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>539名無しさん、
回答ありがとうございます。
冷暖房時における家の快適性に、その家の気密断熱性能が大きく関わることはご存知ですよね。
2020年には全ての新築住宅で気密断熱性能が義務化されます。
名無しさんの住宅も、当然、高気密高断熱住宅だと思います。
断熱性能はいくらぐらいですか?
それと、床壁天井からの輻射熱利用には床壁天井材への蓄熱が必要条件ですが、床壁天井材への蓄熱を拒む反射材を利用した光冷暖は真逆の発想です。
閉ざされた部屋への輻射熱の瞬時反射は可能だと思いますか?
つまり、床壁天井の蓄熱効果による暖房は、光冷暖のような一熱源による反射材による瞬時暖房の必要性はありません。
家全体が熱源になるからです。
一時的に熱源を停止しても、蓄熱された輻射熱源で床壁天井が温めてくれます。
光冷暖は家全体の蓄熱効果を熱源にするのではなく、温水ラジエーターが唯一の熱源で、その熱源を瞬時の反射によって暖房します。
光冷暖だと、熱源を停止すれば瞬時に家全体が寒くなる理論です。
とても家全体に暖房できる能力や、家全体が快適になる能力があるとは思いません。
結局は、熱反射材が床壁天井材への蓄熱を妨げ、他の温水パネルヒーターよりも快適性を損なっているとしか思えません。
快適性を同じパネルヒーター同士で比較するならば、光冷暖のような反射材を利用しない、家全体の蓄熱性を利用した他の温水パネルヒーターの方が科学的に快適であることは間違いありません。
エアコン暖房が不快なのは、これまでの低気密低断熱住宅の特徴であって、2020年以降は、そういった低低住宅の建設は禁止されます。
名無しさんも、そういった過去の低低住宅経験からのエアコン暖房の感想だと思います。
高高住宅になれば、エアコン暖房の風は気にならないと思いますよ。
現在では、多くの高高住宅先駆者がいます。
そういた方々の経験談を聞かれてはどうでしょうか。