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[更新日時] 2011-03-10 10:47:39
【重要】 超高層ビル「ゆっくり揺れ」対策も義務化③
>> 【特集スレ】高層ビルの長周期地震対策について 最新の検討スレ
匿名さん 2011-02-19 03:45:35
以下記事に、完成している高層にも補強改修を促すの旨ありますが、果たしてどうなのでしょう。
朝日新聞 2011年1月11日4時0分
超高層ビル「ゆっくり揺れ」対策も義務化 国交省方針
震源から遠く離れた高い建物を大きく揺らす危険がある長周期地震に対応するため、国土交通省は新たに建てる高さ60メートル以上の超高層ビルやマンションに、長周期の揺れも考慮した耐震強度を義務付ける方針を固めた。すでに完成した超高層ビルにも、揺れに耐えられるか点検し、必要なら補強工事するよう求める。早ければ新年度前半からの義務化を目指す。
長周期の地震動は、1回の揺れの時間(周期)が2秒から数十秒と長く、ゆっくりとした揺れが特徴。今回、対応が義務化されるのは高さ60メートル以上のビルやマンションで、おおむね20階以上の建物が対象となる。東京、大阪、名古屋の3大都市圏で先行的に義務化する。3大都市圏は近い将来、東海地震や東南海地震といった大規模地震の発生が予測され、地質的にも長周期地震の影響を受けやすい平野部に都市が密集するためだ。
これまでの建築基準法は、建物に必要な耐震強度を算出する構造計算は主に、阪神大震災のような短い周期の地震を想定していた。今後、同法の運用を見直し、新たな超高層のビルやマンションでは、長周期地震でどれだけ揺れるかを構造計算でシミュレーションすることが義務になり、より耐震性が強化される。
一方、完成した超高層ビルやマンションは全国で約2500棟あり、9割は3大都市圏に集中している。国交省は、3大都市圏ですでに完成した超高層ビルやマンションでも、長周期地震に耐えられるかどうかの点検を任意で求める。大きな揺れが予想される建物は、はりや柱に揺れを吸収する制震装置を設けて補強するなど、追加の対策工事を促す。
長周期地震では、超高層ビルは高い階ほど揺れが大きくなるとされ、上層階では家具が数メートル動き、転倒する家具が凶器に変わる危険が指摘されている。このため国交省は、新築の超高層ビルでは家具が固定しやすくなるよう、壁や天井を裏から補強する下地材を設けるなど、転倒防止策を講じることも義務づける。
建物には高さや構造によって揺れやすい周期(固有周期)がある。地震の揺れの周期と、建物の固有周期が重なる「共振現象」が起きると揺れが増幅され、地面の揺れは小さくても、高い建物は大きく揺れるようになる。
2003年の北海道・十勝沖地震では、震源から250キロ離れた苫小牧市の石油タンクが破損し、大火災が発生。04年の新潟県中越地震でも200キロ離れた東京の六本木ヒルズの森タワー(地上54階建て)でエレベーターのワイヤの一部が切れた。
国交省は、建設業界や有識者からの意見を踏まえ、早ければ11年度の前半から義務化する考え。(歌野清一郎)
①スレ
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/145165/
②スレ
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/147236/
③スレ
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/149851/
【タイトルを一部削除しました。2011.03.10管理人】
[スレ作成日時]2011-03-09 17:40:27
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物件概要 |
所在地 |
東京都 |
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None
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種別 |
新築マンション |
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超高層ビル「ゆっくり揺れ」対策も義務化④
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141
匿名さん
池上彰「いわゆる”ゴクつぶし”ですね」
池上彰「”人間のクズ”とも呼ばれています」
池上彰「社会の歯車にもなれなかった人ですね」
池上彰「歯車の動きを鈍らせる錆。とも言えるかもしれませんね」
劇団ひとり「彼らは~、なんで、働かないんですか?」
池上彰「難しい質問ですねー」
土田「え?じゃあ働かずに飯を食ってるってことですか?」
池上彰「はい、土田さん良いところに気付きましたね」
土田「えっ?それって人間っていえるんですか?」
池上「親に寄生してるって意味では虫と同格かもしれませんね。」
土田「あれ?親死んじゃったら終わりじゃないすか?」
池上彰「いい所に気がつきましたねぇ」
斉藤慶子「女性のニートってテレビで見たことないんですけどいるんですか?」
池上彰「女性のニートは別の名前で呼ばれることが多いですね。皆さんも御存じのはずです」
劇団ひとり「え、、、女性の?あ!家事手伝い!?」
池上彰「ひとりさん……するどいですねぇー」
