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金額の半分が粗利で、自社施工するわけでもなく地元の工務店に丸投げするハウスメーカーをなぜ選ばれたのですか?
[スレ作成日時]2007-02-22 19:18:00
金額の半分が粗利で、自社施工するわけでもなく地元の工務店に丸投げするハウスメーカーをなぜ選ばれたのですか?
[スレ作成日時]2007-02-22 19:18:00
3人の営業マンは相当な着工数が無いと雇えない。
零細工務店の域を超えている。
http://www.juu-tsuu.jp/topics/T0169.htm
>今年上期に7圏域で注文住宅の建築確認を得た施工者は806社(前年同期比4社減)。
>建築確認総戸数は4209戸で前年同期を300戸(7・7%)上回った。約半数の399社が1戸のみの確認戸数。
北海道では年間着工数50戸で北海道のベスト10に入れる。
総戸数4209-零細399-ベスト10の戸数1154=2656戸
2656戸÷806社-零細399-ベスト10社=397社
ベスト10と零細を除いた平均の戸数は 2656戸÷397社=6.7戸/社
営業マン一人で5~10戸くらいは最低販売しないと穀潰しだね?
過去の記憶では20戸なら北海道のH.Mのベスト20に入れる。
積水ハウスなど北海道では下の方、ショボ林もベスト10のランク外。
>>349 匿名さん
>営業マン一人で5~10戸くらいは最低販売しないと穀潰しだね?
そういう穀潰しが2,3人揃うと、こんな事言い始めるんだな(笑)
>しめしめ報奨金が貰える、解約は俺のせいではない。
大手ハウスメーカーにはたくさん穀潰しがいて業界を渡り歩いてる。
工務店の営業は社長のみが普通、穀潰しが一人でもいたら廃業になる。
中途半端な規模で営業がいるH.Mは受注が減れば倒産になるリスクが高い。
零細工務店は家族経営が多い。
縁故以外の常雇の大工などはいないのが普通、注文が無くても人工の出費は抑えられる。
合理的な節約は出来ないが受注数の変動に対しては強いから総合的に安く出来る。
最悪、大工社長が仲間の工務店の下に入り、きざみ等を受ければ良い。
>359
大工さんにも出稼ぎが有るようです。
田舎の大工の人工は安いので雇側は宿泊費を払っても高くないそうです。
柔軟性が非常に高いです。
余裕の有る大工は閑な時にアパートを建築して、アパート経営をしてます。
税金対策にもなるようです。
太陽光もいち早く導入しています。
連日頑張ってるのは、工務店に仕事取られたHMの営業マンか? 笑
貴方の街にもある零細工務店は、新築がなければ既存客や口利きでの
リフォームとか改修やってますよ。それもなければ同業者の応援、お手伝い。
何故彼等に仕事があるか
これ実は仕事量が多いという訳ではない。
同じ規模の新築であっても、ローコストや建売なら二ヶ月
HMなら3ヶ月程度で完工してしまうものを、零細工務店の多くは4ヶ月も
5ヶ月も掛かったりします。
急げと言えば急ぐかもしれませんが、余計に費用が掛かったり
急いだ分だけ仕事が雑になる可能性はあります。
同じ仕事に対して期間が長いということは、それだけ受注が少なくても
経営が成り立つ、経費が極端に少ない工務店ならではの姿。
従業員を雇い営業費が発生している企業では成り立ちません。
何故彼等は時間が掛かるのか
これも零細業者ならではの事で、まず半期毎月の売上目標なども明確には無いので
完工を無理にでも急ぐという事がない。個人業者には自分で課せない限り
ノルマが無いのと同じです。
同様にキャッシュフロー、売上高、生産量などを非常に重要視する
一般的企業の意識でさえ、個人業者にはほぼありません。
客側が工期を急がない限り、本来の現場工程に要する期間でありのまま
悪く言えば、のんびり家を作る。良く言えば足し引きせず手間を掛けた家作り。
営業マンの建てる家とは対極の、職人の建てる家。
工務店の工事をたまに見かけるが間が空くよね。
職人の建てる家って地雷だらけだからなぁ・・・
零細工務店に直接頼むと、ちゃんとした設計図も作らずに無計画で作ったりとかよく聞く。
>間が空くよね。
少人数ですと代わりがいません、疲れるから休んでます。
冗談です、急な修理とか様々な理由が有りますが何もなくても空きます。
材料の下準備等をします、現地でやるより機械も揃ってる工務店作業場の条件の良い状態でやる方がはかどります。
作業は現地の外、室内、工務店作業場で有り、天候などを加味して臨機応変に対応します。
短期で完成させるには作業場の仕事を仲間に頼む事になり自分の仕事が減る事になります。
仲間に支払ますから収入は減ります、時間をかければ自分でやり収入になりますから良い事になります。
大勢の人間でやるほど短納期で出来ますがコンスタントな仕事量で無くなりアイドル時間が増え収入が減ります。
大工手間相場は2万円/日、コンスタントに250日で500万/年になる。
元請けで年1~2棟とリフォーム等で利益が出ればやっていける、300万の利益なら合計800万/年。
危ないのは2代目、人を雇い、借金で規模拡大、300万を2000万の利益にして経営だけで儲けようとする。
浮き沈みが有りコンスタントな仕事量は難しい、調整代が減り、借金を返済出来ずに倒産が多いパターン。
>367
確認申請の要らない地域も残ってますが極僅か。
確認申請図を役所に提出しなければ建築出来ません。
零細のほとんどは確認申請図を作れないか、作る時間が有りませんから設計事務所に依頼してます。
図面が無い事は有りません。
極僅かな確認申請図の不要な地域が有ります、A41枚役所に提出で家が建てられるそうです。
そのような地域では素人のログビルダー等がログハウスを建てています。
>職人の建てる家って地雷だらけだからなぁ・・・
大手の家も職人が建てています、多くは腕のない職人です。
大手H.Mに高高住宅がないのは安定した職人が確保出来ないからです。
4号の確認申請等書類が揃っていれば通る。
>大手H.Mに高高住宅がない
え? 一条は??
