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金額の半分が粗利で、自社施工するわけでもなく地元の工務店に丸投げするハウスメーカーをなぜ選ばれたのですか?
[スレ作成日時]2007-02-22 19:18:00
金額の半分が粗利で、自社施工するわけでもなく地元の工務店に丸投げするハウスメーカーをなぜ選ばれたのですか?
[スレ作成日時]2007-02-22 19:18:00
3人の営業マンは相当な着工数が無いと雇えない。
零細工務店の域を超えている。
http://www.juu-tsuu.jp/topics/T0169.htm
>今年上期に7圏域で注文住宅の建築確認を得た施工者は806社(前年同期比4社減)。
>建築確認総戸数は4209戸で前年同期を300戸(7・7%)上回った。約半数の399社が1戸のみの確認戸数。
北海道では年間着工数50戸で北海道のベスト10に入れる。
総戸数4209-零細399-ベスト10の戸数1154=2656戸
2656戸÷806社-零細399-ベスト10社=397社
ベスト10と零細を除いた平均の戸数は 2656戸÷397社=6.7戸/社
営業マン一人で5~10戸くらいは最低販売しないと穀潰しだね?
過去の記憶では20戸なら北海道のH.Mのベスト20に入れる。
積水ハウスなど北海道では下の方、ショボ林もベスト10のランク外。
>>349 匿名さん
>営業マン一人で5~10戸くらいは最低販売しないと穀潰しだね?
そういう穀潰しが2,3人揃うと、こんな事言い始めるんだな(笑)
>しめしめ報奨金が貰える、解約は俺のせいではない。
大手ハウスメーカーにはたくさん穀潰しがいて業界を渡り歩いてる。
工務店の営業は社長のみが普通、穀潰しが一人でもいたら廃業になる。
中途半端な規模で営業がいるH.Mは受注が減れば倒産になるリスクが高い。
零細工務店は家族経営が多い。
縁故以外の常雇の大工などはいないのが普通、注文が無くても人工の出費は抑えられる。
合理的な節約は出来ないが受注数の変動に対しては強いから総合的に安く出来る。
最悪、大工社長が仲間の工務店の下に入り、きざみ等を受ければ良い。
>359
大工さんにも出稼ぎが有るようです。
田舎の大工の人工は安いので雇側は宿泊費を払っても高くないそうです。
柔軟性が非常に高いです。
余裕の有る大工は閑な時にアパートを建築して、アパート経営をしてます。
税金対策にもなるようです。
太陽光もいち早く導入しています。
連日頑張ってるのは、工務店に仕事取られたHMの営業マンか? 笑
貴方の街にもある零細工務店は、新築がなければ既存客や口利きでの
リフォームとか改修やってますよ。それもなければ同業者の応援、お手伝い。
何故彼等に仕事があるか
これ実は仕事量が多いという訳ではない。
同じ規模の新築であっても、ローコストや建売なら二ヶ月
HMなら3ヶ月程度で完工してしまうものを、零細工務店の多くは4ヶ月も
5ヶ月も掛かったりします。
急げと言えば急ぐかもしれませんが、余計に費用が掛かったり
急いだ分だけ仕事が雑になる可能性はあります。
同じ仕事に対して期間が長いということは、それだけ受注が少なくても
経営が成り立つ、経費が極端に少ない工務店ならではの姿。
従業員を雇い営業費が発生している企業では成り立ちません。
何故彼等は時間が掛かるのか
これも零細業者ならではの事で、まず半期毎月の売上目標なども明確には無いので
完工を無理にでも急ぐという事がない。個人業者には自分で課せない限り
ノルマが無いのと同じです。
同様にキャッシュフロー、売上高、生産量などを非常に重要視する
一般的企業の意識でさえ、個人業者にはほぼありません。
客側が工期を急がない限り、本来の現場工程に要する期間でありのまま
悪く言えば、のんびり家を作る。良く言えば足し引きせず手間を掛けた家作り。
営業マンの建てる家とは対極の、職人の建てる家。
