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今後はどうなると思いますか?
[スレ作成日時]2011-03-13 12:49:07
今後はどうなると思いますか?
[スレ作成日時]2011-03-13 12:49:07
>うちも湾岸タワマンだけど、不動産関係者も結構住んでますよ。
>一人はセカンドだけど、若者は自宅として使用中。
不動産関係者なんて、まっとうな人間がつく仕事でもないし、ちゃんと知識がある人間もすくない。
>今回の地震の教訓は「想定外」の津波が発生してしまったことです。
>今後は想定されていなかった東京湾の大津波も考える必要があります。
1000年に1度の震災を、今後想定する必要があるのかは微妙な気がする。
それより今考えるべきは、夏の計画停電。
何十階まで階段生活は大変そうだ。
高層階のDWが、真夏は夢の夢の世界になってしまいます。
湾岸でマンションを買うならどの地域がいいのか。
1,免震タワーマンションの長周期振動による被害について
今回の東日本大震災では東海、東南海、南海地震が連動して発生するよりも規模が大きかったということ
一部報道では東海、東南海、南海地震が連動して発生すると、超高層建築物に超周期振動による共振で大きな被害をもたらすとのこと。
しかし、東日本大震災規模の地震では、都内のほとんどの超高層建築物に被害がなかった。(エレベーターは止まりますが。)
よって、
今後起こる可能性が高い、東海、東南海、南海連動地震のような大地震が発生したとしても、
地震では長周期の影響が小さくなるのではないかと推測できる。
これより小さな地震であれば、地震の規模自体が小さく超高層建築物には大きな被害を与えることができない。
また、直下型の地震であれば長周期とはならないので、こちらも超高層建築物に大きな被害を与えることができない。
つまり、どのようなタイプの地震がきても超高層建築物は安全なのではないかと考えられる。短絡的かな?
2,液状化問題について
マンションであれば支持層まで基礎を打っている場合がほとんどなのでマンション自体は問題なさそうに見えます
たしかに東日本大震災ではマンションで液状化で問題となっている物件は皆無でした。
もちろん自治体が管理する道路、歩道や公園については液状化となっていますが税金で復旧されるでしょう。
といっても、道路、歩道や公園の液状化がなかった地域が選択するのが良いでしょう。
3,水道、ガスについて
千葉の一部埋立地域では上下水道が大きなダメージを負い、
未だに復旧出来ない状態にありますが、
今回の大震災でも大きなダメージを負わなかった地域を選択すれば安心でしょう。
4,電気(停電)について
一般的に住宅地と言われていない地域であれば停電はなかったので、
そういった地域を選ぶのが良いでしょう。
5,計画停電
一般的に住宅地と言われていない地域であれば計画停電地域に含まれる可能性が低いので、
そういった地域を選ぶのが良いでしょう。
6,帰宅難民
言わずもがな、会社から徒歩で1~2時間以内で帰れる場所がよさそうです。
7,道路の混雑
湾岸行きの道路はかなり空いてました。
8,津波
リアス式海岸では広い間口から小さな湾となっていくので、波が増幅され大きくなる。
東京湾は三浦半島と房総半島狭い入り口から逆に広くなってくねくねしているので波が分散されるのではないかと思われる。
東京都の湾岸では大きな被害は発生しないでしょう。
個人的な見解
東京湾岸で、かつ大規模マンション(タワーマンション含む)であればどこを購入しても問題なし。
出来れば免震が吉です。
ただし、あくまで私一個人の主観ですので、検討される方は自身でこれらの情報を収集し決断下さい。
私は東京湾岸の免震タワーに住んでいるのですが、
今回の大震災を経て逆に安心安全な建物、地域ということが再認識できたように思います。
英国の新聞社の社説でも、
『今回の事故が稼働40年を経た原子炉でさえ想定を超えた地震と津波に生き残れることを示したのは事実だ。
これは原子力エネルギーへの信頼を強めこそすれ失わせるものではない。』
この新聞社の言葉を借りれば今回の大震災で東京の湾岸地域も資産価値を高めこそすれ失わせるものではないと言える。
今後の湾岸マンションを選ぶ基準
液状化と有害物質の関係⇒東側湾岸は避ける
計画停電にならない地区を選ぶ(江東区はNG)
大手でデベロッパーの案件の方が安心
都心から徒歩圏内が安心
以上でしょうか。
共同溝って知ってます?
地下鉄並みの建設コストがかかりますが、地震などの震災には強いインフラができます。
湾岸エリアには整備されていると思いますよ。
防災センターもこのエリアですね。