ここ以上に性能の高い家を作れる中小工務店なんてほぼゼロだろ
地域により差は有るが図面が無いと耐力壁の位置を示すのも困難。
図面は有るのが常識、図面がなくて通る地域を逆に聞きたいです。
http://www.seinouhyouka.co.jp/construction/file/nikaidate.pdf
新住協の加盟会社。
https://sites.google.com/site/q1masterkaiin/
北海道の高高住宅を目指す多くの会社。
http://t-syou.jp/faq/3515/
価格も安い、棟晶が有名。
新住協の加盟会社をみるとどこもスタッフを抱えてある程度の規模で運営してますね。
工務店に依頼するにしてもこういうちゃんとした会社組織でないとダメだな。
>376
それは違う、具体名を上げるのは無理が有る。
零細はネット等で詳細に宣伝する余力がない。
有る程度の組織でないと宣伝出来ない、気密数値も証明出来ない、人が多いからコスト増し。
玉石混合の中で名も無い玉の工務店、棟梁で施工するのが最高。
地域で捜すしかないから具体名はない。
>376
北海道の次世代Q値1.6w/m2以下の普及率は80%以上有る、他地域は20%程度。
C値等は分からないが北海道には隠れた玉が多いと思います。
http://www.juu-tsuu.jp/topics/T0169.htm
北海道のトップ10。
関東で知られてないメーカーが多い。
積水、住林、ダイワも圏外。
年1棟の零細399社が高い割合で高断熱住宅を建てています。
玉石混合といっても砂利山の中から玉を見つけなくていけないのがこの業界。
果たして探し出せるでしょうか。
>年1棟の零細399社が高い割合で高断熱住宅を建てています。
そう?
残りの複数棟建ててる400社で全体の9割の3800棟くらいやってる。
8割が次世代とすれば、その殆どを複数棟建ててる所がやってるんじゃないかな。
TOP3がハイム、一条、ミサワってことも考えると、北海道でもちゃんと会社組織で運営している所が安全といえるだろうね。
それにわずか年に1万棟も建てていない北海道を例に出されても大半の人には無関係。
>381
80%は建売も含む。
調べる方法が無いが低レベルの断熱は建売が多いようです。
注文だけに限定すれば90%以上有ると思います。
一条は最近伸びた。
関東で知られてるメーカーは札幌等への転勤組が多いと北海道の地元民のレスが有り、馬鹿にしてました。
北海道はデータが多いから使用した。
住宅の多くは地域性が強い、地域以外では大半の人には無関係。
地域で地域に有った住宅を建てる玉を見つけるのが良い。
ゆえに全国一律の積水は北海道では馬鹿にされ売れない。
北海道セキスイハイムもミサワホーム北海道も別会社で北海道地域に対応してる。
>調べる方法が無いが低レベルの断熱は建売が多いようです。
それは何とも言えないでしょうね。
北海道という地域で考えれば建売りも高比率で高断熱であっても不思議ではありません。
そんな中ハイム、一条、ミサワといった全国展開しているTOP3を筆頭に上位が高断熱を手がけていると推測するのが正しい評価でしょう。
ましてや高断熱が20%と低い他の地域では正に砂利山から玉を見つけるという表現が適切でしょう。
そんなことよりも、大手である必要はありませんが会社組織としてしっかりと運営している所を選ぶのが良い選択です。
寒い地域と暖かい地域ではQ値の値は異なります。
沖縄で暖房のために、むやみに断熱をするのは愚かです。
>>386 匿名さん
別にSハウスを推してるわけではありません。
大手であろうが地場であろうが、組織がしっかりしている所を選ぶことをオススメしているだけです。
特に高断熱となれば砂利山から玉を見つけ出さなければならないようなリスクを敢えて負うことはオススメできません。
ダッメなのはSハウスだけでは有りません。
北海道の地域に対応してなければ駄目です。
ハイム、ミサワは北海道仕様で気密を上げてます、一条は当然。
リスクは有名無名、大手、零細に関わらず有ります。
>>388 匿名さん
リスクは当然ありますが、どちらがより低いかという選択です。
倒産リスクを考えるならば大手の選択が正解でしょう。
高断熱を重視するなら先にも紹介のあった新住協などの会員のHPなどを参考にするのも良いでしょう。
しかしながら砂利山から玉を探すのは余りにもリスクが高すぎオススメできません。
リスクは倒産だけではない。
まさかSハウスにリスクが有るとは気が付き難い。
どちらがリスクが高いと簡単には言えない。
安い零細を選ぶ時は注意して検討するから施主によってはむしろリスクは少なくなる。
スレ主旨にも有るように最初からハウスメーカーにはボッタクられている。
有名税を払ってるのだから良い家が出きるのが当然と思い込む、事実は違う、リスクじゃないの?
「有名税を払ってる」は「高額のお金を払ってる」の間違い。
稼ぎ有気で決めざるおえないんだろうから、地場やローコストメーカーで建てなよ。よく身の丈っていうからね。
北海道は工務店の最後の聖地だけれど
来年あたりから徐々に陥没する
ちゅうかもう陥没し始めてる
頃合い見計らって廃業するのが零細の賢い選択だよな
>>390 匿名さん
リスクが倒産だけでないのは当たり前のことです。
ですから高断熱のリスクについて考えれば、新住協などのHPを参考にしてリスクを少しでも回避することが賢明です。
何も砂利山から見つかるとも限らない玉を探すのは余りオススメできません。例えそれが玉だと思っても、実は単なる石ころだったなんてリスクも高いのですから尚更です。
よく大手はぼったくりと言う言葉が出てくるのですが、単純に何故だか理解できません。
<<397さん
大手HMの営業マンや周辺担当者と打ち合わせをしてみるとわかりすが、背広を着て真面目なように見えるだけで、中身の住宅に関する経験知識は非常に少ないです。悪い人たちではないですがそれだけの能力です。
実際にあったことですが、家が完成後エアコンが故障して連絡すると、営業マンや所長や本社の部長が入れ替わりやってきて挨拶をしていくだけで一向にエアコンは直りませんでした。しょうがないので、近所の電気屋さんに連絡して来てもらったら、その場ですぐ直りました。
大手HMの価格は、工務店+大手HMの全経費、工務店の価格は工務店のみです。
また、よく大手HMの利点はマスメリットといいますが、逆に人件費や広告費がかなりかかっていて思ったより、マスメリット効果はありません。もともと家は工務店が作っていたものです。
大手は自社で建材を作ってたりするから、中小工務店とは部材のコストが全然違う。
安かろう悪かろうなら中小工務店の方が安くなるが、いいものを使おうとすると下手すると大手の方が安くなる。
そうでしょうかね?外壁は大手HM独自のものですけど、その他のキッチン、風呂、窓で自社製品を作っている大手HMもありますけど、必ずしも良いものとは言えないと思います。やはりリクシルとかクリナップの商品の方がグレードも高いですし商品も使いやすく良いものが多いと思います。
また、一番困るのはHM独自の商品は壊れた時にそのHMを通すしかないわけです。ある大手HMで聞いたところ、結構窓の部品が壊れると聞いてびっくりしました。その度ごとにHMに連絡して直してもらうわけです。普通のリクシルなどの窓の鍵は壊れるでしょうか?