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142
匿名さん
タワマン売れなきゃ対策するよ。
でも、大丈夫だろうで案外売れちゃうから業者は笑い止まらないだろうな。
高い買い物なのにみんな頭悪いのかな。
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143
匿名さん
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144
匿名さん
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145
匿名さん
長周期地振動の恐怖
超高層建物はしなやかでゆっくりとした動きをするため、短周期地振動には共震しませんが、超高層建物が持つ固有周期と同じ周期の地震動が来たら危ないのです。その地震動が長周期地振動なのです。
免震建物の優れた性能が注目されつつあるようですが、これらの建物は皆、免震設計をしているはずです。
ところが免震ダンパーを入れると、構造物全体の固有周期は長周期側にシフトします。つまり、免震構造のおかげで超高層ビルは長周期地振動に共振しやすくなっているのです。
現在の超高層建築の地震時における挙動は、特に長周期地振動に関しては未知の領域ということになります。問題は古い設計基準は変えずに、新しい領域に踏み込むことを認めてしまったことにあります。
建築研究所によると、東海、東南海、南海地震が同じに起こった場合における、東京の揺れをシュミレーションした結果、40階建ての超高層の最上階の揺れは最大で1m50cmも動くとの数値が出ています。
この場合のように、大きな揺れを何回も繰り返すと建物の弱い接合部などの所に力が加わり最悪の場合は柱の崩壊につながる可能性も出てきます。
1985年のメキシコ大地震(M8.1)の時に、震源から400Kmも離れていたメキシコシティーで、中高層ビルが何棟も倒壊して、其の時の死者は9500人にも上った例があるのです。
実際、現在の日本の超高層ビルは、大地震時における揺れをまだ経験していないために、今の構造計算の正しさが検証出来ていない事が不安材料なのです。特に00年以前は安全が十分に検証されていません。
07年3月に起きた能登半島地震では、震源から約330km離れた関東地方では7~8秒の長周期地振動が4分以上続いていた事が、古村地震研助教授の解析でわかりました。
この地震で、東大地震研究所の解析からは周期1~2秒の地震波が強く観測されました。この周期は阪神大震災で木造の倒壊にとどめをさす「キラーパルス」となったものと同じでした。ちなみに、木造の周期は0.5秒以下ですが、揺れて壊れはじめてから1秒後には1秒前後の周期振動で壊滅的な被害を受けるようです。
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146
匿名さん
>>141
突然なにこれ?あらし?
ちゃちゃいれんなよ カ ス
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147
匿名さん
恐怖のエレベーター
04年10月、新潟中越地震により震源から200Km離れた、東京の六本木ヒルズのエレベーターが6基停止する事故がありました。又、都庁の展望室行きのエレベータも停止。都庁の場合は長周期地震動用の感知器により停止し、30分後に避難しましたが、45階の展望室にいた270人中、180人は非常用階段での避難となりました。残りの人は復旧まで待ち、帰る事が出来ました。
ある民間の30階建のマンションにおいては、4基あるエレベーターが全て停まり、復旧に4時間もかかりました。
05年7月、東京都内の一部で震度5を観測した千葉県北西部地震では、予想外の鉄道の混乱がありましたが、その時もエレベーターの停止が問題となりました。その数64000台にものぼったのです。又、閉じ込め被害が78件起こりました。ただし、エレベーターのカゴは密閉構造にはなっていませんから、窒息の危険はないようです。
09年8月静岡沖地震で東京は震度3でしたが、東京江東区にある40階の超高層マンションでは、6基あるエレベーター全てが停止。復旧までに1時間半もの時間がかかりました。呼び出しを受けた公務員は階段を駆け下るしかありませんでした。
しかし、閉じ込められた場合、救助体制はどうなのでしょうか。そして煙が入り込んだらどうなるでしょうか。
大地震の場合、消防署には救助の電話が殺到するでしょう。しかし救助には交通マヒなどの問題があり、中々思うようにはいきません。又エレベーターの保守員が都内には2500人ほど控えているようですが、こちらとて同じ状況です。
中でもマンションの管理費節減を掲げている所は問題です。安い保守会社においては、エレベーターの保守員は殆ど常駐していないのが現実なのです。
ちなみに、震度5で、中高層以上のほとんどのエレベーターが停止すると思われます。
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148
匿名さん
2次被害
名古屋工業大学の研究では、31階の家具は半数以上が転倒するとの結果が出ています。ゆれが大きい場合は、部屋自体が変形する可能性があり、家具の固定器具が効かない事も考えられます。
もう一つの被害は「心の被害」です。同大学の教授によると、超高層の高層住民は、今までに経験した事の無いゆれに対して「絶望的な恐怖心」を味わうようです。建物は壊れないと分かっていても、「つぶされる」恐怖を感じる。
