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買った人、買いたい人、様子見の人、売りたい人、売りたいデベ、
思惑も様々かと思いますが、極力客観的に、是々非々で議論できればと思います。
前スレ「その54」
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/139809/
その他のテンプレについては>>1を参照。
[スレ作成日時]2011-01-06 23:57:34
買った人、買いたい人、様子見の人、売りたい人、売りたいデベ、
思惑も様々かと思いますが、極力客観的に、是々非々で議論できればと思います。
前スレ「その54」
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/139809/
その他のテンプレについては>>1を参照。
[スレ作成日時]2011-01-06 23:57:34
>>800
だから妄想はヤメロって
「他と比べて割高のところは
地方からの流入人口<他区市への流出人口となって人口が減る」
なんて何の根拠もない
単純に不動産価格が上がると人は減り、下がると人は増えるというだけ
このグラフのポイントは1年前の分譲価格と当年の人口増減を対応させること
分譲マンションに実際入居するのは1年とか2年後だからね
賃貸はどーなっているの?と点だが
賃貸の場合入って来る人と出ていくの人の差はあまり変わらないということでしょ
分譲を購入した人は基本的にその後は出ていかないから
入って来る人の数字がそのまま増減に影響を与える
単純に不動産価格が割高になると人は減り、
割安になると人は増えるというだけ。
地方出身のみなさん
賃貸生活からの脱出頑張ってください。
地方からの流入人口が増えれば、割高による人口減少を補うことができますが、
少子化時代だから限界があります。
年別地方から東京都への上京者数(除く近隣3県)
1995年 10,344、1996年 19,808、1997年 31,350、1998年 41,405、
1999年 43,522、2000年 51,629、2001年 63,128、2002年 63,912、
2003年 59,276、2004年 58,516、2005年 67,209、2006年 77,067、
2007年 87,703、2008年 81,147、
京急沿線に住みたいか?
蒲田なんて誰も話にしてないから止めようね。
注目エリアの話してるんだからね。
分かった?
>>809
「都内間移動」の意味が理解できていないみたいだね。
http://www.toukei.metro.tokyo.jp/jugoki/2009/ju09q10000.htm
教授は人のこと言えないだろ(笑)
蒲田くん、寝ぼけてるようだからもう寝たら(笑)
何年間も粘着してる教授も手こずる新生蒲田クン
キティVSキティの戦いだな 胸熱
割高だから都内間移動でマイナスになるんだよ。
都内間移動は、借り換えと持ち家購入で発生するからね。
つまり、割高地域は地方からの流入者でプラスになるけど、都内間移動でマイナスになって、
年間トタータルの人口増は小さくなって、下手をするとマイナスになる。
↑
データからはそんなことは全然読みとれないんだがw
勝手に思い込みで解釈しちゃ、あかんよ。
地方からの流入で増えてるのは、むしろ割安の江東で、割高の世田谷は都内移動で増えてんだろ。
想像が先走り過ぎw
それから、地方からの人口流入先も2005年頃から変化がる。
従来の割高外周区一辺倒から、都心部に直接流入する(従来は都内間移動を経てだった)
形に変化が始まっている。
その分割高外周区の地方からの流入者によるプラスが小さくなり、一方都内間移動のマイナスは
相変わらずだから、割高外周区で人口減少区が続出するようになっている。
世田谷や江東は増えてるじゃん。
どっちが割高だか知らんけど。
減ってるのは、外周区というより、杉並、目黒、渋谷、、、辺りだよ。
割高なんてのは主観的表現だけど、外周区全般では人口増えてんじゃないかね。
世田谷、江東、江戸川、葛飾、、、、
割高の最たるものとされてきた世田谷なんて、むしろ順調に増えてるわな。
都心も伸びてるが、全て都心一極集中であるかのような表現は強引過ぎw
>822
>今年についてはかなり厳しいだろう。
また妄想かよw
だから妄想はヤメロって
今まで増えているなら、今後も増えるだろ
何かが変わったなら、何が変わったのか指摘しなきゃ
来年も再来年も予定なしw
大規模がある無しとか
人口が上下するとか
正直どうでも良いんじゃないでしょうか?
