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> 冬は窓を閉め切っても良いけど、夏は窓を開ければ問題ないじゃん
暑いじゃん
高気密・高断熱の住まいは、基本的には優れている住まいといえます。
断熱性能だけでなく気密性も高いことで、室内の温度を快適な温度に保つエネルギーが少なくて済むのです。
しかも部屋の内部での場所による温度差も少なくなることで、快適な空間となります。
ただ使い方には要注意といえます。
室内の温度が快適なために、換気を行う回数が少なくなりがちです。
そうなると、臭いや部屋にしみこんだり、カビやダニの原因となる場合もあるのです。
ですから、普通の住宅以上に換気など使い方に注意が必要となるのです。
また温暖な季節には、冷房を使用せずに窓をあけて換気を行うことも重要な使い方といえます。
室内が快適なために窓を開けない暮らしに慣れてしまうと、冷房を入れる必要がない時期にも冷房を使いがちになってしまいます。
こうなると、せっかくの省エネルギーの効果までなくなってしまいます。
高気密・高断熱の住まいの特徴を最大限に生かすには、上手な住まい方・使い方が必要なのです。
どこのコピペですか?
年末に新築予定の家は、Ⅴ地域でQ値1.3でC値1.0とまずまずなのですが、気になっているのが結露の問題です。
断熱材は高性能グラスウール16kで壁は耳付きのグラスウール100mm
屋根は裸のグラスウール200mm
壁は真壁で筋交いを使用せずに合板で耐震性を取り、防湿層(内側)と気密層(外側)を分けていて、外側の合板をボード気密にして気密は取るようです。
気になっているのは、真壁のために耳付きグラスウールの耳を重ねることができず防湿層が甘くなるのでは?と言うことと、工務店の話では防湿層は気密の必要はなく、コンセントなども気密カバーは使わないと言うことです。
防湿と気密の区別が今一つ分からないのですが、このような作りでは防湿層はややラフに施工しても結露はしないものでしょうか?
C値は測定値なのに、建築前に数値があるのはどうして?
工務店の実績値なんでしょうか。
ハウスメーカーの実験棟での値を鵜呑みにしているという、よくあるパターンじゃないですか?
> 防湿と気密の区別が今一つ分からないのですが、
以下、あるサイトからの引用ですが、参考にして下さい。
「防湿」は、水蒸気が室内から壁の中に入りづらくすること。
「気密」は、すきま風をなくすること。水蒸気だけでなく空気全体を出入りしづらくすること。
http://www.nisikata.co.jp/n2002/sink/003/sink003.html
これなんか見ると、真壁で耳付きグラスウールで防湿、外側は透湿防水シートになっています。
充填断熱では、内部結露を防ぐためには、室内側の透湿抵抗値を高くすることがセオリーです。
外側で気密を取ると、内部結露を招くことになると思います。
>265
>防湿と気密の区別が今一つ分からないのですが、このような作りでは防湿層はややラフに施工しても結露はしないものでしょうか?
防湿のためには気密が必要です。
空気が通るようであれば,当然水蒸気も通るので。
気密が出来ていない=防湿が出来ていないです。
充填断熱のセオリーは>270さんが書いている通りなので,グラスウールの外側に合板があると,合板の内側で結露する可能性が非常に高いと思います。
あと,>268さんが指摘されているとおり,16Kのグラスウール100mm程度でQ値1.3というのも疑問です。
24時間換気を熱交換タイプにして,窓を極力少なく&トリプルガラスとかにしたら,Q値1.3になるんでしょうかね?それでも難しいような...
工務店とはもう契約済みなのでしょうか?
