- 掲示板
家を失ったオイラが青テントで仮住まいを始めました。
基本的には放置です。
毎日は書き込みません。
連絡窓口として使ってください。
[スレ作成日時]2010-10-28 22:15:25
家を失ったオイラが青テントで仮住まいを始めました。
基本的には放置です。
毎日は書き込みません。
連絡窓口として使ってください。
[スレ作成日時]2010-10-28 22:15:25
寿命うんぬんは分からんけど、祖父母は「自然のものをいじると頭がおかしくなる」という考えの持ち主だったね。
ジシイバハァの意見あたい賛成!\(^O^)/あたいも昔は左利きだったからね。今だってケータイや自転車運転視力は左利きだよ!
矯正されたから頭がおかしくなった人?
それでさ、キッザニアの親分はあんたの会社か(´;ω;`)?しまじろうの歯ブラシマルエツに売ってたよ、やっぱ歯医者とベネッセつながってるだろ?風船病の副院長センコー様んとこにもしまじろうのパペットぬいぐるみあったよ!病院とベネッセつながってるだろ?(´;ω;`)?
テントの話題転換はやめてください(T_T)
バレーやってたなら、まーもむーぐらいのデカ女か?
んなら、じーばーは整形豊胸ピアスタトゥーも反対やね。
タトゥーを許す親なんかいないよ
19時になって外は真っ暗になった。
仕事を早めに片付けたが、わざと遅れて行った。
気が重い仕事だった。
説得しろと言われても方策が浮かばない。
妹にも会いたい気分ではなかった。
ライオンの前に行くと妹が立っていた。
旅行用の大きなキャリーバッグを持っていた。
こちらを見て手を振る。
笑顔だった。
わしは苦虫を噛み潰した様な顔をしていた。
何と声をかけていいか、分からなかった。
妹のほうから話しかけてきた。
「オニイの会社見たよ。凄いな。かっこいいな」
これを聞いてわしはイラッとした。
子供のときから妹は、自分に落ち度があると分かっているとき、ゴマをする様なことを言う。
どうやら100%自分が悪いことは分かっているようだった。
「飯でも行くか」
それには答えず、話を反らした。
「うん」
歩きながら話した。
「今日なにしとってん?」
「渋谷と原宿行った。竹下通りって凄いな。あんなん大阪にないわ」
そこから店に着くまでの間、妹のワンマンショーが始まった。
渋谷、原宿で入ったお店を全部わしに報告する。
どうでもいい。
はっきり言って鬱陶しい。
やはり自分の落ち度を理解していて、少しでも雰囲気をよくしようと思ったようだ。
店に着いた。
注文を終えて早速話を聞いてみる。
「あの家に一人ではいられない。大阪ももうイヤや。オニイの近くにいたい」
妹はそう言った。
その気持ちは分からんでもなかった。
しかし説得せねばならない。
「とにかくいっぺん大阪に帰り。じーちゃん、ばーちゃんと話せえや」
「イヤや。一回大阪に帰ったらもう二度と東京には来られへん。」
「別に今でなくてもええやん。美容学校を卒業して、美容師になってから東京で就職したらええやろ?」
妙に長い時間沈黙があった。
「うち美容師になられへん」
ボソっと言った。
「なんで?」
「うち、左利きやねん」
涙が浮かんでいた。
その後、いろいろ話をしたが妹の決心は変わらなかった。
わしも腹をくくった。
わしが妹の保証人になる。
アパートが見つかるまでわしの部屋で一緒に寝泊りすることにした。
しかし、この件を大阪の実家に報告せねばならない。
妹は自分で電話するのは嫌だという。
またひとつ気の重い仕事が増えた。
続きは明日です。
昔の竹下通りはタレントショップがあった、そのころの話かい?(´;ω;`)?
歯列矯正も頭がおかしくなるかセンコー様に聞いてみたら?
あんたの即レスには頭が下がる(T_T)
タレントショップはバブル時代の話でしょう?
どう考えても違うと思う。笑
むーみんさん!
どーでもいいチャチャレスやめて下さい!
まーさん、かわいそう。
でべの実話って、なぜか平成の話には聞こえない、昭和40~50年代のような。
そこがイイんだね。
>「・・大阪ももうイヤや。オニイの近くにいたい」
こんなこと言われたら兄としてはしょうがないな。
余談だけど、むーちゃんのKYな書き込みが、、、さすがむーだ!
