XEVO-Eは、お求め安い素材が使われていたり、制震システムをオプションにしてコストダウンが追及されていますが、Be Ecord には、コストダウンせず標準でいい素材のものが付いているような気がします。内装に関してはどちらがいいものが付いているかはわかりません。積水と契約し、外構の見積もりを、個人のエクステリア業者に見せたら安価でびっくりしていました。引越しも他者と積水斡旋業者と見積もりを比較したら、積水斡旋業者が一番安かったです。
うちも悩みましたが、予算と外断熱仕様でダイワにしました。
打ち合わせをした個人的なイメージですが、積水の方が下屋や外壁の凹凸が多く、1Fに比べ2Fの面積が結構小さいプランが多かったです。はじめは、どうせなら広い家と思っていたのですが、凹凸があると外壁材の貼分けがしやすく、結構格好良い感じになると思いました。
当然、下屋や凹凸が多いとコストがかかります。
それに比べ、当初からダイワは、悪く言えば単純な平面なのですが、同じ敷地でもこんなに広い家が建つのだというぐらいの提案をしてくれました。
設計の意匠的なセンスは積水の方があると思っています。
内部の仕上げ材はどこも同じなので、どちらでも差は無いと思います。
うちは、外断熱が決め手だったかな?ただ、まだ完成していないしどの程度の断熱効果があるのかがわかりません…。
工法の絶対的な違いは、外断熱か内断熱かではないでしょうか?
↑↑↑
ダイワは「外断熱」じゃなくて「外張り断熱」です。
「外断熱」のHMからするとダイワの「外張り断熱」は邪道だか・・・。
№05さんは、「外断熱」と「外張り断熱」の違いも分からずに契約してしまったのでしょうか?!
他スレより・・・。
表現が直球じゃなかったので勘違いをされているようです。
ダイワの営業は『外張り断熱』は外断熱の効果は得られないので、勘違いさせない為に
『張』を強調して説明する注意が必要なんだとおっしゃってました。
仮に顧客が勘違いしても、『張』を付けて説明していれば虚偽にならないが、『張』を
忘れると大変な事になるので、重要なのだそうです。
確かに表現が素人的ですみません。
内断熱⇔外断熱
内充填断熱⇔外張り断熱
というのが、我々建築の専門では常識です。
その中でも、内断熱⇔外断熱という表現は、RC造のような、躯体自体の蓄熱性能が高いものに対していうのに対し、
内充填断熱⇔外張り断熱の表現は、木造、鉄骨造のような蓄熱性能が低い建物で言われます。
ちなみ、学会等では木造や鉄骨造での充填と外張りの熱効果の差は一割程度なので、さほど差は出ないのが実際のところです。
ちなみに鉄骨造の場合の次世代エネルギー住宅の認定表現はそこらへんを抑えていて、外張り断熱となっています。
つまり、躯体構造の種別によって断熱の効果も表現方法も変わります。
まあ、邪道なのは、木造・鉄骨造で外断熱か外張り断熱でユザーを混乱させるHMの営業でしょう。
XEVOって、充填断熱+外張り断熱ですよね?
当方はそう認識していますが。
結局のところはどうなのですか?
私も、いまダイワと積水ハウスで迷っています。
ダイワは結構面白い家に図面を書いてくれましたが、
積水は回を重ねるごとに面白みのない、無難な家になっていっています。
今のところ、ダイワがリードしていますが、耐震等見えないところは
やはり積水の方が優れているのでしょうか?
皆さんの意見聞かせてください。
耐震性能では、殆ど変わらないと思います。
積水はシーカスという制震装置が標準ですが、元々の建物の変型量が積水の方が大きいので、シーカスを装置して、ダイワより小さい変型量となるようです。両者とも同じ鉄骨造なので根本的には大きな大差がないのが現状です。
極論ですが、大地震時の事を考えるのであれば、地盤耐力の方が重要で、両者とも社内基準で5t/m2の地耐力を得るように地盤改良または鋼管杭を施しますので、現在の基準では問題ないと考えられます。
No.12 匿名さんありがとうございます。
ダイワは床なりなどいろいろ問題があるようですね。
本当なのですか?
積水はそういうクレームは少ないのですか?
わかるかた教えてください。
>>13さん
正直、ダイワだから床なりがひどいと言う事はないでしょう。
ダイワの場合、厚さ28mmの900角の合板を敷く根太レス工法が標準です。
28mmの構造合板で900mmピッチであれば、相当な施工不良でない限りたわみも出ないので、床なりは考えにくいと思いますが、床点検口の周りや貫通部の周囲では、イレギュラーな部分になるので、現場担当者に床なりが出ないように管理を促す必要はあります。
ただし、合板を支える大引きが水平であるのが条件で、この水平度が悪いとレベル調整材で水平にしますが、こいつが悪さをすることが稀にあるかもしれません。
ただ、床施工については、どこのHMも現場施工になるので職人の技術的な影響を受けやすいところなのは確かです。
そこらへんの改善でダイワは根太レスというユニット的な工法を取り入れたような気もします。
先日親戚の外張り断熱ではない積水の家に泊まりました(埼玉)。この時期でもかなり暖房の効きは良かったです。朝も暖房なしでもそんなに寒くありませんでした(着替えは暖房なしでもOKです)。築数十年の木造の我が家とはだいぶ違いました。ダイワの外張り断熱の家と比較したいところですが、外張りじゃなくても断熱効果は十分という感じです。床暖房も必要ないほどでした。
積水とダイワ
企業規模はほぼ同じだが、
戸建に案してはターゲットが若干違うのでは。
ダイワは積水をライバル視しているようだが、
積水側ではヘーベルを意識しているよう。
理由?積水とダイワを比べてダイワを選ぶときは
「予算」という人が多いというのが実情。
注文住宅で考えればダイワは残念ながら積水はもちろんハイム、へーベル、ミサワよりも建築戸数は少ないですよ。
業界No.2というのは集合住宅、マンション、店舗を含めての話。
戸建住宅が伸び悩んでいる今、集合住宅や店舗の割合が高いほうが会社としての体力はあると思いますが、どうなのでしょうか。
住宅事業を撤退したところでアフターもすべて即刻打ち切りということは社会的にできないと思います。しかし、戸建住宅に頼っている場合は住宅事業で収支が合わなくなった場合は倒産の危機につながるような気がします。
↑は18さんに対してのレスです。
積水も集合住宅や店舗はかなり手がけていると思いますので積水とダイワの比較という点ではあまり参考にならない意見ですね。