高気密高断熱住宅とは目的では無く手段に過ぎません。
目的は省エネです。
つまり省エネすることで光熱費と言うコストを削減するわけです。
そしてコスト削減を考えれば、1種換気では無く実は3種換気がオススメです。
1種換気は諸々のコストがかかります。
①初期導入費用
②フィルター代金(定期交換)
③熱交換素子代金(定期交換)
④運転の電気代
⑤修繕費用
⑥更改費用
さらにデメリットとして
①給気と排気のショートサーキットによる新鮮空気の汚染
②運転時の低周波による騒音
③毎月のフィルター清掃(永年)
④経年によるダクト内の汚れによる新鮮空気の汚染。
以上を考えると1種換気の選択は高気密高断熱材住宅の目的において自己矛盾と思います。