- 掲示板
オール電化と言えば、やっぱり話題は光熱費と電磁波。
それらを含めたメリットとデメリットについて語りましょう!
Part1 https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/15452/
[スレ作成日時]2009-05-20 21:01:00
オール電化と言えば、やっぱり話題は光熱費と電磁波。
それらを含めたメリットとデメリットについて語りましょう!
Part1 https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/15452/
[スレ作成日時]2009-05-20 21:01:00
電化一本やりが、ギャ一ギャ騒ぐから、ドンだけ違うかって思ったら、ド地もド地。
コレで、ぎゃーぎゃー騒いでるのか。訳解らん。
で、ギャーギャー騒いでるニーちゃんは、月いくらかわったんだ?
千円?2千円?どのくらい?
ガスの中で占める割合は、給湯10に対しそれ以外全てで8。
エコキュートは、その給湯10の部分を1/3まで押し下げる。
それ以外の8については1.5倍程度のコスト増になる。
例えばガス代が月18000円なら、10000/3の3333と8000x1.5の12000で15333になるのが妥当なところ。
さらにガス基本料金1000円がなくなり、代わりに電気容量による電気基本料を800円程度上げる。
月18000円の家庭なら月3000円x180ヶ月でエコキュート耐用期間で54万円浮かすことができる。
それ以外は、オール電化ではなく時間帯別料金での恩恵。
もう少し書くと、エコキュートの機器のCOPは5以上ありますが、当然この値が実用で出るわけではなく、関東における使用の実績値は1.95とされています。
これでも一般的な給湯器の使用の実績値は0.76ですから、2.5倍もの効果が現実に発生しています。
さらにガスの熱エネルギーをkw換算で単価を求めれば、10.89円/kwですから、オール電化の深夜料金9.17円/kwの方が単価も安く総じてエネルギー当たりのコストは3倍の開きがあります。
これは、給湯にガス代10000円を使用していれば3333円になるという事です。(さらに基本料金もかからない)
ただし、給湯以外の部分は平均的な規模は給湯の8割でコストは1.5倍になりますので、8000円が12000円に増えます。
結果として、ガス代18000が電気代15333円に圧縮される事になります。
さらに基本料金が関わりますが、ガスの基本料金がなくなる代わりにオール電化による電気容量増加で上がり、大きく変わらないという見方もあり、判断に難しいところです。
※例えばガス会社のHPの数字では、料理にかかるコストがガスコンロはオール電化の半額以下になっています。
オール電化を推進するHPが電化有利な条件になっているように、ガス会社のHPではガス有利な条件になっているためです。
ヒートポンプは、ベランダの室外機で熱(ヒート)を集め室内に取り入れる(ポンプ)仕組みです。(もしくは逆に排出する)
電気はコンプレッサを動かすモーターに使われ、熱を「移動させる」もので熱そのものは作りません。
欠点は外気温が低いほど暖房効率が悪くなり、外気温が高いほど冷房効率が悪くなることです。
また、自身で生まれた冷気(暖気)や複数の設置などで互いに干渉してしまいます。
「地熱式」というのは安定した中温な地熱を利用したヒートポンプでこの欠点を補う手法です。
全方位・全階層を利用できる戸建てと異なり、ベランダに集中するという特殊な構造であるマンションは、機器COPはもちろん一般的な使用の実績値ですら実現困難でしょう。(調査データは存在しません)
1部屋しか使わないなら暖房などのヒートポンプも効果が期待できるのでガスとそう変わりませんが、その程度の生活規模ではエコキュートの初期費用を消化できません。
数部屋で暖房を使えば、効率を期待できるヒートポンプの効率が失われたり、電気ヒーターやハロゲン・オイルヒーターなどのより快適な器具を使いたくなるでしょう。
