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家を失ったオイラが青テントで仮住まいを始めました。
基本的には放置です。
毎日は書き込みません。
連絡窓口として使ってください。
[スレ作成日時]2010-10-28 22:15:25
家を失ったオイラが青テントで仮住まいを始めました。
基本的には放置です。
毎日は書き込みません。
連絡窓口として使ってください。
[スレ作成日時]2010-10-28 22:15:25
んだんだ★
働くママさん教えてよ(^з^)-☆
今で言う遠心分離機とか3Dプリンターみたいな事だよね。
元とは違う用途で使われる可能性が分かってたのに、それを清原氏から大量に仕入れて野茂氏が売ったんだ。
阿波野やでべさんは誰が作ったかは知ってたけど、誰が売ったかは知らなかったんだよ。
名誉毀損で訴えられたらOUT。
和解に持ち込むだろうけど、元の案件云々より大損するな。
そうだと思う。
多分その事は、心の奥底の誰にも触れられたくない所にしまっていたんだろう。
もしかしたら、十字架を背負い合う関係だったのかな?
そこに土足で入った阿波野。
んだんだ★
何だろう?枯れ葉剤しか思いつかん。
そうだとしたら大スキャンダルだね
そうか?よくわからん。
今更スキャンダルにはならないよ。
そんな事は昔も今も幾らでもある。
ただ張本人2人に対して「人殺し」って言うのはマズイよね。
野茂って元会長だっけ?そうやって出世していくんだな。
日本経済の基礎を築いてくれた人達。
その恩恵を自分達は受けて来た事は忘れてはいけない。
ふ~ん。。
なるほどね。
つまり清原氏はこの地雷を持ってる限りおめらに喰わせるタンメンはねぇ~!ってこっちゃね?
コールド負けやんか。
除草剤として開発した枯葉剤を「マラリア蚊退治のため」という名目(建前)で使用したアメリカ。
清原が製造して野茂さんが販売したってことかしら?
ダイナマイトを発明したノーベルが戦争で巨万の富を得て「死の商人」と呼ばれたようなものね。
あぁ、阿波野くんったら大失敗(>_<)
働くママさんお久しぶり(^з^)-☆
分かりやすい〜(^_^)
働くママさん(夢~眠)ありがとー!
働くママさん=ちゅら?
アメリカだって除草剤で奇形児が生まれるというのは想定外だったはず、
まあ今でもアメリカは除草剤と健康の関係は認めていないけど。
日本悪~
使い方の問題なんだよ。
日本が悪い訳ではない。
日本が悪いからデベと阿波野がショック受けたのでは?
え?何でそうなるの?
売ったのが自分のとこの元会長だったからでしよ?
ラベルの低い会話だわ。
まあ話としてはおもろいけど、現実としてはあまりにも誇張しすぎやね。笑
盛ってナンボやん。
このストーリーは今週で終わるはずがない。
そこで一句:
面白い
続けていいよ
来週も
自分だけ
男前すぎ
なんやねん
おい待てよ
嫁も良妻
賢母やねん
外は明るかった。
陽は傾いていたが相変わらずの蒸し暑さが街を包んでいた。
わしの記憶では18時ごろだったと思う。
16時に清原邸入りして2時間が過ぎていた。
外に出てすぐ、阿波野がわしに謝った。
「でべさん、すみません」
彼は軽く頭を下げた。
わしは返事をしなかった。
阿波野に対して怒っていたわけではなく、どう言っていいか分からなかったのだ。
駅に向かうまでの間、わしと阿波野は無言だった。
非常に珍しいことだ。
ふたりで歩くときは必ず何か喋っている。
それは仕事の話だったり、社内の噂話だったり、様々な世間話だったりして、掛け合いの漫才のような丁々発止の会話が展開される。
黙って歩くということはない。
実はこのとき、わしは駅までの道のりを覚えていない。
放心状態だったと言っていい。
清原、野茂、ベトナム・・・
頭のなかでそれらの言葉がグルグル廻っていただけだった。
気がつくと駅に着いていた。
ふと、我に帰る。
これからどうしよう?
阿波野に聞いてみた。
「疲れたな。軽くビール飲んで帰ろうや」
「いえ、僕は会社に帰って今日の議事録を作ります」
阿波野が酒の誘いを断るのは珍しい。
失敗したという思いが強いのだろうか?
わしに説教でもされると思っているのだろうか?
