知り合いが旦那さんがアトピーで、健康に配慮した住宅を考えています。ナカジマホームはチラシではかなりよさそうに見えますが、建てた方、またご存知の方はいらっしゃいますか?
[スレ作成日時]2008-01-30 12:47:00
知り合いが旦那さんがアトピーで、健康に配慮した住宅を考えています。ナカジマホームはチラシではかなりよさそうに見えますが、建てた方、またご存知の方はいらっしゃいますか?
[スレ作成日時]2008-01-30 12:47:00
鵜野日出男さんのブログから…
私の友人であるナカジマホームの松岡社長を中心に、熱心にドイツのエコハウスが語られ、ルナファザーやエコ塗料、木質繊維断熱材の輸入が進められてきた。
これは大変に素晴らしいこと。その業績には誰一人として反対は出来ない。
しかし、松岡氏が犯した罪は、エコロジーを熱心に語るがあまり、ドイツで強力に進められていた3リッターハウスとか、パッシブハウスという怒濤のような省エネ運動のうねりを、何一つ日本に伝えなかったことにある。
年に数回もドイツに足を運びながら…。
まして罪深いのは、ツーバィフォー工法と木軸工法の分譲と注文住宅で喰っていながら、ドイツにおける木質構造材の飛躍的な進歩を黙殺してきたこと。
そして、意識的か無意識かは知らないが、ドイツにはエコハウス以外には何も存在しないかのように、臆面もなく何冊かの共著の中で伝え続けたこと。
私は、彼の存在とその役割を大きく評価しているだけに、その社会的な責任を追求されるのも当然のことだと考えている。
残念ながら、私も彼のマインドコントロールに毒されてきた一人。
この歴史的な損失を、中野博氏とともに猛反省してもらわねばならない。
日本の木質構造のイノベーションを阻害した罪は大きい。
つまり盲目の男が、象の鼻を触り「ドイツの住宅は柔らかくて太く、エコそのものでしかない」と喧伝していたという図である。