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>995
外張り断熱には長所だけでなく、火の回りの速さほか短所もいろいろある。
http://www.nisikata.co.jp/n2002/sink/007/sink007.html
メリットだけを訴えるだけでは、勉強不足の業者の宣伝と変わらない。
情報交換しているのは、貴方だけではないのです。
ここはいろいろな話が飛び交っているのです。
柔らか頭で行きましょう。
高高の家では、壁の断熱材の厚さが100mmを超えます。
この条件で、外張り断熱が成立する構造は?ということを考えると、充填断熱で厚さを稼ぐか、
外張り断熱を20~30mm程度の付加断熱にして、充填断熱を若干薄くするかという選択肢と思われます。
外張り断熱のみは、コンクリートの家以外、最新の木造住宅ではありえないのです。
>地盤の2.0m以深は我が国では夏・冬に関わらず恒温状態となっており、だいたい 15℃~17℃になっています。
地域により恒温状態の温度差はありますが、Ⅳ地域では5m以深までいかないと年間15℃~17℃の 地中温度には巡り合えません。同じⅣ地域で2mでの温度推移は13℃~20℃と上下幅が大きくなります。
>地中熱利用という意味でとてもエコ住宅になります。
地中熱という言葉はその文字のごとく、地中に存在する熱のことで、上の説明のように深さによって存在する熱エネルギーーも違います。
地中熱利用するならば、目的とする深さまで何らかの装置を施さなければ利用はできません。
999の内容を読むと、地中熱利用ではなく、地熱あるいは地表熱と表現されたほうが誤解も少ないのではないでしょうか。
換気の方法については特に拘る必要はないかと思います。
地表熱利用ということで、了解です。
>1001
短所は補えばよろしいのでは?
火の入り易い所は防虫を兼ねて網(パンチングメタル)を貼ってます。
昔の炭鉱で使用したカンテラをご存知ですか?消炎距離が有りまして、目の細かい網なら火は中に入りません。
65mmのスタイロを使用してます、外壁の重さは長いビスで断熱材を経て止める構造でないので100mmでも可能です。
震度6弱の昨年震災でも問題は有りませんでした。
>997
>外張り断熱だけでは高断熱には限界がある
まさにその通りだと思います。
外張り断熱だけでどの程度のQ値が確保できるかという疑問なんでしょうね。
高断熱にすればするほど外壁ずり落ちに危険性も増してくる。
壁体内の空間部分を有効に利用できないかという逆提案も考えられます。
壁ずり落ちに対する対策もなくはないが、費用の問題も出てくる。
どちらを選択しても大差はないと思う。
優劣を競うほどの問題でもないと思います。
1:24時間換気によって失う熱量が多すぎる。
2:壁内結露による問題は現在のスタンダードな工法では起きない。
である以上、過度の高気密高断熱化を意図する工法は、少なくとも現状の法制下ではオワコンかと。
>1009
過ぎたるは及ばざるが如しなのでしょうね。
しかし、住まいの高気密高断熱化に対する広い議論はまだまだ尽くされていないと思います。
個人的には、若く成長している期間は必要のない性能と思っていますが、老化を向かえた年齢層にあっては必要ある性能だと思っています。
残念なことに、リフォームによる高気密高断熱化は難しく、そのことが若い年齢層には矛盾した選択肢となります。
そういった問題点も含めて議論していただきたいと思います。
高高でしか快適に暮らせない環境。
高高でなくても快適に暮らせる環境。
両方あると言うことでいいんじゃないですかね。
冷暖房の効率UP・・省エネの為に高高にする。でも24時間換気を義務付けて電力消費する。
春・秋や朝・夕などの室温と外気温の差のないときはまだしも、寒冷期や猛暑期、夜間・日中に10℃以上も温度差ある外気と入れ替えなければいけない、たとえ熱交換型にしてもそまでの温度差は吸収できない。室温維持のためさらに電力消費する。
・・と疑問に思ってるんですが、どーなんですか?
気密性は、計画換気が適正に行われるためにする仕様なんですよね。
そのメリットを最大限に生かした空調計画がなければ
意味あるのかな?
