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>1221
無理じゃなくても、湿度だけ下げるのは、涼しさの割りに電力消費大きいですよ。
一例
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20110408/106323/?ST=print
冷房温度を下げても省エネに
オフィスで手軽に試せる省エネが、温度と湿度を基に算出する不快指数を基準にした冷房である。
福岡市総合図書館では、冷房を入れる際、室温25.1℃、湿度60%にしている。室温を28℃にしたときよりも省エネになるという。
理由はこうだ。室温28℃、湿度40%に設定した場合、空気1kg当たりのエンタルピー(熱の総量)は12.6kCalになる。一方、室温26℃、湿度60%のエンタルピーは同14kCalだが、不快指数は変わらない。同館の中村聡設備主任は、「冷房とはエネルギーを使ってエンタルピーを下げること。12.6kCalではなく14kCalにすればよいから省エネになる」と話す。
>1219
カビは空気中に常に存在するそうです。
少しなら問題が無いということです、大増殖を防ぐ点からは湿度80%以上のようなので70%にすれば安心と思います。
温度20~30℃で25℃が一番繁殖するようなので湿度を下げるのが良いです。
温度を下げれば下げるほど湿度が上がりますよ
除湿器で湿度を下げるのが一番簡単です
>1221
無理でしょうね、26℃で湿度40%ですと絶対湿度8.5g/kgになります。
エアコンは冷やすことにより結露させて除湿させていますので一度10℃以下にしないと8.5g/kgになりません。
再熱除湿など有りますが今のエアコンにはその能力はないでしょうね。
1~2年位でダイキンよりヒ-トポンプ技術利用の家庭用デシカント式除加湿器の発売予定が噂されています。
価格は高そうですが多少の冷暖房も徐加湿の余熱でできる優れものです、優れた高高なら一台で済みます。
30℃で湿度38%等、絶対湿度で10g/kg以下が可能なようです。
高温多湿の日本にに適した製品と思います。
ダイキンから そんなの出るの? 凄いな
一応建てるなら こうこう ダナ。
鵜野さんの所に現状の問題点も含めて詳しく紹介されてます
>1218さんへ
アンチ高高ではないですよ。
無条件で温暖地域の高高を肯定する派でもないです。
温暖地域の高高は改善すべきところも持ち合わせています。
もう少し、バージョンアップした高高の出現を期待しています。
確かに寒くて湿度が高いのもけっこう不快ですね
つうか、60%くらいがちょうど良いと思われる
しかしC値Q値の数字自体一つの目安であって あまりあてにならない数字だと思う
十分当てになる数字だと思うけど、それだけで測れない面も確かにある。
例えば、冬季に南面の大きな窓から日射を取り込む(当然夏は庇などで日射遮蔽)ため、Low-Eでない樹脂ペアにしてる家では、Q値は落ちますが冬季の暖房エネルギーは少なくなります。
>1237さんへ
>Q値は落ちますが冬季の暖房エネルギーは少なくなります。
どうでしょうか?
一方の理論では暖房エネルギーが外部に逃げやすくなり、さほど効果はないとされています。
高断熱住宅の唯一の弱点が開口部にあります。
寒冷地では結露の問題もあります。
なにか実証データでももっているのですか?
>1238
>1237ではないですが、地域により異なるようです。
http://www.exblog.jp/blog_logo.asp?slt=1&imgsrc=201105/31/99/e0054...
実体験から冬は零下の地域ですが日射熱が多い天気の日の午後はオ-バ-ヒ-ト(25℃以上)します。
日射熱の当たる、無垢の杉板の表面温度は30℃を超えています。
>1238
横からですが、実証ではありませんが、次の1の例のように試算は出来るようです。
http://www.shinjukyo.gr.jp/qpex4.html
ただ、都市部では、目隠し用カーテンの影響など考えないといけないように思います。
>1238
> 一方の理論では暖房エネルギーが外部に逃げやすくなり、さほど効果はないとされています。
不勉強なもので、「一方の理論」を知らず、常識的な話と思い込んで投稿してしまいました。
前提として、日中はダイレクトゲインの恩恵を受けつつ、日没後はハニカムサーモスクリーンなどで開口部から熱が逃げないようにする工夫は必要と思います。
よろしければ、さほど効果はないとする説について教えていただけますか?
> なにか実証データでももっているのですか?
実証データは持っていません。確か新住協のサイトかどこかで得た情報です。
ダイレクトゲインの利用については、1239さんご指摘のオーバーヒートの問題、1240さんご指摘のカーテンの問題、あとそもそもの晴天率も関係します。場所も選ぶし工夫の余地はありますね。
セキスイハイムのグランツーユーで建てましたが、
Q値1.14、C値0.95で、一応高高でしょうか。
熱交換型第1種換気の空気工房の効果もあってか、
この時季でもエアコンなしで湿度45%位で超快適です。
一方鉄骨造で第3種換気の職場は湿度70%以上で超不快で、
エアコンかければ湿度は多少下がりますが室温も下がり過ぎ、
温度湿度の設定が難しいところです。
空気工房の快適さは評判どおりでした。
早く家に帰りた~い。
>よろしければ、さほど効果はないとする説について教えていただけますか?