さて、ガスの熱量換算の電力相当額は10.89円/kw、燃やすだけならCOPは1です。
電気は朝夕23.13円/kw、昼28.28円/kw、ヒートポンプ以外はCOP1未満ですから、ガスの3~5倍もの費用がかかります。
ヒートポンプのところで書きましたが、電気はコンプレッサを動かすモーターに使われています。
ですので、安価なガスエンジンで行うヒートポンプもあります。
夜間電力という決定的な要素がないので家庭での利用価値は乏しいです。
オール電化とガス併用で、オール電化は月の費用が安くなる傾向があり、ガスは初期費用が安くなりますが、普通の4人家族のトータルコストでオール電化が優位です。
ただ、大きな差ではありませんし、光熱費の規模が小さければ過剰な設備は無駄と言えます。
今は4~5人家族でメリットを想定しても、子が巣立ち親(爺婆)が亡くなれば先行投資のコストをペイできなくなります。
さらにオール電化マンションは、生活規模が小さくなってもオール電化設備を維持しなければならないのです。
そんな投資(設備の更新)はしたくないと思ってもガスがないのですから。
>>126
>さらにオール電化マンションは、生活規模が小さくなってもオール電化設備を維持しなければならないのです。
逆に準オール電化(ガス使用)マンションは、生活規模が大小関係なく、電気製品とガス設備を維持しなければならないのです。
>そんな投資(設備の更新)はしたくないと思ってもガスがないのですから。
絶対とは言わないが、君、電化製品より寿命の短いガス機器をいつまで使うつもり?
私は保証がきれた電化製品は使えるとこまでは使おうと思ってますが、保証が切れたガス機器は怖くて使う気になれません。
で、逆を言えば、電気がある限り、オール電化さんも準オール電化(ガス使用)さんも普通に暮らせるが、
もしもガスがなくなったら準オール電化(ガス使用)さんは、設備の更新どころじゃないだろ(笑)
>絶対とは言わないが、君、電化製品より寿命の短いガス機器をいつまで使うつもり?
メーカーが公表している製品寿命に電化製品もガス器具も差がない。
有るのはガス給湯器とエコキュートの歴然とした買い換え費用の差の方。
エコジョーズだって、エコキュートより安い。
しかし、エコキュートって、エアコンにタンク付けただけの物なのに高すぎる。
オール電化の人は、他に選択肢がないからって、足下見られてるんじゃないか?
オール電化・・選択肢が少ない。というか、選択肢に入る物件が極めて少ない。
魅力に乏しい。うたい文句がオール、立地とかがネック。
レンジに付き火力に問題が。強力というが、今一つの感はぬぐえない。
健康面の不安を、払拭できていない。
必死に勧めている一部の方々、後悔の念は仕方ないよね。
↑
IHだけでも使ったことある?
ガスのメリット教えて!
コンロに限ればIHの方が火力を感じるなあ。
廃熱も抑えれて快適だし、器具の手入れも楽。
ガスコンロのメリットは、火で焙れたりの趣味的な方面とコストの安さかな。
>しかし、エコキュートって、エアコンにタンク付けただけの物なのに高すぎる。
それを言ったら、エコジョーズって内部の配管を少し長くしただけ、とも言える。
エネファームなんてエコキュートとさほど変わらないのに高いよ。
一酸化炭素中毒の事故がまた起きたね。
ガスは、やはり怖い。
>ガスは、やはり怖い。
そうだね。
でもガスで調理する定食屋で飯を食う日々...。
>でもガスで調理する定食屋で飯を食う日々...。
ガスは業務用には最適ですよ。
中華料理屋のあの火力はガスしか有り得ない。なので、定食屋なんかもガスが良いと思う。
でも、自分の住む家の中にはガスは引きたくないなぁ。リスクが高すぎるよ。
家の中を通っているガス管って20~30年経っても大丈夫なんだろうか?
>>128
>オール電化の人は、他に選択肢がないからって、足下見られてるんじゃないか?
昔は火でないといけないものが、今では電化製品の進化で充分になってきたことは理解してね!
ガス炊飯器からIH炊飯器になったように。
他の選択肢ってナーニ? ガス機器も今や電化製品だよ。 で、君の家はエコジョーズを使ってるの?
