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どんなに断熱性のすぐれた窓でも壁の4~5倍は断熱性能は落ちる。
寒冷地ではコールドドラフト対策として
できるだけはき出し窓はつくらない。
結果として窓面積が小さくなることはありうる。
>>555の言うような開放的な窓が付けられないこともなくはないよね。
昔、寒冷地では窓の下にセントラルヒーティングのラジエーターを
設置するスペースが必要だったから掃き出し窓は少なかった。
でも、今は、床下から温風がでる方法もあるので掃き出し窓でも
コールドドラフトに対しては大丈夫。
でも、雪が1メートル積もったことを考えると掃き出し窓は止める。
窓の断熱性は壁と比較すると確かに劣るが、2重サッシにして
24時間暖房機をつけっぱなしにして置く場合、あまり気にしない。
要するに「高気密高断熱」ってのは北海道や東北、北陸などの寒冷地では必要だが
Ⅳ地域では必ずしも必要ないってこと?
日本の半分以上がⅣ地域なので別に問題ないと思いますよ
>564
別にエアコンを使用する時期の電気代が多少安くなったり、普通より小さめのエアコンで空調出来たりするだけだよ。
我が家は次世代省エネ基準よりちょいと上程度のありきたりな家だけど。今年の夏は別に節電なんかしてないけど電気代9000円もいかなった。(自分+専業主婦+子供1人)
最近のエアコンは性能いいからあまり電気代に影響ないんだよね。
なーんだ。その程度のことなのか。
今までC値がどうのこうの、計画換気がどうのこうの、壁体内結露がどうのこうの
って喧々諤々に議論されてたけど、Ⅳ地域ではほとんど意味ないってことなんだね。
九州では暑さ対策としての高気密高断熱を謳った住宅会社が多い。
とはいえ、風を入れて涼を得るために窓を全開にしていたりする。
寒冷地の冬は室内外の温度差が30度以上になることもあるんで高気密、高断熱
はかなり重要。
逆に九州南部など暖かい地方では夏の逆転結露が心配なのでこれまた高気密、高
断熱はそれなりに意味がある。
とはいっても夏の室内外の温度差は寒冷地の冬の温度差のようなことはないので
それほど重要じゃない。
ま、いずれにしてもⅣ地域で高高にこだわってもあんまり意味ないのかも。
業界としては、できるだけ低コストな高気密高断熱でない家を建てて利益を最大化したいので、
日本の人口のほとんどが集中する地域をIV地域と定義して、寒冷地に比べて甘い基準を設定しただけ。
低レベルな工務店でも実現できる手抜き施工をする口実を与えているだけに過ぎない。
中国より低い樹脂サッシの普及率は先進国としては恥ずかしい。
日本の建築で優れているのは耐震性のみ。ただし、家の寿命は平均30年。
私はIV地域で高気密高断熱住宅は意味ないという意見は疑問です。
それなりに意味があると思います。
IV地域といえども暖房が必要となる期間は1年のうち5か月程度の長期になるし、
厳冬期には氷点下にもいく。
寒さ対策だけでなく、風邪対策、花粉対策、結露対策やそれにともなるカビ対策
の上でも高高住宅は絶大な威力を発揮する。
そのスペックはIV地域といえども次世代省エネ程度の低スペックでは
話にならないほど不十分だと思います。
IV地域のスペックがあんなに低い真相は>>570さんが指摘している内容が
本当のところだと思います。
国内サッシメーカーの悲惨な状況もそれを証明していると思う。
次世代省エネレベルのスペックでリビングに大きな吹き抜けを設けて、
冬に暖房が利かず、吹き抜けをふさいだりしているのはよく目にするところ。
逆に高高住宅のユーザーの満足度を見れば意義については一目了然でしょう。
>業界としては、できるだけ低コストな高気密高断熱でない家を建てて利益を最大化したい
ちょっと違います。
業界としては出来るだけ価格の高い家を建てて利益を増やしたいのです。
しかし、お金を出したくない施主が、高い性能は必要ないから安くしてって言ってくるのです。
業界としては、国に高い水準の断熱性能を最低基準としてもらえれば、その分建物価格を
高く設定出来るので、一軒あたりの利益も増えます。
>中国より低い樹脂サッシの普及率は先進国としては恥ずかしい。
>日本の建築で優れているのは耐震性のみ。ただし、家の寿命は平均30年。
なんで恥ずかしいの?経年変化により変色したり、熱によって変形することで
窓の開閉がスムーズでなくなる樹脂サッシよりもアルミサッシの方が良いと思う。
樹脂サッシって断熱性だけでしょ。そんなん、アルミの二重サッシにすれば屁でもない。
日本の建築で優れているのは耐震性のみって本気で言ってる?
世界の多くの国では断熱材の入っていない家が普通ですよ。
他の国の家と比べて床鳴りも少ないよね。
高高がいいのは世界の常識
…けど日本には四季がある
北から南まで高高がいいというのも疑問がある
また経年劣化対策ってされている
大手HMは極端な高高には力を入れていない
なぜ なぜ なぜ???
>>574
>大手HMは極端な高高には力を入れていない
ポイントはここかもしれませんね。
サッシメーカーが低性能のアルミサッシで甘んじているのも
同じからくりなんだと思う。
大手の鉄骨プレハブメーカーはどんなに頑張っても
次世代省エネIV地域程度の仕様の家しか作れない。
つまりプレハブメーカーで達成可能なスペックを次世代省エネ基準にしたということも
業界ではよく耳にする話だそうです。
大手メーカー、役人、天下り、という、どこの業界でもよく目にする関係で、
基準を作る役人や独法にとっても低スペックにしておくことにご利益があるんでしょう。
>>574さんが指摘するように日本には四季があり、高温多湿という過酷な夏があるため、
冬のことだけを考えておけばいい欧州の高高住宅と比べても技術的に高いレベルが要求されます。
夏の過酷な環境は、日本の電機メーカーによる高性能なエアコンの市場を作り上げた。
しかし住宅業界というのは内需産業で外資も入ってこないので、
電機業界のようなグローバルな激烈な競争環境になく
悲惨な現状からなかなか抜け出せない。競争って大切ですよね。
>571
Ⅳ地域で意味がないとは言わないが、優先度からいくと
広さ>間取り>日当たり>収納>住宅設備>断熱、気密>通風>>>~>>>風水
だと思うんだよね。
ここの断熱、気密は次世代省エネ以上どれだけ上のレベルを目指すかだよ。不要と言ってるわけじゃないからね。
「高高じゃない家なんてうんぬん・・・」という意見には賛同しかねる。
>寒さ対策
広さに見合った暖房器具を用意すれば一緒。
>風邪対策
もらってくるのは家の外。
>花粉症対策
1種換気でなければ高高だろうがそうでなかろうが一緒。
1種換気(ダクト型)だと風邪対策にはマイナス。
>結露対策
次世代省エネレベルだと結露が問題になるの?
>カビ対策
次世代省エネレベルだと結露が問題になるの?
次世代省エネ以上を求めてどれほどリターンがあるの?
どうも高高信者のほうが分が悪いような気がしますがどうなんでしょう。
信者とかどうでもいいけど、時代の流れには逆らえないよな
>>サッシメーカーが低性能のアルミサッシで甘んじているのも同じからくりなんだと思う。
不思議なことを言いますね? 特別なサッシを使わず一般的なトステムの複合樹脂サッシ・シンフォニーでC値=0.7を達成できました。また第1種換気システムを設置したのでQ値=1.5くらいかな?
Ⅳ地区なのでこれで十分かなと満足しています (^^)/