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匿名さん
[更新日時] 2011-02-05 14:19:30
以下記事に、完成している高層にも補強改修を促すの旨ありますが、果たしてどうなのでしょう。
朝日新聞 2011年1月11日4時0分
超高層ビル「ゆっくり揺れ」対策も義務化 国交省方針
震源から遠く離れた高い建物を大きく揺らす危険がある長周期地震に対応するため、国土交通省は新たに建てる高さ60メートル以上の超高層ビルやマンションに、長周期の揺れも考慮した耐震強度を義務付ける方針を固めた。すでに完成した超高層ビルにも、揺れに耐えられるか点検し、必要なら補強工事するよう求める。早ければ新年度前半からの義務化を目指す。
長周期の地震動は、1回の揺れの時間(周期)が2秒から数十秒と長く、ゆっくりとした揺れが特徴。今回、対応が義務化されるのは高さ60メートル以上のビルやマンションで、おおむね20階以上の建物が対象となる。東京、大阪、名古屋の3大都市圏で先行的に義務化する。3大都市圏は近い将来、東海地震や東南海地震といった大規模地震の発生が予測され、地質的にも長周期地震の影響を受けやすい平野部に都市が密集するためだ。
これまでの建築基準法は、建物に必要な耐震強度を算出する構造計算は主に、阪神大震災のような短い周期の地震を想定していた。今後、同法の運用を見直し、新たな超高層のビルやマンションでは、長周期地震でどれだけ揺れるかを構造計算でシミュレーションすることが義務になり、より耐震性が強化される。
一方、完成した超高層ビルやマンションは全国で約2500棟あり、9割は3大都市圏に集中している。国交省は、3大都市圏ですでに完成した超高層ビルやマンションでも、長周期地震に耐えられるかどうかの点検を任意で求める。大きな揺れが予想される建物は、はりや柱に揺れを吸収する制震装置を設けて補強するなど、追加の対策工事を促す。
長周期地震では、超高層ビルは高い階ほど揺れが大きくなるとされ、上層階では家具が数メートル動き、転倒する家具が凶器に変わる危険が指摘されている。このため国交省は、新築の超高層ビルでは家具が固定しやすくなるよう、壁や天井を裏から補強する下地材を設けるなど、転倒防止策を講じることも義務づける。
建物には高さや構造によって揺れやすい周期(固有周期)がある。地震の揺れの周期と、建物の固有周期が重なる「共振現象」が起きると揺れが増幅され、地面の揺れは小さくても、高い建物は大きく揺れるようになる。
2003年の北海道・十勝沖地震では、震源から250キロ離れた苫小牧市の石油タンクが破損し、大火災が発生。04年の新潟県中越地震でも200キロ離れた東京の六本木ヒルズの森タワー(地上54階建て)でエレベーターのワイヤの一部が切れた。
国交省は、建設業界や有識者からの意見を踏まえ、早ければ11年度の前半から義務化する考え。(歌野清一郎)
[スレ作成日時]2011-01-17 08:21:54
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物件概要 |
所在地 |
東京都 |
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種別 |
新築マンション |
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超高層ビル「ゆっくり揺れ」対策も義務化
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459
匿名さん
↑ってわりには、長周期振動でエレベーターがぶっ壊れたし・・・・
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460
匿名さん
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461
匿名さん
15階から20階が一番安全ってことですか。勉強になりました。
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462
匿名さん
メキシコでは杭打ち本数が少なく、また浅い建物は倒壊したそうです。
杭打ちがいっぱいあってかつ深い建物が安全です。
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463
匿名さん
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464
匿名さん
>>461
>15階から20階が一番安全ってことですか。勉強になりました。
60m未満は、未検証未対策になる可能性があるのに、なんでそういう結論になるの?
あんた大丈夫?
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465
匿名さん
どれくらいの卓越周期の地震動が来るかを予測するのは非常に難しい。
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466
匿名さん
既存物件については、新基準での評価と、NGであったときの補修費用の負担が問題になるだろうね。
入居済み物件については住民負担だけど、旧基準で大臣認定を取るこれから販売の物件については
もめることになるかも。
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467
契約済み
今建築中なんですが。
出来上がる前に規制法案できたらデベ側さんがなんとかしてくれるかな?
旧基準のまま引き渡しされて、はいあとは管理組合の皆さんでよろしく、なのかな?
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468
匿名さん
今建築中、販売中ならば、当然売主が検証と対策を行うでしょう。でなければ、誰が買うの?
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469
匿名さん
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470
匿名さん
関与したくないだろうが、顧客は皆質問するだろうが。で、わかりませんじゃあ、すまんと思うんだが。
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471
匿名さん
たぶん対応は、デベや物件によって違ってくるので何とも言えませんよね。
買う側が選択するしかない。
でも一つ対応してしまったら既存物件全てに対応していかなくてはならなくなるので、知らんぷりするしかないかな?
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472
サラリーマンさん
長周期云々の話について。
一般に建物の高さは、鉄骨は0.03h、RCは0.02hで大体近似できます。
60mだと、鉄骨で1.8秒、RCで1.2秒となり公表された長周期帯からは離れており、
従来どおりの短周期を相手とした設計手法で問題ないかと思います。
当然、地震がこればひび割れなり、変形なりしますが十分に
履歴エネルギで外力を吸収できる範囲かと思います。
免震建物は4秒以上、超高層マンションで免震の場合は6秒くらいかと思いますが、
免震層に集中的に減衰を設けていることから、それほど大きな応答とならないかと思います。
仮に共振した場合に無限に応答が大きくなるのは減衰が0%のときだけで、
20%程度の減衰があればそれほどひどいことにならないかと思います。
むしろ、可動域が確保されているか?が重要になってくるのではないかと。
最後に制振も免震と同じような考え方で。
仮にバックチェックして減衰が足りない場合は、装置を追加すれば
立て直さなくてもストックとして使用可能になります。
以上、業者乙な感想でした。
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473
匿名さん
>>472
で、なんでメキシコの2.5秒の時は、15階未満が壊滅なの?
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474
匿名さん
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475
匿名さん
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476
匿名さん
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477
匿名さん
そうすると新基準外の物件をもし購入して杭の打ち込みが浅いと(ここは地盤が固いし中低層マンションだからとか)
マンション潰れちゃうの?
そして、それは自己責任?
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478
匿名さん
>>475
日本だっておんなじじゃあないの?
60m未満の建物の設計なんて、60m以上よりもかなりいい加減だろうし。
まあエレベータのケーブルが切れるほど高層階の揺れがひどいっていうのは理解できるけれど、60m未満が長周期や短周期共に強いとはとても思えないな。
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