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いろいろ聞いていると、ハウスメ−カ−と地場工務店を比べると、展示場やテレビCMなど
経費がかかる大手ハウスメ−カ−の方が高くなるという理由はわかります。
でも、ロ−コストメ−カ−も、しっかりテレビCM流しているし、下請け工務店に丸投げしていますよね。
だのに、なぜ安いの??
[スレ作成日時]2005-10-07 13:38:00
いろいろ聞いていると、ハウスメ−カ−と地場工務店を比べると、展示場やテレビCMなど
経費がかかる大手ハウスメ−カ−の方が高くなるという理由はわかります。
でも、ロ−コストメ−カ−も、しっかりテレビCM流しているし、下請け工務店に丸投げしていますよね。
だのに、なぜ安いの??
[スレ作成日時]2005-10-07 13:38:00
話がかみ合わないな。
あなたは 99 100 の話を受けて答えているんでしょ?
まあどうでもいいや。
私は今、地元の工務店で家を新築していますが、阪神大震災を経験した者として言えることは
地震は家の構造より、地盤がどうなってるかにかかってると思います。
どんなすばらしい豪邸も、地下に活断層や水脈があるとひとたまりもありませんでした。
本当にお金をかけるところは、家ではなく地盤でしょうね。
スレ主さんは注文住宅とはカキコしていませんよね。
ならば、大手HMの規格物(建売ではない)と、ローコスト住宅との比較も
ありと思い、ミ○ワの例を挙げてみました。
話をややこしくさせて申し訳ございません。
こんばんは84のきんせいです。
92さんが正直にカキコされていると感じてのカキコですが、私も昨年までそのように感じながら家作りを開始しました。
私は自分が貧乏人だと思っていましたし、家作りより人生には優先することは多々あります。
親兄弟を家に招待できなくて、恥ずかしい状態を30年続けていました。
親が余命いくばくもないと悟り、大金を投入する決断をしました。
家作りは一発勝負みたいなことがあります、家の性能より家の間取りのほうが重視される点も考慮しなくてはなりません。
現在の住環境より、いかにこれからの暮らに役立つ住まいにするかが大事だとお思います。
105サンのように地盤に資金を分配するのも選択肢の一つでしょう、私もそのようにしました。
ローコストで建てるときの注意点を話し合えばいいのです。
営業と契約の話をしているときは、施主に有利な情報はあまり集まりません。
この掲示板のようにいろんな知識を持った人たちと、1〜2年前にお話ができればもっといい家ができたと思います。
積○さんは坪78万すると書かれているのを見て、どんな家なんだろうと興味を持っています。坪30万以下で建てるには
どこまで進化させれるかも興味あります。
86さん>免震のロックは強大台風時に大地震が来ることは想定の範囲外のはずです。
ロック中に地震が来る確立は1%以下のはずです。でもこれからの研究課題ですよね!
個人の大工で建てる時は、規格住宅でも個人の要望に合わせる利点もあると思うのですが?
私の家を建ててくれた棟梁が今独立して、個人で家を建てるなら、同じ性能の家をもっと安く建てれると思います。
そんな棟梁になかなかめぐり合えないだけじゃないのでしょうか?
全ての窓にペアガラスぐらいは入ってなきゃ、っていう根拠を教えてもらえないでしょうか?
高断熱高気密の家だと、結露対策や少しでも壁と近い断熱性能を確保するためにも必須かもしれないけど、
在来のごくごく一般的な仕様の断熱や気密の、
言わば安普請の家(それでローコストや建売りを例に出した)にもペアガラスって必須なんですかね?
断熱や気密性がそれほど高くない家なら結露問題なんてたかがしれてると思うんですけど。
なんか前々から建売りの在来程度の断熱、気密性の家にペアガラスって無駄な気がしてたんですけど、
実際の所どうなんでしょう?全くの素人考えなんですけど。
建売りの在来なんかだと特に、ペアガラス付いてますっていうのが売りになるだけで、
実際の効果の程は疑問だと思うんですよ。
冷暖房費は普通に掛かってもいいから、イニシャルを下げたい場合、
ペアガラスってそんなにプライオリティー高くした方がいいんですかね?
それよりサッシそのものにお金掛けたりした方が防音性能も高まるでしょうし、
ペアガラスって防音的には×って聞きますよね?
>108
何処でそんな話聞いたの?
