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>805
>なぜ昔の家は断熱材が入っていなかったが人が過ごせていたのか。
江戸時代後期くらいまで竪穴式住居が有ったそうです。
庶民の家は今は残ってなく、公共の家、金持ちの家だけが残っています。
庶民は基本は狭い所でお互いに暖を取っていたのだと思います、広い部屋で殿様が一番寒い思いをしていた話も有ります。
明治政府がアイヌに対して家を与えたそうですが物置として使われ、従来のチセで暮らしたようです。
高温多湿の日本では湿度対策を優先したようです、断熱性の有る倉など有りますが基本は湿度を優先してます。
家の中には浴室、トイレ(別の問題対策も有る)などは別棟です、今でも浴室を別棟にしてる家も有ります。
>そもそも隙間だらけで断熱材の意識も無かった。(換気もする必要がなかったから)
倉(土蔵)などは藁を混ぜて厚くしています、断熱の意識は有ります。藁葺き屋根、畳は断熱材です。
家の中の囲炉裏で火を燃やしてますから換気もしてます。
戦後から現在までに昔の知恵を生かさない、いい加減な家が増えたのです。
カビは空気中に常に有り、20℃60%以上で増殖するそうです。
サッシの普及により、隙間風が減って部屋の温度を灯油で上げられるようになったのが最初だと思います。
(炭、練炭などは水分が少なく、部屋の温度も殆ど上げられません)
最近の断熱材はそれを悪化させただけと思います。
換気計画はシックハウス対策です、結果結露対策にもなってます。