>>129
>選択肢が少ない。というか、選択肢に入る物件が極めて少ない。
選択肢の一つに無理にオール電化を入れなくても、元々全部、君の今の家も「準オール電化(ガス使用)」ですからね。まあ、将来、IHにもできないような物件はやめたほうがいいです。
また、逆を言えば、新築ではIHやエコキュートでガス屋さんが対抗してる安全度とエコ率が高い、高価ガス機器物件(Siセンサーガラストップやエコジョーズ)も少ないので、選択肢に入る物件が極めて少ないです。
(今回のやりとりで知ったのですが、都会でも意外と免振構造や南向き物件も少なくて、選びようがないですし)
>後悔の念は仕方ないよね。
オール電化といってもたかが基本、コンロと風呂が他の機器同様、電気になっただけで後悔のしようもないし、
そもそもなにもオール電化中心で物件を考える必要もありません。
ちなみに私は「1位:立地、2位:ペット、3位:オール電化」でした(笑)
電気は、原子力や火力などで輸入がままならなくなれば供給できなくなるでしょう。
ガスは、新潟県、秋田県、千葉県、北海道で生産され、しばらくは自給も可能でしょうし、現在は採掘技術が確立されていませんが日本の周りに天然ガスが膨大に存在するので自給エネルギーになるかもしれません。
昔の木等(炭素)が分解され、炭素分が多いと原油に、分解が進み炭素分の比率が少ない(水素分が多い)と天然ガスになるので、海洋国の日本は原油にならず天然ガスになり豊富です。
ガスで電気を作っていますが、詳しく知りませんが一般に電気の効率は発電・送電ロスにより4割といわれ電気の影響は大きいでしょう。
自給できるエネルギーを大切にしていきたいですね。
あと、国内生産地が東日本であるためか、東京ガスに比べ大阪ガスは高いですね。
ガスの成分は産地により異なり各社のブレンドで若干の違いが出ることや、国産の方が発生熱量が多い(少ない量で済む)といわれますから、関東と関西でコストや火力に差があるかもしれません。
電気コンロは大きく分けてIH(磁力線で鍋の金属を熱する)とラジエントヒーター(遠赤外線、オールメタルを売りに普及している)があります。
IHの電磁波は~2000ミリガウスと他の機器と2桁も異なりますが(テレビ30、携帯電話50、冷蔵庫50、電気ポツド3)、
ラジエントヒーターは4ミリガウスで電磁波の影響がほとんどありません。
家庭内製品重大事故(死亡重傷・火災)
ガスコンロ95件
エアコン(室外機含む)81件
石油ストーブ72件
電気ストーブ61件
石油給湯器60件
電気冷蔵庫51件
電気コンロ46件
ガスコンロは間違いなく危険。
普及数の多さや古さはもちろん、使用法の誤りが多く発生する。
大量に普及している分、施工(設置・接続)ミスなど機器に起因しないガス漏れなど原因となる事もあり安心できない。
あと、コンロ系で洗濯物を干すときはしっかり留めた方がいいと思う。
魚焼きグリルを掃除した事がない人が異常に多く、油の飛散防止にダンボールで囲ってとかダメだなあと思ったけど、実家もコンロの下に新聞を敷いていたし、ガスは習慣上の避けがたい事故が多い。
エアコン火災はどちらかというと戸建。
件数ではガスコンロに匹敵するものの、コンロは一家に1台だけどエアコンは何台もある。
ただ「保証がきれた電化製品は使えるとこまでは使おう」なんてのはすごく危険。
火は配管を伝って室内に広がる。
電気は、ガスのように「(天ぷら)鍋をかけたまま放置・消し忘れ」が全く無いのでとても安全。
「電気コンロのスイッチを入にしたままで、滞納していた電気料金を支払ったので、電気コンロが再通電した」って確かに、ガスの開栓と違い立会いいらないけどこれコンロの事故?
コンロ部分にいろんなものを置きっ放しとか、スイッチに触れ通電状態になったのを気づかなかったとか普通ありえない。
なんとなくスイッチの利きが悪いと思っていたが誤使用防止かな。