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私もQ値に疑問。
24キロ相当グラスウール140ミリ。
床はキューワンボード40+50ミリの2重張り。
天井はセルロースファイバー400ミリ。
トリプルサッシ。
木製玄関ドア。
ここまでやってやっとQ値1.3。
窓を極端に減らせばQ値は上げられますが・・。
もしかしたら工法によって変わる部分もあるのかもしれませんが、工務店に突っ込んで聞いたほうが良さそう。
断熱気密施工については、信用できる工務店とは思えない。
>>281
アドバイスありがとうございます
細部の詳しい仕様は分かりませんが、目に見えるところでは、換気にドイツのインベンタ―と言うのを使っていて、ホームページの説明ではQ値がマイナス0.45となっています。
http://www.passivenergie.jp/
後は基礎断熱とLOW-E樹脂サッシにハニカムサーモスクリーン、内装の中霧島壁、外装のそとん壁くらいしか分かりませんが、Ⅴ地域なのでQ値は2.0ぐらいあれば十分だと思っています。
心配なのはやはり結露の問題で、工務店のモデルハウスでは結露は起きていないと言うことですが、壁内結露は目に見えないので心配していました。
>>282
すでに契約してしまったので後の祭りですが、具体的にどこが信用できないのでしょうか?
皆さんが問題にされているQ値の問題でしょうか?
真壁の施工方法は上の西方さんのホームページと同じような仕様なので納得したところでした。
>>276
素人考えで申し訳ありませんが、空気を通さないで水蒸気を通す状態とは、ボード気密で言えば、合板の接ぎ目を気密パッキンで防いで空気を通さない状態にして、水蒸気の方は合板を通り抜ける状態だと思います。
厳密には水蒸気が通れば空気も通るはずですが、空気の方はある程度の圧力をかけないと通らないような気がします。
>276の西方設計さんのHPの中の「合板は透湿層なのか防湿層なのか」の記述の中で
室内側の透湿抵抗が合板より高ければ合板は防湿層になり,室内側の透湿抵抗が合板より低ければ合板は防湿層になると書いてあります。
それはその通りだと思いますが,でも室内側の防湿層をラフに施工したら,室内側の透湿抵抗が合板より低くなり合板が防湿層になると思うのですが....
この工法の実績が15年とかあれば,まあ信用してもいいかなとも思いますが,5年とかだったら不安だと思います。
>>283
もともと>>281さんと同じ感想を持ったから、何となく気になったんですけど、Q値のことも、ミミ付断熱材だけで防湿できるとしていることも、どちらも私は信用できません。
284さんが
> でも室内側の防湿層をラフに施工したら,室内側の透湿抵抗が合板より低くなり合板が防湿層になると思うのですが....
と書かれているように、どのくらいラフなのか不明、というかラフ(適当)で良いと思っているのは問題です。制御できていないのだから実際の透湿抵抗は分からず、最悪なケースを予想するのが(技術者だったら)普通です。たぶん排気によって屋内はやや負圧になることも期待して、湿気がほとんど壁内に入らないとみなすのだと思います。それで良いとお考えならいいのですが、不安だから書き込んだのですよね?私なら、不安材料は除きます。
>>284さん>>285さん
アドバイスありがとうございます。
>でも室内側の防湿層をラフに施工したら,室内側の透湿抵抗が合板より低くなり
この部分は私も同じ感想を持って不安に思っていたのですが
西方さんの
>外壁の外側にボード(合板)を張り気密・透湿層とし、防湿層は従来通りの気密・防湿層の位置に施工する。断熱材は従来どおり外壁の軸間に充填する[→図1,写真1,写真2]。
25年ほどの経験と理論から、通気層の働きが高く、防湿層がラフに施工されても充填されるグラスウールなどの断熱材が結露しないとこが知れてきた。
この記述を読んで一安心していたところですが、>>285さんの言われる通り不安は排除すべきと考えます。
もう一度工務店の方にしっかりと防湿層を施工するように頼みます。
また、Q値については素人の私でも少し勉強すれば計算できることなので工務店も嘘はついていないと思いますが、もう一度確認してみます。
>Q値については素人の私でも少し勉強すれば計算できることなので
との事ですが計算の根拠になる正しい数値は工務店さんから入手出来るのですか?
