前スレが1000レス突破したので、新しいスレを立てました。みんなが気軽に書き込めるよう、マッタリといきましょう。
[スレ作成日時]2006-09-06 11:44:00
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No.918さまへ
> ダイワの方に足りないのは家への愛情とか施主の気持ちを汲み取るとか・・・
> 情ですね。
すみません。おっしゃる通りです。
全てがクレーマーとは言えませんね。
100%満足の人もいらっしゃらないでしょう。
ただ、逆に問題起こしている方もクレーマー的になっていないか
投稿時に考えた方が良いように思ったものです。
私も今の家に100%満足しているわけではないですが、こんな
ものだと思えるものまで、神経質にクレームとして出せと言わん
がばかりで投稿される人がいるのには、反感を覚えます。
> 売り上げ重視、損失防止が大切なのはわかりますけれどもね。
> これから建てられる方へ、補修などの交渉は引渡しまでに完璧にね!
これもその通りだと思います。
基礎のクラック等も実質的に危険なのか補修の方法が適切なのか
科学的に判断すべきです。(別の専門家に聞いた方が良い)
ダイワハウスの関係者の方がいらしたら怒られるかもしれません
が、耐震性、耐久性に関しては、ダイワハウスは(積水ハウスも)
基本的に手抜きをされているのではと私は思っています。
内装もエクステリアも、水周り、窓、お風呂等は木造も軽量鉄骨
もまったくコストは変わりません。(ほぼ分業になっており、
TOTOやINAXやトステム等から仕入れている以上何も差が
ないからです。
異なってくるのは耐震性と耐久性です。
実際、野ざらしで雨と振動に振り回される橋梁等と異なり、軽量
鉄骨住宅の鉄は電着塗装等で強固な錆止めをしているし、壁と一
体化しているので、雨には基本的にぬれませんから、錆が出るこ
とはほとんど考えられません。
仮に、小さな錆が出ても、それが躯体の強度に実際に影響を及
ぼすまでには数十年〜100年以上かかると思います。
(もちろん、赤い錆が流れ出てくるようなものは、傷がついた
上に、工事の際に何かとんでもない問題があったか、雨漏りが
常にある場合です)
また、基礎(鉱物)と鉄(鉱物)の相性は抜群のため、耐久性は
木造の比ではないはずです。
(これも、基礎自身はダイワハウスが実際に工事しているわけで
はないですから、木造と差は出ません)
木造への鉄による補強は相性が非常に悪く、釘や金具等も簡単に
木の中で錆びて、抜けやすくなってしまいます。
変形により金具が変形して弱くなってしまうケースもあるようで
す。
軽量鉄骨が運搬中に傷が入る問題も、実は、ビニールコーティン
グ等を工場でやっておけば、軽減されるはずです。でも、実際に
はあえてしません。
基本的に、今の技術であれば木造よりはるかに耐震性、耐久性が
高い住宅になるのが軽量鉄骨の正体だと思います。
しかし、ダイワハウスや積水ハウスは巨大な工場を抱え、多くの
社員を抱え、世界戦略を立てていますから、利益率を高めなけれ
ばならないのです。
だから、木造の耐震性、耐久性にできるだけ近づける(レベルを
下げて揃える)設計をしてコストを下げ、利益を上げているので
す。
そのための社内標準を作り、それにダイワハウスの社員も設計者
も従っているわけです。
そのため、耐震性、耐久性に問題があると思える部分は徹底的に
気をつけるし、それ以外はできる限り、クレームにならないよう
な指導もされていると思います。
でも、それを守れない社員は個々に存在するのはどこのメーカー
でも同じと思います。
ダイワハウスの社員教育の問題かもしれませんが、今はどこの大
手も似たり寄ったりです。人間の質そのものが日本全体で低下し
ているからです。