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パンフレッド等でエンジニアリングウッドという言葉を
目にするのですが、どんなものなんでしょうか?
集成材であるが、本来の木の良さはそのままに、
品質が向上してると書いてあるのですが・・・。
もう少し詳しいことを知っている人がいたら
教えてください。
[スレ作成日時]2004-06-06 14:10:00
パンフレッド等でエンジニアリングウッドという言葉を
目にするのですが、どんなものなんでしょうか?
集成材であるが、本来の木の良さはそのままに、
品質が向上してると書いてあるのですが・・・。
もう少し詳しいことを知っている人がいたら
教えてください。
[スレ作成日時]2004-06-06 14:10:00
建材用としての木材には、グリン材(加工を加えない生木)、KD材(乾燥加工)、エンジニアリングウッド(集成材…板を張り合わせ、強度を強くしたもの)
があるそうです。生木だと節・割れ・曲がりがありますが、乾燥した材を板に切、再度接着剤で張り付けした集成材は、曲がり・割れがなく、強度も生木の1.5倍程度と、建材としては生木より優秀です。住宅性能表示が始まってから、集成材が主流になってきたそうです。(従来は加工をしているため、結構高かった)市場も広がり、外国(特に北欧)から安い集成材が入ってくるらしく、現在はかなり主流になっています。
内装用に使われる集成材は、JAS規格(日本農林なんとか協会)の最高格付をとっているか確認しましょう。ホルムアルデヒド対応しているかどうかがわかりますので。
ちなみに、上記は私の取引先の木材屋さんから聞きかじったものです。
施工業者側には、材木のゆがみが出ない(建物寿命の初期)ため、
苦情が出づらいメリットがありますが、2,30年後の強度となると
どうなんでしょう?
そろそろ建て替えになるでしょう。
エンジニアリングウッドって、どうですか?