この「長周期地振動」での長いゆれにより「恐怖」から「パニック」を起こし、その状態で階段に大勢の人が殺到したら、大変な事になるのは明らかです。現実の避難用の階段は、そうしたパニック状態の人々を迎い受けるにはあまりにも幅が狭いのです。
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匿名さん
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匿名さん
折角大枚はたいて買い集めた家具が台無しになるのもいやだなぁ
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151
匿名さん
現在売り出してるタワマンの長周期の影響と対策を比較するスレでも作れば、業者も真剣に対策するんじゃないのかな。完売したタワマンは何もしないだろうが。
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152
匿名さん
耐震診断の問題点
耐震診断には問題もあります。一般の耐震診断において、手計算だと面倒ですが、耐震診断ソフト(PC)を使えば簡単になります。ただ、いずれにおいても診断結果が常に正しいとは限らないのです。
例えば診断士本人ではなく、耐震や建築の知識の少ない人が誤った数値を計算式に当てはめた場合、現地調査をせず、想定で数値を当てはめた場合、又数値そのものを誤って記入した場合などが考えられます。
ある耐震診断士は、結果の異なった複数の耐震診断書を持って訪れる一般の人がいるそうです。複数の事務所に診断を依頼したが、評価がそれぞれ食い違っており、どれを信じてよいかわからなくなり、判断を求めてやって来たらしい。
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匿名さん
家具ぐらいまた買えばいいじゃない。
命助かるほうが何より大事だよ。
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154
匿名さん
>>141 これ、ほんとのせりふ?
もし、違ってたら、池上さんから訴えられるレベルだよ?大丈夫?
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155
匿名さん
エレベーターが停止するのは安全対策じゃん
今のは揺れる前に近隣階に停止、自働ドア開放だし
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匿名さん
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匿名さん
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158
匿名さん
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159
匿名さん
予知に問題ある?
09年4月、308人が死亡したイタリア中部地震において、地震専門家の委員会は、群発地震が続いていた中部の状況を検討。
その結果大地震発生に結び付くものではないと報告したところ、その6日 後、マグニチュード6.3の地震がラクイラなどを襲いました。
そこで、ラクイラの検察当局は地震の危険度を判定する国の委員会が 地震前、大地震の兆候がないと判断したことが被害拡大につながったとして、、10年6月、過失致死の疑いで地震専門家ら委員会メンバー7人の捜査を始めたのです。
現状では難しい地震予知の失敗で刑事責任が問われるのはどうだろう。今後の地震予知にマイナス効果が出そうです。
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160
匿名さん
アスペリティ
たくさんの地震の中から地震波形を指紋のように使うことで,同じ断層で発生した地震波形の良く似た地震,相似地震を探し出すことができます。例として、岩手県釜石市沖合いではマグニチュード5弱の地震が,1957年から2001年までの約50年間,約5年ごとに繰り返し起きていたことがわかりました。
「マグニチュード5弱の地震が99%の確率で2001年中に発生する」と予測されていた通りに,2001年11月13日,この場所で地震が発生しました。この地震は被害がでるような大きなものではありませんが,地震予測にとっては重要な地震となったのです。
プレート境界をくわしく調べてみると,普段は引っかかっていて,すべったときに地震を起こすアスペリティ(地震性すべり域)と,いつでもズルズルとすべっている安定すべり域の2種類の場所があることが分かってきました。アスペリティとは断層面上の固着域(くっついている場所)を指します。
プレート境界には,大小さまざまな大きさのアスペリティがあり,そこではいつもよく似た地震が繰り返し発生しています。(東北大学大学院理学研究科)
巨大地震のアスペリティの周りには弱くプレート同士がくっついた領域があり、ゆっくり地震はそこで起こっているとみられています。巨大地震のアスペリティのひずみが限界に近づくと、ゆっくり地震の周期が短くなるというシュミレーション結果が示されています。そうなると、巨大地震直前の兆候がつかめる可能性もあるようです。
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