いろんな要素があり結構大変ですよ。
>>287
工務店さんに再度計算し直してもらいました。
モデルハウスの方はQ値1.36でしたが、わたしの建築予定の家は予算の関係で所々でグレードを落としているので、1.56ということでした。
私はⅤ地域なのでQ値2.0以下なら問題ないと考えていましたのでまずまずです。
>>288
確かにQ値2.0あれば問題無いですね。
ただ問題なのは、
最初はQ値1.3と言っていたにもかかわらず、突っ込んだ途端1.5になったところではないでしょうか?
こういうことをする業者には、相当目を光らせる必要があると感じます。
日本の人口のほとんどがIV地域に住むかのように作られた基準なんて信じない方がいい。
四季や地形に富む国なのだから、平均気温ではなく、寒暖差を気にすべきだろう。
Q値が2.0以下ならそれほど差は感じないレベルだと思う。
ただ、普通の技能を持つHMならそれほどコストをかけなくても実現できるレベルなので、
こだわるならできるだけ1.0に近づけたほうがいい。
>>290
>ただ、普通の技能を持つHMならそれほどコストをかけなくても実現できるレベルなので、
こだわるならできるだけ1.0に近づけたほうがいい。
確かにC値の方はあまりコストをかけなくても実現できると思いますが、Q値の方は断熱材の厚みや性能を上げたり、窓の性能を上げたりとコストはそれなりに上がると思いますけど?
>291 さん
気密性を高めるには以下のようにそれなりのコストアップが伴います。
1.高気密サッシ
2.気密コンセント
3.気密玄関ドア
4.壁等の気密パッキン、シート施工
5.断熱方法(外張り断熱、二重断熱壁等)
6.換気システム
7.工賃(施工時間により結構コストアップに繋がる)
291さんが言っているのは、C値よりはQ値の方がコストがかかるという意味で、
それはそのとおりかと。
高気密高断熱って 今回みたいな震災後でも性能維持できるように施工してあるの?
経年劣化とか考慮しているのか疑問!!
震災後は分かりませんが、経年劣化は20年後は0.5~1ぐらい下がるとどこかの資料に載っていました
>>292
どうもすみません
言われる通り確かにC値を上げるのもコストがだいぶアップしますね
私の場合もモデルハウスの窓にアルゴンガス入りでアルゴンガスを入れるとQ値が0.06上がると言われましたが、当然価格もアップすると思い却下しました。
Q値も工務店の技術と言うより予算さえあれば、結構上げることが出来るような気もします。
そうなると北海道のQ値1.0を切るような高気密高断熱の家はだいぶ価格が高いのでしょうか?
東京あたりと比べると人件費が安いので東京とあまり変わらないぐらいの価格でしょうか?
北海道に住んでいる方が見ておられたら、参考のために北海道の高気密高断熱でQ値1.0を切る住宅の
平均価格を教えてください。
> 北海道に住んでいる方が見ておられたら、参考のために北海道の高気密高断熱でQ値1.0を切る住宅の
平均価格を教えてください。
>> 坪単価にせよ総額にせよ建坪、仕様(軸組、各組、軽量鉄骨、重量鉄骨 etc.)の前提条件が判らないと金額は出せないのでは?
大手メーカーではQ値、C値とも1.0を切るのはスウエーデンハウス、一条工務店などです。
このサイトが金額の目明日が書かれていますので参考にしてください。
http://www.onyourside-housing.net/research/tsubotankahikaku.html
高スペック=快適な住まい
とは限らないと思うが…
スペックを落としても間取りを優先させたり壁や床の質感にカネをかけたりね。
後は経年変化も重要。
ベニヤ板とウレタンで満たした家は完成時がピーク。
>>296
坪60万ぐらいでQ値1.0の住宅は建てられている。
ただ、宅の性能は、省エネが目的であって、
>高スペック=快適な住まいとは限らない
には、賛成です。逆は真だけど。
ただ、C値は、技術を持っている工務店なら、さほどコストをかけずに、
普通に1を切る家を建てています。