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金額の半分が粗利で、自社施工するわけでもなく地元の工務店に丸投げするハウスメーカーをなぜ選ばれたのですか?
[スレ作成日時]2007-02-22 19:18:00
金額の半分が粗利で、自社施工するわけでもなく地元の工務店に丸投げするハウスメーカーをなぜ選ばれたのですか?
[スレ作成日時]2007-02-22 19:18:00
すいませんでした、車1台の経費は58万ですね、打ち間違えです。
自動車もその他の工業製品も皆そうですが、例え販売経費が沢山掛かっても
それ以上に製造段階でのコスト圧縮に懸命です
大量生産品のスケールメリットは、ここに集約されています。
それこそが大手業者の強みであり、価格にも反映されます。
同様に大手HMも零細工務店より安価に住宅を供給するようであれば
零細工務店は本当に淘汰されて行くでしょう。
でも実際にはそんな気配を見せるHMは存在しません
製造原価が販売経費を打ち消す程に下がらないのでしょう
それどころか更に高額化する、時代にそぐわない様相を呈しているようです。
大手でもマイナーメーカーとして輝きを見せる。それも悪くないのでしょうか。
実際の営業経費はもっと低いと思うぞ。
I社の場合、ざっくり年間販売棟数×100万円が営業マンの年収だから、1棟あたり100万円が営業マンの人件費と考えていい。
http://saiyo.ichijo.co.jp/c/eigyo/faq/
ここは広告宣伝費もゼロだし、社会保障費、住宅展示場の維持費等を含めても、1棟あたりの営業経費は200~300万円くらいのはず。
I社は営業経費が低いほうだと思うが、少なくとも大手でもこれくらいまでは十分に下げられるってこと。
もしネットでの集客が主流になって、建てた家を住宅展示場として使うみたいなスタイルになったら、さらに営業経費は削減できる。
途中で廃業される不安感が払拭されないかぎり、
アフター含めて下駄を預けられる安心感がないかぎり、
零細工務店に魅力を感じる人はごくごく少数だよ。
責任感がカケラも感じられない所が致命的なんだ。
>ごくごく少数だよ。
残念でした、それなりのシェアーが有ります。
首都圏の年間着工数9棟以下の零細工務店数は80%、市場シェアーは16%。
田舎ならもっとシェアーは高い。
大手のボッタクリ価格に魅力を感じる人はごくごく少数だよ。
一見の客と馬鹿にしてる所が致命的なんだ。
>途中で廃業される不安感が払拭されないかぎり
何処も同じ廃業、倒産は有る。
http://www.asahi.com/housing/column/TKY200604210130.html
https://www.mitsui.com/jp/ja/release/2006/1206412_6489.html
大手は住宅と同様に何処かに丸投げ。
零細なら仲間が引き継ぐ。
零細は人力、資金力がないから何とも言えない。
>残念でした、それなりのシェアーが有ります。
所得層の比率にかなり近いですね。
魅力に感じるかどうかではなく、所得により選択肢から外さざるを得ないってことが大きいのかな。
地方のシェアが下がるのも所得を基準に考えると納得できます。
大手も玉石混交だからな。
CMバンバン打ってたローコスト系の某社も化けの皮が剥がれて急降下中。
>456
施工後のアフターを含めた本来やるべき業務を引き継いだんじゃないですか。
他に何か必要なものがありますか?
何らかの依頼に対してちゃんと対応してくれたので問題ないと言ってるんでしょう、証明はできませんけどね。
で、廃業や倒産していまった後の引継ぎをちゃんとやっている実例を紹介できますか?
