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いろいろ聞いていると、ハウスメ−カ−と地場工務店を比べると、展示場やテレビCMなど
経費がかかる大手ハウスメ−カ−の方が高くなるという理由はわかります。
でも、ロ−コストメ−カ−も、しっかりテレビCM流しているし、下請け工務店に丸投げしていますよね。
だのに、なぜ安いの??
[スレ作成日時]2005-10-07 13:38:00
いろいろ聞いていると、ハウスメ−カ−と地場工務店を比べると、展示場やテレビCMなど
経費がかかる大手ハウスメ−カ−の方が高くなるという理由はわかります。
でも、ロ−コストメ−カ−も、しっかりテレビCM流しているし、下請け工務店に丸投げしていますよね。
だのに、なぜ安いの??
[スレ作成日時]2005-10-07 13:38:00
>20さん
19さんは現在、大手での建築を考えている。
でも、高額になりそうなので迷っている。
ローコストメーカーを知り、いろいろなことを
考え気持ちが揺らぎ、どちらを選ぶべきなのか
悩んでいるということではないですか?
45坪で3500万、ローコストではないことは
解かっていると思います。
>19さん
私も同じように悩んでおります。
どこまで家にお金をかけて良いものやら…。
やはり大手HMで見積もりを取りましたが約50坪で
総額4000万の見積もりでした。ローコストとまでは
いかなくても、中堅どころで妥協すべきなのか…。
希望のHMで建てず、そのHMで建て住んでいるお宅を
見る度に、やっぱりこっちのHMで建てればよかったと後悔しそうで…。
特に出せない金額でもない場合悩みますよね。
私も、悩み揺らいでおります。
大手HMが建てる?違いまっせ〜
大工が建てるんだよ〜
みんな、勘違いしてらっしゃる。。
部材の質、デザイン、ネームバリュー、etcいったい何に
お金を払うのか?
よ〜く考えてみよう〜
坪単価が高けりゃ〜良いって〜もんじゃないでしょ?
見てくれなら、著名な設計事務所か何処かに頼みなさいよ〜
みんなお金持ちなんだからね〜
オヤジ(宮大工)の言うには、職人の良し悪しで随分と違うんじゃないですか?
僕の田舎じゃ〜、3500や4000出せば大豪邸が建ちまっせ〜
まあ、大手HMのデザインや工法が決まっている中での選択肢なら
どうこう言うこともないですけど。
何処だって一長一短ありますので。
結局地場工務店・・・ていう結論になっちゃうとスレに反しますかな?
大手HMを選ぶというのはそのブランド価値を重視するということ。
ロールスロイスだろうが軽自動車だろうが、高速道路走れるんです。
住むこと暮らすことを大事に見るなら別のところに費用をつぎ込む選択もあるでしょう。
20&21さん
レス有り難うございます。
そうなんです。出せない額ではないのですが、いわゆるローコストと呼ばれる
会社で建てれば、金額を抑えることができるのでローン軽減はもちろんのこと
他への出資も可能だと考えてしまい悩んでいます。
ブランドもありますが、デザインや家として末永く安定した性能を発揮できる
という点では、やはり大手に軍配があがりますよね。
で、様々な葛藤が・・・
最後はやはり価値観や優先順位から家族会議(笑)で決定しなくてはならないです。
良い家は
良い家族が育つ!
(^o^)丿
・
以前、似た様なスレに書き込みをしていました、三毛猫です。
このテーマは家を考える人にとっての永遠のテーマですよね。
根本的にローコストと大手HMの違いは構造体だけです。お金をかければローコストでも色々な設備や高価な建具を付ける事はできます(ローコストでセンスのある外観や内装をデザインできる人は少ないかな?)。
ただ、ローコストを考える人は、予算重視なのでそういうことをする人は少ないですよね。
19さん、21さんは構造体にこだわりがないのですか?
もし、無いようでしたら構造体が根本的に安い(木造軸組み工法)ローコストにした方が良いと思いますよ。
こだわりが少ないのに大手で建てるメリットはありませんし、ローン金利ほど無駄なお金はありません。
>>22
>大手HMが建てる?違いまっせ〜
>大工が建てるんだよ〜
大手HM(特にプレハブメーカー)が建てる工法と、地元工務店やローコストの大半を占める木造軸組み工法を勘違いしていませんか?
何の教育も受けていない普通の大工には大手HMの本体工事はできませんよ。
通常は地域ごとに専門の建築業者や契約し教育を受けた工務店が施工します。
ただ、ローコストに関しては誰でも建てることができますので、暇な地元の業者がすることは珍しくありませんね。
>オヤジ(宮大工)の言うには、職人の良し悪しで随分と違うんじゃないですか?
だから、工場生産比率が高く、施工不良の少ない大手HMに人気があるのですよ。
普通の人は人生の中で何度も家を建てません。だから、職人によって施工不良が起こりやすい在来工法ではなく、値段が高くても大手HMを選ぶ人たちがいます。
あと、宮大工と一般住宅を建てる大工を勘違いされていませんか?
宮大工とは日本古来の神社仏閣の木構造や古民家の大貫工法を立てる大工のことです。最近の木材をプレカット工場で加工してくる木造軸組み工法を施工する大工とは全く違います。
話がそれますが、日本で1000年の歴史があるこれらの工法と今の木造軸組み工法とは違うので、普通の木造軸組み工法を一緒に論じないで下さいね。
26さん、そんなこた〜言われなくてもわかっとるんよ〜
えらそ〜に人の批判、揚げ足取りばかりしないほうがよろしいかと・・・・・
オヤジは宮大工も兼ねてるって〜だけです。
宮仕事は言われりゃ〜やれる腕は持ってるということですわ。
だから、大手の教育を受ければ出来るのなら誰だって出来るでしょうが。
要するに、それぞれの職域でそれなりのきちんとした腕でもって施行
すればそれなりの良い家が出来るんだからねって〜事を言いたい訳です。
ですから、下記のように書いてみたわけですね。理解していただけましたか?
>まあ、大手HMのデザインや工法が決まっている中での選択肢なら
>どうこう言うこともないですけど。
>何処だって一長一短ありますので。
>三毛猫様
構造体へのこだわりですか?こだわりはあります。軽量鉄骨構造を希望しており、
積水H、ダイワHを検討しています。ただ、主人の方が木造でもいいのではという
気持ちがあることと、建て替えなのでローンは組まず、全額現金で支払うつもり
ですので、子供の学費や将来のことを考えると、どこまで出してよいものか。
悩み、揺らいでいるということです。
軽量鉄骨もそうですが、積水Hのダインコンクリートに魅力を感じていて、
諦めた場合、ダインのお宅を見る度に、きっと後悔するのだろうなあと
思いまして…。(後悔するならダインにすりゃいいじゃん。)と言われそう
ですが(汗)結局、最後は自分で結論を出さないと。 ですね。
地元工務店で建築中です。
大手HMにしようかどうか迷える人は大手HMにすれば良いのでは?
