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親父が活用している月極めPにアパートを建てませんかと、大東建託の営業マンがほぼ毎日来るそうです。私にも話を聞いて貰いたいと営業マンが親父に話しをしているようなのですが、会うべきでしょうか?
不動産関係に勤めている知人に聞いたところ、あまり評判が良くないらしく悩んでおります。
[スレ作成日時]2010-10-29 12:11:45
親父が活用している月極めPにアパートを建てませんかと、大東建託の営業マンがほぼ毎日来るそうです。私にも話を聞いて貰いたいと営業マンが親父に話しをしているようなのですが、会うべきでしょうか?
不動産関係に勤めている知人に聞いたところ、あまり評判が良くないらしく悩んでおります。
[スレ作成日時]2010-10-29 12:11:45
>>613.618
最初に私が想定していたような最悪の状況ではないことにまず安心しました。判断材料の不足は否めませんがその範囲で申し上げたいと思います。自分は築2年以内の大家で現在の借上げシステムです。旧共済制度を詳しくは知りません。あなたの物件は築21年、6世帯、両脇階段、立地条件・環境も申し分なしと見ました。入居者が現在一人と年々減る中で昨年迄は家賃補助もされていました。ローン返済もないので建物償却と合わせて建物の工事費もほぼ回収しました。これから本格的な利益を出して行くところで補助が打ち切りになりました。そういう状況であると思います。
次に、あなたが主張する「手抜き工事」ですが、それがあったと仮定しましょう。例えば554.555の写真が明らかな手抜き工事であるとは断定出来ません。また、手抜き工事は基準法で決められた施工を行わなかった過失により建物損壊に至り、人命に被害を及ぼした場合に問題にされよく使われる言葉です。今から10年前に起きた「姉歯事件」をご存じですか。一級建築士による耐震偽装事件です。構造計算上、無ければならない鉄筋の数を減らし、幾つものビルを設計しました。事件を契機に札幌や京都のホテルなどでも発覚しました。建築協会の役員も全国的に手抜き工事が多いと認めました。
当時は工事申請が多く監督官庁の建築確認業務が過酷なために厳しい審査が出来なかった状況がありました。欠陥住宅110番が出来るほど個人住宅においても例外ではなかったのです。そもそも建設業界は談合体質にありますから、建築士総ぐるみで言はば「手抜き」をしていたのです。この事件が明るみになる以前はどこもかしこでも行われていたと見てもよいと思います。
大東建託も行っていたかどうかは知りませんが、そういう時代背景がありました。あなたが持っている写真が果たしてそれに当たるのかは分かりませんが多分工事不良の類だと思います。
それが主たる原因で入居者が減ったことが立証出来れば告訴も可能でしょう。この場合の因果関係を証明するのは不可能です。入居者減の原因は他にあると思うからです。弁護士に相談しても受けないと思います。立件出来ないと断られる筈です。
むしろ私が心配するのはむやみに掲示板に「手抜き工事を平然とやる会社である」と言ったような書込みをすることによって
これを見た会社やオーナーや入居者が不利益を被ると認定された場合、逆に業務妨害罪、信用棄損罪に問われ損害賠償請求の対象となります。また、616のように「被害者」と言う言葉もネット上では使わない方が良いでしょう。被害者と言うのは刑事法学上、犯罪により害を被った者を言います。告訴、公判を経て勝訴した人に正式に使われる言葉であるからです。
書込みをしてそうした言葉が誘引となって「炎上」し、それが第三者の利益を損ねたとしたらやはり同様の罪に問われます。
今後あなたはどうしたら良いのかについてはまた場を改めましょう。