工務店の工事をたまに見かけるが間が空くよね。
職人の建てる家って地雷だらけだからなぁ・・・
零細工務店に直接頼むと、ちゃんとした設計図も作らずに無計画で作ったりとかよく聞く。
>間が空くよね。
少人数ですと代わりがいません、疲れるから休んでます。
冗談です、急な修理とか様々な理由が有りますが何もなくても空きます。
材料の下準備等をします、現地でやるより機械も揃ってる工務店作業場の条件の良い状態でやる方がはかどります。
作業は現地の外、室内、工務店作業場で有り、天候などを加味して臨機応変に対応します。
短期で完成させるには作業場の仕事を仲間に頼む事になり自分の仕事が減る事になります。
仲間に支払ますから収入は減ります、時間をかければ自分でやり収入になりますから良い事になります。
大勢の人間でやるほど短納期で出来ますがコンスタントな仕事量で無くなりアイドル時間が増え収入が減ります。
大工手間相場は2万円/日、コンスタントに250日で500万/年になる。
元請けで年1~2棟とリフォーム等で利益が出ればやっていける、300万の利益なら合計800万/年。
危ないのは2代目、人を雇い、借金で規模拡大、300万を2000万の利益にして経営だけで儲けようとする。
浮き沈みが有りコンスタントな仕事量は難しい、調整代が減り、借金を返済出来ずに倒産が多いパターン。
>367
確認申請の要らない地域も残ってますが極僅か。
確認申請図を役所に提出しなければ建築出来ません。
零細のほとんどは確認申請図を作れないか、作る時間が有りませんから設計事務所に依頼してます。
図面が無い事は有りません。
極僅かな確認申請図の不要な地域が有ります、A41枚役所に提出で家が建てられるそうです。
そのような地域では素人のログビルダー等がログハウスを建てています。
>職人の建てる家って地雷だらけだからなぁ・・・
大手の家も職人が建てています、多くは腕のない職人です。
大手H.Mに高高住宅がないのは安定した職人が確保出来ないからです。
4号の確認申請等書類が揃っていれば通る。
>大手H.Mに高高住宅がない
え? 一条は??
ここ以上に性能の高い家を作れる中小工務店なんてほぼゼロだろ
地域により差は有るが図面が無いと耐力壁の位置を示すのも困難。
図面は有るのが常識、図面がなくて通る地域を逆に聞きたいです。
http://www.seinouhyouka.co.jp/construction/file/nikaidate.pdf
新住協の加盟会社。
https://sites.google.com/site/q1masterkaiin/
北海道の高高住宅を目指す多くの会社。
http://t-syou.jp/faq/3515/
価格も安い、棟晶が有名。
新住協の加盟会社をみるとどこもスタッフを抱えてある程度の規模で運営してますね。
工務店に依頼するにしてもこういうちゃんとした会社組織でないとダメだな。
>376
それは違う、具体名を上げるのは無理が有る。
零細はネット等で詳細に宣伝する余力がない。
有る程度の組織でないと宣伝出来ない、気密数値も証明出来ない、人が多いからコスト増し。
玉石混合の中で名も無い玉の工務店、棟梁で施工するのが最高。
地域で捜すしかないから具体名はない。
>376
北海道の次世代Q値1.6w/m2以下の普及率は80%以上有る、他地域は20%程度。
C値等は分からないが北海道には隠れた玉が多いと思います。
http://www.juu-tsuu.jp/topics/T0169.htm
北海道のトップ10。
関東で知られてないメーカーが多い。
積水、住林、ダイワも圏外。
年1棟の零細399社が高い割合で高断熱住宅を建てています。
玉石混合といっても砂利山の中から玉を見つけなくていけないのがこの業界。
果たして探し出せるでしょうか。
>年1棟の零細399社が高い割合で高断熱住宅を建てています。
そう?