どっかの小役人なの?
ネガるためのこじつけに、マジレスされてもw
http://www.toukei.metro.tokyo.jp/jugoki/2009/ju09q10000.htmのデータを見る限り、都内移動では都西側中心に都心(港や新宿)も含め大部分の区は人口流出傾向。
数千人単位で流出してるんだが、その割には都心とかで増えてるのは最高でも数百人以下で数十人とかも多い。
数千人分増えてるのは江東区や足立区で、あとは数百人程度の増加が、品川区、墨田区、葛飾区辺りから板橋区や練馬区まで散らばってる。
つまり都内移動で増加してんのは、湾岸‐城東‐城北辺りをつなぐライン。
ただし、こうした区の人口増加は都外からの流入によるものも同程度以上に多い。
都心や世田谷なんかは、都内移動のマイナス分を他県からの流入と自然人口増で補ってる感じ。
素直に見ればこんな感じだが、勝手に妄想で書き換えちゃあかんよ~
http://www.toukei.metro.tokyo.jp/jugoki/2009/ju09q10000.htmのデータを見る限り、都内移動では都西側中心に都心(港や新宿)も含め大部分の区は人口流出傾向。
数千人単位で流出してるんだが、その割には都心とかで増えてるのは最高でも数百人以下で数十人とかも多い。
数千人分増えてるのは江東区や足立区で、あとは数百人程度の増加が、品川区、墨田区、葛飾区辺りから板橋区や練馬区まで散らばってる。
つまり都内移動で増加してんのは、湾岸‐城東‐城北辺りをつなぐライン。
ただし、こうした区の人口増加は都外からの流入によるものも同程度以上に多い。
都心や世田谷なんかは、都内移動のマイナス分を他県からの流入と自然人口増で補ってる感じ。
素直に見ればこんな感じだが、勝手に妄想で書き換えちゃあかんよ~
>>822
よく他の区と比較しながら見ような。
どう見ても、県外からの流入は、世田谷も都心も城東もそんな変わらない。
人口比で見れば、むしろ城東や都心のほうが他県から流入で支えられてきてるわな。
世田谷と同じくらい数千人単位で流入していても、かたや世田谷は90万近くの人口、都心や城東の各区はその半分や1/3程度。
人口比で見れば、都心や城東のほうが何倍も他県からの流入に依存してきたのは一目瞭然。
シニアの東京離れが止まらない。
定年後はのんびりした環境で暮らしたい。
それを先回りして郊外や他県に畑付きで探してる現役急増。
クローズアップ現代でもやってましたものね。
しかも不景気で進学上京が激減。
就職上京も激減。
マンション業者のペテンに釣られないように。
↑買えないとこうなるよ。
割高外周区にいっぱいいる賃貸層の今後の持ち家取得動向に注目。
千葉、埼玉物件が低価格を武器に売れるか?
そうなれば大きな人口移動が起こるね。
教授って山下努クン?
アカピ関係者は掲示板大好きだからありえるかもね
移民入れろとか、お花畑思考は教授もお得意だし
アエラに騙されてヒューザー買った奴に
とりあえず謝っとけアカピは
『豊洲』は、地下鉄有楽町線で、「銀座一丁目駅」から5分。
新交通ゆりかもめもあり「新橋」まで直通でつながっています。
“職”“住”“遊”の、
“職”の部分では様々なオフィスが入居し、最終的には
数十万人の就業人口が見込まれています。
“住”については、『豊洲』には、次々とタワーマンションが建ち、
東京都民の憧れとなっています。
“遊”の部分は、『ららぽーと』『キッザニア』などが担っているというわけです。
『“職”“住”“遊”以外にお医者さん、医療の“医”、
食事の“食”。それから学校、学ぶという意味での“学”。
これらが、きちんと揃っていて、それが快適性につながる、
心地良いという意味での“快”。
全部で7つのキーワードがありますが、これがバランス良く整っている豊洲は、
まさに順風満帆な地域ですね。
現在も住民・企業が千代田区・港区・中央区・渋谷区などから
どんどん移転しているとの情報もあります。
なんで皆さん、人口移動とか空き室率を見て、価格動向そのものを見ないのかね。大量供給があれば人口増加しつつ価格低下するだろうし。アパートの空き室が分譲に関係するかね。
安さ以外にメリットなしってことだね。
需要があまりないところで供給を増やすと値崩れします。
どことは言わないけどw
http://selldata.realestate.yahoo.co.jp/new/shuto/sale_ranking_1.html
http://selldata.realestate.yahoo.co.jp/new/shuto/unit_price_ranking_1....
