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初めて来た人のために補足しとく。
寒い空気と言うのは、空気を構成する各分子の振動数が低い。
熱い温度と言うのは、空気を構成する各分子の振動数が高い。
局所的にバラバラな空気の振動数=波長を、光冷暖房システムでそれらの振動数を揃える。
結果、暖房時には温かく感じ、冷房時には涼しく感じる。
ただし、
外← 外壁↔断熱材↔蓄熱層↔調湿層(漆喰壁) →内側
外← 外壁↔蓄熱層(鉄筋コンクリート)↔断熱材↔調湿層(漆喰壁) →内側
で、
蓄熱層が充分な厚さと素材でなければ、メーカーの言う通りの性能は発揮できない。
と言うことだろうな。
問題は、『施行業者、設計者が、光冷暖房システムに必要な構造を今一理解できていない』ことで起きているようだ。