病やガンなどに絶対ならないなんてという証明が
そもそも出来ない。
また、オカルトチックになるが、それを言い出したら、ガスも血液に影響を与えるから怪しくなるし。
(今まで白血病やガンになった人は全員IHだったのか? 逆にガスコンロが原因だったらどうするの?)
携帯で脳腫瘍になるぐらいの影響があるなら、携帯をもってるだけで内臓も腫瘍だらけになると思うが...(笑)
現実問題として、現時点で
「電磁波の健康影響」
の可能性が取り沙汰されているのは、
・(国際ガイドライン以下の)低周波磁界と小児白血病
・(国際ガイドライン以下の)高周波電界と脳腫瘍
だけで、共通しているのは、
・稀な病気
・大抵の国では国際ガイドラインを護っているので、そもそも言われているほど強い磁界、
電波を浴びている人が殆どいない
-> 疫学調査自体が難しく、いつまでたっても明確な結論が出ない
・試験管レベルから動物実験までの範囲では再現していない
ってところです。
影響があるようなデータは捏造でなく実際にある。
だがそれを実際に実験してみても影響は確認できず、影響があることは確認できなかった。
だからもし影響があっても、そもそも電磁波の何が悪いのかも推測でしかない。
電磁波による実験では影響がなく、その結果、最初のデータは電磁波の影響で無いと思われる。
ただし影響が無いことの証明は悪魔の証明に等しい。
疑わしきは罰さずか、疑わしきを避けるかはおのおの自由で、結果を勧告するだけにとどめた。
勧告のガイドラインは、4ミリガウスとかいう数字かな?
2000ミリガウスのIHが人に到達するまでどこまで減っているのか知らないが、各種電気製品でこのガイドラインを守れる国は無いと思う。
>>156
>疑わしきは罰さずか、疑わしきを避けるかはおのおの自由で、結果を勧告するだけにとどめた。
>勧告のガイドラインは、4ミリガウスとかいう数字かな?
勧告のガイドラインは、従来の国際ガイドライン(ICNIRP)を守ろうと言うものなので、
そんな低い数字ではありません。
>2000ミリガウスのIHが人に到達するまでどこまで減っているのか知らないが、
スイスの公衆健康局によると、
・ちゃんとしたメーカー品で、
・ちゃんとした材質(鉄)で、
・ちゃんとした寸法の鍋を使う場合、
3cmでガイドラインをクリアするそうです
http://www.bag.admin.ch/themen/strahlung/00053/00673/03156/index.html?...
>各種電気製品でこのガイドラインを守れる国は無いと思う。
4ミリガウスを規制なりガイドラインなりに入れている国であっても、対象は送電線だけだったりしますしね。
>>159
テレビ30、携帯電話50、冷蔵庫50、電気ポツド3などの中で、IHの電磁波は2000ミリガウスと際立って大きいですよ。
>>160
リンク先の注意事項の一部
・完全に地帯を覆うように置いて下さい。
(円より小さな鍋を使用する方は少なからず見かけますので危険です)
・底(接点)に傷のある鍋などは使わないで下さい。
(金タワシ等での微細な傷も危険です。磁気エネルギーが鍋を熱し電磁波に変わるときに傷が障害となり大きく放出されるため)
・IHの横より5~10cm離れて使用してください。
(3cmでガイドラインをクリアするとは一体??はたしてIHから10cm離れて料理する事は当たり前なのでしょうか?)
・調理具に金属製の物を使わないで下さい。
(プラ製は溶けると言い金属製の物を使っている方はいそうですね)
・30cm離れたところにICNIRPによって推薦される基準値に応じなければならないと規定します
(3cmではなく30cmの間違いですね。「日常的な使用法では、この条件は満たされないかもしれません」と続いています)
ただし、「健康リスクを意味するかどうかは、現在わかっていません」