>>265
昔は確かにグラスウールで外側に合板では結露するようなことが言われていたが、現在は水蒸気は透湿抵抗の高い方から低い方に流れる性質が分かってきたので、内側に防湿層、外側に合板でも水蒸気は外に抜ける。
北海道のような地域では透湿抵抗の差を作るために外側の合板を透湿抵抗の低い物に変える必要が出てくるかも知れないが、Ⅴ地域なら大丈夫です
>> 272
http://www.ads-network.co.jp/dannetu-keturo/naibu-keturo-05.htm
それが、ここでいうBのパターンですね。
確かに、これであれば、V地域なら全く問題ありません。
ただ、以下のような表現があり、
> 防湿層(内側)と気密層(外側)を分けていて、外側の合板をボード気密にして気密は取るようです。
> 工務店の話では防湿層は気密の必要はなく、
外側の方が透湿抵抗が高いような印象を受けます。
> 透湿抵抗の高い方から低い方に流れる性質が分かってきたので、
> 内側に防湿層、外側に合板でも水蒸気は外に抜ける。
となるんでしょうか。
◆◇ ボード(合板)気密工法とは
高断熱・高気密住宅(充填断熱工法)が登場してから25年ほどの経験を重ね、現在の充填断熱工法は当初から比べ随分と簡易的になった。その最も典型的ものがボード(合板)気密工法である。
・特色
一番の特色は気密層と防湿層を分離することである。
外壁の外側にボード(合板)を張り気密・透湿層とし、防湿層は従来通りの気密・防湿層の位置に施工する。断熱材は従来どおり外壁の軸間に充填する[→図1,写真1,写真2]。25年ほどの経験と理論から、通気層の働きが高く、防湿層がラフに施工されても充填されるグラスウールなどの断熱材が結露しないとこが知れてきた。
結露しなければ、従来の外壁の充填断熱工法の施工が面倒くさく思われる、梁・土台・桁と防湿・気密層を貫通する頭つなぎの先張りシートやコンセントボックスなどの防湿・気密層の補修などは、無くしたり、大幅に省略できる。高気密性能が取れないまでにラフになれる。しかし、気密の性能は必要なことから、単純な形の場合の外張断熱工法のように軸組の外側の合板部分で気密をとる。この部分は頭つなぎやコンセントボックスなどがなく、気密が取りやすい。
◆◇ ボード(合板)気密工法は結露しないのか
結露が起こらない考え方は、室内側から外側に向かって、透湿抵抗の高いものから順次低い建材を配置した。室内の水蒸気を壁中の断熱材により侵入させないように、壁中に入った水蒸気は外側の通気層にスムーズに排出され水蒸気圧を下げる工夫がなされた。
これまでの考え方からは、断熱材の外側に水蒸気を透しにくそうな合板があると、壁中の断熱材から通気層に水蒸気が透しにくく結露の恐れが大きく思われる。枠組工法の床断熱の1階の床合板は防湿・気密層に使用しているほどであるから、危険に思うだろう。
しかし、外壁の合板は壁中の水蒸気を通気層に透湿し結露を防いでいる。こうした、これまでの実績ある実例は身近な枠組工法の外壁である。ここでは合板は水蒸気を透し透湿層になっている。
268=270=273です。
http://www.nisikata.co.jp/n2002/sink/002/sink002.html
ずいぶん難しい話になってきましたね。
> 外壁の外側にボード(合板)を張り気密・透湿層とし、
空気を通さないで(気密)、水蒸気を通す(透湿)というのは、どういう状態なんでしょうか。
詳しい人、教えて下さい。
みなさん、いろいろなアドバイスありがとうございます
言葉足らずで誤解を招いたようですが、Q値とC値は現在契約した工務店が建てているモデルハウスの値で同じ仕様で建てると言うことですが、あくまで設計上の値だと思います。
工務店の方も住まいに詳しい人さんみたいな説明をしていましたが、防湿層をラフに施工しても結露がないと言うところが納得がいきませんでした。
合板を透湿抵抗の低いケナボードへ交換してもらおうとも考えましたが、今度は気密が取れなくなるのでは?
と言うことで迷っていました。
しかし、上の紹介のホームページを読んだ限りでは信頼性は分かりませんが、一応問題ないようなので一安心です。
> 気になっているのは、真壁のために耳付きグラスウールの耳を重ねることができず防湿層が甘くなるのでは?と言うことと、工務店の話では防湿層は気密の必要はなく、コンセントなども気密カバーは使わないと言うことです。
あなたの懸念は正しいと思います。柱に縦横胴縁がとりつきますから、ミミ付グラスウールではちゃんと気密施工(この場合防湿施工)ができないと言われます。大きな費用増にはなりませんから、重ねて室内側に防湿シートを施工してもらうのが安心でしょう。
>>278
アドバイスありがとうございます。
柱を見せる真壁構造でどうやって重ねて防湿施工するのかが分かりません。
それと上のホームページでは防湿層はラフに施工しても結露はしないとなっていますが?