基本的に需要に見合った供給ですね。
2010年住宅着工数実績
都心10区対前年比21.6%増
その他13区対前年比10.7%増
市部対前年比1.5%増
近隣3県対前年比5.4%増
容積率緩和か埋め立てだろ。
他府県からの流入人口に占める外周9区の割合
2007年 41.61%
2008年 40.55%
2009年 34.04%
2010年 29.50%
2011年 ?
都心部居住が進んで、割高外周区で賃貸余剰が拡大する傾向が定着。
上京者の居住形態が変化し始めているから、
割高外周区の価格維持は難しくなっています。
賃貸の過剰は不動産価格の下落にいずれつながる。
下落は購入者にとって良いニュースなんだが(笑)
わかってないねダボハゼは(笑)
外周区の目安は
70m2、4千万円前後、坪単価190万円前後。
ここに収斂し始めます。
あと10年は様子見だなあ。
買っても良いレベルのところから順に売れ始めるでしょう。
http://selldata.realestate.yahoo.co.jp/new/shuto/unit_price_ranking_3....
神話じゃなくて住みやすいから人気なだけ
低金利の内に買いたいと思っている人が多いし、
消費税上げも予定されているし、
割安で良いのが出てきたら皆待たずに買っちゃうでしょう。
今年供給が増える外周区はどこなんでしょうね。
金町がある葛飾区とか?
去年も都内完敗
神奈川千葉に全部もっていかれた
都内マンション好調の記事が府中だったのは笑った
武蔵小杉VS二子玉川
今となっては懐かしい話題w
武蔵小杉人気はいつまで続く?
郊外バブル全盛期の話題(笑)
860
都内、ではなく、都心マンション好調記事でしょ。
京急線蒲田駅?
一度でも行ったことがあるなら、あんなところには住みたくないと思うのだが…。
>>851
>上京者の居住形態が変化し始めているから、割高外周区の価格維持は難しく・・・
それ以前のレスのデータを見る限り、城東や湾岸のほうが、はるかに上京者の影響を受ける感じだが?
割高外周区の人口がもってるのは、自然人口増と隣県からの流入だろ。
地方からの上京者が、いきなり割高な地域なんかに買うかよ。
他県からの流入というのは、かなりの部分、神奈川とか隣県からだよ。
神奈川の東急沿線なんて都区内より平均所得が高い地域があるから、そういうのが流入してきたらそんな下がんないだろ。
>>866
今までは、上京者は取りあえず渋谷、新宿、池袋に近い割高外周区のアパートに賃貸で住んでいたので、
割高外周区の人口はそれで持っていたんだが、
2005年以降は、都心部の賃料が下がって、始めから都心部居住をする人が増えて来ているんだよ。
それから、他県からの流入は2008年からほとんど無くなっている。
表17を見てね。
http://www.toukei.metro.tokyo.jp/jidou/2009/ji09000000.htm
悪いけど、割高外周区の存在意義は無くなって来ている感じやね。
>>866
目が見えないのかな?