私は迷えるほどの予算が有りませんでしたので(笑)
>大手HMにしようかどうか迷える人は大手HMにすれば良いのでは?
そんな単純なものではないと思いますが。
ぎりぎりのところで迷っているかも知れないじゃないですか!
まったく手が届かないなら迷わないでしょうね。
大きなお金が動くのですから、どんなお宅もいろいろ迷うのは当然でしょうね。
私の場合、親の代から近所付き合いのある大工さんがいます。
でも大手HMでと考えています。
その大工さんは昔気質の人で、手抜きなどは絶対にない。
十分すぎるくらいの品質の構造物を作ってしまう。
とても安心できるのですが、いったん相談してしまうと、付き合いがあるので、
逃げられない、値切れない、些細なことに注文がつけられないなどの
不具合と先の苦労が見えました。
要するにカタログの中からそこそこ選んで、
見栄えのよい、今風で安心できそうな家はちょっと高くても
大手HMなのかなと思いました。
母親はその大工さんに仁義を切りに行きました。
「最近の若い者はねぇ・・」って
大手がローコストよりも耐震性、耐火性で優れているのは間違いないでしょう。もし両者2つの建物を壊れるまで揺らした場合、ローコストの方が早く壊れるはずです。
ただ安月給の私としては耐震等級3(阪神淡路大震災の1.5倍に耐えられる)であれば、それで十分だと思っています。そして資金に余裕がでたら、地震保険に入ったり免震装置を取り付けたいです。
その方が限界効用(1円あたりの満足度)が大きいでしょう。万一に備えすぎてローン地獄に苦しむのも**らしいですし、壊れるときは壊れると割り切っています。
心配なのは09さんが教えてくれた「ハネ材」の使用等、部材の差のために耐震性や耐腐食性まで落ちてしまうことだと思います。
いくら住宅性能表示の内容がよくてもこれは書面のみの審査。本当に大事なのはその通りに施工されているのか、ですから。
26さんの言うセンスですが、これはコストの関係ではないでしょうか。特に和室は差が出ますね。ただ私の場合は和室はあればいい程度でこだわりも無いのでこれで十分です。
外観ですが、実際に建っている家は大手もローコストも差が無いです(これはあくまでも庶民が住む私の地域だけかもしれませんが)。特にセキ○イなどはサイコロ型のつまらない家が少なくありません。
大手で外観もこだわると、それこそ3,000万円を超えてしまうでしょう。
余談ですが、8月に仕事で顧客訪問した際に新築のセキ○イの建物で、施主である年輩のご主人がエアコンが嫌いだとのことで、窓を開け広げ扇風機だけでいました。
それはそれでいいのですが、クリーンな空気を運ぶ空気工房は?エアコンの効きがいい気密性は?せっかく高い住宅を建てた意味は?・・・と思ってしまいました。
>31さんへ 母親はその大工さんに仁義を切りに行きました。
なんだか、笑っちゃいました。表現がいいですねえ(笑)
数年前、私の義弟も自分の家なのに、親の義理でシブシブ近所付き合いのある
大工さんにお願いすることになり、まさにその通り、些細なことに注文がつけられず
思い切って注文をつければ、大工さんの考えを押し付けへそをまげる。
へたにご近所だとあまりチマチマ値切れない、なかなか大変な思いをしたようです。
やっぱり、営業と客という関係の方が、わだかまりがなくていいと思います。
>31さんへ
あなたのお母様は偉い人ですね〜
素晴らしいです!
それが言えるのも、それを受け入れてくれるであろう
大工さんも「オットコマエ」でなお良いですね!
自分も、遠く離れて住むオヤジには殆ど相談もせず
昨年家を建てました。ローコスト?ってーやつです。
概観図を見せ、2FがLDKと吹き抜けを言ったら、
反対されました。
外断熱、高気密高断熱の家ですが、オヤジには理解できなかった
ようです。
ただ、屋根の形だけは参考になりましたが・・・・
まだ、一度も我が家には来たことがありませんが
なんと言われるかドキドキです。
しかし、お金がかけれるのであれば私も大手HMで
建てたかったですよ。
でも、一生住むつもりも無いのでそこまではお金をかける
気もしなかったのが実情でしょうか。
ただ、結露、カビ、家の短寿命だけは嫌でした。
その大工さんは昔気質の人で、手抜きなどは絶対にない。
>十分すぎるくらいの品質の構造物を作ってしまう。
>とても安心できるのですが、いったん相談してしまうと、付き合いがあるので、
>逃げられない、値切れない、些細なことに注文がつけられないなどの
>不具合と先の苦労が見えました。
人によるのでは?
私の場合 そうでもなかったけど・・・(二代目の若社長の大工)
「家は 作る もの」 だった
だから、「その大工さん」と言っているのでは。
>大手がローコストよりも耐震性、耐火性で優れているのは間違いないでしょう。
間違ってます。大手がローコストよりも優れているのはネームバリューだけです。
ただの「ブランド至上主義」なだけで、大手HMの家を”買った”と自己満足に浸れるだけです。
「安物買いの銭失い」ではなく「高物買いの銭失い」ですね
そうなんですか?例えば在来工法でも大手は全て4寸、パネル工法も併用していますし(エースとアエラの「超耐震」はパネルですが)、木材もローコストより劣ることは無いでしょう。
比較すればやはり大手の方が強いと思っていたのですが。
ローコストで建てたいと思っている私としては、自論が間違っていた方がいいのですが(笑)
チョット板ずれかもしれませんが。
耐火性については、使う外壁の質に左右されるので、
例えば、市販品でAというものをオリジナル色版を作ってもらってBとしていることも多いので、
Aを使えばBと同等の性能は確保できます。
耐震性については、優れているものをオプションとしている所も多いから、
その恩恵に預かれるかは、予算次第。
制震パネルはともかく、免震構造だって各社いろいろ名前を付けていますが、
大元は全て同じ会社のOEMだったりもします。
つまり、大手特許商品を使わないという前提ならば、耐震性、耐火性ともに、
同性能を確保できないわけではありません。
さらに、市販もしたりしているので、特許商品を使っても、おそらく安く上がるでしょうね。
そういうところに拘れる工務店は、たくさんあるでしょう。
自分の中では、地場のいい工務店>>大手HM≧ローコスト系HMとなっています。
ただ友人には、こだわりがあるなら、地場≧大手≧ローコストといいますがね。
>>37さん
ちょっと言いすぎですって(苦笑)
私は、家を「買う?」という感覚はないですね。
思い入れをかけて考えた間取りですから、
大手プレハブメーカーの家だとしても「建てた」ですね。
私もローコストで建てようか工務店にしようか迷っていますが、構造見学と完成見学を観て大手HMは、すべて断りました。
理由は、構造が大手と同等かそれ以上だった事と、某大手の大工の態度が悪いし施工品質に?があったのでやっぱり大工
で決まるなと思った事、完成見学でもローコストも大手も大差ないかローコストの方が豪華だったのと大手でも細かいところで、
もう少し丁寧に施工して欲しい箇所が多くみられた事と、時間を考えてくれない強引な営業と、断ってもしつこく引き下がらない
営業にほとほと疲れてこちらのペースに合わせてくれるローコストか工務店で考えています。 大手営業マンで他社の悪口を言う
営業マンは注意!
