うーん、コンクリート自体はもっても、鉄筋の錆が問題になってくるのな?
難しいよね。
それこそ通常通りひびや割れのメンテナンスをしていかないといけないので、
普通に大規模修繕はするって言う事なんですよね?
>163
構造に関するページって震災前と震災後で違いがあったのでしょうか?気づかなかったです・・・
それにしても耐久年数100年という「高強度コンクリート」はすごいですね。
腐食やひび割れなどの劣化に備えてコンクリートかぶりの厚さを十分に確保したという技術も
今回の地震を考えると安心できる要素でもあるのかもしれませんね。
湾岸地帯なので不安に感じる部分もありますが、前向きに検討しても良いのかもしれませんね。
今後出来るマンションは100年コンクリートを使っていますと大々的に
宣伝する所が多くなりそうですね。
少し位物件の値段が高くなっても地震に強い丈夫なマンションに住みたいものです。
皆マンションの選び方とかが変わってくるだろうな。
>>192
震災前だったら「丈夫」というフレーズがここまで魅力的に感じ無かったでしょうね。
それに加えて地震後からすっかり注目度の上がった低~中層マンションということで、むしろ以前より人気が出ているのかもしれません。
立地的には今回と同規模以上の地震が来たときに少し不安がありますが。
189さん
そうですね。
成分や仕様は何を使っても大規模修繕は必要になってきます。
それは初期性能をどれだけ維持出来るかになるからです。
特に水の浸入と、空気に触れるコンクリートの中性化を防ぐ
ために、やはり防水面(ベランダなど)メンテは重要になって
きます。
190、192さん
そうですね。近年のRC造は様々な工法が確立され、選択肢も増え
使用される躯体素材もどんどん進化しています。
一昔前、超高層、高層にしか使われなかったものがこうして、採用
されてきたりしています。
しかし、それだけに、物件やデベの採算もありますからスペック的
にかなりの固体差が出てきているのも事実です。
しっかり優劣判断をつけるのは難しいですが、是非安心を少しでも
買える物件に巡り合いたいものですね。
100年コンクリートを自慢されてますが、100年コンクリートを使っているマンションは結構あり、
そんなこと自慢にもしてません。
地震後と地震前にホームページの構造に関する内容が変わった?
変えること自体がそんなにほめられたのものでしょうか。
地震前後にかかわらず、最初から構造に関することは詳しく記載されているべきでしょう。
ここの営業さんか、何か知りませんが
最近近隣のマンションのスレによく登場されてますね。
100年コンクリートとは資料に書かれていなくても採用している物件は多いんですね。
でも今の心理状況としては書いてある方に気持ちが揺れるのは当然かな…と。
販売が休止している物件も多いですが、他の物件でももっとこのようなアピールが増えてくるでしょうね。
193さん
私もこのような震災がなければ、コンクリートやその他構造に関する安全性についてはあまり考えなかったかもしれません。マンションを選ぶ際には、まず立地、その次に仕様、その次に構造くらいに考えていました。でも今回の地震を体験しより安全で丈夫なマンションを第一に考えないといけないなと思いましたね。江東区は液状化してしまった場所も多くその点が気になりますが。
そうですよね。私も、まずはマンションの構造をチェックするようになりました。
それから、地盤がしっかりした立地ですね。
はっきり言って仕様や付帯施設などは二の次です。
震災を境に、日本国中でマンション選びの基準が大きく変わってしまった気がしますね…。
195さんが言っている事に同意
今回の地震で、ハザードマップの対象になっていなかった地域で液状化になってしまった
ケースもありましたから何を信じて土地選びをしたらいいのかわからなくなってきました。
198さんのおっしゃっいる様地震後、みな選ぶ基準が変わってきているでしょうね。
湾岸の中古マンションなども価値がかなり下がったんだろうな。
196さん、
>100年コンクリートとは資料に書かれていなくても採用している物件は多いんですね。
いえいえ資料に書いてます。
100年コンクリート、という記載の仕方ではありませんが。
マンション検討者がちゃんと見てないだけ。
地震のある、なし、に関わらず、
構造の部分はしっかりチェックが必要です。
わからない言葉は、めんどくさくても逐一ネットで調べる。
その上で納得したマンションを買う。
大きな買い物ですからね。
太鼓の達人の音に対しても効果があるコンクリートを使っていますよ!地震カミナリ火事○○団体⁈
おっ、太鼓の達人!待ってたよー。
誰かが作詞した、このマンションの歌、あれは名作だと思う。
それとは別の、ちゃんと韻を踏んでる詩も素晴らしかった。
あれ以来、ここのスレが好きになって、たまに遊びにきてしまう。
88=99=107です。
相変わらず地震に不安を感じている方が多いようなので、関連情報を提供させて頂きます。
「あなたの命を守る大地震東京危険度マップ」(朝日出版)という本があります。
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%AE%E5%91%BD%...
基本的には私が107でご紹介した東京都のデータに基づく内容のようですが、重要なので重ねてご説明致します。
このマップでは東雲周辺は「地区内残留地区」=広域非難が不要な地域に指定されています。建物倒壊危険度や
火災危険度、避難危険度のいずれもが低く、そうした危険性の高いエリアとは違って広域避難の必要がない、
という意味です。
また、液状化予測では物件周辺は「発生が少ない地域」とされています。「発生がほとんどない地域」と
「発生しやすい地域」の中間の評価で、3段階の2段階目に位置しています。ちなみに、液状化による
建物の被害棟数は、区部直下地震の場合、足立区(2.1%)葛飾区(2.1%)江戸川区(1.9%)の3区で、
特に高い被害率が想定されているとのことです(原典:「東京における直下地震の被害想定に関する
調査報告書〈1997〉」)。
このマップの監修者は首都大学東京の中林一樹教授(都市防災計画学)。防災に関する著書もいくつかある、
ちゃんとした方のようです。周辺のマンションを検討されている方で関心のある方は、読んでみてはいかが
でしょうか。なお、ご紹介した上記情報の信憑性については、各自のご判断に委ねさせて頂きたいと思います。
地震に伴う社会不安が静まり、また皆さんと太鼓の達人の話題で盛り上がる日がやってくるのを心待ちにして
おります。長文失礼致しました。
勝どきの「発生しやすい地域」のマンションスレで、
その液状化予測マップは古いって批判されてましたよ。以前。
204です。
205さん。
87~96年の調査データなのでおっしゃる通りやや古いですね。
http://doboku.metro.tokyo.jp/start/03-jyouhou/ekijyouka/index.htm
ただ、残念ながら現状ではこれが参照できる最新の知見のようなので、
より新しいデータをお知りになりたい場合には、ご自身で地質調査を
依頼されるしかなさそうです。
今回の地震を受けて、東京都がマップの見直しをしてくれれば
一番良いのですが…。仮に再調査をするにしても、結果が出るのは
だいぶ先になってしまうでしょうね。
凄い売れてますね!
営業おつ、液状化MAPなどあてになるものか、去れ!
204さん
地震に関する地域危険度測定調査なら、今は、東京都都市整備局に掲載されている物が一番新しいのかな?平成20年2月公表ってなっているので。
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/bosai/chousa_6/home.htm
ただ、発生が少ない地域や発生がほとんどない地域と書かれていても、実際には想定外のことの方が多いように思いますので、こういった情報も参考程度にしかならないでしょうけどね。