都内間移動もあるだろw
表1を見てね。
http://www.toukei.metro.tokyo.jp/jugoki/2009/ju09q10000.htm
割高外周区が普通の外周区になる時代に
なりつつあるって事ですよ。
特別ってのが無くなる。
>>869~872
どれも間違いだねw
>他県からの流入は2008年からほとんど無くなって
どの区だって、他県からの流入は半分~三分の一程度で、世田谷とかそこら辺が特別ということはない(表12)
むしろ半分程度が他県からの流入という点で、都心より他県からの流入比率は高い。
ちなみに神奈川からの流入は西側の区では多く、なかでも世田谷は8000人以上とダントツ(普通の区は1000人程度)。
ただし、指摘にあるように、他県からの流入が大きな割合を占めてるわけではない。
868の表17は東京全体の話で区レベルのデータではないので無意味だが。
最大の人口変動要因は、都内移動。
例えば、表18のように、都内移動で約28万人の移動が見られるが、そのうち地方の大都市からの移動は10万程度。
うち世田谷は2.5万都内移動、1.2万が他の都道府県の大都市。
この比率は都心や江東よりはるかに高く、いまだに世田谷辺りは他府県からの流入が多め。
世田谷辺りは都内間移動ではマイナスだが、相変わらず他県からの流入+自然人口増で人口を維持している(表1)。
これは都区部全体に当てはまる話。
ただし、都内移動で、都心や江東区辺りが人口を増やしてることは事実。
その部分が昔と違うだけの話。
まあ、賃貸者が買うときになって、予算範囲内の地域に移ってもおかしくはない。
賃貸者はどうでもいいし、金があるのが残るか入ればいいだけの気がするが。
普通、金のある層が住む場所は、人口密度は低くなるのが当たり前だから、現状まだ人口密度が高い感すらある。
世田谷1.5千人キロ、新宿墨田文京より多少少ないくらいで、品川と同じくらい。
都心3区や江東区の1千人キロ程度以下より、まだまだ多い。
つーか、安いとこ安いとこって人が移動してんだろ?
都心流入なんて多そうで実はそんなに割合的には多くない。
周辺県や城東湾岸の安いとこに流れてるだけの話なんだから、マスの動きとしては当たり前。
それと城南や城西の区がどうなるかって話はちょっと別だわな。
安い方に転んで人が増えるか、現状維持でこのまま微増で維持するか。
今の段階では、誰にも判断なんてできんだろ。
ちなみに神奈川からの流入は西側の区では多く、なかでも世田谷は8000人以上とダントツ(普通の区は1000人程度)。>
流出もダントツで、差し引きで流出なのが分かんないのかねw
この人の移動を延々と書いている人は何をいいたいのだろうか。
移動の結果人が減少しているのが、世田谷区の値段が停滞している理由だということか。
今後人口が増えてくれば、また値段は上昇するということを言いたいのだろうか?
もしくは世田谷区の値段が上昇しているから、人が移動し人口が停滞しているという話なのだろうか。
今後値段が下降すれば、人口はまた増えるということを言いたいのだろうか?
バブル期の人口増減を見ていると後者のほうが正しいように思われる。
要は価格が人口を増減させるのであり、人口増減が価格を決めるのではない、ということ。
そう考えると、過去の人口増減など、将来の価格動向には全く関係がないということになるのだが・・・
>>878
もしくは世田谷区の値段が上昇しているから、人が移動し人口が停滞しているという話なのだろうか。
→日本全体で人口が右肩下がりなので、割高外周区の人口減少が大きくなる可能性が大きい。
今後値段が下降すれば、人口はまた増えるということを言いたいのだろうか?
→既存の住民がいるので、住宅地の地価はドラスチックには下がれないので、10年程度の長期間人口減少に見舞われる可能性が高い。
バブル期の人口増減を見ていると後者のほうが正しいように思われる。
→バブル期と異なり、高齢化、人口減少社会あので、一度落ちてしまうと復活は難しい。
要は価格が人口を増減させるのであり、人口増減が価格を決めるのではない、ということ。
→最初の段階では価格が人口減少をもたらす、しかし、人口減少が定着し衰退が始まると価格も下がり始める。そのタイムラグは10年。
そう考えると、過去の人口増減など、将来の価格動向には全く関係がないということになるのだが・・・
→目先は関係ないように見える。
結局、教授は
未定義で「割高外周区」などと意味不明な語句を使い
人口動態の分析を間違え
人口動態と価格動向の関係も誤解している
で、それを正す方も混乱しているつう感じだなw
ゴミ埋立地を買うオッチョコチョイは関西人くらいでしょ
震災経験した関西人ですが、埋立地は買いませんよ。
多分経験者はまず買わないと思う。
埋立地の価格動向なんかどうでもいいのよ。
割高外周区の価格が下がって俺が買えるかどうかだけが興味のある点なんだから。
教授のご高説によると、あと10年待つのだぞ、ってことか?