別の証明してくれなくてもいいですよ。
昨日、財閥系住宅メーカーが超高級住宅路線として、家でのゴルフ練習部屋や健康運動器具置いた部屋のイベントの案内をしていましたが、まさに<<445さんの言われている『それどころか更に高額化する、時代にそぐわない様相を呈しているようです。 大手でもマイナーメーカーとして輝きを見せる。それも悪くないのでしょうか。』のハウスメーカーの例でしょうね。
親会社は財閥といっても、この住宅メーカーは小さなHMで毎年赤字ぎりぎりです。
一見、富裕層向きの住宅メーカーに見えますが、実際はコストダウンできず他社と競合しない豪邸マーケットに逃げ込んでいるのでしょう。富裕層は自分の家では金額にこだわらなくなる場合も多いですのでコストダウンは必要ありません。
テレビなどで宣伝する資金がないので変わったことをして雑誌などで取り上げられる事を期待してのものでしょう。
10年以上前の建物はどのみち有償アフターですから
お金を払って修理依頼出来る構造であれば、別に困ることは何もありません。
先端独自技術の結晶でもある自動車の修理でさえ、大半は何処の修理工場でも可能です。
問題があるのは、メーカーが無くなり部品供給が途絶えたりする可能性の方です。
その点、旧野村などは一般的汎用材を使っていましたので
今後も心配はありませんね。
それでは他のHMはどうかといえば、実際の部材を見る限りにおいては
骨格部分の構造材以外は、意外と汎用的製品に準じたものを使っていますので
部分交換は無理でも全体を交換すれば、特別なものは何もありません。
住宅は自動車や電機製品と異なり、数十年前から基本的には同じ技術と材料で
ずっとマイナーチェンジだけを繰り返しているような製品です。
だから特別でも何でもなく、安心していいと思います。
>>460 匿名さん
社会問題になっているかはわかりませんが、個別には困ってる人が結構いるんじゃないですか?証明はできませんけどね。
ところで廃業したあとちゃんと引き継いでくれた実例を紹介してくれませんか?証明はいりませんけど。
年間着工棟数が少ないハウスメーカーはやめた方がよいですよ。工務店もあまり力をいれられないので、腕の優れた大工さんを手配できないですよ。
再増税前に増え始めますよ。
再増税前派とその1年後の五輪後派に分かれると思う。
住宅メーカーが、パネルなど工場生産方式にしているのは、コストダウンだけでなく建設業の大工さんや職人さんの数がだいぶ減ってきてしまっているのもあるのではないですか?最近はお寿司もロボットが握りますし、印鑑などもハンコ屋さんで10分待っていると機械がつくりますし・・・もう後継者がいないのでは・・・
そもそもHMは現場作業員に優れた技術など求めていないし期待もしていませんよ
工業生産のノウハウを現場にも投入するということは、そういうことです。
重要なのは、より優れた技術ではない 決められた期間に一定を満たす品質で
より安価に作られる事です。
もしも営業マンが、腕の良い職人を使いますとか特別に丁寧なんて言葉を使うなら
それは何かが根本からオカシナ会社です。
車や家電の販売に、そんな宣伝文句はありません。
もし営業マンが本気で言っているなら、その会社は商品の企画と販売だけに存在し
家は現場で職人の手により作るものだと認識しているということです。
ちなみに私は、営業マンの作る家としてのHMには、一定の存在価値はあると思いますよ
クラフトマンシップを求める家ではなく、セールスマンシップを重要視する
そこに価値を置く人にとっての買い物としては、正しい選択です。
しかし何がしたくて零細工務店に頼むのか。
回りに零細工務店しかないのだろうか。
1年近くも工期がかかって建築途中で雨ざらしの我が家を見たり
連絡も取れなくなって放置プレー状態になったり
トラブル発生時には言い逃れざんまいで
あげくの果てには逆ギレされて,,,,,
零細
まさしく文字は体(てい)を成す
クラフトマンシップは技巧的にウマイ、ヘタ、のことだと思いますが、セールスマンシップとは具体的にどんなことですか?
>471
注文住宅の過半数は零細工務店建築なのだから、周りに零細工務店ばかりだった
というのも間違ってはいないでしょう。
むしろHMでは最大手のSハウスさんで建てた人でも、三菱自動車の車買う位に
マイナー志向ですよ。
471三行目からは、脳内から溢れたものでしょうか? もう言うことありませんね・・・
セールスマンシップは重視する人には重要ですよ
買いたいなと言えば指定時間に訪問してくれるし、値引きしてと言えば
今回特別とか支店長に相談してとか本社に掛け合ってとか~
貴方だけに特別、超頑張ってやりますよ
下げたくない頭を何回でも下げますし、必死さの冷や汗だっていくらでもかいて見せます
嫌いな糞ガキのお守りだって貴方のご子息、貴方の為なら率先します
夢しか見てない不細工奥様の意見だって、精一杯褒めて差し上げましょう
金もないのに要望だけは一人前の優柔不断な貴方にだって 私はいつも笑顔です!
会社じゃ疎まれ蔑まれてる貴方でも、私は耳を傾け相槌を打ち褒め称えて
人生最高の契約を演出しますよ。任せてください!!
