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金額の半分が粗利で、自社施工するわけでもなく地元の工務店に丸投げするハウスメーカーをなぜ選ばれたのですか?
[スレ作成日時]2007-02-22 19:18:00
金額の半分が粗利で、自社施工するわけでもなく地元の工務店に丸投げするハウスメーカーをなぜ選ばれたのですか?
[スレ作成日時]2007-02-22 19:18:00
↑ 普通の俺らから見れば、事実を正しく認識できない頭の悪い地元工務店員にか見えない。地元工務店っていつもこんな調子なわけね
>要望通りに設計されない、手直しが多い、言った言わないが多く
注文住宅は売買契約ではなく請負契約です。
施主が仕様書を作り、業者(工務店)に建てさせます。
仕様書や図面が完成していて見積額をお互いに納得して契約します。
仕様書内容の変更時はお互いに納得の上、文書にするべきです。
現実には多いようですが仕様書も図面も無いのに契約するのは異常です。
契約した時点で大手ハウスメーカーも含め、業者に騙されています。
大手ハウスメーカーは異常な事を承知の上、悪用してます。
誰も大手ハウスメーカーの話なんてしてないんだけど。
勝手に話をすりかえて言い逃れに走るのも工務店の体質だってのが手に取るようにわかるな。
こんなんだから簡単に倒産するわけだ。
理解りやすく言えば4LDKで頼んでるのに3LDLになったとか
白いもん頼んだのに赤いもんが来たとかでしょうけど
施主はその間、何やってんですかって話
お店でオーダー間違いとかあっても、全然気にならないどころが
気づきもしないお気楽な人なのでしょう。
そこに他人がケチを付けてもしようがない。
打ち合わせて間取り図をもらい、それを見て直して欲しいという。ここが打ち合わせの通りではないから直してください、大丈夫ですよね?と何度も念を押す。営業マンは大丈夫ですからとの言葉だけ。
結局は直したはずの間取り図をもらわずに、そのまま建ててしまって、引渡し後に違っていた、という結果。やったやったとの口先だけの大手HM営業マンに騙された施主も悪いとは思うけど、何度言ってもやってくれない営業マンもいます。
契約後の話し?
契約後、当然間取りとか設備の打合せが進むとは思うが、大手HMなら尚更その都度、図面とか貰いませんでした?
>300の周囲の方々は皆さん工務店で建てているらしいですから
その中には図面一つ見ない施主も居るのでしょう。
これから建てる人には教訓となる話でいいんじゃないのでしょうか。
依頼したら後は全放置でも確かに家は建つかもしれませんが
高額なんですからそれなりに逐次確認はしたいもの
そこは仕事だって同じじゃないでしょうか。
少子高齢化や新興ハウスメーカーの台頭もあり、積水やダイワ、ヘーベルあたりの大手は、既に賃貸住宅にシフトしつつある。
戸建は減ってるが、賃貸はそれを補うくらい増えている。
一方で、地場工務店が得意とするローコストな木造戸建は、飯田産業グループみたいな超ローコスト住宅、
一条工務店や桧家住宅、土屋ホームみたいなミドルコスト高性能住宅の建設を得意とする大規模工務店に食われてジリ貧になるだろうね。
海外からの調達も当たり前になってきて、より規模の経済が働きやすくなった今となっては、低コスト競争で地場工務店に勝ち目はない。
新築戸建ての数は13年間で今の約半分にまで減るらしい。人口増加が見込める大都市圏を含めても半減だ。
中小工務店の命綱となってる地方じゃつるべ落としのように減り続けるだろう。確実に生き残れるのは>>313も言ってるように大規模店だけだ。国土交通省もそのあたりは予測してるが、特別に手を打とうともしていない。中小工務店なんて会社組織として認識されてないんだろう。潰れたところで国益に何のダメージもないから。
中小工務店はもし生き残りたければ、HMに頭下げて仕事をもらって、HMに愛想尽かされないように必死に真面目にやることだよ。このスレの工務店もどきの不真面目な言い逃れとか話のすり替えしてるようじゃな、お先真っ暗だ。
俺がもしMHの施工管轄なら、そんな言い訳がましい体臭が匂う連中は速攻で切るよ。
飯田みたいな建売業者はスケールメリットもあって超安、これから伸びるんじゃないの
拡大路線で規模も単価も上昇中のタマホームとかはどうなんだろう。
このクラスが工務店と真っ向勝負価格帯になりそうなところ。
安め独立資本のHMさんは、これから大手大資本系列HMと
