<その1>
トヨタホーム東京は、工事監理報告書の提出を拒み続けました。
東京都建築士事務所協会の照会に対して、「弊社は工事監理報告書を提出しておりません。
このことは、中央建設工事審査会の場で詫びました。」と回答しました
後段の「詫びた」は虚偽の回答です(偽証)。紛争審査会以降も工事監理報告書の提出を拒み続けたから、建築主が事務所協会に申し立てたのです。トヨタホーム東京は、建築士法違反を平然と行い続けます。
<その2>
竣工・引渡し後に多くの瑕疵がありました。床下は悲惨でした。床下盛土施工放棄、床下防湿シートの破損、床暖房配管への保護管施工放棄など。基礎工事記録書をやっとのことで開示させると、自社マニュアル違反(添付すべき現場写真がないなど)を数々行っていました。それでも、工事監理一級建築士は承認していました。
他の工事記録書の開示を求めると、一変して「社内資料であり見せられない。」と言い出しました。
<その3>
トヨタホーム東京は工事記録書を建築主に開示しません。
個人情報保護法に基づき保有個人情報の開示請求手続きにいくと、「議事録にしたいので」と、やりとりの録音を求めてくる。信じられない会社です。
開示請求への回答は、「開示すると(建築主を)不安な心理に陥らせるので、全て開示しない。」であった。さらに信じられない回答です。いったいどんな施工をしたのでしょう?
<その4>
トヨタホーム東京に地盤調査結果を問い合わせると、営業マンは「3トン基礎」と答えた。しかし、隣地では地盤改良やベタ基礎が行われた。商品カタログ記載のような地盤調査報告書の提出を求めると、「ありません。」と答え、スウェーデン式サウンディング調査データのみを提示した。その現地状況図は実際と違うものであった。調査日の天候も気象庁HPでの記録と異なっていた。自分でスウェーデン式サウンディングを行った。トヨタホーム東京が提示した調査データとはことなり、より浅いところに自沈層を確認した。
後日の中央建設工事紛争審査会の場にトヨタホーム東京が提出した下請会社の地盤調査報告書では、基礎仕様の総合判定は「基礎剛性強化のうえ、3トン基礎」であった。トヨタホーム東京は、顧客の質問に虚偽としか考えられない回答をする。