41です、(家は建て替えですが)ちなみに見積もりは、ローコストが50坪で、解体費用から何から何まで全て込みで
2500万を切ったのですが、大手は家だけで(税込み?)2700〜3000万なので、それだけの金払う価値が見出せなかった。
大手で大金払って建てても長持ちするとは限らない!
家は、建てたら終わりじゃなくて、建ててからメンテナンスをしながら長持ちさせる物だから
あまり高い家建ててもローン支払い途中にもメンテ費用が掛かってくる事をお忘れなく。
(無料点検は、あくまで点検のみ無料補修箇所があれば、補修費用を払って補修するしかない。)
>>27
大手HMを批判する時の意味の無い書き込みの一つである『大手でも地元の大工が建てるから…』という典型的なものだったので書き込みさせていただきました。
偉そうに書いたつもりはありませんが、気にされているようなので謝罪します。
>だから、大手の教育を受ければ出来るのなら誰だって出来るでしょうが。
少し勘違いされているようなので、もう少し補足します。
大手も品質に拘るので、経験ある工務店と契約します。そして、専用の道具を購入したり、仕事用の車にHM仕様の塗装をしたりします。
また、契約したHMの仕事を最優先させるので、通常の工務店のように他の仕事を掛け持ちしたりはできません(契約したHMの中での掛け持ちはあります)。それ以外にも定期的な講習会、ISOの縛り等、色々と束縛されます。
だから、誰もが仕事が無いからといって簡単にできるものではありません。
お父様はプレカットされてくる今の在来工法ではなく、昔ながらの現地で仕口や継ぎ手を加工する仕事なら良い仕事をするでしょう。
しかし、大手に多い鉄骨系や2×4、変わったところではミサワの柱の全く無いパネル工法では施工の方向性が全く違いますよ。
あと、地元の工務店が建てる家より大手の方が多種多様の工法とデザインがありますね。
>>28
21さん
大手の軽量鉄骨や積水のダインコンクリートは良い物ですね。拘りを持つのはしょうがないですよ。本当にこれらを諦めたいのなら、他の事に価値を生み出すしかないのかな?
例えば私の周りで多いタマホームでは外構以外の付帯工事や諸経費を含めて坪40万円も出せば建つそうです。極端な事を言えば差額の2000万円で子供の養育費や趣味や娯楽に新しい価値観を持つのもいいかもしれません。
あと、考え方を変えて、なぜ軽量鉄骨を選ぼうとしたかを考え直すのも手です。案外木造でも希望の品質や性能を満たすかもしれませんよ。
色々悩むと思いますが家族とよく話し合ってあせらずに結論を出してください。
>>32
03さんの様に地震に対して割り切っておられれば大手の工法を選ぶ基準はなくなります。
ただ、耐震等級3とはとてもアバウトで基準が低く、これから地震の来る可能性の高い地域の方は心配する人も多いように感じます。
ちょっと詳しく書きますが耐震等級3とは建築基準法の基準の1.5倍の強度と言う意味です。
建築基準法では『極めて稀に(数百年に一度程度)発生する地震による力(建築基準法施行令第88条第3項に定めるもの)に対して倒壊、崩壊等しない程度。』というもので倒壊、崩壊しなければいくら損傷しても良いと言うものです。
具体的な数値でいうと、倒壊に関しては1500ガル、損傷は300ガルと規定されています。
因みに昨年の新潟中越地震の記録された最高ガルは2515ガルです。もちろん耐震等級3には一度だけの地震に対してのものですから、通常ある大きな余震に対しては保証していません。また、300ガルで損傷するような構造体を持った家は現在ほとんどありません。
この基準を満たすには木造軸組みでは壁に9ミリの構造用合板(一枚5〜600円)を貼り、床に24ミリの構造合板(一枚約1600円)を貼れば簡単にできます。だから、ローコストに限らずこれぐらいの低い基準で、お金をあまりかけなくてもできる耐震等級3を取れない所では家を建てないほうが良いでしょうね。
詳しく書きましたが、私の実家は阪神大震災の震源から少し離れていたので外壁のモルタルに少しひびが入った程度でほとんど被害はありませんでした。それを考えると地震が来そうな地区で直撃を気にしなければ、この低い耐震基準でも十分なのでしょうね。
センスの件ですが、ローコストの場合予算重視なので標準以外の物を選ばないのが原因だと思います。例えば外壁一つとっても少ない種類のサイディングではなく、乾式タイル(40坪の家で1〜200万円UP)で全く雰囲気の違う家ができます。あと、単純に外壁や内装をコーデネイトするコーデネイターがいないからだと思いますよ。壁紙一つとっても標準の無難なものしか勧めてきませんし、私などセンスが無いので自分でセンスの良い物を選ぶのは困難です。
大手もローコストも標準以外の価格は同じぐらいです。ただ、大手のグレードの高いものは初めから良い物がついていますね。
>>39
耐火性は燃え難い建材によるところが大きいですね。ただ、気密性によって空気を制御する事も重要です。また、火は壁の中を通って各所に延焼します。だから、壁の中にファイヤーストップ構造を作る事も重要です。
ただ、品格法の定めるレベルで良いなら、国が認定する不燃材料を使用した屋根と壁、室内を石膏ボードで覆えばどこが施工しても最高級が取れますよ。
耐震性ですが上にも書きましたが、世の中の基準が低いので同じように見えますが、現実は違います。簡単に言うとローコストは基準を満たし倒壊しなければOK,大手は地震後の生活を考えて家作りを考えています。
例えば大手ならどこでも実際の家を実験台に載せて、実物大実験をしています。ローコストは構造計算だけで、実際のテストはしていませんね(勉強不足でどこかあれば教えてください)。
それと免震装置は発展途上で信頼できるものではありません。理由は単純に実験した揺れの大きさが?復帰能力に疑問があるので余震を想定した複数回の連続した試験をしていない。だから、実際には値段も高いですし、ほとんど普及していません。
あと、工務店の耐震はどうなのでしょうか?木造二階建てなら構造計算の義務も無く、経験と勘で建ててもOKなのが現状です。「こんな柱を使っている、こんな部材を使っているから大丈夫」このレベルの言葉で本当に耐震性を気にしている人は信用するのでしょうか?
品格法の基準は上に書いたとおりですから、震度6強で500ガルぐらいの地震で倒壊はしていないが柱に亀裂が入って構造的に問題が起こっても免責事項に該当するので工務店は保証する義務はありません。
>>41
木造軸組みで拘りが無ければ、工務店でもローコストでも良いので割安な方で立てた方が得です。
家を建てるときに意外と重要なのは担当する人です。
駄目な営業に当れば、どこで建ててもいい家は建ちません。大手にも多くの駄目な営業がいるので気をつけましょう。
因みに木造だと思うのですが、どこの大手とローコストを比べたのですか?差し支えが無ければ教えてください。
耐震力って いまどき 何処でも 変わらないよ!