ペアガラスの方が、防音性能はシングルより格段に高い。
結露の面でも、ガラス自体で比べれば、ペアの方が明らかに有利。
まして流通過程でこれだけペアが普及してくれば、
価格面でも吸収できるから、各メーカーで入れ始め、一般の工務店でも入れている。
一○建てた家だろうと、気密性の低い&シングル標準の15年ものは窓結露は酷いもんだよ。
まあ、その当時は、ペアはメチャメチャ高かったからね。
>108さん
私はずっとシングルガラスの家に住んでいました。実家もそうですし、関東・関西
と転々としましたが賃貸でもそうでした。ここ数年は東京でしたが、最近ペアガラス
の新居に越して、こんなに違うものかと正直思いました。
新居は次世代なんかじゃなくて在来の断熱・気密性の家。以前ももちろんそうでし
たが、冬の結露は毎年ひどくて長く住んだ家は窓枠に水染みができるほど・・・。
でも前の場所から5分と離れていない今の家に越してから結露はほとんど見ていませ
ん。ちなみに喉が弱いので加湿器ガンガン回しています。
2004年に東京で探した感じでは地場の工務店が出してる建売でもほとんどがペア
ガラスでした。そうでないところのほうが珍しいんじゃないでしょうか。イニシャル
コストを下げるのにペアガラスをシングルガラスにしたほうが安いなんて言う
工務店はもう古いと思います。工務店の勉強不足です。ローコストメーカーで坪単価
が安くてもペアガラスは当たり前なんてところは今は多いでしょう。
今まだ高い(イニシャルコストに大きく差が出る)のは、次世代省エネの高高住宅。
私も地場の建売専門工務店で建てたので、とても手が出ませんでした。200〜300万の
アップになると言われました。でもそこでもペアガラスなんて標準です。次世代が
もうすぐ当たり前になる今の時代、ペアガラスくらい入れておかないと必ず後悔する
と思います。老婆心ながら書き込ませていただきました。
ペアガラスで遮音を期待するのは、物理学的に無理です。
シングルと比較すればほんの気持ち程度には、静かになりますが・・・
さすが積水ハウスの営業さんです。不動産併業でやってたりするインチキハウスメーカーの
営業だと答えられないことも多々あるようです。
意外とこの営業マンの質が、大手ハウスメーカーとローコストメーカーの違いだったりして。
111サン正解です。
ペアガラスは断熱性能には効果を発揮しますが、遮音性能については音域によってはガラス同士が共鳴してしまい、遮音性能が低下してしまう事があります。
遮音性能を上げるには二重サッシにするのが適正な方法です。
世間ではペアガラスにすると遮音性能が上がるといった間違った知識が広まっているようですね。ガセビヤに投書しないと!
ペアなら、断熱や結露にも効果が高い。
二重サッシまたは単一防音ガラスなら遮音。
我が家も、高高住宅(地元工務店/某FC加盟だった?)で、
ペアガラス樹脂サッシで結露は全くありません。C値も0.27かな?
延床30坪も無い家で、内装も大した事無いです。
でも、坪単価70くらいです。
壁内結露を嫌いました。安物買いの金失いにはなりたくなかった。
建てた当初の品質維持がどれだけ長く保てるかでしょうかね。
20年くらいで駄目になるんじゃなくて50年くらいは問題ない家に
したいと思いました。
地震保険も20年くらいですが入っており、全壊なら
その間は建てた建築費分の保障がされてたはず?かな〜?
もう一度見直してみようっと!
クレバリーホームで契約しようと思ってます。
なぜかと言えばやはりローン地獄はいやですから…。
36坪で付帯工事・諸費用込み1,500万円(オール電化)、は魅力でした。
それでも基本的なところは大手と変わりありません。
もちろん、次世代省エネとか耐震パネルとかいろいろつけたらもっと高くなりますが、中越地震クラスなら問題ないということでしたから…。
どんな立派な家を作ったところで10年後にはもっと優れた技術が出てきて今の家は古く感じてしまうはずです。
だったら無理せず自分の収入に見合った家を建てることが大事ではないですか?
手抜きさえなかったら今の家はどこで建てても丈夫だと思います。
クレバリーはどこの掲示板でもクレームが少ないというのも気に入りました。
>>64>>66
タマホームというより通常の在来工法を私はあまり信用していません。
一般的な木造軸組み工法では柱に3.5寸、4寸の細い杉の無垢材を使っており、柱の継ぎ手や仕口にホゾ、ミゾで柱の1/3〜2/3の欠損があることは珍しくありません。これでは部分的に部分的に弱い構造と考えます。
これを補う為には、昔は単純に柱を太くしていました。現在では一般的に強度が1.5倍ある同サイズの集成材を使用すれば、補強できます。もしくは、柱の継ぎ手を欠損の少ないピン構造の金物工法に変えることも効果があります。
あと、一般的には2×4の考え方を利用して、外壁を構造用合板で補強することが、コスト的に安いので多く会社で採用されています。ただ、柱や継ぎ手の強度不安を9mm以下の構造用合板や構造用合板以外の合板を使用しているところには疑問を感じます(2×4の最低レベルの12mm以上の構造用合板を使ってほしい)。
価格的なものですが東京新木場卸価格を基準にすると、特級杉無垢材3mは3.5寸1,000円、4寸1300円、特級ヒノキ無垢材3mは3.5寸2000円、4寸2600円、国産集成材3mは3.5寸1700円、4寸2200円、構造用合板9mm600円、12mm750円ぐらいです。
