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前スレ(その24):
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/144701/
それ以前のスレは>>1に記述します。
[スレ作成日時]2011-02-10 00:45:38
前スレ(その24):
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それ以前のスレは>>1に記述します。
[スレ作成日時]2011-02-10 00:45:38
つまり国債暴落の心配をしてる人がそれだけ多いってことじゃないかな。
借金返済のための借金してるんだから、大丈夫かなって誰でも思うよね。
国債暴落を心配してるのに借金して家買う事が理解出来ない。
破綻しそうな人(国)に破綻されたら困るから追加融資してる日本の銀行って
バブルの頃から何も変わってない気がする
まるで大きなJAL…
そしてさようなら・・・
そもそも国債暴落で家のローンの変動か固定を気にしてることが謎。
ローンが固定だったとしてもそれが変動化するかどうか以前に、
自分の職が固定だと錯覚してたら変動だったみたいなことが有り得るのに。
個人資産を避難させる三つの方法
ここで視点を変えて、「では国民は国債から逃避した後、どこに行けばいいのか」を考えてみたい。政府の打ち手は預金封鎖とハイパーインフレの二つである。一方、生活者にとっては三つの避難場所がある、と私は考えている。一つは海外に資産を移す、あるいは外貨預金をすること。つまり国際分散である。二つ目は金融商品以外のモノに転換すること。例えば不動産とか金などだ。三つ目はタンス預金である。
タンス預金というと「金利も付かないので投資ではない」と思われるかも知れないが、以前私は「Shall we タンス?」といって、これを奨励していた時期がある。ちょうど「平成維新」の旗を揚げていた1992年ごろだ。お金は国に預けると、国家の無駄遣いに回される(銀行に預けても国債を買うので国に預けるのと同じ)。となれば、タンス預金をするほうが国家の無駄遣い防止に役立つという理屈だ。
タンス預金の弱点はハイパーインフレである。日本政府もいよいよ打つ手がなくなったときは、800兆円という借金が意味をなくすくらいのハイパーインフレを起こす可能性もある。それだけ貨幣価値が下がれば、当然タンスに置いてあるお金の価値もなくなってしまう。
ハイパーインフレが起こったときに効果があるのは、投資の国際分散である。ただし国際分散も預金封鎖(引出制限)には弱い。以前にアルゼンチンやブラジルが預金封鎖を行ったことがあるが、そのときは現地の外銀のドル建て預金も対象とされた。
日本政府が預金封鎖をするとき、どこまで対象を広げるかは不明だが、日本国外に移動したから安全というわけにはいかないだろう。ハイパーインフレ対策として国際分散するときは、むしろ足元の日本でタンスの中に外貨の形で持っているほうが有効かもしれない。
残る一つ、金融商品以外への投資だが、これは不動産や金(貴金属)など、通貨とは異なるものに移しておくことだ。借金して不動産を買うなら固定金利にしておかないと、ハイパーインフレの時には金利も急上昇するので注意しなくてはいけない。
いずれにせよ完璧な方法は存在しないわけで、だからこそ今もなお国債から誰も逃げ出そうとしていないわけだ。しかし、現在の状況がいつまで続くかは疑問であるのは先に記した通りである。
2006年夏、私は本連載で「絶句するほどお金に鈍い日本人」を書いた。あれから4年、日本人はどれだけ変わったのか。状況を見ながら適した避難先を見つける力は身に付けたのか。ほぼ絶壁の真上まで来てしまった今日、そう考えると私は暗澹(たん)たる気持ちになるのである。
普通のインフレとハイパーインフレってどのくらいの差?
何%までが普通のインフレで安心域ですか?
普通のインフレって1~2%くらいだね。3%くらいになるとバブル危険水域。
中国とか新興国になると7%以上とか。
ハイパーインフレだと1300%だったかな?
ハイパーインフレは今の円の価値自体意味が無くなるから今の円の価値で議論しても無意味。
コンビニ行くのに1万円札数百枚必要になるような感じだから。
サブプライム問題の時って確か、BNPパリバのファンド凍結から世界的な株価大暴落が始まったと記憶してる。
リーマンショックはご存じの通り、アメリカの1投資銀行の破綻で世界中が大不況。
去年のギリシャスペインポルトガルなんかもきっかけになってる。
これらを見るときっかけは皆小さな事が発端なんだよね。そもそもそれ以前に火だねがくすぶっていて爆発
したとも言えるけど。
ここで日本国債暴落なんだけど、現実にそのような事が起きたら世界経済にどのような影響が出るのだろうと
思ってしまう。ギリシャくらいの規模ならドイツやECBが支援すれば持ちこたえるかもしれないが
去年までGDP2位だった日本の国債の信用がなくなるとなるとおそらく過去に例が無いと思うので資本主義
そのものの崩壊を意味するのかもしれない。日本の企業は分解されて切り売りされるかも。そもそも
リーマンショックの時はGM配下のハマーやボルボなど買い手がなかなか出てこなかった(最終的には中国企業)
からまさにJALのように経営破綻する企業が続出するかもしれない。邦銀や生保年金基金、ゆうちょは
国債保有率が高いので多くが経営破綻に追い込まれると思われる。
JALは国が救済して厳しいリストラで何とか生き延びてるけど国債が暴落してる中では金融機関が経営危機に
なって救済出来るのか?
そう考えると国債暴落とかハイパーインフレとか有ってはならないのかなーと思う。
色々話しが出たけど、将来のことははっきりわかんないんだし、
普通の家庭は返済比率は15%程度で組んでおけって話しでしょ。
住宅ローンで変動か固定かで議論しても、金利が上昇すると、勤務先の会社が変動で借入れをしていれば真っ先に会社の業績に影響がでるでしょう。
固定を選択する人はリスクヘッジのつもりで住宅ローンを組んでいると思いますが、勤務先の借入金利も固定にするように説得していますか?
住宅ローンだけで経済が動いているわけではありません。
インフレとかハイパーインフレとか経済情勢の議論が活発ですが、まずは自分の収入源である会社がどうのような借入をしているのか、どのような業績なのか確認し、問題があるならしっかりと会社に対して提案しましょう。
確率論で議論している方もいますが、そうであれば中小企業の数および借入の状況から、金利上昇がどういった影響を及ぼすかはおのずとわかると思います。
企業が借入する際の固定金利って長くても普通1年くらいだから無借金企業じゃなきゃダメになるよ。
さらに取引先が借金してたら終わりだし。
>>1218
中小の場合、取引先企業の倒産・焦げ付きによる二次倒産がかなりの割合を占めてるからね。
国債暴落するような状況だったら、自らの努力なんてほとんど意味が無い程度の効果しかなさそう。
変動は、金利4%前後になっても払える人じゃないとそもそもローンが通らない。
ギリ変の定義が何なのか知らないが、
「金利4%になったら破産する人。」
がギリ変の定義なら、日本にギリ変はほとんどいないことになるよね。