(大手の○○○でも新潟で倒壊してたが・・・)
>>32
耐震3等級で想定される地震の地表面の加速度が600ガルです。
(因みに耐震1等級では400ガルです)
よく耐震3等級では阪神大震災の1.5倍の地震にも耐えられると言われていますが
これはあまり正確ではありません。
阪神大震災では被害地域によっては地表面の加速度は400ガル程度でしたが、震度7
の激震地域では800ガルをオーバーしていました。
従って、耐震3等級というのは阪神大震災で観測された全ての地域ではなく、特定の地域
での地震力の1.5倍程度には耐えられるものであるというべきです。
私の住む予定に地域も今後震度7程度の揺れが予想されるため、耐震3等級での600ガル
ではなく、最低800ガルの揺れにも対応できるように耐力壁を追加して建築する予定です。
>>51
今建てようとしている工務店?は考え直した方が良いですよ。
建築基準法で400ガルだったのは改正される前の数値です。阪神大震災以後、関東大震災を基準とした古い基準から改正されて今は1000ガルになっています。だから、耐震等級3は1.5倍なので1500ガルです。
阪神大震災は約800ガルだったので阪神大震災の1.5倍と説明するところもありますね。一般の人にガルと言っても解り辛いので、わかりやすく説明しているのでしょう。
詳しくは平成12年に改正され追加された建築基準法施行令82条6 第5を勉強して調べてください。
私も知りませんでしたが、耐震等級3で検索して出てくる地方の工務店のHPを見ると、普通に400ガルと書いてあるところが多数ありました。
こういう話を聞いたり見たりすると、一部の無知な工務店のせいで、地元の工務店のイメージを損なうのが残念です。
ガルの表示は、地面の水平加速度なのかそれとも建物の応答加速度なのか。これによって大きく異なります。
ややこしいですがよく確認されることをお勧めします。工務店・メーカーによって表示が違います。
地面の水平加速度に比べ、建物の応答加速度は構造によっては2倍にもなるのです。
耐震だけだと、倒壊しなくても家の中がメチャメチャになるのでは?タンスや冷蔵庫が倒れて圧死の危険もあるし。
今の住宅はローコストでも地震には強いから、あまり耐震耐震とお金をかけるよりも、制震か免震をつけておいた方がいいと思う。
最近は工務店でも制震を扱うところが増えてきたしね。
ところでローコストメーカーよりは工務店の方がいいと言う人、多いよね。
でもローコストに多いフランチャイズは、元工務店や地元建設会社が加盟してなるわけでしょ?それを考えるとどうなのかな〜って思う。
加盟する理由が、そのままではやっていけないから。フランチャイズに加盟してネームバリューで会社を維持するという切羽詰った理由なのか。
それともフランチャイズの長所(プレカット材の一括仕入れ。免震や高高住宅などの高い技術が取得できる等)を生かして更なる発展をする、という前向きな理由からなのか?
それによって変わると思うけどね。まぁ、確かめる術は無いかもしれないが、加盟の理由はどういう動機が多いのかな?
三毛猫は「タマ」ホームの工作員のような気がしている人!
根本的な質問で失礼します。
大手HMとローコストメーカーの線引きってどこですか?
良い家が安く建てられるほうがよいに決まっていますし、家を
建ててから100年も200年も住まいないわけだし、特別な理由が
ない限りは、他スレで意見がありましたようにローコストメー
カーで安く家を作り、残ったお金を趣味や生活に使う方が良い
人生を送れそうな気がします(お金に余裕のある人は別です)。
>>52
あなたこそ良く勉強された方がいいですよ。
耐震3等級は地震の地表面の水平入力加速度で600ガル、応答加速度で1500ガル
程度の耐震です。
阪神大震災では震度7地域で地表面の水平加速度が800ガルで、応答加速度は低層建物の2,
3階で1500〜2000ガル程度といわれています。
よくHMの広告ではよくこの地表面の水平加速度と応答加速度が混同されてうまくごまかさ
れていますが。
尚、阪神大震災では、地表面の水平加速度が800ガルでもそれを下回る耐震強度の建物
(耐震1〜3等級)が残っており、その理由として、専門家は理論上は耐えられないはずだが、
恐らく部材の強度に余裕があったためではないかと分析しています。
即ち、理論上は現在の耐震等級では阪神大震災クラスの800ガルを上回る震度7クラスの
地震には耐えられる保証はないということです。
(建築知識 阪神大震災に学ぶ地震に強い建築の設計ポイント等参照)
>>54
費用対効果で考えると住宅用の制震も免震もどうなのでしょうね?
もっと技術が確立され普及した時に考えた方がいいのかな?
それよりは家具を置かないで作り付けの棚やウォークインクローゼット、倒れる方向を考えた配置に気をつけたほうが効果的な気がします。
>>55
私はタマホームの社員ではありませんよ。
小さな会社をしている普通の人です。書き込みは会社からしかしないので平日の昼間の暇なときしか書き込みしません。
個人的ですが通常の木造軸組みを採用しているローコスト、工務店は全て構造的に信用していません。
タマホームもローコストの中では設備は良いです。詳しくは書きませんが、私の中では構造的には最低レベルです。はっきり言って、構造にこだわりが無く値段優先の家ですから、ある意味、建てる人を選ぶ家ですよ。
>>57
『建築知識 阪神大震災に学ぶ地震に強い建築の設計ポイント』この本は平成7年に出版された本ですよね。この本を含めて色々な研究者の意見が認められて、平成12年に建築基準法施行令82条6 第5が追加されました。
ここで話題になっている耐震等級は、平成12年に施行された品確法(基準は同時期に改正された建築基準法です)に基づいて導入された住宅性能表示制度のことです。
私も専門家ではありませんので書き込みを保証できるものではありませんが、この改正される前の古い基準で話をされているのなら、工務店の方ともう一度よく相談された方が良いかもしれませんね。
耐震性については、壁量と形状が大きく左右するから、ローコスト系だと危ないとは言い切れません。
かえって、大手の方が危険ということもあります。
そもそも大手の宣伝に使っている形状を見てください。
より有利な形状、つまり耐力壁の多くなるようにになるよう総2階建てにしているし、掃き出し窓は無く普通の引き違いだけ、
屋根材は、瓦でなくより軽い有利なスレートで実験している所だってありますよ。
ということは、穿った見方かもしれませんが、普通にやっているものだともたないからという可能性もあるということかと思います。
それに最近(?)話題の固有振動数の問題だってあります。
直下型の周期が短い場合には、2〜3F建てが倒壊し易くなる場合だってありますし、
木造で大丈夫でも、地震に強いといわれる非木造系で倒壊となることだってあります。
結局どこかのCMではないけど、本当に起きてみないとわからないというのが実情だと思います。
何処のHMだって地震に強いといっていても、それが何処まで本当かは不明ということです。
ローコスト系というだけで、地震に弱いというような印象与えるのはいかがかと思いますね。
もちろん、大手の方が業界平均で見たときには対策を講じていますがね。
>三毛猫さん
タマホームが「構造的には最低レベル」というのを具体的に教えてもらえませんか。気になります。
三毛猫さんの59での書き込みに賛成ですね。
どんなに一生懸命ガル(って言うんですね(^^ゞ)を計算して「大丈夫!」ってなっても
所詮は実際に地震が起こってみないと本当に大丈夫かどうかは判らないですよね?