家について実家に電話した。
最初ばーちゃんが出たが、じーちゃんに代わってもらった。
こういう話は男同士の方がいいと思った。
さっきの話を説明する。
大阪に帰る気はないこと、美容学校は辞めること、左利きの件、わしが保証人になってアパートを借りる件など。
一通り聞き終えて、じーちゃんは長い時間沈黙していた。
ため息が聞こえた。
「それでマーは元気か?」
やっと搾り出したのか、ガサついた声だった。
「うん。元気よ」
また沈黙があった。
「学校にはわし(じーちゃん)が退学届けを出しとく」
「うん」
また暫く沈黙。
「マーは金持っとるんか?」
「そないないんちゃう?」
また沈黙。
「明日の朝、200万マーの口座に振り込む。50万を敷金礼金にあてて、50万で生活用品を買い揃えてくれ。残りの100万は仕事が見つかるまでの生活費や。無駄遣いするなとマーにゆうてくれ」
わしは胸が痛くなった。
今度は自分がため息をつく番だった。
じーちゃん、ステキすぎるやん(T_T)(T_T)(T_T)
そんな話急に聞かされても言葉は出ないよね(>_<)
カワイイ孫のためなら200万は高くないな…
いつかこうなる事をじーちゃんは予想していたのかも?(T_T)
じーさんカッコいいじゃん!
娘(孫だけど)の好きにさせてやる、男だね。
でべろっぱ、話の続きを待っている。
美容学校卒業したらあげようと思っていた200万なんじゃね?
爺金持ちだからね☆
これは今から10年前の話だよ。
我ながら思う。
振り込め詐欺みたいな話やね(^o^)
続きはもうちょっと待ってね(^-^)v
【部屋探し篇】
その日から妹との共同生活が始まった。
まず新品の布団を買った。
それを妹用にして、6畳の部屋に並んで寝る。
わしが出勤している間、妹が掃除洗濯をこなす。
帰ると晩飯が用意してあった。
「こんな生活も悪くないな」
そう思い出した。
しかし、困ったことが起きた。
妹がいるとAVが見れない。ニーオナができない。
当時付き合っていた彼女とは週末にしか会えない。
20代前半の男に5日間の禁欲生活は辛い。
わしは風呂場でニーオナせざるを得なかった。
土日になっても妹はひとりで外出することはなかった。
わしはSEXしたさに、妹をひとり部屋に残し、彼女に会いに行った。
早くアパートを探さねばならん。
妹の課題はわしの喫緊の課題でもあった。
妹の希望は「とにかく安い部屋、場所は問わない」
部屋探しは足を棒にして歩いても効率が悪い。
わしはこの条件で系列の仲介会社に探させた。
アッという間に幾つかの物件が挙がってきた。
その中で一番よかろうと思われたのが恵比寿の部屋だった。
ガーデンプレイスのちょっと先の住宅街にある。
一階に大家さんが住んでいて、別階段から二階の部屋に上がる。
4畳半一間、風呂なし、トイレ、洗面所共同。
記憶は定かでないが家賃は3万程度だったと思う。
女の子としては「風呂なし、共同トイレ」はきついかも知れないが、家出してきた身分で贅沢は言ってられない。
銭湯が近いから、良しとした。
わしがこの物件を気に入った理由は一階に大家さんが住んでいること。
大家の玄関を通らないと別階段に行けない。
通れば必ず誰かの目に触れる。
普通のボロアパートに比べたら、セキュリティ付きみたいなもんだ。
場所も恵比寿だから、どこに行くにも便利で交通費が安くあがる。
ここに決めた。
明日は仕事探し篇です。
まーの股間は卒業したんやな。笑
いい部屋見つかってよかったって言うべきなのか…笑
家賃三万だもんね。
銭湯か。。
神田川♪想い出す…3畳一間の(;_;)
そこからまーは這い上がったんでしょ?
明日の仕事探し編楽しみにしてます☆
そこからキャバ嬢になる?
キャバ嬢から銀座ホステスへ?