どうやって住み分けるか食い合っていくか、減少するパイの取り合いで
一番厳しい世界でしょう。
営業力と宣伝力に知名度こそが消費者の判断基準という
多大に元手も掛かる難しい世界。
無数にあるような工務店が文字通り半減して、HMの規模縮小
支店営業所も半減するだろうから、まあ時代の流れで仕方がない。
その頃には大手家電量販店も、残っていたとして何か違う商売やってるだろうし
それが時代の流れってもんだ。
>>315
タマは下請けを叩きまくってコストダウンしているだけで、家自体はショボショボなのが消費者にもバレて急降下中。
注文住宅で伸びているのは一条、桧家、土屋などの高気密高断熱でちゃんとした家をそこそこのコストで作ってくる所。
零細工務店は年に0~2棟程度の施工数、高齢化で廃業が増えるから元々減少する、着工数減は関係ない。
逆に人手不足でメンテ、リフォーム相場が高騰する恐れも有る。
農業、土木等と同様にロボット大工がいないと困る?が難し過ぎる。
建売に近い中途半端な注文住宅は零細工務店の分野ではない、零細で価格が安いだけで施主が選択する訳でない。
建売を除けば着工数が減るのだから薄利多売のH.Mは苦しい経営になる。
やはり商売は目玉を作り生き残るしか方法は無い。
大手H.Mも成り立たないから規模縮小、撤退せざる得ない。
住宅は工場生産(合理化)すればするほど建売に近く魅力が低い代わり映えがしない家になる。
注文住宅は世の中にたった一つの家を建てること、一部の工務店の得意分野になる。
増税前に予算がある施主は建てたから、最近の着工は減っている。予算が無い施主は増税後に業者を探している。
なににつけても予算が無いほど決断が遅れ、多く払う傾向が昔から有る。
>最近の着工は減っている。
着工数が減れば価格は下がる、増税分より下がる。
駆け込みは損と決まってる。
「慌てる乞食は貰いが少ない」
[No.324から本レスまで、個人を批判する投稿のため、削除しました。管理担当]
大手で承認図もとらなくて注文住宅を建てるところは皆無だろ。
承認図は施主のクレームを防ぐ手立て。
中小の工務店でも承認図は取ると思うけどね。
もめごとを防ぐことができる一つの方法なんだから。
承認図って知らないバカがいると思うので、どういうものか説明すると
仕様、(使用材料、外形図、間取図、設備、外壁の色他、造作物に関する
一切の仕様内容)
が記載した書類。これに施主は日付け、氏名記入、捺印したものが承認図となる。
承認図も出さないところとは契約しないことだ。
口約束程、怖いものはない。
詳細は後で詰めると顧客をだまして大手ハウスメーカーは契約をさせてる。
口約束より酷い、詐欺に近い。
実際に契約してから詳細を詰めるだろ。
詳細を詰めて気に入らなければ解約すればいい。
昔は手付を全額没収とかやってたが、それだと裁判で負けるから、今では実費分しか請求してこない。
某HMで建てたが、まずは10万円で設計契約を結んだぞ。
設計もしてないのに、詳細な見積が出てくるほうが不思議だが・・・
2016年9月30日
空室率悪化 泣くオーナー
人口減の日本でなぜか賃貸アパートが増えている。2015年の相続税増税でアパート経営が節税策として注目され、それを追い風に建設請負業者が売り込みをかけているからだ。家賃保証などでオーナーの負担は軽いとして受注を伸ばすが、需給は崩れ、空室率は過去最悪の水準に達する。目算が狂ったオーナーは悲鳴を上げる。
「空室リスクは覚悟していたけど、こんなにも早く出るなんて」。千葉県白井市の男性公務員は肩を落とす。相続した土地にアパートを12年に建設した。2階建てで総戸数は8戸。今年で築4年、最寄駅から徒歩10分と条件は悪くない。だが、今年は一時、5戸が空室になった。
母親が亡くなるとほどなく大手の建設請負業者が訪れ、相続した土地にアパートを勧めてきた。9千万という建設費にためらったが、担当者は「当社が全室借り上げ、入居者も集めます」と提案書を差し出した。
試算では、家賃収入は年660万円。業者の取り分を差し引いて600万円強の収入が35年間続くという。銀行からの借り入れは必要だが、資産で示された月30万円程度の返済には十分。地銀からの融資も決まり、建設に踏み切った。
現実は甘くなかった。当初こそ業者から月50万円が振り込まれたが、今は40万円弱。家賃収入は空室率によって最低保証額まで引き下げられる契約だからだ。今後、定期的な契約更新で金額が変わる可能性も残る。