実際、近所でも大手HM施工の家ですがしょっちょう家の部品壊れたとかでHMを呼んでいます。よく壊れるような商品が良い商品でしょうか?安いだけで品質もイマイチなのはどちらでしょうか?施主の希望でリクシルでも何でも選べる工務店の方が、高くても良い商品を使っていることになります。
最近の大手HMでは、今までならばデキる非正規社員が来てくれると喜ばねばいけないのに、自分達よりデキのいい人間を受け入れないという村社会的会社がかなり増えてますね。 正社員が優利な立場でいられるように、わざと素人を雇ってますね。
また今後大手HMもリフォーム重視にならないと会社を維持していけないと思いますが、リフォームは価格重視なので、大手HM
もコスト削減で、ますます素人化がすすむでしょうね。
大手HMの独自工法は、将来のリフォームの際に困ることになる。割高だったり時々会社が無くなっていたりして問題だらけ。結局は在来軸組みとかツーバイ、重量鉄骨などのオープン工法で建てる方が長く使える家になる。独自工法はダメだよ。
これからの大手も生き残りに必死になるよ。
CMやネット情報に踊らされてた消費者も年々減って
本質を見抜く消費者を相手にせざるを得なくなる。
そこで工務店の出番、とはならない。
覚めた消費者から見れば工務店なんて道具にすぎないから。
消費者が使うんじゃなくて、大手に使われる道具ね。
その上で輸入を上手に操る大手、工法の良さで勝負できる大手などが生き残る。
不動産業(土地)と建築業(建物)の境界もなくなってくるから、土地を操れない大手も脱落する。
それでも施主を相手に仕事をしたいのであれば、
リフォームで名を上げるしか道は残されていないんじゃないかな、中小工務店の場合は。
しかし、それもいばらの道だって気づくのに時間はかからないだろう。
外人部隊を上手に操る大手が現れるよ。
材料とかを安く手に入れる等では変わらない。
そんな事で変るなら既に変わっている。
道具の工務店を使ってる限り、大手は工務店に勝てない。
工務店不要の方法を作り出したり。
住宅は人件費の塊、人件費を減らしコストを下げたH.Mが生き残る。
>>407
・材料を安く仕入れる
- 原材料を海外で直接調達
- 建材は可能な限り海外工場で自社生産
- 他社から買うものも機種を絞りボリュームディスカウントを最大限に効かせる
・人件費を安くする
- 図面作製等、必ずしも日本でやらなくてもいい作業を海外にアウトソース
- 海外の工場で出来る限りの組み立てを行い、人件費の高い日本での作業を減らす
- 業務を徹底的にマニュアル化(誰でも出来る化)し、安い人材を使いこなす
- 値引きや特別対応を一切無くすことで、客との折衝時間を減らす
・宣伝費を減らす
- 雑誌、新聞、テレビに広告を出さない
既にこんなハウスメーカーは出てきている。
釘を打つ場所まで印が書いてある状態で日本に部材が届くらしいw
こんな処で零細工務店へ誘導しても無駄。また発想回路も。
結局建売みたいな家が一番住みやすいし安くて早く出来るのでハウスメーカーにしました
リフォームも人件費のウエイトが高いです。
人件費の高い大手が手を出す、分野では有りません。
そうそう、リフォームまで手を出されたら大変だから。やめてほしいよね。
大手の製造原価削減方法は上の方にも書かれているように多彩だし、
戦略的に仕掛けてくるから中小は太刀打ちできません。
大手がリフォームに目を向けないように祈りましょう!
大手のリフォーム費用って工務店の倍だよね
それでも仕事取れちゃうんだから、大手の営業力って本当にすごいと思う
>>418
いい気構えですね。頑張ってリフォームに励んでくださいな。
ついでにひとつだけアドバイスしちゃいますが、
大手の悪口をテキトーに書けば中小に目を向けてもらえるってな甘ちゃんな考えではね、通用しませんよ。
バブル前後に発足したハウスメーカーは、30年間不景気で毎年コンスタントには新規採用できていません。当時30才前後で入社した人ももうすぐ60才定年です。ハウスメーカーはこの世代のノウハウでナントカ住宅業をしてきましたが、その次の世代がいません。もうすぐ素人集団組織になるでしょう。
>420
ボッタクリ被害者を減らしたいだけですよ。
零細はボチボチ仕事が有れば良い。
多くてもこなせない、外注しても儲からない。
外注で儲かるようにすると規模拡大に走り、最後はドボン。
大工手間として地道に稼ぐのが良い。
大手が高いのは大手の営業力がすごいからではないですよ。営業マンでまったく契約できない、いわゆるゼロ社員が結構いるからですよ。たとえば100名の営業マンがいて、全員が5棟ずつ注文できたら500棟ですが、ゼロが30人いたら、他の70人は500棟÷70で、1人7棟注文しないとならないです。でも実際は70人全員がそんなにできません。その分高い価格になっています。
でも成り立ってしまうのは、車の車検をディーラーに出しても実際の整備は町の修理工場でしてるのと同じで、消費者の中には結構高くても結局安全な平均的な先を選ぶ人が多いからです。ボッタクリに見えますが、ハウスメーカーも利益は出ていません。結局だれも利益が出ていません。
地場零細業者ってのは、八百屋も電気屋も洋品店etc大規模チェーン店に
だいぶ淘汰された。
今はその淘汰して来た側の、大規模チェーン店が通販系に淘汰される時代。
ところがどっこい住宅建築の世界では、この40年で大規模展開業者が
集まっても未だ業界の一角でしかない。
繁栄と淘汰を繰り返す歴史は、どの業界にもありそうなものだが
こと住宅業界においては、まだ何も起こらず変わらないのだ。
ドラスティックな外資でも入らない限り、この状態はこれからも
変わるわけがない事は、誰の目にも明らかなこと。
まあそのドラスティックな外資、例えばアマゾンみたいな存在が
海外の建築業界にはあるかと言えば、それも無いのだから仕方ない話。
地震大国に合った海外の業者なんて無いもんね。〜
八百屋等とは違う。
注文住宅は主に大工手間を初め、基礎、屋根等様々な職人手間を売ってる。
職人手間を合理化するのは難しい、人に近いロボットがいる。
職人手間を工場生産化すると建売に近い、つまらない似たりよったりの住宅だけになる。
工場で客の要望に応じて組み立てれば、工場生産でも注文住宅はできるよ。
単純に現場での作業を工場に移しただけだが、工場が海外にあればそれだけで人件費の削減になる。
すでにそうやって日本での大工手間を最小限にして注文住宅を作ってる会社はあるよ。