説というほどの大それたものではないですよ。
巷のミーハーの理論と受け取ってください。
新住協さんも実証データは取られていないんですか。
微妙なとこですね。
できれば実証データをとってほしいですね。
>湿度45%位で超快適です。
湿度を下げすぎじゃないの。
快適って言うんだったら室温が高いんだろうね。
>1242
>1239です、晴天率は加味されてないと思います。
夏の晴天率が良くても困ります、冬の晴天率が良い地域は福島県のいわき市のようです。
冬のオバ-ヒ-トですが3月中までです、太陽高度が上がり1.5mの軒により日射が入らなくなります。
結露はサッシの性能問題です、高いので樹脂ですが太鼓貼りの障子を閉めるとサッシ下に結露します。
窓を開けないことにしてサッシ外側に20mmのスタイロを貼りましたら外気温-10以下でも結露はしませんでした。
日本の大手サッシメ-カは利益優先で性能の優れた製品を供給してません。殆どのユ-ザ-もこだわりが無いのも一因です。
海外にはたくさん優れた安価なサッシが有るようですがまとまらないと安く手に入れられないようです。
日本の優れた工業技術力からすれば断熱材入りのサッシなど安価に簡単に作れると思います?
防火サッシの偽装でも大手全てですからユ-ザ-は困ります。
夏の場合の理論(夏季日射遮蔽率)であれば、Q値性能だけが必ずしも冷房エネルギー能力に影響しない事も理解もできます。
やはり、ミーハー的には冬の理論はハイソウデスカとは言いがたいです。
>1243
一種熱交換換気だけで今の時期湿度が45%に落ちることはまずない。
空気工房は除湿・加温ユニットが入ってるからだよね。
快適なのはそうだろうけど、もしかすると除湿にエアコンよりも電気食ってるかもね。
>1244
http://glass-catalog.jp/gijyutsu/index.html の 5. 板ガラスと省エネルギー 参照してみて。
SMASHでのシミュレーションだが、東京の場合、全部の窓をペアガラスにした場合と、全部の窓を遮熱Low-Eにした場合でカーテン等なしの条件で暖房負荷は同じらしいよ。
参考になりますね。
冷房負荷を考慮するとやはりLow-Eのほうが年間エネルギー負荷は少ないですね。
何故、新住協さんは独自の説?を公表しているのかな。
是非とも実証データで反論してほしいですね。
庇がないと冷房負荷が大きくなることには誰も異論は唱えていないけど、何が言いたいのですか?
>1257
>1240の新住協のリンクに目を通しましたか?
http://www.shinjukyo.gr.jp/data/QPEX_A02.pdf
このように庇について説明されています。
つまり、ガラスカタログとはモデルに大きな違いがありますから、結果が違うのでは?
ということ。
ガラスより情けない日本の大手のサッシの性能が問題ではないの?
すだれも有るしお金が有る人は外付ブラインドが有る。
いつの間にか夏の話にすり替わっている。
応答のしようがないね。
マイリマシタ。
最新のLOW-E366ガラスは夏期日射取得係数が素晴らしくいいですよ。
関東以西の地域にはお勧めと思います。
ちなみに、当方、Q値0.8、C値0.4、F値0.01です。
間違えました。
「F値」 ⇒ 「夏期日射取得係数 μ値」 です。
>1260
ほんとだ。明らかにQ値が良いだろう全面遮熱Low-Eと、全面ペアガラスの暖房負荷が同じってところを見てほしかったんだけど。
軒、庇、すだれ、シャッター、ブラインド、カーテンが全く無い条件で、遮熱Low-Eの冷房負荷が少ないのは当たり前。ま、そういう家を建てるんだったら、Q値至上主義でもいいけど、はっきりいって頭悪すぎると思うが。
一番太陽が高い、この時期で直射日光が入ってしまう住宅で基本透明な窓ガラスで直射日光を遮って冷房効率を上げようってのも、エコの観点からすれば、ある意味一番遠い感が・・・
なんか入ることばかり考えて、逃げることはそっちのけ。
どうしてもパッシブ利用優先にしたいわけだ。
Q値2
C値0.9
これは高気密高断熱か?
ドイツで誕生したパッシブハウスの性能基準は、以下の通りです。
■1㎡当たりのエネルギー量 kwh/㎡(年間)
・冷暖房負荷が各15kwh/㎡以下(すなわち、関東では、Q値=1.5W/m2/K以下)
・一次エネルギー消費量(家電も含む)120kwh/㎡以下
・気密性能として50㎩の加圧時の漏気回数0.6回以下
(漏気回数0.6回以下 ⇒ 隙間相当面積(C値)=0.2c㎡/㎡以下)
太陽光の利用は、エネルギー消費量のところで関係してきます。
そもそも、Q値=1.5W/m2/K以上の家で、パッシブハウスと言っていハウスメーカーは偽りそのものです。
これは、知識のない消費者を欺くものです。
夏はやはり明るい太陽光が欲しいです。
ただ、輻射熱は入りません。
だから、アルゴンガス入りのLOW-Eガラス窓を使うのです。
夏期日射取得係数の小さい窓は関東以西ではやはり魅力です。
一方、冬期は日がすぐに沈み、日射量も天候の関係上、あまり期待できないので、
断熱性能を高めて、Q値をできるだけ小さくした方が有利と思っています。
高性能エアコンとコタツ(掘りコタツ)と内窓があれば 幸せです。
ご清聴有難うございました。