残りの複数棟建ててる400社で全体の9割の3800棟くらいやってる。
8割が次世代とすれば、その殆どを複数棟建ててる所がやってるんじゃないかな。
TOP3がハイム、一条、ミサワってことも考えると、北海道でもちゃんと会社組織で運営している所が安全といえるだろうね。
それにわずか年に1万棟も建てていない北海道を例に出されても大半の人には無関係。
>381
80%は建売も含む。
調べる方法が無いが低レベルの断熱は建売が多いようです。
注文だけに限定すれば90%以上有ると思います。
一条は最近伸びた。
関東で知られてるメーカーは札幌等への転勤組が多いと北海道の地元民のレスが有り、馬鹿にしてました。
北海道はデータが多いから使用した。
住宅の多くは地域性が強い、地域以外では大半の人には無関係。
地域で地域に有った住宅を建てる玉を見つけるのが良い。
ゆえに全国一律の積水は北海道では馬鹿にされ売れない。
北海道セキスイハイムもミサワホーム北海道も別会社で北海道地域に対応してる。
>調べる方法が無いが低レベルの断熱は建売が多いようです。
それは何とも言えないでしょうね。
北海道という地域で考えれば建売りも高比率で高断熱であっても不思議ではありません。
そんな中ハイム、一条、ミサワといった全国展開しているTOP3を筆頭に上位が高断熱を手がけていると推測するのが正しい評価でしょう。
ましてや高断熱が20%と低い他の地域では正に砂利山から玉を見つけるという表現が適切でしょう。
そんなことよりも、大手である必要はありませんが会社組織としてしっかりと運営している所を選ぶのが良い選択です。
寒い地域と暖かい地域ではQ値の値は異なります。
沖縄で暖房のために、むやみに断熱をするのは愚かです。
>>386 匿名さん
別にSハウスを推してるわけではありません。
大手であろうが地場であろうが、組織がしっかりしている所を選ぶことをオススメしているだけです。
特に高断熱となれば砂利山から玉を見つけ出さなければならないようなリスクを敢えて負うことはオススメできません。
ダッメなのはSハウスだけでは有りません。
北海道の地域に対応してなければ駄目です。
ハイム、ミサワは北海道仕様で気密を上げてます、一条は当然。
リスクは有名無名、大手、零細に関わらず有ります。
>>388 匿名さん
リスクは当然ありますが、どちらがより低いかという選択です。
倒産リスクを考えるならば大手の選択が正解でしょう。
高断熱を重視するなら先にも紹介のあった新住協などの会員のHPなどを参考にするのも良いでしょう。
しかしながら砂利山から玉を探すのは余りにもリスクが高すぎオススメできません。
リスクは倒産だけではない。
まさかSハウスにリスクが有るとは気が付き難い。
どちらがリスクが高いと簡単には言えない。
安い零細を選ぶ時は注意して検討するから施主によってはむしろリスクは少なくなる。
スレ主旨にも有るように最初からハウスメーカーにはボッタクられている。
有名税を払ってるのだから良い家が出きるのが当然と思い込む、事実は違う、リスクじゃないの?
「有名税を払ってる」は「高額のお金を払ってる」の間違い。
稼ぎ有気で決めざるおえないんだろうから、地場やローコストメーカーで建てなよ。よく身の丈っていうからね。
北海道は工務店の最後の聖地だけれど
来年あたりから徐々に陥没する
ちゅうかもう陥没し始めてる
頃合い見計らって廃業するのが零細の賢い選択だよな
>>390 匿名さん
リスクが倒産だけでないのは当たり前のことです。
ですから高断熱のリスクについて考えれば、新住協などのHPを参考にしてリスクを少しでも回避することが賢明です。
何も砂利山から見つかるとも限らない玉を探すのは余りオススメできません。例えそれが玉だと思っても、実は単なる石ころだったなんてリスクも高いのですから尚更です。