それに「地震に強い家=地震に耐える家」ではないと思います。
関東大震災クラスの大地震が発生したらある程度家が破損するのはしょうがないと思いますけどね。
それよりもその時に家の中に居た場合に「生命の危険にさらされにくい家作り」の方が大切じゃないですか?
極端に言えば、地震で少々家が壊れたっていいじゃないんですか?
そこで暮らしている自分や家族が無事ならば・・・
「倒壊」するのは困るけど、そうでなければ他の方がおっしゃられてるとおり
家具の配置などを考慮する方が安全なような気がしますけどね。
あるHPのS○信者みたいに、数値ばかり追い求めて自己満足するよりも
数値には表せなくても「これなら地震がおきても家具の下敷きにならない」とか
そういった安全を追い求めるほうが安心しますけどね。
当然「倒壊しない」ための「ある程度」の数値根拠は必要でしょうけどね。
マニュアル人間が世間では役立たずなのと同じで、数値オタクになりすぎないように・・・
三毛猫さんくらい論理的な人が「構造的には最低レベル」と言われると、最低とまでいかなくても
少なくとも標準以下の安物で、「安かろうそれなりです」という感じがひしひしとしますね。
ケチらずにタマはやめておこうと思いました・・・。
地震に強い家を建ていと思っていますが、
では現在、どれだけ地震に配慮した家具の配置になっているかというと、最低です。
TVの修理に来られた方が
「余計なことかもしれませんが、TVを上部に置くのは地震等の際、非常に危険です。
下の家具と固定する金具を付けるか、他の配置を考えてください」
と言われ、収益に関係ないことで助言してくれるいい人だなぁ
と感心しつつほったらかし…危険な状態です。
そんな現状況で家を建てるなら子供のためにも地震に強い家!…って笑わせますよね!…反省
日常での今出来る対策を実行しよう!…と言い聞かせてます…
ただ資金に余力のない自分は、家を建てるとなると、しこたまローンをかかえるわけで
地震のあと住めない家だと経済的に非常に困るので
やはり耐震性は重要事項になるかと思います。
>TVを上部に置くのは地震等の際、非常に危険です。
壁掛けテレビに汁!
皆さん、本当に詳しくて良く勉強していらっしゃいますね。
私が軽量鉄骨の積水かダイワに拘っているのは、木造より鉄骨の方が
地震に強いのではないかと思って(思い込んで?)いるからです。
木造は地震の時に倒壊しつぶれ、軽量鉄骨は鉄骨がひなり家が傾く程度で
すむのではないかと、皆さんのように詳しい知識もなく軽量鉄骨の家に
気持ちが傾いています。ガル?という状態です(汗)
この世の中で一番恐いものが地震で、小さな揺れでも大騒ぎして庭に飛び出す
ほどです。(瓦で頭を打って死ぬタイプだと言われてしまいます。)
論理的な文章が続く中で幼稚な文章でお恥ずかしいですが、ローコスト=耐震性に
劣るというイメージは拭えません。木造より軽量鉄骨の法が地震に強いという
考え方は間違えでしょうか?
(誤) 木造より軽量鉄骨の法が
(正) 木造より軽量鉄骨の方が
三毛猫さん、免震や制震装置はまだまだ信頼性がないのでしょうか?
制震は最近の商品のようですが、免震はある程度の実績があると思い込んでいました。
最近の大地震で免震のおかげで躯体にも何も損傷がなかった事例ってあるのでしょうか?
費用は確かに安くないですね。免震が200〜300万円くらいだったと思います。制震は50万円くらいなので、付けられなくはないのですが。
この間、積水ハウスの現場見学会に行った時、営業マンが「制震なんて効果無いですよ。壁に入れたくらいで家全体の揺れが変わるわけないですからね〜。」と笑って言いました。
実際のところはどうなのでしょうね。
躯体に損傷うんぬんは耐震や制震も同じでは?
免震は躯体というよりも家具が倒れたりしないってことじゃないですか?
私の中では耐震は絶対必要だけど、免震は贅沢品という印象です。
せっせと家具の配置に気を配ったり、耐震グッズをちまちま利用するしかないです・・。
大きな地震で伸びきってしまった金属は元に戻らないので家がゆがんだままになるとか...
2回目の大きな地震で”ぶちっ”と破断する可能性が高いとか....
色々きいて...あぁ僕は日本人なんだな...木造で行くか....と思いました
家族の命さえ助かれば、金属がゆがんだ時点で家は諦める
つもりです。だから、倒壊した家の中に取り残されるという
ことを避けられればと思っていますが…。
想定していなかったことが起きてしまうのが地震などの災害で、まさか倒壊は
しないでしょうしということはない。まさかが、起きることを心配し、皆いろいろ
考えるのではないでしょうか。倒壊もあるし、折れた木は元には戻らない。
72>>
免震は家自体の揺れを1/5〜1/10に軽減するので、耐震に比べ躯体を傷めないと思います。あくまでパンフによる知識ですが。
またセキスイの方の説明によると、想定内の地震の場合はフレームは地震後元に戻り、想定外の場合は歪んだままだがユニットの四隅は保たれるので、家自体がすぐに倒壊する心配は無いそうです。
>三毛猫さん、皆さん
いろいろと勉強されている様子に脱帽です。勉強になることがいっぱいあり、感謝感謝です・・
今までのレスを呼んで感じることは、やはり大手はブランド料だけではないかも。。
それなりの理由があるのかなあと思います。
最初3000万〜!!と驚いたものの、段々冷静に考えられるようになってきました。
やっぱり、あんまりケチらず大手にしようかなあという方向に傾いています。
ところで、結露なんかの点は大手とロ−コストでは、どうなんでしょう?
やっぱり違いがありますか?通気層のあるなしとか、ペアガラスの空気層の幅とか違いは、ありますか?
工務店で建てました。
結露はないです。
今時、ローコストでも結露するようなうちは造らないのではないでしょうか?
今日、大手HMのモデルハウスへ遊びに行ってきました。
大手HMは作りが違うというようなことが前の方でありましたが、床下の構造など
は同じで、ヤッパリ高いだけだと思いました。
自分の身の程をわきまえていれば、大手であろうとローコストであろうと、
大差ないように感じました。
地元工務店で建てる計画です。
はじめは大手HMで建てるものだと思っていたし,工務店なんて知り合いのつきあいで・・
という人が建てるものだと思っていました。
なぜ今工務店で建てようとしているか・・というと,縁というか,誠実さというか(そんなものが決め手でよいのか?