注文の木造もプレカット主流、地場工務店で建てても同じプレカット。
注文住宅は基本的に一軒一軒、形や大きさが違うのだから
こればかりは量産化の効率に限度がある
他業界では当たり前の量産化スケールメリットを、住宅業界が全く
生かせないのはどうしようもない。
プレハブ系工業化住宅は、30年以上前には画期的な商品として
相次いで大手資本が参入したが、結局は市場ニーズに合わせられる事無く
今に至る。
逆に市場ニーズに引っ張られるかたちで、工業的規格化商品から
個別多様種のカスタマイズに対応を求められ
量産化のスケールメリットとは離れてしまった。
430さんのいう通り、うちは数年前にs社の鉄骨でお願いしたが1軒つづ部材を工場でカットするとのことで、
骨組みや窓付き外壁を工場でこさえて現場ではクレーンで組んで来ましたからね。あれは鳶工さんの仕事らしいですが。
もしも大量生産でスケールメリットを発揮する企業があったら
住宅業界の構成は様変わりする。
零細工務店は本当に淘汰されてしまうかもしれない。
だがそんな業者は何処にも無いから何も変わらない夢物語なのさ。
>>428
I社だよ
断熱材、外壁タイル、サッシ、配線配管のための穴や切り欠きを全部作り込んだ壁パネル(5m×2.5mくらい)を海外の工場で作ってる
それを船で日本に運んで、クレーンで吊って一気に組み立て
建売に近い自由度が少ないセミオーダーですね。
プレハブは有りました。
間取りも窓のサイズ高さも自由だよ
現場でやる作業を海外の工場でやってるだけだからね
大量生産によるコストダウンではなく人件費を下げることによるコストダウンだから
日本なら日給2万円くらいは当たり前だが、途上国なら日給2000円も出せばかなりの高レベル人材が雇える。
仮に全体の作業の半分を海外に作業が移せれば、4割以上の劇的なコストダウンが可能ってこと。
今はこんなことをやってるのはI社だけだが、そのうち他もやりだすと思うよ。
そうなると末端の大工が戦うのは、日給2000円で働く途上国の工員になる。
もちろん家そのものを運べる訳じゃないから、国内での作業は残るが、その割合は小さくなる。
Iルール等と喜んで吹聴してるね。
自由度が極端に少ないようですね。
セミオーダーに違いない、国産の好きな設備、桧材等好きな材料、施主の希望で好きなように出来るのが注文住宅です。
それはI社がさらに踏み込んだコストダウンをするために選択肢を狭めているだけだ。
自由度があると打ち合わせの時間も長くなり、国内にいる高コストな営業、設計の人件費が増えることになる。
そういう間接費のコストダウンを狙わず、大工の人件費のコストダウンだけを狙うなら、
自由度を残したまま、現場の作業の一部を海外に移すことは可能。
>>440氏が言ってるようにI社の取り組みは拡散するよ。
吉野屋、すき屋、松屋などのチェーン店以外で牛丼食った人なんて殆どいないのは、売ってる店がないから。
コスパで到底勝てないからね。コンビニやスーパーのクソまずい弁当は別だけど。
とりあえず一戸建てがほしいけれど予算が、、ってニーズは、住宅需要が落ち込む中でも根強く残る。
その一方で激減するニーズが当然ながらあるわけだ。
まあ、それに気づいているからこそ掲示板で突っ張ってるんだろうけどね。
土地を相続した層は税制の関係で既に建て替えたでしょう。
また土地も買えて注文建てられる層も。
今は無いだろに。
結局製造原価としてのコストダウンの為には、海外で作って規格化商品で
頑張るって話でしょ。
これで下げられる費用は、製造原価内の人件費分。
上記のメリットは同業他社、HM内での話
確かに他社も追随する可能性は十分にあるでしょう
少なくとも製造業他業種において、海外生産は当たり前ですからね。
でもこの話は重要な比較がされていません。それは零細工務店という分野。
零細工務店の住宅製造コストは、現状においても最も高いのかも知れませんが
それでも実際の価格はHMよりずっと安価です。
その理由は建てる住宅に付随する営業経費の圧倒的な低さ。
それこそゼロに近い程の経費率の低さこそが、零細工務店が常に
住宅建築業界の主流を占める理由に他なりません。
つづく
つづき
大半の方はご存知かと思いますが、営業費・販売経費の説明を事例で。
直販や専属販売を行う高額商品と言えば自動車かと思いますが
私達が車を買えば、その中には必ず販売経費も含まれています。
この販売経費を単純に試算しますと
営業畑で俗に言われる、一つの商品を売るとそこには3人分の給料が乗っている。
これは営業マン他、2人の合わせて3人分の経費が発生していますというもの。
例えば月に車3台、1台当り276万円販売、月計830万円の売上が必要だとして年間36台
1億円の売上としましょう。
そこに対しての人件費が仮に年間1人700万、計2100万円として
1億円の売上の中に経費が2100万円発生しているとします。
年間36台売っていますから、276万円の車を買うと約53万円の経費も
その中に入っているという事です。
それではこれを住宅に当てはめてみます。
HM営業が年間4棟、1棟2500万で年間1億円の売上としましょう。
経費も同様に年間1人700万で3人、計2100万円
年間4棟売っていますから、2500万円で家を建てると
2100万円÷4棟分で1棟当り525万円の費用が、建てた家の中に
入っているということです。
これはあくまで販売に関わる一部の経費、人件費を例えて上げたものですが
この525万円が小さいと見るか大きいと見るかは、皆さん次第ではあります。
すいませんでした、車1台の経費は58万ですね、打ち間違えです。
自動車もその他の工業製品も皆そうですが、例え販売経費が沢山掛かっても
それ以上に製造段階でのコスト圧縮に懸命です
大量生産品のスケールメリットは、ここに集約されています。
それこそが大手業者の強みであり、価格にも反映されます。
同様に大手HMも零細工務店より安価に住宅を供給するようであれば
零細工務店は本当に淘汰されて行くでしょう。
でも実際にはそんな気配を見せるHMは存在しません
製造原価が販売経費を打ち消す程に下がらないのでしょう
それどころか更に高額化する、時代にそぐわない様相を呈しているようです。
大手でもマイナーメーカーとして輝きを見せる。それも悪くないのでしょうか。
実際の営業経費はもっと低いと思うぞ。
