>>11166 eマンションさん
そもそもUA値って
外皮平均熱貫流率の事なんだよね。知らんやろ?w
で...UA値って器材を用いた実測では無くて計算をして求める事になるんやぁ。
なので結論としてUA値なんて目安にしかならないのよね。
かと言って素人に出来る計算でも無い。
アンチは嬉しげにUA値ドヤするけど、そもそも理解してないのよね。
まず
図面・仕様書など設計図書の確認
寸法を確認するためのに図面などを用意
また、断熱材の種類や厚さ、窓の仕様やガラスの種類などを確認するために設計仕様などの資料も必要になる
次に
部位の種類やな
外皮平均熱貫流率の計算では部位によって計算方法が定められてるから、まず部位の種類を確認せなあかん。
で
面積の計算
面積は部位ごと、断熱仕様ごとに計算。
本来外皮平均熱貫流率を計算する場合は方位を分ける必要は無いんやけど、面積は平均日射熱取得率(ηAC値)を計算する際にも使うから、方位別に計算し窓については一窓ごとに分けて計算もせなあかん。
で、一次エネルギー消費量の計算は、主たる居室・その他の居室の面積を入力、床面積は部屋別に求める。
からの
熱貫流率(U値)の計算
住宅の部位には充填断熱と柱や梁などがあるから、一つの部位に断熱材と木材など複数の断面構成が存在するんやけど、ついて来てまっか?
まぁそのため、断熱部と木材熱橋部の断面の面積比率を考慮した上で、その部位の平均熱貫流率を求めなあかんねん。
窓、ドアの熱貫流率については、試験により求めた数値もしくは省エネルギー基準関連資料に定められた開口部の熱物性値を使用するのよ。
で
熱損失量の計算
各部位の面積、熱貫流率、部位の隣接する空間(温度差係数)から熱損失量を求めるやろ。
んで
外皮面積
外皮面積は、熱的境界となる外壁、屋根、天井、床、窓、ドアなどの面積と、土間床等がある場合はその水平部分を対象とすんねん。
土に接する基礎の立上り(垂直)部分は、外皮面積に算入ししたらあかんし
部位で断熱仕様が異なる場合は、仕様ごとに面積を計算せなあかん。
寸法の採り方など面積の計算方法については「面積計算」で算出せよ
んで
外皮平均熱貫流率(UA値)の計算
各部位の熱損失量の合計を外皮面積の合計で除したものが外皮平均熱貫流率つまり(UA値)ってこっちゃ
[外皮平均熱貫流率] = [熱損失量計] ÷ [外皮面積計]
簡単にユーエーチ 遊泳地言うなやw
ここまでやって所詮目安