そのことに付随して高断熱が必要になるのだけれど・・・
高高が万能で良いという見方は、如何なものかと思う
気密や断熱性能の改善・・・
でも、主たる材料(合板・石膏ボード類・発砲パネル系断熱材・現場発砲・・サッシ類)は短寿命化となった近年使われてたものとあまり変わってない。
高高=長期優良って訳でもないし、長期優良制度で延命の為にメンテナンスを義務付けただけのようにも思える。
省エネ効果でCo2削減も理解できますが、主に使われてる建材の製造時のCo2排出量とか住宅の役目を終え解体となった時の処理にかかる環境負荷ってのも気になります。
詳しい方おられましたら教えてください。
>高高が万能で良いという見方
誰もこんな極端な話はしてないと思いますよ
でも高気密の家って、ドアを勢いよく閉めたりすると、耳がピーンとなるんですよね
モデルハウスで感じたので、ちょっと考えちゃうかな…
本物の家は マンに様に 換気扇回すと
玄関ドア 重く 開くの大変。
台所の換気扇を回すときには窓を少し開けると良いですよ
高高で快適に暮らそうとすれば、窓の開け閉め等のパッシブな部分も必要です。
生活負荷に人体負荷も大きいんだね。
あなたは脳内負荷が大きいようですね
いや、高高と言えないギリギリ次世代省エネレベルの家でも玄関ドア思い切り閉めたら耳キーンってなるよ。
昔の家に比べると今の家は気密性が高いよね。
そりゃあ大昔のC値200とか500とかの家に比べれば高高の消費エネルギーが小さいのは理解できるけど、比較対象は現在の家じゃないと意味ないんじゃないかい?
小宮山エコハウスは理想的?
だから一般的にはC値5.0ぐらいの普通の家とC値1.0ぐらいの高気密の家でどれぐらい消費エネルギーが違うかと言うことですね。
>1026
計算シミュレーション結果ですが、Q値2.0、東京地区の気候で比べると、
C値1.0はC値5.0に比べると、年間冷暖房費が25%縮減するという結果でした。
解析ソフトを購入して計算するか、5万円程度で解析依頼すれば、ほぼ同じ結果が出ると思われます。
↑すみません、環境負荷でした。
生活負荷と人体負荷をカウントしています。
家族構成は4人です。
データの数は非常に多いのですが、標準的な条件で解析ソフトにて出しています。
用語の指摘で恐縮ですが、
「シュミレーション」ではなく、正式には「シミュレーション」
です。
電気代をシミュレーションしているだけなので、地球環境という意味での「環境負荷」は不明です。
「環境負荷」は人間が存在すること自体が、負荷を増やすことなので、これを議論し始めると
発散するため、これで終わりにします。
高高にお詳しい方教えて下さい。高高住宅の初期性能は何年位もつのでしょうか?当方住宅を建築予定なのですが、いろんな工法があり目移りしてしまいます。友人の現場監督に相談したところ高高押しでした。初期スペックは凄まじく高いが、所詮は建材と施工の寿命がみじかいので20~30年位で寿命がくるとの事でした。我が家は子供がいないのでまあいいかと思います。高高ユーザーの方はご子息に住居を引き渡すというスタイルじゃないかたたちなんですか?
また高高をたてるならローコストメーカーや地場の零細工務店などでも心配いりませんか?
アイシネンで施工すれば 結構 行くだろ
>1036
>建材と施工の寿命がみじかいので20~30年位で寿命がくるとの事でした
初期性能は10年から30年くらいで劣化すると思いますが、建物自体の寿命は工夫次第でもっと持つはずです
しかし、初期性能が劣化しても高高の家が普通の家になるだけなので問題ないです
>1036
私は家は自分の終の棲家として50~60年持てば良いと思っています。
20年も経てば特にサッシの気密性能は落ちるし、簡単に取替えもできないから、そうなったら二重窓にでもしようかな?
>また高高をたてるならローコストメーカーや地場の零細工務店などでも心配いりませんか?
地域にもよりますし、どのくらいの性能を求めるかにもよりますね。
次世代省エネでは全然満足できないということでしたら、Ⅳ地域で温暖なところだったりすると施工できるところを探すほうが大変かも知れません。
個人的には、全棟気密測定を標準で行っているようなところに頼むのが良いと思います。
次世代省エネ基準もすでに枯れたようですし、そろそろ高高が枯れ時なんでしょうね。
か・れる【枯れる】
1 草木が、水分などがなくなり、生命を保つことができなくなる。花や葉が変色したり、落ちたりする。「作物が―・れる」「葉が―・れる」
2 張りやみずみずしさがなくなる。本来の勢いがなくなる。「やせても―・れても」
3 人物や技術が練れて、深みが増す。円熟して、落ち着いた深い味わいが出てくる。「芸が―・れる」「―・れた人柄」
4 動物が死んで干からびる。
2番ですね。
高高は今が旬ですね
初夏が旬。