でべろっぱの青テント

そんなことどーでもいい。
でべは？

ランドに読み応え(笑)
また匿名擁護者出現(笑)

んだんだ。笑

わかりやすっ。笑

じーちゃんがせっかく凧を作ってくれたのに、こんなのカッコ悪いやい！ゲーラカイトがいいんだい！と好意を無にし、じーちゃんを傷つけたこと？

じーちゃん竹材から凧を作りそう。
ヒラヒラの足はお決まりの新聞紙で。

障子紙じゃね？

>>31545
ほぼ正解。


小学校低学年のある日、わしは「凧揚げをしたいからカイトを買ってくれ」と、じーちゃんに申し出た。
すると「買うより一緒に凧を作ろう」と言う。
作る？
ちょっとガッカリした。
わしはよく飛ぶカイトを買って、空高く飛ばしたかった。
「じーちゃんの作った凧、よう飛ぶねんで」
そういうので仕方なく、一緒に作ることにした。
しかし、正直作る作業自体も面白いとは思わなかった。


なんとか凧を作り上げて、早速飛ばしに行った。
しかし全然上がらないのだ。
風の強い日だったが、全力で猛ダッシュしても腰の高さぐらいまで上がるのがやっとだった。
よその子のカイトは空高くあがっている。
わしは泣きたくなってきた。
と同時に、猛烈にじじいに腹が立ってきた。
あんなに時間かけて作った結果がこれかい！


わしは地面に凧を叩きつけて家に帰った。

凧が上がらなかった原因は設計ミスだった。
強い風に負けないように太めの竹を骨組みに使ったのがまずかった。
結果、重量オーバーになってしまったのだ。


晩飯の時間になってもじーちゃんが帰ってこない。
わしはじーちゃんを探しに行くことにした。
すると門の手前にある駐車場（屋根付きで半分納屋として使用していた）に電気がついている。
足音を立てずに近づくと、軽トラの横にじーちゃんがしゃがんで何やら作業をしていた。
カンナとナイフで凧の骨組みの竹を丁寧に削って、軽量化していたのである。


わしは暫く動けなかった。
じーちゃんにすまないことをしたと思った。
立ちすくんだまま考えた。
ここでどうするべきか？
素直に謝るか？
何事もなかったように「飯やで」と声をかけるべきか？


どちらもできなかった。
そのまま静かに母屋に戻ってばーちゃんに報告した。
「駐車場におったけど、仕事してたから声かけなかった。ばーちゃん呼んできてや」

泣ける(T_T)

んだ。ハンカチ用意してよかった(T_T)

あたいは用意してなかったから取り込んだ洗濯物で涙をふいただよ(T_T)

感想はあとで書くだよ(T_T)

謝りたいと思うときにはもうこの世にいない。
人生そんなもんかな…

果たしてじーちゃんは悲しかったのか？
孫のご機嫌を損ねたガッカリ感より自分が童心に戻り完全に凧作りに夢中になっていた感が否めない。笑

大変だけど二回も子育てが出来るじじぃはそういない。
世間的にはいくらお金を積んでもかなわぬ事。
孫は目に入れても痛くないほどかわいいらしい。
そんな孫と余生を過ごせたんだからでべは十分祖父母孝行したんだよ。

いつか自慢の嫁を連れて墓参りに行ってあげてね。

修理した凧はどうしたんだろう？

Ｋちゃんが妊娠して天国のじいちゃんも喜んどるぞ。

ここは夢～眠先生の見解を待ちましょう♪

↑勝手に妊娠さすな。笑

つまらん。
シケタ話だのう。
どこの家でもある話だ。特別な話ではない。
だから、このスレッドは盛り上がらないのだ。