住居人口の少ない土地でのアパート経営に無理はなかったか。オーナーの妻は後悔の念を抱きながら敷地の草むしりをする。専門業者に任せるお金はないからだ。
国土交通省によると、7月の住宅着工の伸び率は持ち家が前年比6.0%だったのに対しアパートなど貸家は11.1%。大幅増の背景にあるのは相続税対策だ。更地にしておくより借金をしてアパートを経営した方が税金が安く済むからだ。
その波に乗ったのがサブリースと家賃保証を売り物にするアパート建設請負業者だ。建設だけでなく、一括借り上げして入居者を集め、手数料を除いた家賃をオーナーに支払う。こんな提案で、大東建託やレオパレス21といった大手が続々とアパートを建設している。大東建託の16年3月期の売上高は8期連続で過去最高を更新した。
業者が活況に沸く一方、トラブルが発生している。「空室を理由に提案通りの家賃が支払われていない」。不動産コンサルティングの青山財産ネットワークスの高田吉孝執行役員のもとには、こうした相談が月に数件寄せられる。
国交省は9月から業者に対し契約時には、将来の家賃が変動する可能性があると説明するよう求め始めた。業者側は「契約書面ではリスク要因を強調している」(レオパレス21)、「賃料改定がある得ることを説明した上で、本人の署名捺印を頂いている」(大東建託)と適切に対応していると主張する。
言い分が分かれる中、アパートの需給は悪化を続ける。不動産調査会社のタス(東京・中央)によると首都圏の空室率は15年ごろから急上昇。最も高い神奈川県は7月に36.66%と過去最悪を更新し、16カ月連続で悪化した。適正水準の上限30%を大幅に上回る。
無秩序なアパート建設に行政も危機感を抱く。埼玉県羽生市では1年ほど前にアパートの建設地域を制限した。しかし、局地的に制限しても焼け石に水だ。首都圏全体でみた場合は「当面は空室率は改善しないだろう」(タスの藤井和之氏)。
空室増のあおりを受ける不動産管理会社は対策を余儀なくされている。
6万戸の賃貸住宅を管理する東急住宅リース(東京・新宿)。空室が増えれば収入減につながる。そこで7月からオーナーに従来より3割程度安く改修できる新提案を始めた。大学再編で居住学生が減少する相模原市の管理会社は入居者専用の食堂設置をオーナーに呼びかける。
空室率が悪化してもなお増え続けるアパート。建設業者にとって数少ない「成長分野」を狙って、住友林業など戸建て住宅メーカーもアパート事業に力を入れる。
相続税対策を狙うオーナー、アパートの建設代を得たい業者。空室が発生した場合、誰が責任をとるのか。直視しないまま、今もアパートは増え続ける。
2016年9月30日 日本経済新聞
>320増税前が例の駆け込みとは限らないですよ。
すでに部材、人件費高騰していますよ。価格が下がるのはいつ頃でそれまで待つのかね?
また、下がらなかったらズ〜っと検討?ローン組める年齢も稼げる期間も考慮した方が良いぞ。
>341
http://www.h-yagi.jp/00/post_231371.html
もたもたしていたら他の要素が生じるから駄目。
対策前の落ち目狙い、なんでもタイミングが大事。
3人の営業マンは相当な着工数が無いと雇えない。
零細工務店の域を超えている。
http://www.juu-tsuu.jp/topics/T0169.htm
>今年上期に7圏域で注文住宅の建築確認を得た施工者は806社(前年同期比4社減)。
>建築確認総戸数は4209戸で前年同期を300戸(7・7%)上回った。約半数の399社が1戸のみの確認戸数。
北海道では年間着工数50戸で北海道のベスト10に入れる。
総戸数4209-零細399-ベスト10の戸数1154=2656戸
2656戸÷806社-零細399-ベスト10社=397社
ベスト10と零細を除いた平均の戸数は 2656戸÷397社=6.7戸/社
営業マン一人で5~10戸くらいは最低販売しないと穀潰しだね?
過去の記憶では20戸なら北海道のH.Mのベスト20に入れる。
積水ハウスなど北海道では下の方、ショボ林もベスト10のランク外。
>>349 匿名さん
>営業マン一人で5~10戸くらいは最低販売しないと穀潰しだね?
そういう穀潰しが2,3人揃うと、こんな事言い始めるんだな(笑)
>しめしめ報奨金が貰える、解約は俺のせいではない。
大手ハウスメーカーにはたくさん穀潰しがいて業界を渡り歩いてる。
工務店の営業は社長のみが普通、穀潰しが一人でもいたら廃業になる。
中途半端な規模で営業がいるH.Mは受注が減れば倒産になるリスクが高い。