いや、キャバ嬢からランクダウンして今のお店だったはず。
しょーもない。(笑)
豪亀スレ荒らすのやめてテントにおれよ。次は容赦なしで管理人行きらしいぞ(笑)
テントはテントで楽しくやればいいじゃん!豪亀スレとは無関係だからね。
明日楽しみにしてますね☆
妹と二人の生活、そりゃちょっと新鮮でいいかも。
でもニーオナ見つかったらヤバ過ぎる。
禁欲、、、それで思い出した、でべろっぱが会社のトイレでニーオナしたってその昔言ってたような。
アパートは、
少しはお兄ちゃんが家賃を出してやるから安全な所に住みなさい。
じゃなかったんだね。
妹ちゃん物語おもしろい。
続きを待ってます(^^)/
?(´;ω;`)本にしたら売れるよ
無事部屋探しが終わったら次は仕事探しだ。
しかしこれが部屋探し以上に難航する。
当時わしは入社二年目で、今ほどコネクションがなかった。
今だったらどこか町場の不動産屋にでも潜り込ませる自信はある。
しかし当時はそんな力はなかった。
景気が悪い時代だった。
大阪から出てきて何の資格も特技もなく、パソコンも使えない19才の少女を雇う会社なんてなかった。
わしは「まずバイトで入れ」とアドバイスしたが、事務系の仕事ではそれも難しかった。
仕方なくファミレスでウェイトレスとして働き始めた。
もちろんバイトだ。
とりあえず仕事が見つかってホッとしたが、同時にわしは妹の将来を心配した。
このままファミレスで働いて将来どうなるのか?
しかし妹にはこの仕事が向いていたのだ。
お店に行くと生き生きと働いている。
聞くと「仕事が楽しい」と言っていた。
接客業は妹の天職だったのである。
よかったじゃん。そのまま続ければよかったのに。
あたいもファミレス働いたからさわかるが店舗もいつつぶれっかわかんねーぞ?あたいのレストランは今はもうねー、つぶれたからな!(´;ω;`)。チョコレートケーキの出し方教えてやるよ!アイスティーのつくりかたもな!
げー!!!むーがファミレス店員??衝撃の事実!!!((((;゚Д゚)))))))
あんたのファミレス勤務は初耳だな?(´;ω;`)?
まーにとって接客業が天職とすれば、
むーにとって接客業は…
むーはまーと違って事務員でよかったんじゃない?
接客業は無理かと。
愛想がなさすぎて三時間でクビじゃね?
「ママ、あのウェイトレス、恐い・・・」
やっぱり自分に合った仕事を自然に見つけるわけよね。
ファミレスってバイトから社員になれないのかしら?
バイトにせよよくむーを雇ったなぁ?あ、だからつぶれたのか…(T_T)
最初からお水じゃなかったんだね。
ファミレス→キャバ嬢→ホステス→玉の輿
ファミレス→洋梨事務員→独身
えらい違いだ。笑
ワロタ。
あんたが調子こいてファミレスでバイトしてたなんて言うからこんなハメに(T_T)
俺も無愛想なウエイトレスは嫌だっ!
無愛想なだけじゃなくて怖いんです。
ええ? 無愛想 + 怖い、って、、、
夢~眠さん、本当ですか?
デスムーミン((((;゚Д゚)))))))
だってよ注文も聞いてなさそうだし幸せ家族キライだし子供受けワリーシどー考えてもムリ!
いつもこんな顔しとるからな。
↓
( ̄^ ̄)
妹はこんな顔しとる。
↓
(^-^)
顔の大きさが違うじゃん。笑
さて、話を進めよう(^-^)v
このあと暫くして妹はわしに黙ってお水の道に入る。
きっかけはちょっとした偶然だった。
わしは最初、全然知らなかった。
バレたきっかけは妹の嘘とわしの勘違いである。
もうちょっと上手い嘘だったら、わしが勘違いしなかったら、わしはファミレスに勤めていると思っていただろう。
ヘッドハンティングされた?
むーは
ヘッドスライディング
むーも転職組。
しかしなぜか語らず…
バイトだったんじゃね?
転職というより解雇?
前職ファミレスのバイトか?笑
妹:「時給がエエからフェミレスのシフトを夜間にしたの」
で:「おお、それはイイ。で、時給いくらだ?」
妹:「時給2500円、あとは色々指名料とかもらえるんだって」
で:「良いフェミレスだな~」
こんな感じかな?
とにかくなチョコレートケーキのつくりかたを教える。まずショーケースの中がなくなり解凍が間に合わないとーき!冷凍庫から凍ったケーキをレンジで三秒加熱、で、さらに盛り冷たいフォークをのっける、テーブルに運ぶ。客は喜んでタイラゲル!\(^O^)/
作り方じゃねくて解凍の仕方じゃねーかよ!