I社の場合、ざっくり年間販売棟数×100万円が営業マンの年収だから、1棟あたり100万円が営業マンの人件費と考えていい。
http://saiyo.ichijo.co.jp/c/eigyo/faq/
ここは広告宣伝費もゼロだし、社会保障費、住宅展示場の維持費等を含めても、1棟あたりの営業経費は200~300万円くらいのはず。
I社は営業経費が低いほうだと思うが、少なくとも大手でもこれくらいまでは十分に下げられるってこと。
もしネットでの集客が主流になって、建てた家を住宅展示場として使うみたいなスタイルになったら、さらに営業経費は削減できる。
途中で廃業される不安感が払拭されないかぎり、
アフター含めて下駄を預けられる安心感がないかぎり、
零細工務店に魅力を感じる人はごくごく少数だよ。
責任感がカケラも感じられない所が致命的なんだ。
>ごくごく少数だよ。
残念でした、それなりのシェアーが有ります。
首都圏の年間着工数9棟以下の零細工務店数は80%、市場シェアーは16%。
田舎ならもっとシェアーは高い。
大手のボッタクリ価格に魅力を感じる人はごくごく少数だよ。
一見の客と馬鹿にしてる所が致命的なんだ。
>途中で廃業される不安感が払拭されないかぎり
何処も同じ廃業、倒産は有る。
http://www.asahi.com/housing/column/TKY200604210130.html
https://www.mitsui.com/jp/ja/release/2006/1206412_6489.html
大手は住宅と同様に何処かに丸投げ。
零細なら仲間が引き継ぐ。
零細は人力、資金力がないから何とも言えない。
>残念でした、それなりのシェアーが有ります。
所得層の比率にかなり近いですね。
魅力に感じるかどうかではなく、所得により選択肢から外さざるを得ないってことが大きいのかな。
地方のシェアが下がるのも所得を基準に考えると納得できます。
大手も玉石混交だからな。
CMバンバン打ってたローコスト系の某社も化けの皮が剥がれて急降下中。
>456
施工後のアフターを含めた本来やるべき業務を引き継いだんじゃないですか。
他に何か必要なものがありますか?
何らかの依頼に対してちゃんと対応してくれたので問題ないと言ってるんでしょう、証明はできませんけどね。
で、廃業や倒産していまった後の引継ぎをちゃんとやっている実例を紹介できますか?
別の証明してくれなくてもいいですよ。
昨日、財閥系住宅メーカーが超高級住宅路線として、家でのゴルフ練習部屋や健康運動器具置いた部屋のイベントの案内をしていましたが、まさに<<445さんの言われている『それどころか更に高額化する、時代にそぐわない様相を呈しているようです。 大手でもマイナーメーカーとして輝きを見せる。それも悪くないのでしょうか。』のハウスメーカーの例でしょうね。
親会社は財閥といっても、この住宅メーカーは小さなHMで毎年赤字ぎりぎりです。
一見、富裕層向きの住宅メーカーに見えますが、実際はコストダウンできず他社と競合しない豪邸マーケットに逃げ込んでいるのでしょう。富裕層は自分の家では金額にこだわらなくなる場合も多いですのでコストダウンは必要ありません。
テレビなどで宣伝する資金がないので変わったことをして雑誌などで取り上げられる事を期待してのものでしょう。
10年以上前の建物はどのみち有償アフターですから
お金を払って修理依頼出来る構造であれば、別に困ることは何もありません。
先端独自技術の結晶でもある自動車の修理でさえ、大半は何処の修理工場でも可能です。
問題があるのは、メーカーが無くなり部品供給が途絶えたりする可能性の方です。
その点、旧野村などは一般的汎用材を使っていましたので
今後も心配はありませんね。
それでは他のHMはどうかといえば、実際の部材を見る限りにおいては
骨格部分の構造材以外は、意外と汎用的製品に準じたものを使っていますので
部分交換は無理でも全体を交換すれば、特別なものは何もありません。
住宅は自動車や電機製品と異なり、数十年前から基本的には同じ技術と材料で
ずっとマイナーチェンジだけを繰り返しているような製品です。
だから特別でも何でもなく、安心していいと思います。
>>460 匿名さん
社会問題になっているかはわかりませんが、個別には困ってる人が結構いるんじゃないですか?証明はできませんけどね。
ところで廃業したあとちゃんと引き継いでくれた実例を紹介してくれませんか?証明はいりませんけど。
年間着工棟数が少ないハウスメーカーはやめた方がよいですよ。工務店もあまり力をいれられないので、腕の優れた大工さんを手配できないですよ。
再増税前に増え始めますよ。
再増税前派とその1年後の五輪後派に分かれると思う。
住宅メーカーが、パネルなど工場生産方式にしているのは、コストダウンだけでなく建設業の大工さんや職人さんの数がだいぶ減ってきてしまっているのもあるのではないですか?最近はお寿司もロボットが握りますし、印鑑などもハンコ屋さんで10分待っていると機械がつくりますし・・・もう後継者がいないのでは・・・
そもそもHMは現場作業員に優れた技術など求めていないし期待もしていませんよ
工業生産のノウハウを現場にも投入するということは、そういうことです。
重要なのは、より優れた技術ではない 決められた期間に一定を満たす品質で
より安価に作られる事です。
もしも営業マンが、腕の良い職人を使いますとか特別に丁寧なんて言葉を使うなら
それは何かが根本からオカシナ会社です。
車や家電の販売に、そんな宣伝文句はありません。
もし営業マンが本気で言っているなら、その会社は商品の企画と販売だけに存在し
家は現場で職人の手により作るものだと認識しているということです。
ちなみに私は、営業マンの作る家としてのHMには、一定の存在価値はあると思いますよ
クラフトマンシップを求める家ではなく、セールスマンシップを重要視する
そこに価値を置く人にとっての買い物としては、正しい選択です。
しかし何がしたくて零細工務店に頼むのか。
回りに零細工務店しかないのだろうか。
1年近くも工期がかかって建築途中で雨ざらしの我が家を見たり
連絡も取れなくなって放置プレー状態になったり
トラブル発生時には言い逃れざんまいで
あげくの果てには逆ギレされて,,,,,
零細
まさしく文字は体(てい)を成す
クラフトマンシップは技巧的にウマイ、ヘタ、のことだと思いますが、セールスマンシップとは具体的にどんなことですか?
