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期間限定11/12(金)までのお遊びスレです。
12日まで私は匿名でレスします。
私を探してください。
スレッド名、レス番号を書くだけで結構です。
それにお答えします。
[スレ作成日時]2010-11-07 07:55:50
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[スレ作成日時]2010-11-07 07:55:50
でべさんの宿題の感想、こちらで書き込みしますね。
ブルース・スプリングスティーンのアルバムは一冊の小説読んでるように
情景がはっきり浮かんできますね。旦那もブルース・Sは聴いていましたが
やはり男性受けの方が良いイメージがあって、今までなかなか踏み込めない世界でしたが
興味そそられました。
「雨のハイウェイ」淡々と情景を歌ってますが、やはり最後の「隣で寝ている愛する人を
抱き寄せる」と言う所が、いつ自分があの若者の立場になって悲しい思いを愛する人にさせてしまうのか
それとも、若い愛する人の立場で突然警官から「亡くなりました」と聞くのか、初めて未来に不安を持った
という所でしょうか。
「ハイウェイ・パトロールマン」ん~難しい。仲の良い兄弟だからって、国境越え見送っちゃだめだろう!
と叫びました。愛情が何処に向いているのか問われてますね。もしかしたら、自分の保身もあったのか?
と詰め寄りたい感想です。
こんばんは。
「ダブル・ファンタジー」読みました。
分厚い本だったので、一日で読みきれるかなと思いましたが、
読んでみると4時間位で、一気に読めました。読みやすかったです。
感想を一言で言うなら、本当に「ファンタジー」でした。
私にとって、非常に現実離れした内容だったこともありますが、
主人公自体に共感できるところがほとんど無かったです。
でも、「ものごごころついた頃から結婚して家を出るまで、私ほとんど母親に逆らったことないの。」
「おまえはいまだに<母の娘>なんだな、って」
という記述には、
ああ!解る。自分とよく似てると思いました。
六章の終盤で、奈津が、大林から志澤が言っていたと聞かされる場面
「あの女、ああ見えて中身は男だぞ」
そーだよね!!確かに!とここで妙に納得しました。
そして、終章、岩井のメールには、
自分の妻子持ちを棚に上げて勝手な事を言うなぁ!!
そして、女々しすぎるぞ!!
以上です。
すみません。長々と、とりとめの無い文章で、失礼いたしました。
>メアリさん
「ハイウェイ・パトロールマン」の結末にはビックリ仰天しました。
私は逆に胸が詰まる思いでした。ありきたりですが家族愛にです。
自分が兄を捕まえなくても、いずれ必ず誰かに捕まえられるのです。
自分が手を下す必要はない。
兄をよく知る弟は逃げ延びて更正の道を期待したのかもしれませんし、その行為は愛あればこそとも言えます。
同じく「ネブラスカ」には「ジョニー99」というこれまた難しいテーマの曲があります。
街で銃を乱射して無差別殺人を行ったジョニー。99年の懲役刑を言い渡されます。
最後に法廷でジョニーが言います。
「悪いことをしたのは分かっている。でも俺にもそうする理由があったんだ(多額の借金など)」
B・Sは常に社会的弱者、労働者、搾取される側の立場から詞を書いています。
生れ落ちて何人も法の下に平等であるならば、事件を起こした人よりも、
そうさせた社会的背景の方を憎むべきかもしれません。
>明津さん
「ダブル・ファンタジー」やっぱりピンときませんよね。
女性心理はともかく、私は男の人物造詣があり得ないと思うのです。
特に「岩井」
こんな男は多分いない。
奈津の旦那にも違和感たっぷりでした。
「男が描かれていないなぁ」という感想でした。
でも村山由佳は才能のある人です。
直木賞をとった「星々の舟」はいいですよ。
ちょっとあり得ない設定ではありますが、とっても切なく泣けてくる小説です。
なるほど・・・ひとつの楽曲でも、特にブルース・Sの曲はメッセージ性や
ストーリー性が強いので人それぞれ捉え方が変わってくるのかもしれませんね。
ある意味、問題提起していて「あなたならこっれってどう思う?」と突きつけられて
いるかもです。
でべさんがきっかけで、また私の未知な分野が開拓できました。やっぱこういうのって
刺激されて良いですね。ありがとうございました。Thank you!(^_-)-☆