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新築するにあたり、屋根材に悩んでいます。
希望は瓦なんですが予算の関係で、コロニアルも考えています。
コロニアルだと10年ぐらいしかもたないのでメンテナンスが大変だといわれているみたいですが、実際はどうですか?
[スレ作成日時]2010-11-22 21:07:46
新築するにあたり、屋根材に悩んでいます。
希望は瓦なんですが予算の関係で、コロニアルも考えています。
コロニアルだと10年ぐらいしかもたないのでメンテナンスが大変だといわれているみたいですが、実際はどうですか?
[スレ作成日時]2010-11-22 21:07:46
コロニアルのすっきり感が好きだというなら別ですが、
瓦が希望だったのにコロニアルってなると自分の中で「こんな家しか建たなかった感」
が芽生えてしまいますよ。
KMEWの設計価格を見たらクァッド(一般品)とグラッサ(高耐候品)で大した差がなかったのでグラッサに変えてもらったら、実際には瓦にするのと大差ないほど値上がりしました。
なんでも、仕入れ量の問題で、同じKMEW製品でも掛率が全然違うとのこと。
価格差がないなら瓦にしたかったんですが、嫁が軽い屋根に拘るもんで、グラッサにしました。
桧皮葺ふうに見えなくもないし、見た目はどうでもいいかなと自分に言い聞かせて。
でも本心ではいまだにモヤモヤしています。強硬に主張すれば良かったかなと・・
別に瓦じゃなきゃいけない必然性はない。
洋風で屋根断熱がしっかりしていればコロニアルでも十分。
耐震の意味でも軽さのメリットの方が大きい。
あとは好みだけ。
コロニアルグラッサは色あせに対する性能があがって30年位もつように書いてありますが
防水性能についてはどれぐらい持つかカタログには書いてないですね。
結露や苔の問題は南向き片屋根にして小屋裏換気をよくすれば解決できそうですね。
また、軒先下端でほんの少し野地板が破風より出ている部分は耐候性のある油性塗料で
塗装すればよさそう。
ただ、年月を経たコロニアルは割れやすいというのはあまり論点になりませんね。
最近のコロニアルはこの辺りも改良されたのでしょうか。
アスファルトシングル
コロニアル本来の耐久性は30年以上あるらしい。
でも現実には5年位から若干の浸透が起こり、その保水された表面に苔が生えだす。
夏の熱射や冬の霜で、年々少しずつ劣化する。
結果、10年程度で塗り直し必須となっている。
屋根材は安く済む、軽いので構造躯体も安く済む。
安価で済むのだから塗り直しは仕方ないでしょう。
スレ主です。
ありがとうございます。
瓦にするには最低60万はアップするとのことでどうするべきか悩んでいます。
後々塗り直したり、全て葺き替えするくらいなら初期投資は仕方ないと思いますが、最近のコロニアルは大丈夫なのか疑問で…
後はやっぱり見た目も瓦の方が好きです。
うちも打ち合わせの段階でどうしても瓦にしたい気持ちを捨てきれず変更しました。
コロニアルが標準の企画住宅だったので。
築年数30年以上の家だったので「建て替えられれば良い」ぐらいの気持ちで打ち合わせをし出し、その家も古いながらも瓦屋根でどんなに激しい雨が降っても屋根からの雨音が全く聞こえなかったので(窓や壁に打ちつける風雨の音はかなりのものだったが・・・)価格アップも了承し変更しました。
屋根塗装コストも抑えられるのも選択の理由の一つ。
そんなに大きな家じゃないから価格差25万くらいだったかな?3年前の話です。
耐震性能とか言ってるけど、まともな工務店・HMなら瓦屋根の重量に合わせて構造計算するでしょ。
新築半年の我が家は瓦です。旦那が大工なのでコロニアルの話しをよく耳にしますが陽が当たらない北側は数年で苔が生えてくるそうです。メンテをきちんとなされるようならコロニアルでもいいですが耐久性など長い目で見るのならやはり瓦がお勧めです。
ガルバの耐久性はコロニアルより長いと言われてますよ。
ところで瓦屋根の入り隅の雨を流す場所って、ガルバの板金だったりするのですよ
そしてここが瓦屋根の弱点、ガルバの錆びって訳です。
瓦屋根なのに、一部には弱いガルバなんか使うからダメって意見もあり
瓦が高耐久なだけに、ガルバが弱点になってしまうとも言えます。
陶器瓦にしても化粧石綿スレート瓦にしてもガルバリウム鋼板屋根にしても
20年毎にはアスファルトルーフィングの取り替えのために屋根を葺き替えたほうが
いいと思います。陶器瓦の場合のみ再利用できますね。
>>11さん
通常、構造計算はしません。壁量計算程度です。
苔、色は、さておき、
コロニアル、30年以上使うと、どういうふうに劣化してくるか、ご存知の方、いますか?
メーカーさんも知らないとか?
加速劣化試験では耐久性は陶器瓦と同じように30年以上とされていますが・・・一体。
風化に対する耐久性かもしれませんね。
知りたいのは30年以上ですよね。
コロニアルは1961年に製造開始されているので30年以上使用されたものも存在するはずです。
何より、原料の中に平成14年まではアスベストが混入されていましたので建物解体時の
アスベスト飛散対策のために、30年以上経ったコロニアルがどのように劣化しているか
メーカーは調査しているはずであり知らないはずはありません。
コロニアルも基本は石綿スレートであり、原料はセメントとけい砂と繊維ですね。
30年以上建っている工場などでは外壁や屋根に石綿スレートが使ってある事が多いので
そのような工場を探せばよいと思います。結構割れてますよ。
10です
さすがに築30年ともなると表面が風化?して、風の強い日や台風のような荒天後には瓦のはがれたようなものが散らばっていました
今はもっと耐久性が上がっているかもしれませんが、経年劣化はあると思います
まあしばらくは大丈夫だと思うけど・・・
スレ主です。
瓦を使えるように予算はなんとか調整しょうかと思うのですが、瓦でも20年ぐらいで葺き替えしないといけないのでしょうか?
瓦はほぼノーメンテナンスならかなり魅力的ですが結局コロニアルと変わらなくなったりするのでしょうか?
かなり悩みます…