これを踏まえてタマホームの構造を考えると、柱は4寸杉の無垢材、継ぎ手や仕口は建築金物で補強した一般的なもの、外壁は9mmの構造用合板で補強となっています。
これは家の形を普通にすれば、耐震等級3を取れる最低レベルです。私は>>46にも書きましたが、耐震等級をあまり信用していません。それでも耐震等級3を取れないようでは論外なので、私の中での最低レベルである耐震等級3を取っているモデルハウスがあるので、許せる範囲の中で『私の中では構造的には最低レベルです。』と書き込みをしました。
ピン構造の金物を使用する事は難しいかもしれませんが、柱を集成材やヒノキに変更する、構造用合板は12mmにすれば、タマホームも構造的に安心できる家になると思いますよ(価格的には柱1本約1,000円UP、合板は一枚約150円UPぐらいですから、材料代はほとんど上がりません)。
>>69
上記に色々書いていますが、木造軸組み工法は新しい技術や建材を使用する事で、大手の軽量鉄骨に負けない耐震性を持たすことができます。ただ、そのためには標準以外になるので建築コストが上がったり、現場でも施行工程が増えたりもします。
価格はそれでも大手の方が高いと思いますが、施行工程が増えるとそれだけ大工の仕事が増えます。大工は機械ではなく人間ですから、いくら丁寧な仕事をしても、簡単なミスをする数が増えています。このようなリスクも、現場での施行が簡単で少ない大手との違いですよ。
>>71
免震ですが、業界で一番実績のある一条工務店で累計で1580棟(2005年9月)で戸建免震住宅の業界シュアの75.2%(累積受注実績)だそうです。言い換えると全国に2100棟しか免震装置を付けた家が無いと言う事だそうです(一条工務店のHPより)。
だから、実績も実例もほとんど無いというのが現実です。
積水が採用しているIAU型免震システム(大和ハウス工業、積水化学工業、ミサワホーム、パナホーム、旭化成、スウェーデンハウス、三井ハウス、三洋ホームズ等に大手の大半が採用いている)も、私は実験データーでは?という感じです。
制震は値段からするとミサワのエムジオですか?
これは積水の営業マンが言うとおりに、一般の住宅の壁に入れても効果は余りありません。
これはミサワ独自の両面パネルの小さい箱を組み合わせて壁を作っていく工法にしか対応できません。
エムジオは耐震の延長上にあるもので、構造体を守ると言う事に関してはとても効果があるそうです。実物大実験も他のメーカーや免震メーカーとは比べ物にならないくらい過酷な実験を公表しているので、安心できそうです。値段も1棟あたり50万円と安く、1年間で1000棟という実績を作ったところを見ると、ミサワで建てるなら付けた方が良さそうですね。
>>79
どう致しまして。
結露に関しては大手もローコストも最低限対策をしていると思います。
表面結露に関しては、今時の断熱とペアガラスをしていれば、生活様式と換気が重要です。
単純に水分を出す器具(石油やガスファンヒーター)を使っていないか?部屋の換気能力を上回る人(以外と人から出る水分は多い)がいないか?
極端な事を言えば、暖房に石油ファンヒーターを使い家族で部屋を締め切ってなべをしたら、家族の汗やなべから蒸発する水分でほとんどの家で換気が間に合わず結露します。
内部結露は施行がちゃんと行われていれば、ほとんど問題がありません。
今問題になっている多くは、少し前によく建てられた、昔の低気密の方法で家を作っているのに、家の強度を上げる為に壁や床に合板を貼り付けた家です。これらは気密がないので簡単に壁の中に水分が入ってきます。これが昔の家だったら、そのまま外に出て行ったものが、合板で囲ったせいで水分が壁の中に残ったのが原因です。
>三毛猫さん
うちは普通の在来工務店で建てました。すべてペアガラスですが新世代程度の普通の
断熱性です。冬場石油ファンヒーターを使っていますし、鍋もしますが、まだ結露は
ほとんど見たことがないです・・。部屋干しもするし加湿器も回します。それでも
よく乾燥している気がする。これってどうなんでしょうか?地域は東京です。
>これは積水の営業マンが言うとおりに、一般の住宅の壁に入れても効果は余りありません。
ミサワでエムジオの取付について検討をしております。
ミサワのエムジオは一般の住宅に取り付ける場合は、
1.ミサワの耐震診断を受ける(有料)
2.ミサワ独自の耐震基準値で一定の値(4段階評価で1.0以上)をクリヤするために構造補強を行う。
これが条件です。
報告書を見る限りでは、かなりしっかりとした耐震診断でした。
我家は昭和56年施行の新耐震法以前の住宅で延床35坪程度ですが、そこそこしっかりしていたので、
だいたいざっくりですが、200万前後あれば耐震補強+エムジオの取付+最低限の補修まではできるとのことでした。
また耐震補強のみでも震度6-7で「倒壊の恐れあり」から「倒壊はまのがれる」状態にはなるとのこと。
しかし、震度6-7って大雑把な数値でなく地震動の加速度で何ガルって言えないのと突っ込んでみました。次回までの宿題です!
通常はそれにあわせて内装・外装のリフォームを行う家庭が多いので、中には1000万近くお宅もあるとか・・・。
それを聞いてローコスト住宅なら建替えできるじゃん!とちょっと思いました。
どちらがお徳かは置いといて、そんな状況です。
それと、エムジオは直下型地震には効かないので、その補強も別にかかるのね・・・