だから、10年間埋立地で臥薪嘗胆しろってこと?
つつしんで、お断りいたします。(笑)
>890
そんなにうまくいけばいいけどねぇ。
今のうちに埋立地、もしくは城東を買っておく。
値上がりを待って20年後に売り抜けて安くなった世田谷へ。
で、その後に大地震ですか。
なかなかよい戦略かもしれませぬ。
商業価値も低い城東埋め立て地
20年後も確実に埋立地のほうが安いだろうな。
現実にはせいぜい、20年間安い埋立地で我慢して、
お金が貯まったらよそにステップアップってとこでしょ。
割高外周区で相続が本格的に始まるのは10年後です。
とにかく10年間は動きなしでしょう。
メガバンクから消える「固定金利」 格下げで増す住宅ローンの危険度
ダイヤモンド・オンライン 2月6日(日)8時30分配信
長らく住宅ローンの主役だった「固定金利型」ローンが、メガバンクから消えようとしている。
背景にあるのは、元来、固定型の補完的なローンであった「変動金利型」の急増。5年前まで新規の住宅ローン全体に占める割合は2~3割程度だった変動型だが、いまやメガバンク3行とも9割を超えている。なかには96%に達するメガバンクもあり、固定型の割合は1割を切っているのだ。
変動金利は、各行の短期プライムレート(短プラ)を基準に決まる。この短プラは日本銀行が決定する政策金利に連動するが、2008年後半、この政策金利が2度にわたって、0.2%ずつ引き下げられた。この結果、メガバンクの変動金利は一気に1%を切る水準まで下がり、小幅な低下にとどまった固定型と比べた割安感から、変動型を選ぶ割合が逆転した。
その後も、法人向けの貸し出しが伸び悩み、増え続ける預金の運用先に困ったメガバンクは、安定した需要の見込める住宅ローンをめぐり、金利引き下げの過当競争を繰り広げてきた。
さらに住宅販売業者の営業戦略も拍車をかけた。
住宅ローンの利用者の多くは、販売業者を経由してローンを組む。販売業者は当面の返済額を低く設定でき、より売りやすい変動型で販売する傾向が強い。利用者も目先の金利の低さから変動型に飛びついた格好だ。
つまり、変動型への偏重は、住宅を売りたい販売業者、運用先を確保したいメガバンク、目先の返済額を低く抑えたい利用者──という三者の思惑が一致した帰結でもあった。
ただ、固定型が将来の金利上昇リスクを避ける「保険」とするならば、変動型は金利リスクを取る一種の「博打」ともいえる。
メガバンクの住宅ローン担当者も「5年先を読むことすら難しいのに、9割超が変動型を選ぶ現状はあまりにも歪だ」と認める。
実際、1990年代初めには、変動金利が8%前後にまで上昇していた局面もある。
変動金利の上昇リスクに対しては、「変動金利が上昇する前に、固定金利型のローンに切り替えればいい」との楽観的な考えがあるのも確かだ。
しかし、そもそも変動金利は政策金利に連動し、固定金利は、政策金利の先行きを織り込んだ長期金利に連動する。住宅ローンに詳しいファイナンシャルプランナーの深田晶恵氏は「長期金利は政策金利に先行して上昇するため、現実的には難しい」と警鐘を鳴らす。
米格付け会社が折しも、1月に決定した日本国債の格下げは、長期金利の上昇(国債価格の下落)を引き起こしかねず、歪な“変動傾斜”がリスクとして顕在化してきた。
もちろん、金利の先安感は依然強く、すぐに上昇する危険性は低いが、いったん国債が暴落すれば、真っ先に被害を受けるのは、変動型の利用者であることだけは間違いない。
(「週刊ダイヤモンド」編集部 山口圭介)
世田谷は賃貸に住んでる人も多いから、
889みたいに他の場所でのマンション購入者も多くなるんでしょうね。
897
日本の国債は、大部分を日本人が買っているので
米国の格付け会社が少しだけ格を下げた程度じゃ、暴落はしないよ。