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家を失ったオイラが青テントで仮住まいを始めました。
基本的には放置です。
毎日は書き込みません。
連絡窓口として使ってください。
[スレ作成日時]2010-10-28 22:15:25
家を失ったオイラが青テントで仮住まいを始めました。
基本的には放置です。
毎日は書き込みません。
連絡窓口として使ってください。
[スレ作成日時]2010-10-28 22:15:25
左利きの美容師は見たことない(T_T)
あら、正解しちまった(^_^)
美容学校も生徒集めに必死なのはわかるけど詐欺に近いね…。
夢~眠さん、デベの会社はキッザニアの大家さんですよ。
そんなことより妹ちゃんの話続けてよ、でべろっぱ。
伝さんと同じ会社?
しらんがな。それよりまーの話してくれ。
何でも持ってて羨ましいって妬んでも仕方ない
K坊なら負けん気で絶対美容師になっただろうな
まーは何か理由を見付けては負ける事を選んできたんだと思うよ楽だから
でも結局ツケは廻ってくる
克服できることとできない事があると思うよ。
左利きはムリじゃない?
伝さんとシコにゃんはエリートだからね!
美容師左きき不可はじめて知った(+o+)
だって左利きの美容師見たことないっしょ。
くだらん。
美容専門学校も生徒集めるためとはいえ問題だわな。
婆さん世代なら両手使える様に育てそうだけどそれも無しだったのかな?
婆さん世代全員がそうするとは限らないし、本人が矯正を拒む場合もあるよ。
妹は右に矯正されることなく育ったよ。
「あるがままに生きる」
それが祖父母の方針だったようだ。
小さいときは工作が得意だったが、左だからハサミが使いにくい。
代わりにわしが切ってやった。
調理実習でも包丁が使いづらいと嘆いていた。
包丁は全部右利き用なんだ。
だから左利きはみじん切りや千切りがやりにくい。
そんな妹でもスポーツには左利きが有利だった。
バレーボールのエースアタッカーとして、大阪府でも指折りの選手だった。
部活を引退して非行に走らなければ、スポーツ推薦でいい高校に行けたはずだった。
さて、17時に三越ライオン前で会った。
妹の様子はどうだったか?
わしは説得に成功したのか?
そこに話を戻してみたい。
そうは言っても刃物でも急須でもノートをとるのも世の中は右利き向きになっている
両手使える事が本人の為になるのにね
左利きの人はストレスで寿命が短いって聞いたことあるホントかな!?
左ききを右に矯正される事が一番のストレス。
じいちゃん昔の人にしては最先端をいってたんだね。
寿命うんぬんは分からんけど、祖父母は「自然のものをいじると頭がおかしくなる」という考えの持ち主だったね。
ジシイバハァの意見あたい賛成!\(^O^)/あたいも昔は左利きだったからね。今だってケータイや自転車運転視力は左利きだよ!
矯正されたから頭がおかしくなった人?
それでさ、キッザニアの親分はあんたの会社か(´;ω;`)?しまじろうの歯ブラシマルエツに売ってたよ、やっぱ歯医者とベネッセつながってるだろ?風船病の副院長センコー様んとこにもしまじろうのパペットぬいぐるみあったよ!病院とベネッセつながってるだろ?(´;ω;`)?
テントの話題転換はやめてください(T_T)
バレーやってたなら、まーもむーぐらいのデカ女か?
