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家を失ったオイラが青テントで仮住まいを始めました。
基本的には放置です。
毎日は書き込みません。
連絡窓口として使ってください。
[スレ作成日時]2010-10-28 22:15:25
家を失ったオイラが青テントで仮住まいを始めました。
基本的には放置です。
毎日は書き込みません。
連絡窓口として使ってください。
[スレ作成日時]2010-10-28 22:15:25
それで?
気持ちよく歌ってました♪
ジャジャジャジャ♪
ジャジャジャジャ♪
ジャ ジャーン♪
屋根裏がカラオケ大会の様相(笑)
んだんだ。笑
取調室では完全に犯人扱いだった。
冤罪という言葉が頭をグルグル回って心臓がバクバク言い出した。
殺意なんかあるわけがない。
あれは事故だ。
「親友なのにそんなことするわけないじゃないですか!」
それしか言えなかった。。
「それなんや?」
刑事がわしの左腕の内側を見て言った。
夏だったから半袖のシャツを着ていた。
左肘の内側(折れ曲がる方、よく注射を打つ所)に赤い虫刺されの跡があった。
「シャブやっとんちゃうけ?」
刑事が低い声で言った。
シャブ…ワロタ(≧▽≦)
はい、人相悪いの決定!!
おめ、実話か?(´;ω;`)?
でべやん虫刺されをシャブの痕?と間違うとわな。笑
素人の警察やんけ。笑
「やってるわけないでしょう。蚊に食われた跡ですよ。勘弁してくださいよ」
怒るというより笑ってしまった。
「君は学生か?」
「はい」
「どこの?」
「阪大です」
「学生証見せてみ」
財布から学生証を取り出して見せた。
刑事が顔写真と実物を何度も見比べた。
「コピー取らしてもらうよ」
そう言ってコピーを取られた。
その後、指紋も採られた。
「取り調べをした人の指紋を採るのは規則やからね。気ぃ悪うせんといてな」
学生証を見せてから急に態度が変わった。
喉がカラカラに乾いていたので、水を飲みに行こうと思い立ち上がった。
「おい、おい!どこ行く!」
「水を飲ませてください」
洗面所に案内された。
蛇口から直接水を飲んだ。
刑事が後に立って見張っている。
取調室に戻った。
「そうか。警察なんか来たことないから緊張もするわな」
手のひらを返したように優しくなっている。
身元引き受け人が必要だというので、家の電話番号を教えた。
暫くしてじーちゃんが警察に来た。
怒っているような、困っているような何とも言えない表情をしていた。
「車の所有者にお詫びに行きたい。弁償の件もありますし」
じーちゃんがそう言って所有者の住所氏名を聞いた。
「明日、謝りに行くからな」
そう言われたが、そんなことよりMの事の方が心配だった。
車ボコったのもしゃべったの?
アホや。笑
阪大出の上司がいたと思われ(>_<)
デベえらい迷惑やったね。大阪がどんより曇るのがわかる。
夜中に叩き起こされた爺の方がえらい迷惑やで?
うちの子供も車を傷付けた事ある。わざとじゃなかったけど、謝りに行ったよ( TДT)
その車の持ち主が持ち主だっただけに、あの時の気持ちは、生きてる心地しなかった(|| ゜Д゜)
爺は朝早いからな。笑
サボちゃん。車、傷つけたら修理代って払った?