>471
注文住宅の過半数は零細工務店建築なのだから、周りに零細工務店ばかりだった
というのも間違ってはいないでしょう。
むしろHMでは最大手のSハウスさんで建てた人でも、三菱自動車の車買う位に
マイナー志向ですよ。
471三行目からは、脳内から溢れたものでしょうか? もう言うことありませんね・・・
セールスマンシップは重視する人には重要ですよ
買いたいなと言えば指定時間に訪問してくれるし、値引きしてと言えば
今回特別とか支店長に相談してとか本社に掛け合ってとか~
貴方だけに特別、超頑張ってやりますよ
下げたくない頭を何回でも下げますし、必死さの冷や汗だっていくらでもかいて見せます
嫌いな糞ガキのお守りだって貴方のご子息、貴方の為なら率先します
夢しか見てない不細工奥様の意見だって、精一杯褒めて差し上げましょう
金もないのに要望だけは一人前の優柔不断な貴方にだって 私はいつも笑顔です!
会社じゃ疎まれ蔑まれてる貴方でも、私は耳を傾け相槌を打ち褒め称えて
人生最高の契約を演出しますよ。任せてください!!
富士ハウス倒産は未完成と未着工で1500棟以上。
零細企業の何社分ですかね。
零細の廃業は跡継ぎいないが主。
急な病などは稀。
施主に迷惑かけることは少ない。
<<477さん
セールスマンって大変ですね。確かに施主の希望する家が、施主にとってベストな家なので、一般的な平均的価値とは違っても問題ないですね。あれだけ工場製品の見本みたいな自動車でもセールスマンが存在するくらいですので、住宅計画では必要不可欠なものですね。
「Fハウス経営悪化のうわさは昨年秋ごろから業界内で広まっていた。企業ならば、そうした情報をいち早く入手してFハウスとの取引を縮小したりやめたりすることができる。しかし、業界内のうわさは消費者には必ずしも伝わらない。上場企業の財務・業績情報は開示されるが、Fハウスを含めて、住宅会社の大半は未上場企業だ。
今後さらに景気が悪化して、注文住宅会社のなかにFハウスに続く破綻企業が出る恐れもあるだろう。注文住宅を手がける未上場の会社は、規模を問わず、上場企業並みに自社の財務・業績情報を把握して積極的に開示すべき。」日経より
て事なので、非上場で建てる施主はご注意を。
工務店の定義はない。
首都圏では年間着工数1~9棟の会社が80%を占める。
そのような会社は支店もなく、特別に依頼されなければ遠方まで行かないから地場。
年間1~4棟は40%。
5棟以上は家族経営だけでは無理が有るから1~4棟が地場の工務店。
5棟~9棟は工務店とハウスメーカーの間、経営のやり方で変る。
会社組織で無ければ破産は有っても不渡り倒産はない。
倒産に対しては工務店と自宅が同じ建屋が安心かな。
人口減少や不景気で、今後の住宅市場は縮小していきますので、ハウスメーカーは大所帯を維持していくために、どっちにしても方向修正が必要だと思います。当面はリフォームへ向かうかと思いますが、価格競争で向いていないでしょう。
リフォームの次に何に向かうかはイメージできません。
小さい工務店は今後も小さくても需要はありますので続いていくでしょう。環境変化には大きいから強いということはないかと思います。
大所帯って言っても、営業なんて減らせばいいだけ、展示場も減らせばいいだけ。
いくらでもコストダウンは可能だよ。
特に大手不動産業者系の注文住宅ハウスメーカーでは、なんで住宅業界に進出したかと後悔してるところも多いでしょう。三菱、三井、住友、野村などです。昔は多角経営などという言葉を良く聞きましたがていまではあまり聞きません。ハウスメーカーは利益の出しにくい採算が難しい会社なので、注文住宅を請け負ったからといって下手な工事をしてばかりでは逆に赤字になってしまいます。売上と利益が正比例しません。
そこで、最近では会社の成長はもうあきらめて、グループ内ダメ社員の集合場所や、親会社の優秀な経営者候補社員の修練道場の役割にもなっています。ここで5年ぐらい修行して親会社の役員になります。
大手不動産業者系の戸建て住宅なら、一軒単位の注文住宅は辞めて
デベロッパーとしての大規模開発、建売住宅でやっていけばいいでしょう。
建売業界には超格安のライバルが君臨していますが、バッティングしない
ユーザー層向けで生きる道は十分あるかと思います。
厳しいのはデベロッパ業があまり得意ではないHMでしょうか
>大所帯って言っても、営業なんて減らせばいいだけ、展示場も減らせばいいだけ。
>いくらでもコストダウンは可能だよ。
これは確かですが、販売は委託が一般的な建売に対して直接販売の注文住宅は
営業展開の縮小=受注量の減少が確実です。
建売は物件の場所に販売時だけ営業さえ準備すれば、後は宣伝広報量次第で
集まる客を捌くだけですが、自分の場所に建てたい注文住宅は、そうは行きません。
客の居る範囲で営業しなければならないからです。
現にTVCM等の広報は行わずに、大量拠点と営業マン数で勝負している業者もあります。
こういった業者から営業拠点と人員を削減したら、一気に経費と共に売上も縮小します。
注文住宅は選ぶ時点では、まだ何も存在しない上に高額商品
そんなものをチラシや画面上だけで決済できる消費者は流石に少ないのです。
<<488さん
そうですね。他の資本が入っているからいい会社ですね。 一方、親会社の100%子会社は良くない会社ですね。また銀行融資なども見ると、融資をうけていない会社もありますが、だからいいのではなく、銀行が貸せるだけの見込みがない会社だと思います。
>493
社会問題になって無いから問題はゼロですね、悔しいなら例をあげな 笑
逆の例は富士ハウスだけで十分。
消えな、日本語も理解出来ない間抜けなスレチ君。
スレ主旨を100万回読んでから来な。
>496
>逆の例は富士ハウスだけで十分。
そうですね、富士ハウスのようなある程度の規模ですらきちんとできないのですから、零細にはできるはずもないですね。
1件くらいは挙げられるのかと思っていましたが、ないものは挙げられないですもんね。
相手企業規模問わず法人営業やってりゃ、与信の考え方は簡単だ
公共と財閥系企業なんかは内容関係なく確実と見る、上場企業は内容次第
非上場は風評と調査書がどこまで信じられるかの博打
意外と確実なのは代表者個人の資産状況だけでいい個人業者
零細工務店はこの括り
倒産予備軍の企業は借入重ねる為に、往々に粉飾してるから実態が見えにくい
銀行騙そうとする位なのだから、そら素人に何か見えてくる訳がない。
富士ハウスで話題になったのは建築前に過剰な入金を求め、それに応じた施主が
前払いをしてしまい、騙し取られた形の被害が多かった事。
要するに実務費用に伴わない前払いは絶対するなということ
出来高支払いが基本、前払い要求するような業者に建築依頼してはいけない。
零細には倒産は無い、迷惑をかけようもない。
お頭の弱い、輩には無理かね。
スレチ、早く、消えろ、この日本語も理解出来ないかな 嘲笑
大手H.Mの手先になり誹謗中傷とは人でなしの商売、恥を知る人間にはとても出来ない、驚き。
>499
>零細には倒産は無い、迷惑をかけようもない。
個人破産しちゃうと結構迷惑かけるんだよね。
工務店の親父がだからって絶対借金ないなんていえないし、お人好しで連帯保証かなんかで破産しちゃうってことだってあり得るし。
頭の弱い、輩には知恵がそこまで回らないかね。
>>495さん
両方とも親会社が他事業に進出するためつくった子会社ですが、100%子会社は親からもらった資金にプレッシャー少ないですが(赤字で足りなくなったらまた借りればいいや)、一方、他人から借りる資金は返せるだけの計画と実力がいるかと思いますが(笑)
>500
>会社組織にもなってない個人の資産、負債なんてそれこそどうやって調べるの?