高いHMは高いだけあり標準装備が充実しています。防犯ペアガラスとか,断熱材もしかり。
ブランド料も込みとして,そちらを選ぶのも十分ありだと思います。
私の選んだ工務店は,構造はわりとしっかりしています(木造ですけど)
あとは まぁ,普通というか大手よりはだいぶ落ちます。
ただ,ローコストって言うほど安いわけでもなく,大手よりは安いため,
こんなもんかなぁ〜的な妥協感があります。
実際,数年住宅を建てようと探していると,1,2年で設備もランクアップするし,画期的なものも登場する
え〜去年の建売にはそんなのついてなかったよ〜みたいな・・
だから,家を建てても ある程度年数を経たら,きっとリフォームしたくなると思うし,
そういう余力は残しておきたいなーと思ったのも 大手にしなかった理由の一つです。
地元工務店で建てました。
大手と違うのはやっぱり面倒くさいことを自分でしないといけない点。デザインなど
センス的にはう〜ん・・・という問題がある点、高高住宅(次世代省エネ)に慣れて
ないところがまだ多いっていう点で、そういうのを建てたい方は工務店なんかでお願
いするとかえって高くつくかもという問題がありますよね・・・。
私が建てたところもそうで、高高にはできず、新世代基準のままです。でも全体的に
は全てペアガラスや防犯ガラス、通風工法等とっているのでそれほど断熱性に問題あ
り!というほどではなく、しっかり作っているマジメな工務店なので日常生活に支障
が出るようなことはありません。結露も去年はほぼゼロでした。冬の寒さよりは夏の
暑さのほうが厳しいかなぁ〜という印象。それでもクーラーかければ普通にしのげる
し夜通しクーラーなんてことはほぼなかったです。
大手のほうが何事も大規模に進められるし情報も早く先進的なので、お金をかけれる
人はいいと思います☆でもお金がなくても頑張る体力&気力があればローコストでも
いけると思います。もう少ししたらどこも次世代になっちゃいますしね。。
みなさんこんばんはきんせいといいます。
今新築半年の新米施主です、一年前はずぶの素人で、東海地震におびえ、新築を躊躇していました。
去年の5月にLOWコスト住宅で、集成材を多用した安い住宅で家を作ろうとハウスメーカーを物色し始めました。
静岡県ではどの展示場に入っても地震に対するそのメーカーの取り組みを力説してくれました。
そこで免震住宅を引き合いに説明されたので、希望のメーカーと契約する前に、冷やかし半分で一条の展示場に入ることにしました。
経過を省略すると、今一条の免震&I-HEAD(内断熱)の家で快適に暮らしています。
EPSの力は抜群です、真夏でも寝る前に空調はきって寝て、熟睡できました。
今現在は、一条と同じ一般認定を取得したメーカーが10社以上になっています。
また、EPSを使用した断熱工法の家を作れるメーカーもどんどん増えています。
免震住宅の利点は耐用年数まで家が長持ちするので、建築費をあげて、孫の世代まで建て替えなくていい住宅を、建築することができるということです。
施主が勉強していい家を作ることは多いに推奨できますが、地元工務店だと安心、と考えるのは危険だと思います。
最新の技術は一匹狼で維持できるほど稚拙なものではないと思うのですが、旧型の住宅を作りたいのであれば別ですが?
今は高高住宅の黎明期、あと10年ぐらいすれば普通の大工でも次世代住宅うまく施工できるようになるかもしれませんが、
経験と情報の少ない地元工務店では厳しいのではないでしょうか。
耐震について言えば新築のほとんどの家が巨大地震に建物は耐えうるつくりになっていると信じています。
グラスウールを断熱材として選択するなら、外壁との間に空気層の流通を考慮すればすばらしい家になると思います。
私はLOWコストの家作りには失敗しましたが、NET社会ですので、皆さんはLOWコストで最高の家作りを見つけることができると思います。
最近は、地場工務店でも結露のある家はつくらないんですか??
というのも、友達が昨年新築しまして、冬を一回越したのですが、結露がかなりあった
らしいです。窓枠にシミができるんじゃないかと思うくらいだったというので、気になって。
ガラスは、ペアらしいですが。外壁の間の空気層がないのかなあ・・こういうところの技術力が不足
しているのかと感じていたのですが。
その地場工務店というのは、ロ−コスト系の売りたてに近いところですが、家はよく
売れている様子で、地元では、ここの垂れ幕?よく見かけます。
免震の話しついでに...
積水とかのボールベアリングのタイプは台風などの強風で
ゆれるため強風の間 シリンダーをロックするという話をききました。
ロック中は免震が働かないとか....
本当ですか?..スレ違いですが
>五色さん
少なくともうちが建てて頂いた工務店では、全然結露しませんし、現在そんな事例も
出ていないです。
工務店と言っても官庁やビルも建てている会社ですので、皆さんのおっしゃる工務店
とは違うのかもしれません。
しかし、私の経験から、ローコスト住宅でも結露させないのではないかと推測しました。
未だに結露させる業者がいらっしゃることに驚きです。
結露と言っても、表面結露と内部結露があります。表面結露は目に見えますが、内部結露は
住人の知らない間に住宅を腐朽させます。また、含水率が高くなるとシロアリのカッコウの
餌食となります。内装のシミはいつでも張り替えできますが、柱や壁内の構造部はそういう
訳にはいきません。住宅の耐久性を考えるうえでは、むしろこの目に見えない内部(壁内)
結露対策が非常に重要です。せっかく建てたマイホーム、15年でも、たとえ10年でも
長持ちさせようではありませんか!
内部(壁内)結露対策は、大手HMだから・・ローコストだから・・・って線引きは
できないと考えています。施主が工法・構造・材質をチェックする必要があります。
外壁通気なんて行って当たり前で、ローコストもみんなやってます(地方の工務店も
多分取り入れていると思います)。この工法のメリットを充分生かすためにも防湿層
の設定と壁材の透湿性能のチェックは施主の重要な任務です。大手でも不充分な場合
もあれば、ローコストでも充分な場合もあると思われますので、ここはHM任せではなく
ご自分で確認されることを強くお勧めします。
ご精読ありがとうございました。礼。
セキスイやヘーベルハウスのフレームが歪んで戻らないほどの地震に耐えられる家はそうないのでは?レスコハウスくらい?
地震の備えも上を見たらキリが無いので、耐震等級3ならよし!と割り切っています。
工務店の評価ですが、全国に何百、何千社とあるので性能も千差万別だと思います。
ただ今時の在来工法の住宅で断熱材や通気層、ペアガラスが無いとしたら、よほど研究が足りない工務店だと思います。
もっとも88さんのおっしゃる通り、しっかり施工されて初めて性能が発揮されるのですが。
ちなみにペアガラスはLow-Eガラスにすれば完璧だと思います。40坪の家で、変更費用は40万円ほどだと思います。
>> ペアガラスが無いとしたら、よほど研究が足りない
建売の場合、ペアガラス装備率は50%もないよ。
マジですか!?
そんな建売を買う人ってどんな人?
まったく勉強しないで買うお**さん?