んなら、じーばーは整形豊胸ピアスタトゥーも反対やね。
タトゥーを許す親なんかいないよ
19時になって外は真っ暗になった。
仕事を早めに片付けたが、わざと遅れて行った。
気が重い仕事だった。
説得しろと言われても方策が浮かばない。
妹にも会いたい気分ではなかった。
ライオンの前に行くと妹が立っていた。
旅行用の大きなキャリーバッグを持っていた。
こちらを見て手を振る。
笑顔だった。
わしは苦虫を噛み潰した様な顔をしていた。
何と声をかけていいか、分からなかった。
妹のほうから話しかけてきた。
「オニイの会社見たよ。凄いな。かっこいいな」
これを聞いてわしはイラッとした。
子供のときから妹は、自分に落ち度があると分かっているとき、ゴマをする様なことを言う。
どうやら100%自分が悪いことは分かっているようだった。
「飯でも行くか」
それには答えず、話を反らした。
「うん」
歩きながら話した。
「今日なにしとってん?」
「渋谷と原宿行った。竹下通りって凄いな。あんなん大阪にないわ」
そこから店に着くまでの間、妹のワンマンショーが始まった。
渋谷、原宿で入ったお店を全部わしに報告する。
どうでもいい。
はっきり言って鬱陶しい。
やはり自分の落ち度を理解していて、少しでも雰囲気をよくしようと思ったようだ。
店に着いた。
注文を終えて早速話を聞いてみる。
「あの家に一人ではいられない。大阪ももうイヤや。オニイの近くにいたい」
妹はそう言った。
その気持ちは分からんでもなかった。
しかし説得せねばならない。
「とにかくいっぺん大阪に帰り。じーちゃん、ばーちゃんと話せえや」
「イヤや。一回大阪に帰ったらもう二度と東京には来られへん。」
「別に今でなくてもええやん。美容学校を卒業して、美容師になってから東京で就職したらええやろ?」
妙に長い時間沈黙があった。
「うち美容師になられへん」
ボソっと言った。
「なんで?」
「うち、左利きやねん」
涙が浮かんでいた。
その後、いろいろ話をしたが妹の決心は変わらなかった。
わしも腹をくくった。
わしが妹の保証人になる。
アパートが見つかるまでわしの部屋で一緒に寝泊りすることにした。
しかし、この件を大阪の実家に報告せねばならない。
妹は自分で電話するのは嫌だという。
またひとつ気の重い仕事が増えた。
続きは明日です。
昔の竹下通りはタレントショップがあった、そのころの話かい?(´;ω;`)?
歯列矯正も頭がおかしくなるかセンコー様に聞いてみたら?
あんたの即レスには頭が下がる(T_T)
タレントショップはバブル時代の話でしょう?
どう考えても違うと思う。笑
むーみんさん!
どーでもいいチャチャレスやめて下さい!
まーさん、かわいそう。
でべの実話って、なぜか平成の話には聞こえない、昭和40~50年代のような。
そこがイイんだね。
>「・・大阪ももうイヤや。オニイの近くにいたい」
こんなこと言われたら兄としてはしょうがないな。
余談だけど、むーちゃんのKYな書き込みが、、、さすがむーだ!
家について実家に電話した。
最初ばーちゃんが出たが、じーちゃんに代わってもらった。
こういう話は男同士の方がいいと思った。
さっきの話を説明する。
大阪に帰る気はないこと、美容学校は辞めること、左利きの件、わしが保証人になってアパートを借りる件など。
一通り聞き終えて、じーちゃんは長い時間沈黙していた。
ため息が聞こえた。
「それでマーは元気か?」
やっと搾り出したのか、ガサついた声だった。
「うん。元気よ」
また沈黙があった。
「学校にはわし(じーちゃん)が退学届けを出しとく」
「うん」
また暫く沈黙。
「マーは金持っとるんか?」
「そないないんちゃう?」
また沈黙。
「明日の朝、200万マーの口座に振り込む。50万を敷金礼金にあてて、50万で生活用品を買い揃えてくれ。残りの100万は仕事が見つかるまでの生活費や。無駄遣いするなとマーにゆうてくれ」
わしは胸が痛くなった。
今度は自分がため息をつく番だった。
じーちゃん、ステキすぎるやん(T_T)(T_T)(T_T)
そんな話急に聞かされても言葉は出ないよね(>_<)
カワイイ孫のためなら200万は高くないな…
いつかこうなる事をじーちゃんは予想していたのかも?(T_T)
じーさんカッコいいじゃん!
娘(孫だけど)の好きにさせてやる、男だね。
でべろっぱ、話の続きを待っている。
美容学校卒業したらあげようと思っていた200万なんじゃね?
爺金持ちだからね☆
これは今から10年前の話だよ。
我ながら思う。
振り込め詐欺みたいな話やね(^o^)
続きはもうちょっと待ってね(^-^)v
【部屋探し篇】
その日から妹との共同生活が始まった。
まず新品の布団を買った。
それを妹用にして、6畳の部屋に並んで寝る。
わしが出勤している間、妹が掃除洗濯をこなす。
帰ると晩飯が用意してあった。
「こんな生活も悪くないな」
そう思い出した。
しかし、困ったことが起きた。
妹がいるとAVが見れない。ニーオナができない。
当時付き合っていた彼女とは週末にしか会えない。
20代前半の男に5日間の禁欲生活は辛い。
わしは風呂場でニーオナせざるを得なかった。
土日になっても妹はひとりで外出することはなかった。
わしはSEXしたさに、妹をひとり部屋に残し、彼女に会いに行った。
早くアパートを探さねばならん。
妹の課題はわしの喫緊の課題でもあった。