富士ハウス倒産は未完成と未着工で1500棟以上。
零細企業の何社分ですかね。
零細の廃業は跡継ぎいないが主。
急な病などは稀。
施主に迷惑かけることは少ない。
<<477さん
セールスマンって大変ですね。確かに施主の希望する家が、施主にとってベストな家なので、一般的な平均的価値とは違っても問題ないですね。あれだけ工場製品の見本みたいな自動車でもセールスマンが存在するくらいですので、住宅計画では必要不可欠なものですね。
「Fハウス経営悪化のうわさは昨年秋ごろから業界内で広まっていた。企業ならば、そうした情報をいち早く入手してFハウスとの取引を縮小したりやめたりすることができる。しかし、業界内のうわさは消費者には必ずしも伝わらない。上場企業の財務・業績情報は開示されるが、Fハウスを含めて、住宅会社の大半は未上場企業だ。
今後さらに景気が悪化して、注文住宅会社のなかにFハウスに続く破綻企業が出る恐れもあるだろう。注文住宅を手がける未上場の会社は、規模を問わず、上場企業並みに自社の財務・業績情報を把握して積極的に開示すべき。」日経より
て事なので、非上場で建てる施主はご注意を。
工務店の定義はない。
首都圏では年間着工数1~9棟の会社が80%を占める。
そのような会社は支店もなく、特別に依頼されなければ遠方まで行かないから地場。
年間1~4棟は40%。
5棟以上は家族経営だけでは無理が有るから1~4棟が地場の工務店。
5棟~9棟は工務店とハウスメーカーの間、経営のやり方で変る。
会社組織で無ければ破産は有っても不渡り倒産はない。
倒産に対しては工務店と自宅が同じ建屋が安心かな。
人口減少や不景気で、今後の住宅市場は縮小していきますので、ハウスメーカーは大所帯を維持していくために、どっちにしても方向修正が必要だと思います。当面はリフォームへ向かうかと思いますが、価格競争で向いていないでしょう。
リフォームの次に何に向かうかはイメージできません。
小さい工務店は今後も小さくても需要はありますので続いていくでしょう。環境変化には大きいから強いということはないかと思います。
大所帯って言っても、営業なんて減らせばいいだけ、展示場も減らせばいいだけ。
いくらでもコストダウンは可能だよ。
特に大手不動産業者系の注文住宅ハウスメーカーでは、なんで住宅業界に進出したかと後悔してるところも多いでしょう。三菱、三井、住友、野村などです。昔は多角経営などという言葉を良く聞きましたがていまではあまり聞きません。ハウスメーカーは利益の出しにくい採算が難しい会社なので、注文住宅を請け負ったからといって下手な工事をしてばかりでは逆に赤字になってしまいます。売上と利益が正比例しません。
そこで、最近では会社の成長はもうあきらめて、グループ内ダメ社員の集合場所や、親会社の優秀な経営者候補社員の修練道場の役割にもなっています。ここで5年ぐらい修行して親会社の役員になります。
大手不動産業者系の戸建て住宅なら、一軒単位の注文住宅は辞めて
デベロッパーとしての大規模開発、建売住宅でやっていけばいいでしょう。
建売業界には超格安のライバルが君臨していますが、バッティングしない
ユーザー層向けで生きる道は十分あるかと思います。
厳しいのはデベロッパ業があまり得意ではないHMでしょうか
>大所帯って言っても、営業なんて減らせばいいだけ、展示場も減らせばいいだけ。
>いくらでもコストダウンは可能だよ。
これは確かですが、販売は委託が一般的な建売に対して直接販売の注文住宅は
営業展開の縮小=受注量の減少が確実です。
建売は物件の場所に販売時だけ営業さえ準備すれば、後は宣伝広報量次第で
集まる客を捌くだけですが、自分の場所に建てたい注文住宅は、そうは行きません。
客の居る範囲で営業しなければならないからです。
現にTVCM等の広報は行わずに、大量拠点と営業マン数で勝負している業者もあります。
こういった業者から営業拠点と人員を削減したら、一気に経費と共に売上も縮小します。
注文住宅は選ぶ時点では、まだ何も存在しない上に高額商品
そんなものをチラシや画面上だけで決済できる消費者は流石に少ないのです。
<<488さん
そうですね。他の資本が入っているからいい会社ですね。 一方、親会社の100%子会社は良くない会社ですね。また銀行融資なども見ると、融資をうけていない会社もありますが、だからいいのではなく、銀行が貸せるだけの見込みがない会社だと思います。