良い質問です、商店・有限・株式問わず零細企業の多くは経営者所有の自宅や敷地が
そのまま会社の本拠地だ。
会社と代表者自宅の謄本を取れば、そこに抵当があるかどうかで借金の有無が判る。
これは皆さんや私の与信状況でも全く同様。
会社本拠地が借地なら△、経営者が他人名義で変わっている会社は☓
会社や経営者所有資産に抵当権があれば借入アリで、取引としては要注意
家を建てるなら☓とみなしていいだろう。
自宅をローンで建ててる人なら、土地なり建てものに抵当があるでしょう
皆さんもそうですが、普通これだけで与信が悪いとは判断しないのですが
こと住宅建築においては、慎重を期して借入がある業者には頼まない。
厳格な姿勢を持つべきと考えます。
三菱UFJは連結子会社でした。失礼
>>504さん
ひとつ形態で全てを解決しようとしないことです。 その大きい成功している会社はもともと他株主がいた会社でその株をすべて買って100%子会社化(完全子会社化)したものです。
>505
自宅敷地と建物の担保価値よりも抵当権を持たない借入の方が大きいとなれば
貴方の言っていることは確かに危険ではありますね。
ただ現実的にはどうでしょうか
事業が立ち行かなくなる程の借金を、担保物件があるのにそれを求めず
無担保でお金を貸す業者は、早々には存在しないかと。
これは行政でも銀行でも街金でも同様です。
むしろ個人の人也、その資質にお金を貸す相手が居たなら立派なものです
貸すというより人に投資している世界でしょうか。
>>511 匿名さん
会社の体裁を整えていれば、ある程度は借り入れしていると思いますが、そうすると殆どの工務店が要注意ということですね。
それとも工務店は借り入れなしが常識なんですか?
お金の借り入れは無し。
基礎屋、屋根屋、設備業者等への未支払い金が有るだけが多いのでは?
>>512さん
たぶん菱菱菱系の方ですね。このグループの方は以前経験しましたが、まず言葉ありきで意味がひとつに固定しまって、現実的な意味や内容をひとつの言葉にしようとの思考傾向がありました。
例にありました菱菱東京UFJ銀行と、丸の内の大家さんの100%子会社HMのMJホームの将来性を考えてみてください。
痛いとこ突かれると誹謗だ消えろと切れるし
スレ主旨だけが神頼みなのも寂しいかぎりだよなぁ
あなたに一番必要なのは,,,,
人様を心から安心させられるハートですよ。
ここは掲示板だからどうでもいいんだけど
仕事でもそんな調子だと見捨てられるからね。
廃業はツラいっすよ。
あなたじゃなくって、零細にゆだねたお施主様がね。
受注の為に人を雇ったりはしない、営業方面での設備投資も行わない零細工務店において
借金があるというのはその時点で健全経営とは言えません。
当然、世の多くの企業は資産と負債を抱えているのが一般的ですが
個人の零細業者は負債など一切無い経営こそが健全であり正常です。
これとは別に、お金を掛けて人を増やし規模を拡大する業者も沢山ありますが
これは上手く回れば沢山儲かりますが、どこかで躓けば倒産です。
この小さなHMの様な業者は、宣伝力もあるので目に付きやすく
魅力的に感じるかも知れませんが、ハッキリ言って最も選ぶべき
業者ではないと断言していいかと思いますね。
倒産した業者のスレッドも多々ありますが、全て100%こういった規模
ジャンルの業者で間違いないと思います。
皆さんが仕事をする上で借金などしないのと同じ
余計にお金を掛けて更なる利益など求めてはいない、職人としての零細工務店
出来る仕事をこなし、その対価を受け取っている。これこそが仕事。
だからこそ零細、実直な工務店です。
倒産、廃業している建築業者の多くが小規模な工務店
住宅需要の落ち込みでその淘汰は徐々に加速する
大金を投じる施主にとって倒産、廃業は恐怖でしかない
しかしほとんどの工務店は住宅完成保証制度には見向きもしない
零細は口約束で世渡りして行き詰まったら消えるだけ
中小工務店の社長になると会社破産前の準備が周到だ
どれも施主なんてまったく眼中にない
工務店の無責任さは今日の青空のように澄んでいる
果てしなく気分爽快なほどに無責任だ
零細の廃業は跡継ぎがいないからが主です。
事前に分かってますから顧客には迷惑はかけません。
個人破産による廃業は有りません、サラリーマンでも破産したから会社を辞める等したら餓死します。
稀な例として急病死、事故死による跡継ぎのいない廃業、顧客側からは零細の一番のウイークポイントです。
施主の急病死、事故死、個人破産、リストラでの建設中止も有る、世の中に有る一般的リスクです。
住宅は一人で建てられませんから日頃から零細は仲間と助け合ってます、仲間に引継ぎをします。
ボッタクリ大手H.Mのしりぬぐいの修理、リフォームを多く手掛けてるのも零細です。
零細の存在価値は分かってますよ
そうやって日陰で奮闘してくれてるから今があるとも言えます
ぼったくりがいるからこそ行き永らえているのでしょうが、
いつか表舞台でスポットライト浴びる日を夢見て奮闘努力してください
夢を見る権利も夢を語る権利もありますから
ぼったくりの蔭で今日も一日せっせと働いてください
>表舞台でスポットライト
建てた家が有り、人々の目に曝されている。
建てた家が職人として誇り、表舞台です。
快適な家で長いこと住んで頂く事が夢になります。
施主の稼ぎの違いで自然に選ぶ先が別れる。
ワーカホリックの馬鹿がたくさんいる。
仕事以外は無知で何も知らないから宣伝に騙される。
高額製品 = 良い製品 が一般的には多い。
住宅だけは違う、駄目な住宅でもイメージ、宣伝で高くボッタクリ価格で売れる。