地域にもよると思いますが、少なくとも東京の多摩地方あたりだと
建売でも最近全室ペアガラスってのはほとんどのチラシに書いてある
気がします。でも、廊下や階段、バストイレもペアガラスくらいいれ
ておかないと、ちょっと時代遅れすぎな気もしますね・・・・正直。
「小場か」でわかるだろ。
ミ○サの規格型住宅を検討したとき、ペアガラスが標準ではありませんでした。
東京ではシングルが標準なんです、と、営業マンが言っていた。
2003年のことです。
ペアガラス必須は2Xでしょ。建売りやローコストの在来でそんなに結露問題深刻?
さ〜?
問題外だと思うのですが・・・。
う〜ん。ウチに入ってくる建売の広告を見る限りでは、大手、工務店共に全てペアガラスだけどな。
地域性によるのかな。
こちらではやはり半分くらいですよ。
というか、このスレって注文住宅の話ですよね?
いや、ローコスト注文住宅でもペアガラス当たり前でしょう。
話がかみ合わないな。
あなたは 99 100 の話を受けて答えているんでしょ?
まあどうでもいいや。
私は今、地元の工務店で家を新築していますが、阪神大震災を経験した者として言えることは
地震は家の構造より、地盤がどうなってるかにかかってると思います。
どんなすばらしい豪邸も、地下に活断層や水脈があるとひとたまりもありませんでした。
本当にお金をかけるところは、家ではなく地盤でしょうね。
スレ主さんは注文住宅とはカキコしていませんよね。
ならば、大手HMの規格物(建売ではない)と、ローコスト住宅との比較も
ありと思い、ミ○ワの例を挙げてみました。
話をややこしくさせて申し訳ございません。
こんばんは84のきんせいです。
92さんが正直にカキコされていると感じてのカキコですが、私も昨年までそのように感じながら家作りを開始しました。
私は自分が貧乏人だと思っていましたし、家作りより人生には優先することは多々あります。
親兄弟を家に招待できなくて、恥ずかしい状態を30年続けていました。
親が余命いくばくもないと悟り、大金を投入する決断をしました。
家作りは一発勝負みたいなことがあります、家の性能より家の間取りのほうが重視される点も考慮しなくてはなりません。
現在の住環境より、いかにこれからの暮らに役立つ住まいにするかが大事だとお思います。
105サンのように地盤に資金を分配するのも選択肢の一つでしょう、私もそのようにしました。
ローコストで建てるときの注意点を話し合えばいいのです。
営業と契約の話をしているときは、施主に有利な情報はあまり集まりません。
この掲示板のようにいろんな知識を持った人たちと、1〜2年前にお話ができればもっといい家ができたと思います。
積○さんは坪78万すると書かれているのを見て、どんな家なんだろうと興味を持っています。坪30万以下で建てるには
どこまで進化させれるかも興味あります。
86さん>免震のロックは強大台風時に大地震が来ることは想定の範囲外のはずです。
ロック中に地震が来る確立は1%以下のはずです。でもこれからの研究課題ですよね!
個人の大工で建てる時は、規格住宅でも個人の要望に合わせる利点もあると思うのですが?
私の家を建ててくれた棟梁が今独立して、個人で家を建てるなら、同じ性能の家をもっと安く建てれると思います。
そんな棟梁になかなかめぐり合えないだけじゃないのでしょうか?
全ての窓にペアガラスぐらいは入ってなきゃ、っていう根拠を教えてもらえないでしょうか?
高断熱高気密の家だと、結露対策や少しでも壁と近い断熱性能を確保するためにも必須かもしれないけど、
在来のごくごく一般的な仕様の断熱や気密の、
言わば安普請の家(それでローコストや建売りを例に出した)にもペアガラスって必須なんですかね?
断熱や気密性がそれほど高くない家なら結露問題なんてたかがしれてると思うんですけど。
なんか前々から建売りの在来程度の断熱、気密性の家にペアガラスって無駄な気がしてたんですけど、
実際の所どうなんでしょう?全くの素人考えなんですけど。
建売りの在来なんかだと特に、ペアガラス付いてますっていうのが売りになるだけで、
実際の効果の程は疑問だと思うんですよ。
冷暖房費は普通に掛かってもいいから、イニシャルを下げたい場合、
ペアガラスってそんなにプライオリティー高くした方がいいんですかね?
それよりサッシそのものにお金掛けたりした方が防音性能も高まるでしょうし、
ペアガラスって防音的には×って聞きますよね?
>108
何処でそんな話聞いたの?
ペアガラスの方が、防音性能はシングルより格段に高い。
結露の面でも、ガラス自体で比べれば、ペアの方が明らかに有利。
まして流通過程でこれだけペアが普及してくれば、
価格面でも吸収できるから、各メーカーで入れ始め、一般の工務店でも入れている。
一○建てた家だろうと、気密性の低い&シングル標準の15年ものは窓結露は酷いもんだよ。
まあ、その当時は、ペアはメチャメチャ高かったからね。
>108さん
私はずっとシングルガラスの家に住んでいました。実家もそうですし、関東・関西
と転々としましたが賃貸でもそうでした。ここ数年は東京でしたが、最近ペアガラス
の新居に越して、こんなに違うものかと正直思いました。
新居は次世代なんかじゃなくて在来の断熱・気密性の家。以前ももちろんそうでし
たが、冬の結露は毎年ひどくて長く住んだ家は窓枠に水染みができるほど・・・。
でも前の場所から5分と離れていない今の家に越してから結露はほとんど見ていませ
ん。ちなみに喉が弱いので加湿器ガンガン回しています。
2004年に東京で探した感じでは地場の工務店が出してる建売でもほとんどがペア
ガラスでした。そうでないところのほうが珍しいんじゃないでしょうか。イニシャル
コストを下げるのにペアガラスをシングルガラスにしたほうが安いなんて言う
工務店はもう古いと思います。工務店の勉強不足です。ローコストメーカーで坪単価
が安くてもペアガラスは当たり前なんてところは今は多いでしょう。
今まだ高い(イニシャルコストに大きく差が出る)のは、次世代省エネの高高住宅。
私も地場の建売専門工務店で建てたので、とても手が出ませんでした。200〜300万の
アップになると言われました。でもそこでもペアガラスなんて標準です。次世代が
もうすぐ当たり前になる今の時代、ペアガラスくらい入れておかないと必ず後悔する
と思います。老婆心ながら書き込ませていただきました。
ペアガラスで遮音を期待するのは、物理学的に無理です。
シングルと比較すればほんの気持ち程度には、静かになりますが・・・
さすが積水ハウスの営業さんです。不動産併業でやってたりするインチキハウスメーカーの
営業だと答えられないことも多々あるようです。
意外とこの営業マンの質が、大手ハウスメーカーとローコストメーカーの違いだったりして。
111サン正解です。
ペアガラスは断熱性能には効果を発揮しますが、遮音性能については音域によってはガラス同士が共鳴してしまい、遮音性能が低下してしまう事があります。
遮音性能を上げるには二重サッシにするのが適正な方法です。
世間ではペアガラスにすると遮音性能が上がるといった間違った知識が広まっているようですね。ガセビヤに投書しないと!