酔って喧嘩になるのを避けたいのだろうか?(今年の3月にわしと阿波野は酔って大喧嘩をしている)
「お茶ぐらいちょっと付き合えや。喉渇いたやろ」
明るい口調で言ってみた。
「そうですね」
言葉は少ないながら、同意してくれた。
わしは少しホッとした。
でべたんと阿波野はいつも仲良し(^з^)-☆
書類があるからと、相手を舐めてかかったのが全ての元凶だろうな。
何か一言で法律関係が大きく変わることなどありません。
あなた方の一言が大きな影響を及ぼすことはありません。
自意識過剰人の妄想ですな。
↑意味不明(笑)
あなたも羨ましいんですね。笑
いいえ無職のニートです。
で、衝撃的なベトナムの話の詳細は?
せめてシントを下さい!
あっ、ヒントね
だから枯葉剤って事でその話終わってんじゃん!
働くママさんが教えてくれたじゃん(^з^)-☆
夕方のカフェは混んでいて、レジに長蛇の列ができていた。
わしは阿波野に1000円札を渡した。
「おれはアイスコーヒーな。おまえも好きなもん買え。釣りはいらん」
そう言って二階の客席に上がった。
満員だったが、運よく窓際の席の人が立ち上がった。
わしはすかさず、その席に座った。
阿波野が来るまでボーッと窓から外の景色を見ていた。
夕方の商店街は賑やかだった。
学校から帰る高校生、ベービーカーを押しながら歩くお母さんたち、レジ袋を下げてスーパーから出てくる主婦たち。
そこにはそれぞれの生活があった。
駅の入り口付近を見ると、ティッシュ配りの若者がいた。
左手にティッシュの束を抱えて、右手で通行人にティッシュを差し出す。
前から来た人にはそのまま右手を差し出し、後から来た人にはターンしてティッシュを渡す。
後ろにも目があるようだった。
彼は状況判断が的確で、差し出された人全員がそのティッシュを受け取っていた。
まるで踊っているような柔らかい動きにわしは見惚れていた。
阿波野がトレイを持って席にやってきた。
「なに見てるんですか?」
「いや、別に」
アイスコーヒーにクリームとシロップを入れ、一口飲んだ。
「でべさん、さっきはすいませんでした」
わしは阿波野を責める気はなかった。
説教をする気もない。
後輩(部下)に謝られたときの対応の仕方をわしは知らなかったのだ。
一言だけ言ってみた。
「あのティッシュ配り見てみ?どんな状況にも対応しているやん。阿波野よ、あれがプロやで」
阿波野はジッとティッシュ配りを見ていた。
わしが言いたかったことを理解したようだった。
泣いているような、自分を責めているような、そんな表情だった。
「今日の議事録どうまとめる?」
暫しの沈黙のあと、わしの方から切り出した。
「それを相談したかったんです」
わしは腕組みして考えた。
清原は怪物だ。
もう会社に隠し事はできない。
「ありのままを書いていいよ。特に清原には物件を売ろうとした失態があるんだしな」
「野茂さんのことも書いていいですか?」
「いいよ」
「野茂さんのことを書くということは、2年前の段階で秘密にしていたことも書かざるを得ませんけど」
「仕方ないよな。怒られるけどな」
「なんで隠してたかって絶対聞かれますよ」
「それはおれが口頭で説明するから。報告書には書かなくていい」
「ベトナムのくだりもそのまま書いていいですか?」
「ベトナムか・・・・難しいな・・・どうしようかな・・・」
ありのままを書くしかない。
本題とは別の話だが、重要な問題だ。
しかしデリケートすぎて扱いが難しい問題だ。
どうしようか?
また暫く考えた。
アイスコーヒーがなくなる頃、ひとつの結論が出た。
「議事録とは別にベトナムのくだりだけのペーパーを作ってくれ。ワードで打って印刷したら、それはファイルせずに削除してくれ。」
「どういうことですか?」
「サーバーに記録を残すな。ファイルしたら社内の誰に見られるか分からない。印刷した紙だけを残せ。その紙をコピーしない限り誰も見ることができない」
「なるほど」
「それから、今日印刷した紙は会社に置いていくな。おまえが持って帰ってくれ。世界で一枚しかない紙だから絶対なくすな」
「わかりました」
わしにはずっと喉に刺さった小骨があった。
思い切って阿波野に言ってみた。
「今日の会話さ、全部録音されてんだよな。うちにとって不利になるような気がして仕方ないな」
下手な小細工しない方が良いような。
いつかは野茂氏の耳にも入るだろうから、自分なら処分覚悟で野茂氏も含めて会社で対策を練ってもらう。
自分達自身の保身を考えていたら後手に回る気がする。
普通、会話内容で契約内容が変わるとは思えない。
現に清原は物件を売っていないし。
分からない。