>>40219
まあ、そんな感じだね(^-^)
ファミレスで働き出すとすぐに同僚の友達ができた。
仮にAさんとしよう。
Aさんは妹よりちょっと年上、20代前半のフリーターだった。
妹とAさんは仕事終わりによく食事に行く仲だった。
Aさんの友達にBさんという女の子がいる。
Bさんはカラオケが歌えるお店(キャバクラではない)でフロアレディのバイトをしていた。
Aさんは常々Bさんから「女の子でも気軽に飲めるお店だから遊びにきて」と誘われていた。
しかし、なかなか行く気にならなかったようだ。
ある日、Aさんがマーを誘った。
「友達がバイトしてる店に行ってみない?マーちゃんとだったら行けそうな気がする」
ノリのいい妹は二つ返事でOKした。
わしはどんなお店なのか知らないが、行ってみるとこじんまりとしているけど、綺麗でアットホームな感じの店だったらしい。
酒が回るにつれて、妹のスイッチが入った。
カラオケを振りつきで歌う。
他のボックスのお客さんが大拍手する。
一曲歌うたびにアンコールの声がかかる。
そのうちテーブルを廻ってお酌をしだした。
喋りが面白いので、妹が廻ったテーブルでは大爆笑が起きる。
それをママさんが見ていた。
「あの子、いいじゃん」
さんざんお店を盛り上げて帰ろうとすると、ママさんに呼び止められた。
「今どんなお仕事してるの?」
「ファミレスで働いてます」
「時給いくら?」
「ン百円です」
「ああ、そう。うちは倍出せるわよ。うちに来ない?」
即答はできなかった。
「考えてみます」
「考えが固まったら電話くれる?」
ママはそう言って名刺をくれた。
その何日かあと、妹は「働きたい」という旨の電話をママさんにしている。
やはりお金が欲しかった。
風呂付のアパートに住みたかったのである。
わしについた嘘の話は明日です。
タイシタモンダ?(´;ω;`)ぱちぱちぱちぱち 。
むーがまーに完敗宣言。
あんたには絶対できない分野だもんな?(´;ω;`)?
次にアイスティーのつくりかたもな教える!ティープレスに氷をたんまり入れダージリン茶葉を一個熱湯注ぐ。プッシュする。グラスに氷を三個くらい入れプレスを流す。テーブルに運ぶ。ガムシロとストローを置く、客は喜んでタイラゲル!万歳\(^O^)/シメシメ
もうええて。笑
なんであんた昨日の記憶もねーのに二重年前の記憶があんの?
あとなホットケーキのデコレーションや慣れてくるとパフェまであたいらウェイトレスがつくる、パフェは店長かマネージャーがやる。厨房は調理人がやり味噌汁ご飯はあたいらが配膳する。あと昼は賄いがでる。制服は細いのしかないからデブはない(><)。
あんた何のスイッチが入ったんだい!?笑
暑さでスイッチがバカになってんだろ。
イイカゲンニシロヤ?(´;ω;`)ぱかぱかぱかぱか 。
おいおい、いーとこなんだからムーは変な話するなよ。
まーの人生がかかってるんだぜ。
ある意味むーは新手の荒らしだな(T^T)
そんなことはつゆ知らないある日、実家から電話があった。
妹の携帯に電話しても繋がらないという。
昼はファミレスで仕事をしている(と思っている)ので、夜電話することになる。
しかしいつも留守電になってしまう。
なんかおかしい。
様子を見て欲しいという。
わしも試しに電話してみた。
確かに夜電話しても繋がらない。
昼も繋がらない。
仕方ないからメールを打った。
今考えれば、夜は仕事をしているし、昼間は寝ていたのだ。
だからいつ電話しても留守電になってしまう。
それだけのことだったのだが。
メールを見た妹から電話がかかってきた。
「おまえなんで電話でーへん?」
「お店のシフトをな、深夜に変えてもろてん。そっちの方が時給高いやん」
わしは腹が立った。
未成年を深夜に働かせるのは労働基準法違反ではないか?
これが一部上場の会社のすることか!
(しかしこれはわしの勘違いです。労基法で制限されているのは18歳以下なのです)
様子を見るべく、深夜にファミレスに行った。
客を装い、会計のとき店長にクレームをつけようと思った。
しかしいるはずの妹がいない。
レジで聞いてみた。
「マーの兄ですが妹は今日休みですか?」
「マーちゃんはもう辞めましたよ」
「え!!いつ??」
「もう一ヶ月ぐらいになりますかね」
妹は嘘をついて隠そうとしていた。
そこでわしが労基法を勘違いした。
こんなことで発覚してしまったのだった。
やっぱりお兄ちゃんには言えなかったのかな。
始めから風呂付きアパートにしていれば(T_T)
風呂つきアパートでも結果は同じだったのでわ?
女子で風呂・トイレ共同は無理
殿方には分からないだろうけどお生理の時に困るのよ(T_T)
せめてトイレ付アパートなら、、