ペアなら、断熱や結露にも効果が高い。
二重サッシまたは単一防音ガラスなら遮音。
我が家も、高高住宅(地元工務店/某FC加盟だった?)で、
ペアガラス樹脂サッシで結露は全くありません。C値も0.27かな?
延床30坪も無い家で、内装も大した事無いです。
でも、坪単価70くらいです。
壁内結露を嫌いました。安物買いの金失いにはなりたくなかった。
建てた当初の品質維持がどれだけ長く保てるかでしょうかね。
20年くらいで駄目になるんじゃなくて50年くらいは問題ない家に
したいと思いました。
地震保険も20年くらいですが入っており、全壊なら
その間は建てた建築費分の保障がされてたはず?かな〜?
もう一度見直してみようっと!
クレバリーホームで契約しようと思ってます。
なぜかと言えばやはりローン地獄はいやですから…。
36坪で付帯工事・諸費用込み1,500万円(オール電化)、は魅力でした。
それでも基本的なところは大手と変わりありません。
もちろん、次世代省エネとか耐震パネルとかいろいろつけたらもっと高くなりますが、中越地震クラスなら問題ないということでしたから…。
どんな立派な家を作ったところで10年後にはもっと優れた技術が出てきて今の家は古く感じてしまうはずです。
だったら無理せず自分の収入に見合った家を建てることが大事ではないですか?
手抜きさえなかったら今の家はどこで建てても丈夫だと思います。
クレバリーはどこの掲示板でもクレームが少ないというのも気に入りました。
>>64>>66
タマホームというより通常の在来工法を私はあまり信用していません。
一般的な木造軸組み工法では柱に3.5寸、4寸の細い杉の無垢材を使っており、柱の継ぎ手や仕口にホゾ、ミゾで柱の1/3〜2/3の欠損があることは珍しくありません。これでは部分的に部分的に弱い構造と考えます。
これを補う為には、昔は単純に柱を太くしていました。現在では一般的に強度が1.5倍ある同サイズの集成材を使用すれば、補強できます。もしくは、柱の継ぎ手を欠損の少ないピン構造の金物工法に変えることも効果があります。
あと、一般的には2×4の考え方を利用して、外壁を構造用合板で補強することが、コスト的に安いので多く会社で採用されています。ただ、柱や継ぎ手の強度不安を9mm以下の構造用合板や構造用合板以外の合板を使用しているところには疑問を感じます(2×4の最低レベルの12mm以上の構造用合板を使ってほしい)。
価格的なものですが東京新木場卸価格を基準にすると、特級杉無垢材3mは3.5寸1,000円、4寸1300円、特級ヒノキ無垢材3mは3.5寸2000円、4寸2600円、国産集成材3mは3.5寸1700円、4寸2200円、構造用合板9mm600円、12mm750円ぐらいです。
これを踏まえてタマホームの構造を考えると、柱は4寸杉の無垢材、継ぎ手や仕口は建築金物で補強した一般的なもの、外壁は9mmの構造用合板で補強となっています。
これは家の形を普通にすれば、耐震等級3を取れる最低レベルです。私は>>46にも書きましたが、耐震等級をあまり信用していません。それでも耐震等級3を取れないようでは論外なので、私の中での最低レベルである耐震等級3を取っているモデルハウスがあるので、許せる範囲の中で『私の中では構造的には最低レベルです。』と書き込みをしました。
ピン構造の金物を使用する事は難しいかもしれませんが、柱を集成材やヒノキに変更する、構造用合板は12mmにすれば、タマホームも構造的に安心できる家になると思いますよ(価格的には柱1本約1,000円UP、合板は一枚約150円UPぐらいですから、材料代はほとんど上がりません)。
>>69
上記に色々書いていますが、木造軸組み工法は新しい技術や建材を使用する事で、大手の軽量鉄骨に負けない耐震性を持たすことができます。ただ、そのためには標準以外になるので建築コストが上がったり、現場でも施行工程が増えたりもします。
価格はそれでも大手の方が高いと思いますが、施行工程が増えるとそれだけ大工の仕事が増えます。大工は機械ではなく人間ですから、いくら丁寧な仕事をしても、簡単なミスをする数が増えています。このようなリスクも、現場での施行が簡単で少ない大手との違いですよ。
>>71
免震ですが、業界で一番実績のある一条工務店で累計で1580棟(2005年9月)で戸建免震住宅の業界シュアの75.2%(累積受注実績)だそうです。言い換えると全国に2100棟しか免震装置を付けた家が無いと言う事だそうです(一条工務店のHPより)。
だから、実績も実例もほとんど無いというのが現実です。
積水が採用しているIAU型免震システム(大和ハウス工業、積水化学工業、ミサワホーム、パナホーム、旭化成、スウェーデンハウス、三井ハウス、三洋ホームズ等に大手の大半が採用いている)も、私は実験データーでは?という感じです。
制震は値段からするとミサワのエムジオですか?
これは積水の営業マンが言うとおりに、一般の住宅の壁に入れても効果は余りありません。
これはミサワ独自の両面パネルの小さい箱を組み合わせて壁を作っていく工法にしか対応できません。
エムジオは耐震の延長上にあるもので、構造体を守ると言う事に関してはとても効果があるそうです。実物大実験も他のメーカーや免震メーカーとは比べ物にならないくらい過酷な実験を公表しているので、安心できそうです。値段も1棟あたり50万円と安く、1年間で1000棟という実績を作ったところを見ると、ミサワで建てるなら付けた方が良さそうですね。
>>79
どう致しまして。
結露に関しては大手もローコストも最低限対策をしていると思います。
表面結露に関しては、今時の断熱とペアガラスをしていれば、生活様式と換気が重要です。
単純に水分を出す器具(石油やガスファンヒーター)を使っていないか?部屋の換気能力を上回る人(以外と人から出る水分は多い)がいないか?
極端な事を言えば、暖房に石油ファンヒーターを使い家族で部屋を締め切ってなべをしたら、家族の汗やなべから蒸発する水分でほとんどの家で換気が間に合わず結露します。
内部結露は施行がちゃんと行われていれば、ほとんど問題がありません。
今問題になっている多くは、少し前によく建てられた、昔の低気密の方法で家を作っているのに、家の強度を上げる為に壁や床に合板を貼り付けた家です。これらは気密がないので簡単に壁の中に水分が入ってきます。これが昔の家だったら、そのまま外に出て行ったものが、合板で囲ったせいで水分が壁の中に残ったのが原因です。
>三毛猫さん
うちは普通の在来工務店で建てました。すべてペアガラスですが新世代程度の普通の
断熱性です。冬場石油ファンヒーターを使っていますし、鍋もしますが、まだ結露は
ほとんど見たことがないです・・。部屋干しもするし加湿器も回します。それでも
よく乾燥している気がする。これってどうなんでしょうか?地域は東京です。