みんなが四号建築物で甘んじているわけじゃございません。
鉄骨造や鉄筋コンクリート造は工務店じゃ無理ですね。
>532が知らないだけです。
https://suumo.jp/chumon/koumuten/theme/04/
重量鉄骨も鉄工所でやらせれば良い、捜せば有る。
例 http://ameblo.jp/ienavi/entry-10970770487.html
施主「構造計算してくれますか?」
工務店「この建物は四号建築物なので必要ありません」
施主「壁量計算はできてますか?」
工務店「・・・・」
なんだかなあ。
施主「構造計算してくれますか?」
工務店「別途依頼なので費用が発生しますがいいですか」
施主「壁量計算はできてますか?」
工務店「4分割法簡易計算でいいか?構造計算が必要か?」
話はこうなる。
>536 君の無知過ぎる、いい加減な例え話は聞き飽きた。
壁量計算は設計者が行うので必ずしも工務店が即時返答できるものでもないが
これはHMでもどこでも同じ事。
そして壁量計算は、されるされないといったものではない
建築基準法で必須、計算されていなければ建築確認申請が下りない。
簡易計算はチェックしません、でも建築申請は通っちゃいます。
4号メインの処にRCや鉄骨は普通頼まない。守備範囲ちがうからな。
>536
注文住宅は施主が仕様を決め建築業者に建てさせるもので購入する売買契約では有りません。
御幣が有りますが施主が仕様書と設計図を複数の建築業者に示し、価格、納期、実績などから選択するのが請負契約です。
建築業者は仕様と設計図の通りに納期までに施工します。
仕様と設計図は施主の責任で建設業者の責任では有りません。
構造計算も設計のため施主の責任です。
多くの施主は素人ですから設計図や詳細仕様書は作れませんから設計事務所に委託する事になります。
多くの工務店、ハウスメーカーは問題は有りますが請負契約と同時に設計の委託も受けています。
零細工務店などは設計能力が低いですから右から左へ設計事務所に委託してるだけです。
出来た仕様書と設計図は施主の物です、施主の希望に沿わない場合は訂正します。
施主が納得して施工が決定すれば仕様書内容、設計図内容については全て施主の責任になります。
構造計算も内容は分からないでしょうが施主の責任です。
建築業者は仕様書と設計図通りに施工すれば良い事になり、仕様書と設計図の不具合は施主の責任になります。
大手ハウスメーカーでも同じです、大手は施主の無知を利用して先に契約させる悪質行為を平気で行ってます。
仕様書も設計も完了してないのに見積等は出ません。
http://www.kokusen.go.jp/wko/pdf/wko-201406_09.pdf
業界人には釈迦に説法だが、4号住宅は特例で構造計算は不要なので構造計算をすることはまず無い。
4号特例や4号の問題点などでググれば解りますよ。
確認申請する書類を一度見たことがあれば
図面上重視されているのは、地震力と風圧力に対する壁量計算と
換気配置くらいなものだと、誰でも判りますよ。
4号建築に求めていないのはあくまで構造計算書だけです
壁量計算等、計算しなくていい訳ではありません。
ちなみにプレハブ構造の多くは、大臣認定の元
棟個別の計算書でさえ提出の必要がありません。
既に4号に住んでいて不安な方は耐震診断を受け補強が必要ならする事ですね。
またこれから4号で建てる人は長期優良だけじゃなく、建築前と後の2回調査が有る住宅性能評価を受ければ少しは安心したり、状態も解るでしょう。
出来る事はやっておくべきだと思う。
建築仕様の条件に耐震等級3や住宅性能評価取得を盛り込むのも良い
家は建主の望むものを設計してもらい、それを建築する。
営業と会社の勧めるものをただ買うだけではない
建主は提示されたものから選んで、値引きさせるだけが役目ではありません。
四号住宅で施主の希望の間取に対しプロが強度についてアドレスが有った時はしたがった方が良い。NHKスペシャルで新築の広いリビングが原因で倒壊したのを見てそう感じます。
もしハウスメーカーを選ぶとしたら、不動産系のハウスメーカーは企業グループとしては有名ですが、もともとがモノヅクリの業種でないことが不安です。設計だけが良く施工は下手かも知れません。
さらに、『土地の有効活用』のハウスメーカーの意見には、気をつけた方がいいです。
不動産系のハウスメーカーは親会社で勤務していた時、不動産ビジネスがわからない人が集まってます。『最近は恵比寿が吉祥寺より一時的にしてもは人気があるそうですね』といってもそれ自体を知らなくて、世田谷というと環八や環七みたいなところだと思ってたりする人が混じっています。そのハウスメーカーが宣伝で『土地の有効活用は我が社へ』などと言ってます。そばに工場があるだけで、アパート建築をすすめたりします。そして数年先にはその業種が不景気になって工場が閉鎖して、5年ぐらいでアパートは成り立たなくなってしまいます。
建てる住宅自体の魅力やコストパフォーマンスが低い会社は、土地も合わせて底上げして販売します
建築条件付きや土地も探してセット販売。
建てるアパート自体の魅力やパフォーマンスが低い会社は、サブリースに家賃保証で魅力を上げて
販売しないといけません。
戸建もアパートも、その建物自体がダメなものだと自覚しているからこそ
一生懸命特典を付けて見掛けを良くして販売しています。
もちろん見掛けの良さにこそ惹かれるお客さんも居るから成り立つ商売ではありますね。
特に見識が無くても自信だけはある、そんなお年寄りなどに大変人気があります。