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東京・中央区42年ぶり12万人突破 区の人口増策実る
2011年11月18日22時12分印刷
東京23区のほぼ真ん中、銀座、日本橋、築地、八重洲などがある東京都中央区。その人口が1969年以来、42年ぶりに12万人を突破した。
戦後の復興期だった53年には17万2千人を超えていたが、地価高騰とドーナツ化現象が進み、さらにバブル期の地上げもあって、97年には7万2千人弱まで落ち込んだ。その後、臨海部に林立する超高層マンションの建設を支援するなど、区は人口増施策に重点的に取り組んだ。06年に10万人の大台に乗った後も「都心回帰」の流れは続いた。
臨海部の勝どき地区へ16日に転入した家族が12万人目。区は日本橋をデザインした盾や図書券を記念品に贈るほか、近くの区立公園で記念植樹を行う。矢田美英区長は「わが国の総人口が減少傾向にある中で、人口が着実に増加していることは大変意義深い」。